議事録 - 学び場 ほしのたね

2016.1.12「ほしのたねとは!?」WS議事録
参加:HK、WK、ER,ES、スタッフ2名
1、今思う「ほしのたねとは」シェア&コラボ
W)みんなが楽しく生きられる場所、全員が同じ意識を持ってそれぞれが違う目標に向かっている。
H)楽しく、色々なことを学べる場所。笑って話の出来る場所。自由に生きられる場所。
R)ほしのたねは、色々な体験からたくさんの場所が学べる場所、自分が好きなこと学びたいことを実践できる場
所。自由で楽しくて笑いがあるところ。
S)ほしのたねは、もともと愛で生まれてきた子供たちがずっと愛のままでいられるようにいろいろなことを教え
てくれて、自分でも色々なことを見つけられる場所。3人の友達とスタッフと関係者の人たちとずっと何かを
学んでいける場所だと思います。
<みんなのシェアをきいてコラボ>
W)みんなが思っているのがみんな違うのがすごい
S)重なっているところもあって自由とか楽しいとか、ほしのたねという一つの学校が一つにまとまっている、み
んなにとっては一つの場所であることが嬉しい
H)ほしのたねについて同じに思っている
R)重なるところ、それぞれ違うところ、それを通してほしのたねがどういう場所がわかった
―一人一人の表現の違いが一人一人の個性。本質はみんな同じ。
5年間みんなでいっしょにやってきたことの結果
2.これまでのほしのたねの経緯
・2011 年デモクラティックスクールとして開校
Q)なんでほしのたねに参加したか?
S)学校に行っていなかったし、最初は「学校」ってどういうところか分からず参加するのが憂鬱だったが、参加
してみてみんなと遊ぶことが楽しくて、人数が少なくて緊張しなかったので、このまま参加したいと思った
W)学校行っていなかったので、違うところに行ってみたら変わるかな、と思って参加。すごく楽しくて自分にあ
っていると思ったので参加した。
H)自分を変えたいと思ったから。あの時は不登校だったから。
R)体験スクールに参加して自由な感じがしたので。学校に行っていた時は縛られていて、自分の知らないところ
で勝手に規則が決められてしまっていて大変だった。
―まず、自分で参加することを選んだということが重要。
・無責任な自由から責任ある自由に!学び場ほしのたねに進化。常に進化している学校を目指して再スタート
・
「ほしのたねの基本方針」をみんなで読み上げ
http://hoshinotane.org/sougou/1.pdf
1
<感想のシェア>
W)基本方針があるのは知っていたが、改めて読んでみて、基本方針が自由な感じがして、自分はここに通ってい
るんだという意識が芽生えて、改めていいところだな、と思った。
H)ほしのたねの方針が良くわかった。
R)改めてわかって、自由だなと思った。
S)読んでみて今ここに通っていて、これが出来ていて、これが基になってずれていなくていいな、自由でいい
な、すごいな、と思った。
―ほしのたね入会条件は、基本方針が理解できていることがあった。
保護者向けに書かれている。ほしのたねの方針=目標として創った。
実際にそうなってきているし、体験に伴って、みんなが理解できるようになってきている。
今後、みんなもつねに、ほしのたねがこういう場所であることを意識しながらやっていくことが重要。
ここまでの活動が、
「あいの地球(ほし)新聞」や「アミのワークショップ」に繋がっていった。
R君&W君が自ら始めた「ほしのたね新聞」の活動から始まったともいえる。
2人は自分たちからきっかけを創った。
継続的な活動として始まった最初のものが「新聞」だった。
S)あれがなかったら、スタッフが決めたものをみんなでやっていくだけだったかもしれない。同じ子供が始めた
ことを引き継いでやっていくのが新聞だった。
―ゆえにR君が今、編集長。
「あいの地球(ほし)新聞」は4人でやっていくことに4人が賛同して、今に至る
S)マンガは提案を受けて、始めは面倒に感じたこともあったが、やっていくほどにやりがいを感じられるように
なった。
―新聞は、外部の方に向けての発信のツール。ほしのたねの進化が目に見えるもの。
S)ほしのたね&メンバーの成長がわかるのは新聞だと思う
―パンフレットだけでは伝わらないものが新聞では伝わる。
・法人化について。
―知ってもらえる機会が増える。社会的には信頼を得られる「箱」が出来た。
S)行きたい人がいたとしても親が社会的な信頼性を求めた時に、説得力がある
・7月:ほしのたね宣言
http://hoshinotane.org/sengen.html
基本方針の総まとめ。それをみんなが創った。一番大事でこれから活動すべてのベースになって行く
2
・総括:ほしのたね=愛を学ぶ学校=自ら人格を創り、みんなのために生きることが出来る人として育っていく場
ハート=心の脳を使って、みんなのために得た知識を使っていく
ハート=愛のままであり続ける
S)生まれたばかりは、丸ごと愛だから!
<感想シェア>
S)始めの感想で、
「愛で生まれて来たからそれをずっと」と書いたが、さらにそれがすごい、いいことだな、と
思った。ほしのたね自体がそれをしてくれる、それを出来るようにしてくれる学校だから、この環境にいるか
ら、自分もそれが出来るようになって行きたい
W)これまでの積み重ねがあって今があることが理解できた。改めてアミが言っていることも理解できた。それを
知って、ほしのたねで生活していることが喜びに感じられて、これからもほしのための学びを、色々な所でい
かせるように、勉強よりもハートの勉強をやっていきたい。
R)昔から考えてみたら、何気なく作っていた新聞が色々なことに繋がって、最初よりも大きくなって楽しい。昔
から繋がっているんだと思った。4コマ漫画から始まったものが…!
―みんなのためになっていった。
何がどこに繋がるかは分からない。自分が意識して、みんなのために繋げていくことがいける。
なんでもやってみることから始まる
H)ほしのたねは、普通に、愛を育てていく場所なんだな、と分かった。
3.現在のほしのたね&これからのほしのたね
・
「ほしのたね宣言」に基づいた活動、体験をシェア
S)宣言をみんなで考えて出来た時はうれしかったし、みんながまとまった気がしたし、秋まつり、クリスマス
会、新聞づくりでも、基があることでずれず、みんながまとまっていけると分かった。
W)秋祭りの作業の時は、最初はほしのたね宣言を意識して出来ているかと言えば出来ていなかったと思うが、だ
んだん、芯が出来て、創りあがってきて、クリスマス会の活動発表では、実践で出来たと思う。
R)8月から、大きなイベントがあり、サポーターの方やお客さんに来て頂いて、周りとの繋がりが以前+に比べ
て大きくなった。
H)ほしのたね宣言で、笑いがたえなかったかな、と思った。
S)イベントでも時々忘れていることもあったが、思い出して意識出来たり、新聞づくりで文章を創る時にも、宣
言を創って感じたことを書きたすだけ、文章としても良くなる。宣言を目標にすることは大きいが、それまで
も色々なことを学ばせてくれていると思う。
―今はほしのたね宣言がベースにすべてが動いている
一言一句すべて4人が考えた=責任が入っている
スタッフの名刺にも入っていて、ほしのたねの顔になっている
3
これから体験していく事のベースにほしのたね宣言があり、そのベースに基本方針があり、そのベースにこれま
での全てがある。
S)ミーティングで、最初の頃よりは司会をするのが好きになったし、色々体験できるようになってきている。8
月からも色々なことが体験できた。
―対象が広がり、プログラムリーダーなど体験する内容も意識も変わり去年より体験も深くなっている。
今後、自分がわくわくすることをみんなのために生かしていくその実践に入っていく
すべては積み重ね、これまでのことがあって、ここから先がある
4.質疑応答
S)一人だけの進化は、ここではない。一人が進化すれば、みんな進化する。
―みんなが繋がり合い、影響しあっているので、一人の進化はみんなの進化になって行く
・来年度、さらにそれを体験していくことになる。
・一人一人はその意識を持って活動していったときには、すごいことになる!今から楽しみ!
5.ほしのたね宣言をあらためて今読んで感じることのシェア&コラボ
~一人ずつ「ほしのたね宣言」読み上げ~
W)あらためて読むことで自分がほしのたねの一員という意識が高まった。
自分からみんなと愛で繋がっていきたいと思う意識が出て来た。
H)感じたことは、ほしのたね宣言は愛を創るために出来たということです。
R)2学期から少しずつ実践できたと思う。これからも実践していきたい。
S)読むたびに自分の意識がほしのたね宣言に向くんだなと思った。
みんなと宣言を創った時、出来た時、とてもうれしかったし、ますますほしのたね宣言が大事だし、創って良
かったと思う。
ほしのたねで活動している間、ずっと一人一人が意識していくと、ほしのたねが一つに繋がれるようになるの
だと思った。
<シェア&コラボ>
H)ほしのたね宣言は、印象に残るものだなと思った。
S)みんなの思ったことを聞いて、繋がることもあるが、これが中心になっているから、重なるところ、同じよう
に感じていると分かった。
R)ほしのたね宣言がみんなにとって重要だと分かった。
W)みんながほしのたね宣言を意識して行けば、最高の一つのものを作り上げることが出来るし、みんなそれぞれ
の活動でもおもった通りの活動が出来ると思った。
―「なぜ印象に残るのか?」
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・ほしのたね宣言自体が愛で出来ていて、未来を創っていきたいというみんなの想いから出来ているので、その
想いが伝わるから印象に残る。
・みんなの想いとして現実にしていく、形にしていくことが重要。
・つねにその意識で活動していく事が重要。
6.感想のシェア
W)自分からみんなに愛を贈りあって、充実したほしのたねにしていきたい
H)自分からみんなを笑わせていい場にしていきたい
R)これからもほしのたねで楽しく生きていきたい。自分で自由に実践していきたい。
S)このWSで初めて知ったことももともと知っていたことも、またみんなで深く考えることが出来て良かった。
みんなで知り合ってよかった。このほしのたねで自分が活動していることがとても幸せなことだと改めて思っ
た。ほしのたねでみんなと色々なことを学んでいく中で、新しいメンバーが入って来た時も、自分たちが責任
を持って迎えられるように、いつもほしのたね宣言を意識していきたいと思った。
<みんなの感想を聞いてコラボ>
H)みんな今年の目標があるのだと思った
S)みんなにとってこのWSは色々なことが学べたのだと思う。これをすると知った時に、前ならば緊張していや
だな、と思うこともあったが、今、ほしのたねについて言うことが出来て、よかった。
W)みんなが同じ意識でほしのたねに来ることによって、みんなが自分と同じようなちゃんとした目標を持って過
ごせるのは良いことだと思う
R)十人十色のように同じことも色々と違うように感じることがわかって、学べて、みんなで協力し合っているの
がわかった。
―ほしのたねという場をみんなで創っていく事や人としてどうなっていきたいか?=人格、その両方が必要
・みんなのために場を創る意識、自分がどんな人になりたいか?という意識、自分とみんなの成長があってこそ
更にみんなのためになる。
・それを常に意識していく事=ほしのたね宣言を常に意識していくこと
以上
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