ライオンみやぎ 2012年2月号はこちらです。

[第34巻 第8号]
2011 年∼ 2012 年度
ガバナー L. 中嶋活動記録
1月 23 日(月)
仙台市・仙台国際ホテル 1 R 1Z・2Z新年合同例会
1Z・2Z新年合同例会
平成 24 年1月 23 日新年合同例会が仙台国際ホテルにて開催さ
れました。
年が明けて初の合同例会でしたが、仙台第一 LC の皆様のご活躍
で素晴らしい合同例会となりました。新入会員2名の入会式も
同時に行い、中嶋ガバナーより歓迎の言葉を頂きました。
The
2012
LION 2
IN MIYAGI
[ライオンみやぎ]
ライオンズクラブ国際協会332-C地区 第34巻第8号
ガバナー L. 中嶋から新年のご挨拶。
皆さんで盛大に鏡開き。
菊地元国際理事と L. 大丸(着物に注目!ラ
イオンズマークが施された、お母様譲りの L. 大山の素晴らしい歌声も会場に響
特別な着物です)。
きました。
位置105/75
サイズ180/134
新入会員への歓迎の言葉。
演奏も素晴らしく、趣向を凝らしたステージでした。
礼儀正しい新入会員(いつまでもこの姿勢 1R1Z・2Z の名物 ZC のお二人も元
を忘れないで)
。
気に輝いておりました。
今年も元気に頑張ろう!との気持ちを込め
て、また会う日までを斉唱。
■国際会長キーワード
I Believe ∼信じる
■332複合地区アクティビティスローガン
東北は一つ 今こそ郷土へのWe Serve
The
[ライオンみやぎ]
LION
■332-C地区ガバナースローガン
IN MIYAGI
We Serve more heartily
2012年2月 第34巻第8号
332-C地区 キャビネット事務局
仙台市青葉区一番町2−5−5 一番町中央ビル603号
TEL 022−398−3904 FAX 022−398−3914
E-mail:[email protected]
発行人/332-C地区 ガバナーL.中嶋慶次(栗原若柳LC)
委員長(編集担当)/L.森 昶之(古川中央LC)
We Serve
■アクティビティスローガン
復興に向かって、叡智を集結し、
心のこもった奉仕をする。
2012 年2月号
[第 34 巻 第8号]
ライオンズクラブ国際協会 332- C地区
目 次
1 第3回名誉顧問会議
2 ガバナー挨拶
3 332-C 地区第 58 回地区年次大会ご案内 大会組織図
5 第3回キャビネット会議
6 ZC・委員長活動報告
13 LCIF 震災支援金交付一覧
14 ライオンズクエストセミナー
15 次期キャビネット構成員対象リーダーシップ研修会
16 ニューメンバースクール開催報告 第2弾
16 フレッシュライオン
17 塩釜 LC CN50 周年 18 ACTIVITY REPORT
21 被災地復興活動報告
22 マンスリー集計集計表
1月 26 日(木)
12:00 ∼ 仙台市 レオパレス仙台 第3回名誉顧問会議
第3回名誉顧問会議
ガバナー挨拶
ガバナー挨拶
第3回キャビネット会議ご挨拶
ガバナー L.
中嶋 慶次
(栗原若柳 LC)
第3回キャビネット会議は、次期のガバナー予定者の 「3,000 本の植樹」を2∼3月にかけて、5∼6ヶ所の被
所属クラブ所在地での開催ということで、ここ白石市での 災地小学校で実施する計画ですが、3月 17 日は、あの
開催となっております。
大震災で犠牲になられました L. 千葉宏一元ガバナーの
さて、未曾有の東日本大震災から約四ヵ月後に私共、 地元である気仙沼市内の小学校(学校は未定)で植樹の
新キャビネットとしてスタ−ト致しまして、当初は災害復 イベントを実施する予定でおります。
興支援対策活動と平常の地区運営活動との平行した取り
第三に地区年次大会についてですが、大会テ−マを
組みに不安もありましたが、会員皆さまのご協力を頂き 「“復興” 被災地とともに」としました。
地区内会員が全
ながら、何とか前半を乗り越えて参りました。
これは偏に 員集まり、復興への思い、励ましあい、慰労、元気づけな
キャビネット構成員皆様のそれぞれの分野におけるご尽 ど、お互いの“絆”を繋げて頂けるような、記憶に残る大
力の賜物と心から感謝を申し上げます。
会となることを目指します。既に地区年次大会実行委員
これまでの活動経過につきましては本日の「議事要項」 会も2回ほど開催をし、5Rらしい年次大会となるように
に沿って、後程ご報告させて頂きますが、ここではこれ と工夫を凝らして頂いております。
どうぞ皆様には、全員
からの後半期に取組みます重点事項について、その方針 揃って参加下さいますよう特にお願いを申し上げます。
等をお話しさせて頂きたいと存じます。
最後になりますが、本日ご提案している各議案につき
第一に、復興支援と組織基盤の強化に関してですが、 ましては、慎重なご審議を頂きますよう、よろしくお願い
沿岸部の津波被災地支援につきまして、これまでと同様、 申し上げます。下半期も心を新たにしてキャビネット役職
ガバナー L. 中嶋慶次の挨拶。
名誉顧問会議長 L. 田畑英伍の挨拶。
国際理事 L. 秦 従道挨拶。
LCIF 資金による復興支援を中心と致しますが他準地区
からの支援につきましても出来る範囲で要望して参りた
員一同力を合わせて、地区の更なる発展とライオニズム
の高揚に全力を重ねて参ります。
いと思っております。
なお、支援の財源獲得のため、3月
11 日には、仙台と東京で、被災地復興支援街頭募金を
今後共一層のご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げ
まして開会のご挨拶といたします。
災害復興支援対策本部で企画検討致しております。
組織基盤の強化につきましては、会員の維持・増強、
特に若手会員の増強をGMT合同委員会で、人材育成は、
GLT・指導力委員会で、と両輪で取組んで頂いておりま
すが、さらなる推進策を実施して参ります。特に力を入れ
ております若手会員増強対策として、1
2月に開催した若
手および女性会員フォ−ラムから、独自企画のアクティビ
ティの実践へと発展させた活動も検討されておりますこと
幹事報告 L. 佐々木秀雄。
1
LION in miyagi
会計報告をする L. 菅原勝直。
L. 佐藤第1副地区ガバナーの
報告。
元国際理事 L. 菊地伸治挨拶。
は、私も大変期待致しているところであります。
第二に、地区統一アクティビティとして計画致しました
LION in miyagi
2
2012 年2月号
[第 34 巻 第8号]
ライオンズクラブ 332-C 地区
◆日程/4月 28 日
(土) 会場/アスパルわかやなぎ 若柳総合体育館
第 58 回 地区年次大会
参加者募集
大会テーマ
第 58 回地区年次大会組織表
佐藤 利作(古川古城)
大会会長 大会議長
地区ガバナー
中嶋 慶次 (栗原若柳)
大会副議長
大会副会長
大会名誉委員長
第1副地区ガバナー
第5 R 第1 Z・ZC
地区幹事
佐藤 義則(蔵 王)
久 勉(涌谷)
佐々木 秀雄(栗原若柳)
第5 R 第2 Z・ZC
大会会計
地区会計
菅原 勝直(築 館)
「“復興”被災地と共に We Believe」
3 ・11 の東日本大震災の未曾有の津波により壊滅的な被害を受けた太平洋沿岸部、中でも最も被害が
大きかったのが当地区ですが、国内外の同志からたくさんのご支援をいただき、復興への希望の灯が
少しずつ明るさを増しているように思います。ご支援下さっている皆さんに、私達の頑張っている姿、
元気で活動している姿を発信できればと願っております。
今期の地区大会は第5 R13LC・1 LSC がホストクラブです。5Rらしさと復興への新たなエネルギー
を掻き立てられるような、共に心に残る地区大会を目指して鋭意努力中であります。是非多くのライ
オン、ライオネス、ライオンファミリーのご参加をいただきますようお待ち申し上げております。第
5R全メンバーが皆様とお合いできることを心から念願していることをお伝えし、ご案内の挨拶とい
たします。
代議員会・大会式典・ガバナー晩餐会会場
大会会場
「アスパルわかやなぎ」栗原市若柳総合体育館
〒 989-5502 栗原市若柳字川南道伝前 125-2
プログラム
◆代議員会
登録受
委 員
全 体
分 科
総 付
会
会
会
会
特設復興屋台村
9:00 ∼ 10:00
9:30 ∼ 9:50
10:00 ∼ 10:30
10:40 ∼ 11:20
11:30 ∼ 12:10
大会当日は、被害にあわれた
沿岸部復興の一助にと、B級
グルメで有名な「気仙沼ホル
佐々木 公紀(石越)
登録受付
式 典
11:30 ∼ 13:00
13:00 ∼ 15:00
◆ガバナー晩餐会 15:30 ∼ 17:00
ち寄り頂き、応援頂きますよ
うご案内申し上げます。
大会委員長
キャビネットアドバイザー
川嶋 保美 (栗原若柳)
伊藤 富士雄(栗原若柳 )
大会事務局長
兵藤 國利(築 館)
大会登録推進担当
大会参加委員長 高橋 信博(高清水 )
大会参加副委員長 関 章範(岩 沼 )
大会参加副委員長 菅原 進(栗原若柳)
大会副幹事
柳瀬 新二(栗原若柳)
鈴木 正彦(栗原若柳)
熊谷 雅之(加 美)
鈴木 愼司(栗原若柳)
阿部 和男(古 川)
太田 富造(蔵 王)
佐藤 完(志波姫)
菅原 久男(栗 駒)
佐藤 秀彦(仙台青葉)
大会副会計
大会副会計
尾形 陽一郎(志波姫)
地区副幹事
地区副幹事
地区副幹事
地区副幹事
地区副幹事
地区副幹事
地区副幹事
地区副幹事
地区副幹事
大会事務局次長
千葉 富士夫(古 川) 佐藤 孝太郎(栗原若柳)
高塒 仁(鹿島台)
芳賀 康雄(栗 駒)
村松 秀雄(小牛田)
森 昶之(古川中央)
菅原 清一(涌 谷)
尾形 陽一郎(志波姫)
斉藤 英一(古川古城) 渡辺 全恵(高清水)
早坂 はるえ(古川 LSC) 浅野 裕志(加 美)
石田 綾夫(石 越)
部会
担当クラブ
モンを」はじめ、海産物等の
屋台村が特別設営されます。
ぜひ、式典前に屋台村にお立
◆大会式典
大会幹事
キャビネット
担 当
第1部会
第2部会
鈴木 慎司
古 川 LC
栗原若柳 LC
築 館 LC
柳瀬 新二
(栗原若柳)
(栗原若柳)
キャビネット
第3部会
鹿島台 LC
石 越 LC
鈴木 正彦
(栗原若柳)
第4部会
涌 谷 LC
高清水 LC
加 美 LC
熊谷 雅之
(加 美)
第5部会
古川古城 LC
栗 駒 LC
古川中央 LC
山本 湧允
第6部会
小牛田 LC
志波姫 LC
古川 LSC
佐藤 完
(蔵 王)
(志 波 姫)
阿部 和男
菅原 久男
佐藤 秀彦
(古 川)
(栗 駒)
(仙台青葉)
村松 秀雄
太田 富造
(蔵 王)
尾形 陽一郎
(志 波 姫)
大会登録 ・登録締切日 2012 年3月
28 日(水)
・大会登録料
L
10,000 円
家族会員・LL 5,000 円
LS
6,000 円
登録料振込先 七十七銀行 一番町支店 普通 9190422
ライオンズクラブ国際協会 332- C地区
キャビネット会計 菅原 勝直 (すがわら かつなお)
登録料振込期限 2012 年4月 13 日金曜日
※大会当日のご入金は一切扱いかねますので、ご了承ください。
事務局次長
兼 部 長
副 部 長
ライオンズクラブ国際協会 332- C地区キャビネット事務局
E-mail 332−c@lions−clubs.jp
3
LION in miyagi
高塒 仁
菅原 清一
斉藤 英一
(古 川)
(鹿島台)
(涌 谷)
(古川古城)
(小牛田)
佐藤 孝太郎
石田 綾夫
渡辺 全恵
芳賀 康雄
尾形 陽一郎
(栗原若柳)
(石 越)
役割分担
総務・財務全般
広報
式典進行
式典プログラム
大会記念誌
救護
(高清水)
(栗 駒)
(志 波 姫)
浅野 裕志
森 昶之
早坂 はるえ
(加 美)
(古川中央)
(古川 LSC)
三浦 康夫
松田 正敏
浅野 周弥
山村 駿二
熱海 貞夫
(古 川)
(鹿島台)
(涌 谷)
(古川古城)
(小 牛 田)
福原 ひろ子
木村 善江
黒澤 朗
佐々木 憲一
笠原 和夫
(古 川)
(鹿島台)
(涌 谷)
(古川古城)
(小 牛 田)
菅原 健一
菊地 雅幸
佐々木 嘉郎
炭屋 亨
伊藤 一彦
(栗原若柳)
(石 越)
(高清水)
(栗 駒)
(志 波 姫)
安部 仁喜
金 治信
渡辺 毅
高橋 美紀子
星 幸男
(栗原若柳)
(石 越)
(高清水)
(栗 駒)
(志 波 姫)
阿部 哲男
畠山 隆夫
加藤 雪子
(築 館)
(加 美)
(古川中央)
(古川 LSC)
佐藤 あき子
中鉢 順一
佐々木 充
菊地 美代子
千葉 清
申込先
〒 980-0811 仙台市青葉区一番町2- 5- 5 一番町中央ビル 603
TEL 022-398-3904 FAX 022-398-3914
千葉 富士夫
( 築 館)
式典設営
式典運営
来賓接待
晩餐会設営
晩餐会運営
アトラクション
(加 美)
代議員会運営
代議員会設営
(古川中央)
大会参加
交通案内
昼食
エチケット
記録
(古川 LSC)
登録設営
登録運営
大会キット袋詰
特産品ライオン
グッズ販売設営
LION in miyagi
4
2012 年2月号
[第 34 巻 第8号]
2月2日(木) 13:30 ∼ 白石市・パレスリゾート白石蔵王
第3回キャビネット会議
第3回キャビネット会議
ガバナー L. 中嶋慶次の挨拶。
国際理事 L. 秦 従道の挨拶。
名誉顧問会議長 L. 田畑英伍の挨 元国際理事 L. 菊地伸治の挨拶。 副地区ガバナー L. 佐藤義則の挨
拶。
拶。
ガバナーよりアイバンク・腎バンクに目録
贈呈。
ガバナーより骨髄バンクに目録贈呈。
アイバンク・腎バンクの代表より御礼の挨
拶。
活動報告
ゾーン・チェアパーソン
第 1R 第 1Z ゾーン・チェアパーソン
第 1R 第 3Z ゾーン・チェアパーソン
L. 及川 憲敏
L. 黒瀬 武夫
(仙台第一 LC)
(仙台コア LC)
第2回キャビネット会議以降の経過報告をいたします。
11 月 14 日
(月)
被災クラブ対象説明会が一番町中央ビル4 F
会議室にて開催されました。
11 月 22 日
(火)
仙台 LC、仙台第一 LC 合同例会に表敬訪問さ
せていただきました。
11 月 29 日
(火)
第1 R 第1 Z・ゾーン会議を合同事務局会議
室にて開催いたしました。
被災地区の沿岸部も、この時期に来てやっと落ち着きを取り戻
してきたように感じられます。
数多い支援活動の中において、LCIF からの支援も大いなる力
を発揮されております。
私も沿岸地区の被災者の皆様と接して心を打たれたのは、家
族の方々が亡くなっているにも関わらず、
「海まで無くなった訳で
はないから、何とか生きていけますから大丈夫です」との言葉に、
厳しい海を相手に常に命を賭けて生活している人たちの強さを、
改めて感じさせられた次第です。
今後、更なる復興に向けて、我々ライオンズクラブも一丸と
なって支援して参りましょう。 以上
第 1R 第 2Z ゾーン・チェアパーソン
L. 木村 清重
(仙台シティ LC)
決議事項確認キャビネット副幹 環境保全推進委員会 L. 猪股研
事 L. 柳瀬新二。
委員長の報告。
会計報告をする L. 菅原勝直。
骨髄バンクの代表より御礼の挨拶。
5
LION in miyagi
幹事報告をする L. 佐々木秀雄。
LCIF・合同アクティビティ基金
管理 L. 菊地三郎委員長の報告。
震災から 10 ヶ月、厳しい寒さとともに新しい年を迎えました。
第2回目のキャビネット会議後2 Zのゾーン会議を開催、332C 地区会員維持増強委員長の武者 L にも同席いただき、今後の
会員増強に向けて各クラブの質問や意見を交えながら地区の方
針を説明いただきました。
ゾーン内においては、今期末までの目
標を達成するべく、各クラブとも前向きに動いているとの報告で
あります。
しかし現状に甘んじず、常に会員維持増強に危機感を
持ち続ける事を、委員長より再度各クラブへお願いいたしました。
時代の変化に対応しつつ、ライオンズの基本理念でもあるアク
ティビティを重んじた活動を活発に行うためにも、会員増強は必
須であります。各クラブには2代目会員の前向きな検討をお願い
しました。
災害復興支援については、被災クラブを通じて支援を行うなど、
活動は継続している状況です。
今後は植樹をはじめ、合同アク
ティビティでより大きな支援をしていきたいとの考えも上がって
おります。ZC として会員維持増強の一層の推進はもちろん、ゾー
ン内で意見交換を出来る環境を作り、より活発な活動に繋げてい
けるよう今後も努めて参りたいと考えております。
今年は東日本大震災による震災、特に津波による甚大な被害
状況、なかなか復興への道筋が明確にならないもどかしさと、被
災された方々への手助けをと考えた時、ライオンズクラブは奉仕
活動を通して手助けが実行できる機能をもつ国際的組織である
ことに、いま私はライオンズメンバーでよかったと感じております。
11 月7日に 332-C 地区・第 3 回地域復興支援対策委員会で
対策本部組織も整い、復興統括チームのご努力でスピーディー
に決議・実行される体制となったことに本部役員の方々に心より感
謝申し上げます。
残念だと感じるのは青少年育成に力をいれているライオンズク
ラブの継続的な奉仕活動になると考えられる震災孤児・遺児への
支援を目的とした【奨学金プログラム】
ライオンズクラブ震災遺児
奨学会がまだ実施にいたらないことです。
1R3Z コア 4 クラブは会員増強、クラブ例会参加率の向上を
図り、
「会員を呼び込む為のアクト / 例会のあり方」
と
「参加者の達
成感をクラブ活性化へ繋げること」を試行錯誤しながら取組んで
おります。
ゾーン活動記録
11 月 2 日(水) ゾーン会議
(戦災復興記念会館)
16 日
(水) 合同例会(ワイン試飲会でノンライオンとの
交流会)
12 月 6 日
(火) 女川第二小学校への児童図書贈呈支援(学
校訪問)
ドイツ・バートメルゲントハイム LC から図書
寄贈
12 月 7 日
(水) ゾーン会議
(戦災復興記念会館)
21 日
(水) 合同例会
(移動例会・井戸端会議にて)
会員増強
(会員呼び込み)座談会
1 月 10 日
(火) ゾーン会議
(エルパーク仙台)
25 日
(水) 合同例会・新年会
(レオパレス仙台)
今後も、1R3Z クラブ間の情報共有化(見える化)、例会・奉仕
活動の出席率向上と退会者発生の防止、合同例会等の活性化へ
繋げて参りたいと考えております。
第 1R 第 4Z ゾーン・チェアパーソン
L. 中沢 幸男
(仙台広瀬 LC)
3.11 震災からもう10 ヶ月が経ちました。
ライオンの皆様は刻々
と復興に向けてライオニズムの高揚に努めていることと存じます。
私もゾーン・チェアパーソンに任命されてから半年が過ぎ、昨
年 12 月に行われましたゾーンミーティングでは、各クラブ会長
LION in miyagi
6
2012 年2月号
[第 34 巻 第8号]
活動報告
活動報告
ゾーン・チェアパーソン
ゾーン・チェアパーソン
と活発な意見交換ができました。
これからの課題である、会員増
強・復興・各クラブ内の問題等を共有し、一致団結して活動して
いけることと思います。任期後半になりますが、次年度への連携を
踏まえながら、更なるライオニズムの精神を発揮し活動して行き
たいと思っております。
今後ともガバナーはじめ、キャビネット役員の方々、そして 4Z
の各ライオンの皆様のご指導、ご協力をお願い致します。
11 月 14 日
(月)
11 月 29 日
(火)
11 月 24 日
(木)
1 月 12 日
(木)
出席 於:古川駅前大通り グランド平成
14:00 ∼ 16:00 被災クラブ対象義援金申
請説明会 於:一番町中央ビル 4F 会議室
13:30 ∼ 15:30 LC リーダーシップ 研修会
於:築館総合支所 2F
18:30 ∼ 21:00 第 2 回ガバナー諮問委員
会およびゾーン会議 於:七ヶ浜町麻屋旅館
11:00 ∼ 13:00 3R 副地区ガバナー推薦に
ついて 於:キャッスルプラザ多賀城
以上
第 1R 第 5Z ゾーン・チェアパーソン
L. 大久 晃功
(仙台エコー LC)
第2回キャビネット会議開催を受け、12 月9日に仙台市戦災
復興記念館会議室に於いて 4Z・5Z 合同で会長・幹事会を開催し
た。
キャビネット会議の報告の他、1 月 15 日に開催される 4Z・5Z
新年合同例会の準備に向け、担当の五城 LCより綿密な提案があ
り、全クラブ一丸となって例年以上の盛り上がる新年会にするこ
とが確認された。
また、会議には横田光男 GMT 地区コーディ
ネーターに出席頂き、会員増強の施策を中心に熱心な説明を受
ける事が出来た。その甲斐あってか現在 4Z・5Z 合わせて7名の
会員純増の結果となっている。
下半期も勢いを落とさず年間目標
に向かって邁進したい。
今後とも両ゾーンのクラブ交流、特に合同例会の開催、例会
メーキャップの励行を軸に一層の活性化を図りたい。
第 2R 第 1Z ゾーン・チェアパーソン
L. 阿部 清基
(名取 LC)
第 2R 第 2Z ゾーン・チェアパーソン
L. 保科 榮二
(白石益岡 LC)
第 3R 第 1Z ゾーン・チェアパーソン
L. 田鎖 敬弘
(仙台高砂 LC)
経過報告
11 月 13 日
(日) 14:00 ∼ 18:30 古川 LC・CN50 周 年 式 典
7
LION in miyagi
第 3R 第 2Z ゾーン・チェアパーソン
L. 内ケ崎 末雄
(富谷 LC)
新年おめでとうございます。
皆さん、平穏に新年を迎えられた
こととお慶び申し上げます。今年は復興元年、遅まきながらも本
格的に復興対策事業が実施されるでしょう。
当ゾーンですが、昨年 12 月2日、ミーティング(諮問委員会)
を開きました。当然話題は復興対策です。
当ゾーンで支援要請を
しているのは大衡エコー LC だけですが、この時点までは未決定
でした。
このミーティングには、若手会員増強委員会の佐藤靖記
委員長に出席いただきハッパをかけて貰いました。
もうひとつ、
3 R は次期第1副地区ガバナーに立候補する当番に当たってい
ますが、手を挙げる L はおりませんでした。
(申し訳ありません)
各クラブでは、それぞれ支援活動を実施していると思いますが、
富谷 LC は昨 11 月 22 日
(1泊2日)
にプレオープンしていた気
仙沼屋台村に訪れ、ささやかでしたが梯子酒を飲み海産物を
買ってきました。
また恒例の X’mas 家族パーティーでは屋台村
から取り寄せました乾物を配りました。
気仙沼屋台村の社長は、富谷 LC の若生裕俊 L
(若手会員増強
委員会副委員長の一人)ですので、皆さんご支援ご協力をお願
いいたします。
これは余談ですが、お年玉付き年賀はがきのことです。
この
ルーツは、土井晩翠の長男・英一(1909 ∼ 1933 年)
の発想にあ
るようです。
英一は英才でしたが、病弱で大学在学中夭逝しまし
た。英一は語学に堪能で、病床中欧米の人達と文通していました。
その折、欧米からの郵便物に、寄付金付き慈善切手が貼ってある
ことに気づきました。
これを日本でも発行できないものか、当時、
宮城県選出の代議士・内ヶ崎作三郎(富谷町出身、高校大学で晩
翠の後輩)を介して、国会に働きかけました。
紆余曲折はありまし
たが、英一の提案とは違った形で実現しました。戦前の愛国切手
に始まる国防献金を付加した切手や絵葉書の発行です。
これが、
戦後の社会事業協同募金切手、更には昭和 24 年 12 月発行のお
年玉付き年賀はがきに発展します。お年玉付き年賀はがきの発
祥の地は我が宮城県。誇ってもいいのでは。
(余談は東北大学文
学部ブックレット
「考えるということ」
より)
第 4R 第 1Z ゾーン・チェアパーソン
L. 佐々木 章
案内、NPO との連携による打ち合わせ、物資倉庫の確保、棚卸、
LCIF への支援要請案件の整理、隣接ゾーンへの物資供給調整
等々と、一ヶ月のうち実稼働率は 90%を超える日々を費やしてお
ります。
従いまして、ALERT・IT・無線・広報委員会の委員長も引
き受けてはみたものの、実務的には活動は皆無であり誠に申し訳
なく思っております。
( 東松島 LC)
これがライオンズの復興支援か
災害復興対策本部が設置され、地域復興支援対策委員会が 3
回に亘って開催されました。その3回目の会議で配布された資料
の中に「332-C 地区よりの要望に対する判定の結果一覧」があり、
可決、再提出、再調査、却下に4分類されてありました。
可決は
1件だけで、申請 41 件中却下がなんと 15 件です。
私は第1回目の会議でロータリークラブの例を挙げ、ライオン
ズクラブに相応しい、県民市民の共感を呼ぶ内容の支援をお願
いしたいと申し上げました。然るに、却下された要望は、ここに書
くのが憚れる程お粗末極まりない内容のものが多くありました。
こ
れではマスコミが一行だに報じないわけである。
会員拡大のチャ
ンスをみすみす逃してしまった。
私の座右の書は佐藤一才著「言志四録」であるが、そこにこん
な一条がある。
“昨の非を悔ゆる者は之れ有り、今の過ちを改むる
者は鮮なし”
と。
残念ながらライオンズクラブの今次災害支援の有
り方は「今の過ち」そのものだが、気付いていない。
気付こうとして
いない。何年か後きっと「昨の非を悔ゆる」ことになるであろう。
ど
うして、キャビネット指導で予算全額を被災遺児への育英資金、
或いは流出した学校への再建費用に充当出来なかったのだろう
か。
私のゾーンでは、5クラブの総意で被災小中学校 15 校へ必
要とする器材を贈呈する事で意見の一致を見、所定の手続きを
済ませたところである。
しかし、申請の条件である複数の見積を
取ることが出来なかった学校もある。
私はライオンズクラブの重
要な柱である「青少年健全育成」の見地から、私共の申請は通る
ものと信じているが、万一再提出や却下となった場合は責任を取
る覚悟を決めている。
第一学校の先生に顔向けが出来ない。
第 4R 第 2Z ゾーン・チェアパーソン
兼 ALERT・IT・無線・広報委員会 委員長
第 4R 第 3Z ゾーン・チェアパーソン
L. 郷古 良英
( 気仙沼 LC)
震災から約 10 ヶ月が経過し新しい年を迎えました。
4R3Z の第 2 回ガバナー諮問会議を、昨年の 12 月 10 日に中
嶋ガバナー、佐々木幹事の出席をいただき開催いたしました。ガ
バナーを迎えての会議の為か、参加者から活発な意見、質問、
要望等が出、3時間に亘る長時間の会議になりました。
議事は
(1)第2回キャビネット会議の報告と連絡
(2)
クラブ会員勧誘および会員維持
(3)東日本大震災復興支援に関して
(4)その他
(ガバナー公式訪問の決算書報告)
特に復興支援には特段の時間を多く取りました。被災クラブへ
の支援については、サポートクラブと協調を図りコミュニケーショ
ンを高め、スピードとフットワークを使い、足を運んで連携を取り
合い、合同例会、支援物資の物流での車両、倉庫の提供等、人
的、物的等支援を積極的に取り組んでいただき、これまで以上に
多くの被災クラブのニーズに耳を傾け期待に応えられるよう、対
応をお願いいたしました。
また、会員増強問題ですが、このような復旧・復興に向け懸命
に取り組んでいる中ですので、特に会員維持に力を入れていた
だきたいと、各クラブの三役の皆さんにお願いをいたしておりま
す。
最後に、4R3Z は、復興に向け共に力を合わせこの困難を乗り
越える為一丸になることが大事であると、各クラブの三役の皆さ
んと確認をいたし、大変有意義な会議で有りました事を報告し、
ゾーン・チェアパーソンの報告とさせていただきます。
L. 阿部 浩
(石巻中央 LC)
第2回キャビネット会議以降 4R2Z のゾーン内の運営は1名
の退会者もなく、逆に新入会員を迎え増員の傾向にあります。震
災後例会等の開催は月2回のクラブ、1回のクラブとまちまちで
はありますが、少しずつ落ち着きを取り戻しております。1月 16
日に第3回諮問委員会を開催し LCIF への支援要請の案件検討、
次期 ZC の早期選出等々を審議しゾーン内の結束を図っておりま
す。
しかしながら震災以降 ZC の役割は、ゾーン運営よりも災害支
援関連の最前線となっております。地区からの支援物資の配布、
地域のニーズ調査、他地区からの支援のための現地調査入りの
第 5R 第 1Z ゾーン・チェアパーソン
L. 久 勉
(涌谷 LC)
LION in miyagi
8
2012 年2月号
[第 34 巻 第8号]
活動報告
活動報告
ゾーン・チェアパーソン
委 員 長
第 5R 第 2Z ゾーン・チェアパーソン
L. 佐々木 公紀
(石越 LC)
第2回ガバナー諮問会議は(ゾーンミーティング)は、諸事情
により1月末に開催を予定しているところです。
会議では、第2回キャビネット会議以降の報告をし、各クラブ
会長から第2回ガバナー諮問書の内容、及び第1回諮問会議以
降のクラブの活動について説明を受け、今後の合同アクティビ
ティについて、を主な協議内容に予定しています。
第1回キャビネット会議以降の当ゾーンの活動は、合同アク
ティビティ主要事業の一つと予定していました、結婚推進事業
「出逢いの会」を 11 月 23 日、ガバナーの出席を得て実施しまし
た。
この事業は、結婚適齢期になっても諸事情により出会いの機会
が少ない若者の為のパーティ
「Let's Talk Together」を計画
したものである。男女各 23 人の参加者があり、投票の結果5組が
誕生、この5組に対し後日会食に招待した。
この事業については
一応の成功をみたものと思っている。
ひと組でも結婚まで発展す
るよう願っている。
栗駒 LC は結成 45 周年を迎えられ 10 月 25 日記念行事が行
われた。栗駒 LC の益々の発展を祈念いたします。
第2回ガバナー諮問会議前の投稿でありますので、会議の内
容に特記事項がありましたら次回報告いたしたいと思います。
活動報告
第6回
4月末頃のいずれか一日午後1時 30 分∼4時迄
場 所:仙台市中央ビル 4F
講 師:L. 中嶋 慶次、L. 佐藤 義則
対 象:次期 ZC 副 ZC 予定者
テーマ:リーダシップとは・OJT の必要性
第7回 5月末頃のいずれか一日午後1時 30 分∼4時迄
場 所:栗原市エポカ 2
講 師:L. 中嶋 慶次、L. 萬 弘義
対 象:次期三役五役予定者
テーマ:三役の役割と五役の必要性
諸般の事情によりプログラムの一部変更が有ります。
募集案内
は別途送付されます。
会員維持増強委員会委員長
委 員 長
L. 武者 眞博
(仙台青雲 LC)
第 58 回地区年次大会委員長
L. 川嶋 保美
(栗原若柳 LC)
第 58 回地区年次大会事務局長
L. 兵藤 國利
(築館 LC)
第 58 回地区年次大会は、平成 24 年4月 28 日(土)に栗原市
若柳総合体育館「アスパル」で開催する運びとなりました。
会員の皆様にひとりでも多く参加いただけるよう、ただ今ス
タッフにて内容を企画検討しておるところです。
各クラブのご協力のほどお願い申し上げます。
会則・指導力育成委員会委員長
L. 丑田 陸男
(大衡エコー LC)
<会則・指導力育成委員会の年次研修会がスタートしました>
332-C 地区 14 ゾーン最終ガバナー公式訪問での今年度活動
方針の確認と諮問要望聴取、11 月4日の第2回キャビネット会
議・ガバナー諮問書の取り纏め・11 月9日の第2回複合地区今
年度活動方針の説明を受けて、332-C 地区 GLT 会則指導力育
9
LION in miyagi
成委員会は第3回事業方針作成打合せ会議の結果、年度計画
概要を企画し執行部の了承を得、ライオンみやぎ 11 月号に発表
しました。
前期キャビネット会議では7月から 10 月末までの 332-C 地区
現状分析の結果を踏まえ、当委員会の今期役割を絞り階層別
ニューリーダーの皆様に、時代に即した研修を 11 月以降2回に
わたり開校しました。各受講者のアンケート分析によるとかなり有
意義で有った事が判明、一部日程調整がつかず欠席者には至極
残念でした。特に双方向型の研修会では意見発表方式を採用し、
講師・受講者の活発な研修会議で熱心な討議解決策立案迄と内
容ある研修会結果を得た事は、332-C 地区の GLT 未来像に灯り
が見えてきた事を報告致します。特に従来の一方向的な落とし込
みでは無く、専門の外部講師の受講や他の委員会のオブザー
バー共同出席による緊張感は、各受講生の意見発表・主張に快
い研修会参加達成感を味わえた事によるものと思われます。
3人の委員で奮闘しています。
次回以降は以下の予定で開校
します。
第3回 2月6日 ( 月)∼ 11 日 ( 土)
のいずれか一日
午後1時 30 分∼4時迄
場 所:白石市パレスリゾート白石蔵王
講 師:高橋義太郎氏・L. 中嶋 慶次
対 象:次期キャビネット構成員予定者
テーマ:リーダシップとは・OJT の必要性
第4回 2月 27 日 ( 月)∼ 29 日 ( 土)
のいずれか一日
午後1時 30 分∼4時迄
場 所:栗原市築館総合支所
講 師:L. 中嶋 慶次、L. 丑田 陸男
対 象:次期委員会委員長
テーマ:メンターリンクプログラム・OJT の必要性
第5回 3月末頃のいずれか一日午後1時 30 分∼4時迄
場 所:仙台市中央ビル 4F
講 師:名誉顧問 L. 杉山 正夫
対 象:次期ガバナー予定者
テーマ:ノーサイドとは
GMT 委員会(会員維持・増強委員会、若手会員増強委員会、
女性および家族会員増強・レオ・ライオネス委員会の合同委員
会)は、今期、3委員長と GMT コーディネータの4名の都合
がつく限り各 Z の Z 会議に出席させて貰い、会員維持・増強
に対する意見を各クラブの会長・幹事の皆様から直接頂戴して
います(中には、許可を頂きながら、どうしても日程的に都合
がつかず伺えなかった Z もありました。大変残念でなりませ
ん)
。
頂戴した意見は、委員会の重要課題として、GMT 合同委員
会において順次検討し、結果については、いずれ何かの形でご
報告させて頂きます。ありがとうございました。
現在の会員の状態ですが、2011 年 12 月末(今年度前期末)
で、今期の期首会員数 1,533 名から 1,559 名に増加しておりま
す。26 名の純増となります。
内、家族会員については期首 208 名から 226 名の 18 名純
増、女性会員については 269 名から 284 名の 25 名純増となっ
ております(家族会員と女性会員については、重なっている場
合があります)
。
若手会員については、ライオンズクラブ会員統計システム
上、対象データ外となっておりますので、数が正確ではありま
せん。報償金制度との絡みもありますので、前期末までの会
員に対するアンケートを各クラブにお願いすることとしてい
ます。
昨年の 12 月に GMT 委員会で主催いたしました若手ならび
に女性会員フォーラムはお陰様をもちまして成功裏に終えるこ
とができました。若手ならびに女性会員の意欲と新しい発想は、
次代のとは言わず、現在のライオンズクラブの活性化に必ず大
きな力となると思っております。どうか若手ならびに女性会員
に対するご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
最後になりますが、ガバナーの期待する 150 名には残念な
がら遠い数字となっております。後6ヶ月、会員増強に対す
る重ねてのご尽力、ご協力をお願いいたしまして委員長報告
とさせて頂きます。
若手会員増強委員会委員長
L. 佐藤 靖記
(利府 LC)
未曾有の大震災から早1年が経とうとしておりますが、今
だ被災地は復旧・復興が進まない地域もあり、改めて復興・復
旧に関わっていらっしゃる皆様にお見舞い申し上げます。
さて、若手会員増強委員会の活動ですが、前回報告させてい
ただきましたように、GMT3 委員会合同による 332 − C 地区
若手・女性会員フォーラムを 32 名(内女性会員 16 名)の参
加のもと、去る 12 月3日に開催致しました。各クラブより多
数のライオンの参加をいただき、フォーラム・懇親会とも大変
な盛り上がりをみせました。とても前向きな意見交換や発表
があり、毎回のことではありますが、若手・女性会員の旺盛な
バイタリティに感動致しました。
今後の活動ですが、1月 21 日に若手・女性会員フォーラム
の延長となる、若手・女性会員によるアクティビティ実施に向
けた検討会議を実施致します。これらの活動により、332 − C
地区の若手・女性会員の更なる交流を図り、強いては今後の会
員増強に結び付けたいと思っております。
新入会員入会が伸び悩んでいる当地区で、若手 L や女性 L が
活発に活動することで、入会を促進する一助になればと考え
ておりますので、各 R・Z・クラブの皆様、当委員会や GMT
の活動に今後ともご支援・ご鞭撻宜しくお願い申し上げます。
ライオンみやぎ・PR 情報委員会
委員長
L. 森 昶之
(古川中央 LC)
環境保全推進委員会委員長
L. 猪股 研
(石越 LC)
【活動報告】
11 月 25 日 ( 金 ) 東北整備局企画部を訪問し、宮城県内の復
興計画について懇談
12 月 5 日 ( 月 ) 石巻市建設部都市計画課を訪問し、市内の
復興計画について懇談
20 日 ( 火 ) 気仙沼市を訪問し、菅原市長と気仙沼市内
の復興計画について懇談
27 日 ( 火 ) 第2回環境保全推進委員会開催
於:ラ・クラージュ古川
LION in miyagi
10
2012 年2月号
[第 34 巻 第8号]
活動報告
活動報告
委 員 長
委 員 長
「3000 本植樹実施要領について」、「岩手・
宮城内陸地震での復興地への植樹につい
て」
国際関係・YE 委員会委員長
LCIF・合同アクティビティ基金管理
委員会 委員長
L. 菊地 三郎
(仙台エコー LC)
第2回キャビネット会議後の委員会経過並びに予定を報告
いたします。
10 月 13 日午後3時より、キャビネット事務局にてガバナー
並びにキャビネット幹事 ・ 会計・担当副幹事 ・ 委員会副委員長
他出席のもと、第2回委員会を開催いたしました。
協議は、
(1)LCIF 献金状況について
当地区並びに全日本集計表
(2)合同アクティビティ基金献金状況について
(3)地区合同アクティビティ・3000 本植樹事業への資金
拠出について
植樹事業計画概要並びに原資・拠出予定金額について
(4)災害復興支援関係・LCIF 申請及び決済状況
10 月 14 日東日本大震災復興支援対策委員会に於い
ての報告について
(5)LCIF 献金に関わるマニュアルの周知について
地区ホームページ掲載資料並びにクラブよりの問合
せ内容
(6)下期のクラブへの献金の依頼について
(7)LCIF セミナー開催について
上記議題の資料として 33 頁の資料が添付され、各項目につ
いて出席した各ライオンから活発な意見が出され協議を致し
ました。改めて LCIF・合同アクティビティの役割と国際財団
の必要性並びに募金協力を再確認いたしました。
後日、東日本大震災復興支援対策委員会より LCIF 及び各地
のライオンズクラブよりの支援概要と収支に就いては報告が
あります。
LCIF 献金の前期 ( 7月∼ 12 月 ) の実績は MJF 献金者 72
名、LCIF 献金合計 661 万、合同アクティビティ基金合計 39 万、
合計 700 万、当委員会の募金額目標 1,000 万に対して達成率
70% です。地区役員の方々におかれては、後期は機会ある毎
にクラブ会長を通じて LCIF・合同アクティビティへの献金を
是非とも勧誘して頂き、目標を達成しようではありませんか。
宜しくお願い致します。
①1 月 18 日 ( 仙台 ) 次回委員会会議開催
②1 月 30 日東京にて、
「ライオンズはしかイニシアティブ国
内セミナー」を受講
委員会に対してのご意見があればキャビネット事務局迄お
寄せください。
L. 紺野 義友
(古川 LC)
332-C 地区においては冬期受入がないため、332 複合地区で
受け入れたマレーシアの派遣生 4 名の送迎を担当した。
① 1 月 7 日 仙台駅にて各地区からの派遣生を引継、東京ま
で引率、観光案内終了後ホテル宿泊。
② 1 月 8 日 ホテルから成田空港へ移動し、見送り。4 名と
も無事にマレーシアへ帰国した。
臍帯血・3バンク・献血増強委員会
委員長
大会参加委員会委員長
L. 高橋 信博
(高清水 LC))
2011 年3月 11 日、東日本大震災発生から早や 10 ヶ月を経
過し、満1年を迎えようとしています。今年は復興元年と言わ
れていますが、第 58 回年次大会は、復興年次大会でもあると思
います。新聞、テレビ等の被災地の報道を見ると、以前よりは、
わずかながら明るい前進が見られますが、
「ライオンみやぎ」各
委員長活動報告や現地で活動されているライオンより話を伺う
かぎり、まだまだ大変な状況であることも事実のようです。
クラブ存続や復興に日夜頑張っている諸兄には頭の下がる思
いです。長い道のりと思いますが、健康に留意され励まれます
ように、そして一日も早い復興を祈念致します。
さて第 58 回地区年次大会は、第2回キャビネット会議にお
いて、2012 年4月 28 日(土)栗原市若柳総合体育館「アスパ
ル」に於いて開催と決定いたしております。
過去 12 年間の年次大会登録率を見ると、平均 52.6%の様
ですが、第2回キャビネット会議結果を踏まえて、年次大会実
行委員会において諸々検討の結果、ホストクラブで第 5R1Z の
5LC、1LSC、2Z の 8LC には 100%登録をお願いし、その他
リジョンについても 60%登録率をお願い申し上げることにし
ております。
日夜復興に奮闘されている会員皆様に力添えができますよう
に、多くの会員の参加をいただき、力強い年次大会を開催でき
ますように各クラブ全員のご協力を重ねてお願い申し上げます。
ライオンズクエスト委員会委員長
L. 渡辺 正信
(名取 LC)
今期のライオンズクエスト活動報告といたしましては、5 R
にワークショップおよびセミナー開催の準備、実行のすべて
11
LION in miyagi
をお願いすることになり5 R 内各クラブの皆様方には大変お
世話になりました。
震災後の教育界の現状は大変厳しいものとなっており、特
に海岸線に接する地域では今後も支援が必要となっていくこ
とと考えます。
ライオンズクエスト委員会としては、第 2 回委員会(11/18
開催)において、来期の計画概要の作成にかかっており、1R・
2R・5R 内でのワークショップの開催を決定しております。そ
の日程の詳細について JIYD に連絡を入れております。近々そ
の決定の通知が、地区にもたらされることになります。それ
ぞれのリジョンのクラブにご協力をお願いいたします。
L. 阿部 忠雄
(築館 LC)
新たな年の幕開けを、各ライオンの皆様には健やかにお迎え
のこととお喜びを申し上げます。
平成 23 年を振り返りますと、東日本大震災は歴史上類を見
ない大震災に襲われ、悲しみと苦しみに見舞われ、巨大津波に
より東日本の太平洋沿岸を中心に、多くの尊い生命・財産が失
われた年でした。また、追い打ちをかけるように、4 月には余
震とみられる大規模地震により壊滅的な被害が生じ、かつて経
験したことのない深刻な打撃を受け、さらに8月、9月に襲っ
た台風は、国内各地に記録的な豪雨をもたらすなど多くの自然
災害に見舞われた年でありました。
さて、LC のアクティビティ事業で、ポピュラーなものとし
て知られるアイバンク運動があります。これがなんと 50 年の
歳月になると言われています。明けて一昨年のライオン誌を
見ますと、創設当初から実に多くのライオンズがかかわってい
たことです。アイバンクが辿ってきた歴史を紐解きながら、そ
の時々で LC が果たした役割、また果たすべき役割について、
今一度考えてみたい。
一人の眼科医師の勇気から始まった日本の角膜移植、アイバ
ンク史を振り返る時、盛岡事件を忘れるわけにはいかない。国
内初の角膜移植は、1949 年岩手医大の今泉教授によって行わ
れた。海外ではすでに確立した治療行為であった角膜移植手
術だが、当時日本では移植を認める法律が無く、人間の遺体か
ら眼球を取り出すことは刑法 190 条の死体損壊罪に触れる可
能性があったが、今泉氏は眼科医としての使命を果たしたいと
いう信念から、国内第一例目となる角膜移植を行い、これを成
功させた。
「もっと多くの失明者を救いたい」と今泉氏の思い
は強くなり、1956 年岩手医科大の中に「目の銀行」を発足さ
せ、死後眼球を提供してくれる登録者を募っていた。翌年 57
年登録者の一人が亡くなったため、その眼球の提供を受け、当
時 14 歳の女子盲学校生に角膜移植手術を実施。手術は成功し、
女の子の目に光が戻った。が、この手術が報道機関により「角
膜移植法化前の手術、死体損壊罪に抵触の恐れあり」と書きた
てられ、社会的な大事件へと発展した。これが盛岡事件である。
しかし、報道の論調とは裏腹に、世論は「人道的な行為だ」と
今泉氏を支持、また「法的には問題があるとしても、社会的に
富んだ正当医務行為及び目的内容からして、医師として全く崇
高な行為であるから、道徳的・人道的に見て犯罪の成立は認め
られない」とする最高裁検察庁の正式会見も表明された。こう
した背景も手伝い、角膜移植に関する法案が同年国会に再提出
され、翌 58 年に制定された。この法律のおかげで、日本全国
に角膜移植医療が普及、角膜を提供してくれる人(ドナー)と、
移植を待つ患者の架け橋の役割を果たす「目の銀行=アイバン
ク」にも光が当てられるようになった。アイバンクとは簡単に
言うと、厚生大臣の許可のもと、亡くなったドナーから角膜を
提供してもらい、移植待機者に斡旋する機関のこと。現在アイ
バンクの数は 57 カ所を数える、65 年に設立された日本眼球銀
行協会の存在である。各地のアイバンクが、それぞれ独自の活
動を行っていても実効は少ないため、中心的役割を担うべく設
立された。協会が中心となることで、新設されたアイバンクは
足並みを揃えることが出来、より効率的な啓発、普及活動を行
えるようになった。協会の設立後、大学病院の指導で全国に
次々とアイバンクが誕生しますが、その過程で地域のライオン
ズクラブが大きく関与している。
「アイバンクはライオンズが
やっているんだ」そんな自負を持って、啓発活動に取り組んで
きた意志のあるライオンが多い。例えば、東京関東 LC をはじ
めとする東京の 6 クラブが心血を注いだ、掲げたスローガンは
「虎は死しても皮のこし、ライオン死して目をのこす」という
勇ましいものであった。さらに 70 年代後半からは、ライオン
ズ指導でアイバンクが作られるようになり、献眼登録が一層活
発化して行く。1925 年アメリカ・オハイオ州で行われた国際
大会で、ヘラン・ケラーが「暗闇と戦うも盲人の為の騎士になっ
てください」と唱えて以来、ライオンが視覚障害に対する奉仕
活動を全世界で展開していることは承知の通りだが、アイバン
クとライオンズクラブの結びつきもこうした流れの中で生ま
れたと言われております。
以上、一部 2012 年ライオン誌を引用したものです。私ども
ライオンは、まず、地域の方々にライオンズが率先して臍帯
血・3 バンク・献血の活動を行っている事を理解していただく
ことが大事ではないかと思います。脳死や臓器移植に関する
倫理上の問題は様々な形で取りざたされているものの、臓器移
植に関する国民の意識は前向きであるとのことです。ドナー
登録の輪を広げるには、各クラブにおいて今まで以上に事業と
して取り組んでいただき、地域に浸透することが肝要と考えま
す。このような地道な活動がドナー不足の解消に繋がり、臓器
移植そして角膜移植にかかわる倫理上の問題等を互いに理解
し共有する事が大事だと思います。一方、献血活動については、
各クラブで取り組まれておられますが、震災の為、献血離れが
起きているのも現実です。この問題は、社会的、医療上の問題
も含んでおり、ライオンズクラブ単独で解決できるものではあ
りませんが、心のこもった奉仕が問題解決に繋がると確信して
おります。どうか、各クラブ、メンバーの皆様のご協力、ご支
援をよろしくお願いいたします。
LION in miyagi
12
2012 年2月号
[第 34 巻 第8号]
ライオンズクラブ国際協会 332- C地区
災害復興対策本部報告 2011.3.11 ∼ 12.31
ライオンズクエスト委員会報告
ライオンズ
LCIF 震災支援金交付一覧
LCIF 震災支援金交付一覧
クエスト委員長 L. 渡辺 正信(名取 LC)
単位:円
入金日付
申請内容
3月 16 日 1万ドル
総 額
820,000
倉庫賃料・
支援物 メンバー クラブ 運送費自動 他団体
資購入 義援金 支 援 車購入・食 支 援
品他
3,000,000
18 日 友愛支援金に充当
7,000,000
7,000,000
3 日 友愛支援金に充当
42,500,000
42,500,000
30 日 友愛支援金に充当
7,680,000
7,680,000
8月 11 日 友愛支援金に充当
2,220,000
2,220,000
837,200
300,000
仙台五城 LC PHP 絵本
1日 三陸ひまわりの会
316,700
5,034,578
300,000
316,700
2,614,500
2,614,500
1日 涌谷 LC
被災者支援生活用品
180,616
180,616
1日 涌谷 LC
被災者支援生活用品
355,752
355,752
涌谷 LC
1日 洗顔フォーム
300,000
300,000
佐沼 LC
2日 アルトリコーダー
112,350
仙台五城 LC
亘理いちごっこ開設資金支援
400,000
南三陸志津川 LC
2日 コインランドリー設置不足金
500,000
10 月 24 日 被災者財政支援
12 月 2日
2日
54,650,000
500,000
400,000
500,000
2,170,000
27,073,000
27,073,000
19,600,000
19,600,000
2日 南三陸志津川 LC
コインランドリー・集会所
14,100,000
14,100,000
大衡エコー LC
14 日 被災者寝具支援
693,000
気仙沼 LC
14 日 事務局 PC・コピー機
913,500
913,500
14 日 石巻中央 LC
合同事務局開設補助
850,000
850,000
28 日 仙台東 LC
被災校ホワイトボード
198,230
693,000
198,230
亘理 LC
28 日 ホットカーペット
4,784,000
4,784,000
亘理 LC
28 日 ホットカーペットカバー
1,992,000
1,992,000
980,000
980,000
石巻中央 LC
28 日 学習・遊具施設
5,000,000
28 日 丸森 LC
放射能測定機
1,428,350
28 日 塩釜 LC
ホットカーペット
4,900,000
4,900,000
28 日 気仙沼 LC
ホットカーペット
1,960,000
1,960,000
28 日
仙台エコー LC
被災校ホワイトボード
柴田 LC
28 日 ホットカーペット
5,000,000
1,386,000
1,134,462
1,793,400
13
255,643,038
1,793,400
15,750,000
820,000 64,570,000
2,600,700
5,034,578
※上記以外にダラス日米協会(LCIF 経由)指定寄付金 8,100,000 円
LION in miyagi
42,350 業者から協力
値引き分
1,134,462
石巻中央 LC
28 日 コインランドリー・集会所 15,750,000
合 計
過剰請求、返
5,740,560 金予定
17,430,840
名取 LC
2日 ホットカーペット
仙台高砂 LC
28 日 ホットカーペット
11,990,000 基準不達・取
下げ等による
40,490,000
気仙沼 LC
23,171,400
復興屋台村厨房機器支援
南三陸志津川 LC
被災者暖房機具等支援
キャプション。
112,350
500,000
2日 倉庫代
クエストセミナー開催
837,200
塩釜 LC 布団セット
1日 ( 渡邉呉服店 )
2日
備 考
古川黎明中学校に於いてクエストセミナーを開催しま
した。参加者は、中学校の先生・ライオン等多数の出席を
頂きワークショップ方式でクエストプログラムを体験して
戴きました。
5,034,578
気仙沼 LC
1日 リトルリーグ支援
未処理
余剰金
◆日程/1月 21 日
(土) 会場/古川黎明中高等学校
3,000,000
1日 3 月∼6月末までの被
災支援経費に充当
測定
機器
820,000
30 日 友愛支援金に充当
1日 地区費補填分に充当
教 育 生活物資 倉庫賃料 設備等 ノンライオ
・教材
ン義援金
800,000
1,761,742 67,226,268
400,000 52,780,840 40,490,000
1,386,000 17,772,910
合 計 237,870,128 17,772,910
255,643,038
LION in miyagi
14
2012 年2月号
[第 34 巻 第8号]
2月 10 日(金)
15:15 ∼ 白石市・パレスリゾート白石蔵王
次期キャビネット構成員対象リーダーシップ研修会
次期キャビネット構成員対象リーダーシップ研修会
会則・指導力育成委員会寄稿 ニューメンバースクール開催報告
ニューメンバースクール開催報告 第2弾
第2弾
会則・指導力育成委員会 GLT 地区コーディネーター L 萬 弘義の挨拶。
ガバナー L. 中嶋慶次の挨拶。
講師キャビネット幹事 L 佐々木秀雄。
セミナーの講師をする第 1 副地区ガバ
ナー L 佐藤 義則。
1月号では昨今のニューメンバーがかなりの知識を有
する人々が入会している事。
若しくは、各クラブで入会後の新人教育が旧来方式で
は無く着実に進んでいる事。
そしてライオンズクラブの本質的な奉仕事業が、従来
主流としていた量的・金額的な奉仕能力だけではなく、
奉仕活動がいかにあるべきかを追求し、行動に教養や奉
仕品質を具備しはじめた事がうかがえる状況が顕著に表
れているのが判明した。
年代ごとのガバナーのスローガンや、332-C 地区のこ
の2、3年の歩みの中で多くがすでに品格や品質を意識
し重視し始めている事と推測出来る。
MERL 委員会が前進する中で発展的に GMT と GLT
とに分離融合しながら歩んでいるライオンズクラブ発展
の証が、332-C 地区内にも顕著になりつつ有る事は大変
喜ばしく、未来に向かってこの光を是が非でも灯し続け
たい。
このニューリーダーを育て鍛えるのは先輩の我々と自
覚し万難を排除したい。
志を持って入会したメンバーが辞めて行くのは、我々
にも要因が有ったのではと気がつくのが遅かったかもし
れない。
しかし改善し、代謝し組織細胞の強化と新しい次
世代への引継を含め、今までの素晴らしい奉仕活動に輝
きと継続を委託できる姿が各クラブに表れることがのぞ
まれる。
ライオンズクラブ国際協会 332-C 地区
委員長 L.
丑田 陸男 (大衡エコー LC) そんな中で第一副地区ガバナ― L. 佐藤義則講師の先
人の培った奉仕事業の全貌と新しい時代へむかう進歩し
た教育が一時間ほど静かに講演された。
画像を主体とした形のパワーポイントでの講義は、長
年在席したメンバーでも目を見張るような内容のあるま
さに品質の高い講義であった事は、後で委員会に送付さ
れたアンケートにも表れている。
そろそろ、我々も熱き時代を振り返り、原点に立ち返っ
て若いニューリーダーに事業を任せて観る時期なのかも
しれない。多少の困難が有っても…
今回の研修会に、会員維持増強委員会 L. 武者 眞博、
若手会員増強委員会 L. 佐藤 靖記両委員長が傍聴した
のも、研修会が引き締まった結果に表れたのかもしれな
い。
次回は各ニューリーダーから発信されたアンケート
や提案と主張を掲載したい。お楽しみに。
Welcome to 332-C Lions Clubus International
フレッシュライオン
フレッシュライオン
新入会員紹介
司会をするキャビネット副幹事 L 佐藤秀彦。
講師会則・指導力育成委員長 L 丑田 陸男。
1R2Z 仙台シティ LC
4R2Z 石巻中央 LC
(会長/佐藤尚子)
(会長/阿部 浩)
L . 神林 欣弥
L. 伏見 不二雄
入会日:2011 年 12 月1日
右:L. 神林 欣弥
左:L. 早坂 勉
(スポンサー)
入会日:2011 年 11 月8日
左:L. 伏見 不二雄
右:L. 松川 幸代
(スポンサー)
入会動機:東日本大震災を機に奉仕活動をしたいと思いスポンサー
入会動機:24 年前、石巻日和 LC にお世話になっていましたが、結
L. 早坂より紹介していただきました。
婚式場「飛翔閣」開店の為退会致しました。3.11 東日本大震災以降、
入会の抱負:微力ながら自分に出来る事を精一杯がんばりたいと思
社会奉仕が重要な役割を果たしていると思っていたところ、阿部会
います。
長や松川さんよりお誘いがあり新たな気持ちで入会させていただ
スポンサーのアドバイス:事業での経験を生かし、ともに楽しく活
きました。ご指導の程よろしくお願いいたします。割烹寿司「竹之
動していきましょう。
浦」結婚式場「飛翔閣」経営。趣味は将棋、ゴルフ、卓球等、日本
将棋連盟石巻支部幹事長・日本笑い学会石巻支部事務局で人生をエ
皆で今日はご苦労さんでした。
15
LION in miyagi
ンジョイしています。
LION in miyagi
16
2012 年2月号
[第 34 巻 第8号]
アクティビティ・レポート
塩釜ライオンズクラブ CN50 周年
ACTIVITY REPORT
◆日程/2月 11 日
(土) 会場/塩釜市 ホテルグランドパレス塩釜 塩釜ライオンズクラブ結成 50 周年記念式典開催
塩釜ライオンズクラブ結成 50 周年記念式典が行われ、内外多数の関係者が参加され 50 年の歴史を祝
福しました。
第1 R 第2 Z
仙台シティ LC
仮設住宅へお餅を配布
◆日 時:12 月 25 日(日)13:00 ∼
◆場 所:仙台市内仮設住宅 5カ所 469 世帯 ◆参加者:L10 名
会長 L. 志賀重信挨拶。
震災支援のアクティビティとして5か所の仮設
住宅へお餅を提供いたしました。
大崎市古川のお餅やさん(もちべえ様)のご協力
をいただき、1軒あたり1 Kg( 約 20 個 ) のお餅
を会員が仮設住宅を回りお渡ししてきました。
寒さも厳しくなる年の瀬でしたが、皆さんに少
しでも当たり前のお正月を過ごしていただきた
いという気持ちで行って参りました。
被災された方々は、精神的にまだまだ辛く苦し
い思いをされております。
当クラブでも、今後様々な方法での支援を考え
実行していく予定です。
配布先 合計 469 世帯
仙台整形外科前仮設住宅
194 世帯
七郷中央公園仮設住宅
60 世帯
六丁の目中町西公園仮設住宅 19 世帯
卸町5丁目公園仮設住宅
98 世帯
卸町東2丁目公園仮設住宅
98 世帯
第1 R 第5 Z
仙台いずみ LC
植樹合同アクティビティ
◆日 時:12 月 11 日(日)
◆場 所:亘理・山元地区
◆参加者:仙台いずみ LC13 名、東京江戸川中央 LC7 名
姉妹クラブの東京江戸川中央 LC と合同アクティ
ビティを実施いたしました。はなみずきの樹と
パンジーを鉢植えにし、両地区の仮設住宅にプ
ランターを寄贈しました。花は半年毎に植え替
えに行き、仮設住宅の被災者と交流を図りたい
と思っています。
17
LION in miyagi
LION in miyagi
18
2012 年2月号
[第 34 巻 第8号]
アクティビティ・レポート
アクティビティ・レポート
ACTIVITY REPORT
ACTIVITY REPORT
第2 R 第1 Z
第2 R 第1 Z
柴田 LC
亘理 LC
しばた光のページェントに協賛
献血奉仕活動に参加
◆日 時:12 月3日(土)∼ 25 日(日)
◆場 所:船岡駅前と船岡城趾公園 ◆参加者:柴田 LC・L13 名、西川 LC・L 3名
◆日 時:12 月 25 日(日)9:30 ∼ 15:00
◆場 所:みやぎ生協亘理店駐車場
◆参加者:L 4名
今回のページェントは、東日本大震災の復興を
祈願して点灯されました。3日に行われた点灯
式では、姉妹クラブの山形県西川 LC と一緒に山
形県の地場産品やワインの販売、LC のタオルを
配布して PR しました。また、2日の取付作業は
13 名、26 日の撤去作業には8名のライオンが協
力いたしました。
献血キャンペーンに参加し、買い物客に協力の
呼びかけをしました。
採血者にはボックスティッシュを配りました。
受付数:69 名、採血者:53 名、不採血者:16 名
200ml 献血者:10 名、400ml 献血者:43 名
献血総量:19,200ml
第5 R 第1 Z
古川 LC
クリスマス家族会
第2 R 第2 Z
◆日 時:12 月 22 日(木)18:00 ∼ 20:30
蔵王 LC
上映公開例会開催
◆場 所:大崎市 グランド平成
◆参加者:L32 名 家族 54 名 計 86 名
景品を探す家族会員長。
◆日 時:1月 25 日(水)18:30 ∼
◆場 所:バーデン家 壮鳳
◆参加者:L10 名、LS7 名、一般 11 名
今から 74 年前、蔵王町に鉄道が通り、物資、人々
の交流経済活動に多大な貢献と地域に沢山のエ
ピソード、逸話を残し今は古老の懐かしい昔話
として語り継がれています。
平成 21 年2月 25 日の例会に、当時白石高校2年
生であった岡崎明典君の大河原・村田・蔵王を
走った「仙南温泉軌道物語」の講演を行い、60
名の地域の方に来ていただきました。彼が5年
の歳月をかけて踏査、調査した小冊子と軽便鉄
道を広く皆様に紹介できました。
この新聞記事をきっかけに、平沢小学校の斉籐
先生から、担当する子供達に地域の歴史・文化の
学びとして、
「仙南温泉軌道物語」の創作劇を作
りたいと連絡を受けました。昨年の 11 月 12 日
(土)、学芸会で4年生が創作劇『走れ!軽便鉄
道』を発表し、DVD を送っていただきました。
今回の上映会は、児童が演じた 74 年前の記憶を
たずね、蔵王町を見直すきっかけを趣旨としま
した。
今後、軽便鉄道の軌跡・遺構に標示板をたて、さ
らに多くの方々に知らせる検討をしております。
また上映に先立ち、第 49 回全国中学校スキー大
会に広告協賛、蔵王町スポーツ少年団に事業補
助金の贈呈式が行われました。
19
LION in miyagi
大崎のヒーロー オダズナー参上。
11 月 13 日は、古川ライオンズクラブ結成 50 周年
という大事業があり、又 12 月 22 日には恒例の、
会員の手づくりのクリスマス家族会を実施、家
族の参加で楽しいひとときを過ごしました。
普段は、家族サービスもなかなかできないクラ
ブ会員も、この日ばかりは家族のため精一杯の
奉仕に専念していました。
子ども達は、クラブ会員の特別なゲームに楽し
く 参 加 し、又 大 き な プ レ ゼ ン ト の 中 身 に 興 味
津々と顔をほころばせていました。一年に一度
の再会にはじめは戸惑いもあったようですが、
さすがに子ども同士すぐ仲良くなり、会場を自
由に走り回りながら楽しんでいました。
料理も、今回は一工夫した結果 LL や子ども達に
好評をを得たようでした。
各家族が持ち寄りました品々のオークションで
は、人気の品は値がどんどん跳ね上がり(100 円
単位ですが)落札した人は大いに満足していまし
た。結果8万円近いドネーションが集まりまし
た。これはクラブの社会奉仕委員会を通じ震災
復興とLCIFへ寄贈する資金の足しにすること
にします。
桜の花が咲く頃には、又楽しい家族会を計画し
ております。
孫にメロメロのクラブ会長夫妻。
LION in miyagi
20
2012 年2月号
[第 34 巻 第8号]
ライオンズクラブ国際協会 332-C 地区 特別寄稿
震災特集 震災特集
マンスリー集計表
マンスリー集計表
がんばろう! 東北
がんば
がんば
がんばろう
! 宮城
で物資不足で困っていた名取の高舘小学校
(当時は
仙台シティ LC
避難所)
へお渡しいたしました。
震災からまもなく1年になり、その惨状が話題から
も徐々に少なくなりつつありますが、甲府シティLC
の皆様は常に被災地に心を寄せ、様々なアクティビ
ティをご提案くださるのです。
友好クラブ 甲府シティ LC
アクティビティ報告
山梨県の甲府シティLC(会長 L. 塚田忠久)より、
昨年暮れのクリスマス家族例会に、被災地の商品を
購入したいとの申し出をいただきました。
友好クラブ
である当クラブを通じて気仙沼ライオンズクラブに
お声掛けをし、気仙沼の商品や仙台の笹かまぼこな
ど数点
(約 37 万円相当)
をご購入いただきました。
甲府シティLC では、震災後すぐに義援金や生活
1,566 名
サバンナ基本集計表 2012 年 1 月度
332-C 地区
R Z クラブ名
数
台 0
仙 もちろん全国のライオンズクラブも同じ気持ちで
活動しています。
継続こそ今最も大切なことであると感じ、全国の
支援してくださる皆様に深く感謝をしたいと思ってお
家族会員 例
332-C 地区
アクティビティ 労力奉仕
会員異動
家族会員 例
会
会
子
金 件 時 期 前 入 退 当 女 世
件 金 件 時 期 前 入 退 当 女 世 子 出
会 出
会
月
月
帯 員 席 R Z クラブ名
月
月
帯員 席
額 数 間 首 末 会会 末 性数数 率
数 額 数 間 首 末 会会 末 性数数 率
0 0 0 10 10 1 0 11 1 0 0 63.6
塩 釜 1 32,000 1 45 26 28 0 0 28 11 10 12 100.0
アクティビティ 労力奉仕
件
第1 R 第2 Z
会員数
会員異動
仙台宮城野 0
0 0
0 18 17 0 0 17 0 0 0 64.7
多
賀
城 0
0 2
6 29 31 0 0 31 4 3 3 84.6
1仙 台 瑞 鳳 0
0 0
0 10 9 0 0 9 1 0 0 94.4
七
ケ
浜 0
0 1
3 18 21 0 0 21 7 6 6 100.0
仙 台 第 一 0
0 0
0 16 15 0 0 15 9 5 7 75.0
1 仙 台 高 砂 1
仙 台 青 雲 0
0 1
3 15 15 1 0 16 2 0 0 76.6
仙台いわきり 2
仙 台 青 葉 0
0 0
0 28 29 0 0 29 8 5 5 64.5
利 仙
台
萩 0
0 0
0 23 23 1 0 24 3 3 3 59.5
仙
台
杜 0
0 0
0 33 33 0 0 33 14 14 14 60.5
仙台シティ 0
0 0
0 25 26 0 0 26 8 5 6 76.9
2
ります。
3
仙 台 コ ア 1 187,110 2 14 24 24 0 2 22 7 6 8 78.5
【参考】
甲府シティLC HP http://kofucity-lc.com/
3
仙台コア・ガイア 1
0 24 22 1 0 23 4 4 4 63.1
府 0
0 0
0 10 18 0 0 18 1 0 0 52.7
仙台ニューポート 0
0 0
0 8 8 0 0 8 0 0 0 75.0
島 1
10,000 0
0 7 7 1 0 8 0 0 0 100.0
大和エコー 1
10,000 0
0 26 27 0 1 26 0 0 0 79.6
塩 釜 中 央 0
0 3
5 12 12 0 0 12 5 5 5 92.8
塩釜仙塩中 0
0 0
0 9 10 0 0 10 3 2 2 0.0
0 0
0 11 13 0 0 13 3 1 1 0.0
大衡エコー 0
0 18 104 14 14 0 0 14 4 3 3 86.3
仙台コア・ウェーブ 1 250,000 0
0 9 8 0 0 8 5 3 4 62.5
富 0 0
仙 台 中 央 1
10,500 0
0 14 14 0 0 14 0 4 0 71.4
仙 台 五 城 1
28,000 0
0 38 41 1 0 42 9 7 8 86.5
石 LC の交流が縁で東松島市と
東根市が友好都市盟約
仙 台 広 瀬 1
10,500 0
0 14 14 0 0 14 0 0 0 75.0
東
仙台グリーン 1
9,750 0
平成 23 年 12 月 11 日、東松島市は山形県の東根
市と友好都市の盟約を結んだ。
用品などの支援物資を準備してくださり、我々の手
1
第4 R 第1 Z
東松島 LC
東松島 LC と東根 LC は同じ基地のある町として平
成5年より交流を始め航空祭の時に東根 LC の会員
が矢本へ、サクランボ狩りの時期には矢本 LC の会員
が東根へと 18 年に亘る永い交流が今回の盟約に繋
がった。
平成8年4月、矢本 LC の 30 周年記念式典に東根
LC から揃いの制服を着用して 11 名のメンバーが出
席した。
これを機に、単なる交流から友好クラブとして、
一層緊密な関係へと発展した。
平成 10 年には、両ク
ラブのメンバーが仙台蒲生海岸で「地引網大会」を開
催、海のない東根 LC のメンバーは大いに喜んだ。
平成 11 年5月8日、機が熟したとして「姉妹クラ
ブ」
の締結式が東根 LC の例会場である
「吉田川別館」
で執り行われた。
姉妹クラブ担当として、鶴岡・浦山両
氏が指名され、以後活発な交流が展開された。
平成 15 年の宮城県北部連続地震に際しては、いち
早く東根 LC のメンバー4人が来町し、20 万円の見
舞金を提供した。
このころから、交流の輪を広げようとする機運が芽
生え、19 年には東松島の知的障害児一行が貸切バス
で東根を訪れサクランボ狩りを楽しんだ。
20 年には東
根の中学生野球部が来市し、矢本二中と熱戦を展開。
21
LION in miyagi
4
5
終了後の交流会では、東松島市の阿部市長が両校の
選手・関係者に友好の輪を広げようと、熱のこもった
2
2
0 19 25 0 0 25 6 5 6 73.6
リジョン小計 6 138,000 27 183 229 250 5 1 254 54 46 49
0 0
0 38 38 0 0 38 1 0 0 42.1
島 0
0 0
0 44 44 0 1 43 10 15 15 100.0
0 16 14 0 0 14 6 3 4 85.0
1 石 巻 桃 生 0
0 0
0 19 19 0 0 19 6 6 6 89.4
仙台エコー 8 528,096 0
0 58 60 0 0 60 23 25 25 58.0
石 巻 河 南 0
0 0
0 24 31 3 1 33 13 13 13 75.0
仙台エイト 1
2,000 0
0 0 2 0 0 2 0 0 0 100.0
石 巻 河 北 0
0 0
0 5 6 0 0 6 0 0 0 58.3
仙台いずみ 0
0 0
0 29 32 0 1 31 3 0 0 85.4
石 巻 中 央 0
0 1
4 8 9 0 0 9 2 0 0 88.8
女 0 0
0 12 12 0 0 12 1 0 0 83.3
0 0
0 14 15 0 0 15 1 1 1 64.2
仙
台
南 1
11,250 0
0 16 15 1 0 16 1 0 0 77.4
仙
台
東 2 155,000 0
0 17 18 0 0 18 2 1 1 52.7
0 0
4 2
0 9 9 0 0 9 1 0 0 66.6
川 0
巻
東 0
南三陸志津川 0
0 0
0 34 36 0 0 36 0 0 0 63.8
気
沼 0
0 0
0 76 77 0 0 77 5 3 3 42.8
佐 沼 0
0 0
0 25 25 0 0 25 1 0 0 60.0
中 田 0
0 0
0 18 18 0 0 18 0 0 0 55.5
取 0
亘
理 1
岩
沼 0
0 0
0 21 22 0 0 22 0 0 0 34.0
柴
田 1
10,500 0
0 25 25 0 0 25 2 0 0 56.0
原 0
0 0
0 18 18 0 0 18 0 0 0 72.2
丸
森 1 1,386,000 0
0 9 9 0 0 9 0 0 0 83.3
鹿
山
元 0
0 0
0 13 13 0 0 13 0 0 0 76.9
1 小
名取つばさ 2
11,500 1
3 30 28 0 0 28 0 0 0 42.8
涌
白
石 1
10,000 0
0 13 13 0 0 13 0 0 0 80.7
古 川 古 城 0
0 0
0 13 14 0 0 14 0 0 0 100.0
蔵
王 0
0 0
0 18 19 0 0 19 2 0 0 0.0
栗 原 若 柳 4
川
崎 0
0 0
0 28 25 0 0 25 10 8 8 67.6
栗
白 石 益 岡 1
21,000 1
8 13 13 0 0 13 5 5 5 88.4
村
田 1
10,000 0
0 11 11 0 0 11 3 3 3 100.0
宿 0
0 0
0 8 8 0 0 8 2 2 2 100.0
七
河
ヶ
0 21 21 0 1 20 0 0 0 60.0
1,700 1 11 20 20 0 0 20 5 4 4 75.0
名
大
0 0
石
松
石 巻 日 和 1
リジョン小計 19 1,244,005 5 31 445 453 5 3 455 110 85 89
1
谷 0
巻 0
仙台泉中央 0
挨拶をした。
また両市の LC に所属する議員が、それ
ぞれの議会で友好都市締結に向けての質問・提案を
行ったりした。
幹部職員の交流も始まった。
そして平成 23 年3月 11 日、東日本大震災が発生
した。
東根市及び東根 LC は機敏に対応した。
即ち、東
松島市に対しては多大な見舞金と支援物資の提供に
加え、職員の派遣も行ってくれた。
社会福祉協議会に
対しては、介護の専門職員の派遣と入浴車の長期提
供が行われた。
この災害支援がきっかけで、友好都市ムードが一気
に盛り上がり、冒頭の盟約へと繋がった。
仙台コア・フロンティア 0
46,000 0
松 2
51,799 2 14 12 12 0 0 12 4 3 3 50.0
40,000 2 20 27 27 3 0 30 9 8 8 81.8
3
15,846 1 20 23 23 0 0 23 7 7 7 93.7
リジョン小計 8 1,464,846 3 31 251 248 0 1 247 31 25 25
仙
リジョン小計 1
古
5
2
1,700 2 15 337 350 3 2 351 45 42 42
川 0
0 0
0 39 40 0 0 40 3 0 0 100.0
島
台 0
0 0
0 12 12 0 0 12 0 0 0 75.0
牛
田 0
0 0
0 12 12 0 1 11 2 0 0 75.0
谷 1
4,680 1 25 34 33 0 0 33 3 0 0 80.6
46,872 3
0 36 35 0 0 35 9 8 9 53.1
駒 0
0 0
0 11 8 1 0 9 4 0 0 94.4
古 川 中 央 0
0 0
0 17 15 0 0 15 6 6 6 0.0
志
波
0 0
0 15 16 0 0 16 2 0 0 81.2
高
清
姫 0
水 0
0 0
0 20 18 0 0 18 5 3 3 69.4
築
館 1
5,000 0
0 22 20 1 0 21 9 5 5 65.6
加
美 0
0 0
0 23 23 0 0 23 4 0 0 0.0
石
越 4 150,000 0
0 12 12 0 0 12 0 0 0 83.3
リジョン小計 10 206,552 4 25 266 258 2 1 259 47 22 23
合 計
44 3,055,103 41 285 1,528 1,559 15 8 1,566 287 220 228
LION in miyagi
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