プログラム パワートレインキャリブレーション カンファレンス 2016年12月01日 (木)東京・秋葉原 I A V – 車両エンジニアリング パートナー Successful partnerships always start locally 開催にあたって パワートレインの開発においては様々な課題が山積しており ます。純粋な内燃機関からハイブリット、PHV、EVまであらゆる システムを想定して開発を進める必要があり、 これにより実際 のキャリブレーションに導入できる工数も限られてきており ます。一方で、RDEの導入により一定の評価サイクルが無くな り、あらゆる運転条件において目標とする要求値を満足させ なければなりません。 こうした状況の中でキャリブレーション 業務においては今まで以上に効率を向上させ、かつ品質を高 めていく必要性に迫られています。 特に、 これからのNOx規制値と燃費の両立という相反する 課題においては、パワートレインの素質向上が重要ですが、 そのパフォーマンスを十分に発揮するには効率的で質の高い キャリブレーション手法と評価方法が求められます。 本カンファレンスは今年で3回目を迎えますが、 ご協力いただ いております各社様からは毎回非常に興味深く質の高い発表 をして頂き、 ご出席の皆様から高い評価をいただいており ます。心より御礼を申し上げます。 今回はガソリン、 ディーゼル、ハイブリッドにトランスミッション と様々な事例において、多彩なモデルベースの適合手法につ いての発表を予定しております。 是非とも多くの皆様にご参加いただき、 このカンファレンスが 活発な技術的議論の場となりますことを願っております。 松島 秀行 IAV株式会社 Dr. Mirko Knaak IAV GmbH オンライン参加申込み: http://www.iav.com/en/pcc 開催概要 プログラムコミッティ 渡邊 智 トヨタ自動車株式会社 相河 隆伸 日産自動車株式会社 佐藤 正浩 株式会社本田技術研究所 原田 真悟 マツダ株式会社 主催 IAV株式会社 東京都千代田区鍛冶町1-9-4 KYYビル9F TEL: 03-5289-3253 http://www.iav.com/jp 運営会社 株式会社JTBコミュニケーションデザイン 東京都港区芝3-23-1セレスティン芝三井ビルディング 担当:阿部 菜有子・濱口 稲穂 TEL: 03-5657-0777 http://www.jtbcom.co.jp/ 言語について 講演は一部を除いて日本語で行います。他の言語への同時 通訳はございません。 展示ブースのご案内 商品等の展示ブースのスペースをご用意いたしておりま す。詳細は運営会社(JTBコミュニケーションデザイン) まで お問い合わせください。 開催場所 東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフトビル5F アキバホール http://www.fsi.co.jp/akibaplaza 2016年12月01日(木) 09:30 受付開始 10:00 開会のあいさつ Gerhard Buschmann(IAV GmbH) 松島 秀行(IAV株式会社) セッション 1 制御技術 座長:佐藤 正浩(株式会社本田技術研究所) 10:15 ディーゼルエンジン制御のNOxモデルパラメータ オンライン補正学習 花村 良文(いすゞ自動車株式会社) 10:40 新型2.5Lターボチャージャーエンジン制御技術の紹介 砂流 雄剛(マツダ株式会社) 11:05 モデル予測に基づく目標修正アルゴリズムのエンジン 吸排気制御への応用 白井 隼人(トヨタ自動車株式会社) 11:30 昼食(展示ブース見学) セッション 2 モデルと適合(1) ディーゼルエンジン 座長:相河 隆伸(日産自動車株式会社) 13:00 複雑な推定器 モデル における効率的なキャリブレー ション Florin Nae(The MathWorks GK) 13:25 13:50 ディーゼルエンジン性能統計モデルと後処理モデルを 連成したModel Base Calibration 江口 由佳理(日産自動車株式会社) EU6 対応ディ ーゼルエンジンのアプリケーションを 例とした、モデルベースキャリブレーションの紹介 岸 篤志(IAV株式会社) 14:15 休憩(展示ブース見学) セッション 3 モデルと適合(2) ガソリンエンジン 座長:渡邊 智(トヨタ自動車株式会社) 14:35 新型V6直噴ターボエンジンの燃焼開発と適合開発 ―CFDを用いた燃焼設計と設計を踏まえた適合による 高出力・高効率・低排気の実現― 志方 章浩(日産自動車株式会社) 15:00 直噴ガソリンエンジンにおける過渡モデリング適合 開発 政隆(株式会社ケーヒン) 15:25 ガソリンエンジンにおける先進的なキャリブレーション 手法 市村 謙太郎(IAV株式会社) 15:50 休憩(展示ブース見学) セッション 4 開発環境 座長:原田 真悟(マツダ株式会社) 16:15 操作パターン自動生成と異常自動検知による ソフトウエア品質保証 篠原 一(ジヤトコ株式会社) 16:40 日野メルファプラグインハイブリッドバスHILS開発手法 の紹介 國部 雄次郎(日野自動車株式会社) 17:05 エンジニアリング4.0でのパワートレインキャリブレーション のデジタル化 青木 仁孝(IAV株式会社) 17:30 閉会のあいさつ Dr. Mirko Knaak(IAV GmbH) 18:00 懇親会 IAV株式会社 東京都千代田区鍛冶町1-9-4 KYYビル9F TEL: 03-5289-3253 http://www.iav.com/jp
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