取組事項ごとの状況 基本 主要 項目 方針 施策 番号 っ 1 市 民 視 点 に 立 た 行 政 運 営 の 推 進 ⑴ 市 民 ・ 地 域 と の 協 働 の 推 進 取組事項 (所管課) 1 ⑶ 民 間 開 放 H26 準備 実施 (地域振興課) 3 ①平成26年度から、地区公民館をコ ミュニティセンターとし、管理運営を 地域振興協議会に指定管理する。 ②平成26年度から、公設集会施設を自 治会等へ譲渡若しくは指定管理する。 また、譲渡若しくは指定管理する施設 準備 の修繕を行う。 実施 (各総合支所地域振興 課) 業務のマニュアル化を進め、正確、 ①窓口業務マニュアルの作成 迅速な事務処理を目指すとともに、行 ②マニュアルの検証を行い、効率性、 窓口業務のマニュアル 政手続法、行政手続条例に基づく処理 正確性を高めていく。 化 の徹底を図る。 一部 実施 平成25年度取組結果 平成26年度取組予定及び取組状況 ①地域づくり一括交付金制度への移行に 向けて、次のとおり検討した。 ・要綱改正 ・運営方法の整備 ・補助金額の精算方法ほか ②地域計画の策定支援を次のとおり行っ た。 ・先進地事例研修 ・計画策定に向けた地域振興協議会へ の指導 ①平成26年度から一括交付金制度に移行 する。移行後の取り組みを次のとおり行 う。 ・地域づくり一括交付金制度の周知 ・地域づくり一括交付金制度の申請受 付、許可、交付 ・地域づくり一括交付金事業の精算指 導、精算 ②地域計画策定支援 ・地域計画策定済団体 (H26.9.30現在) 細野、畑、浅沢、田山の4地域振興 協議会 ①平成26年度からのコミュニティセン ター化に向けた取り組みを次のとおり 行った。 ・コミュニティセンター化への説明 会、研修会、代表者会議、事務局会 議の実施 ・指定管理に向けた臨時職員の採用 ・条例の改廃、施設の修繕 ・協定書の締結 ②集会所等の譲渡に向けた取り組みを次 のとおり行った。 ・施設譲渡、指定管理に関する説明会 ・集会所等の修繕 ・譲渡契約、指定管理契約等の締結 ①他自治体の事例等の調査研究を行っ た。 ①平成26年度からのコミュニティセン ターの移行後の対応を次のとおり行う。 ・コミュニティセンター運営上不都合 が生じている事項の改善 ・修繕が必要な施設への対応 ②平成26年度から譲渡する集会所等は、 次の施設となっている。それ以外の施設 は、指定管理とし、譲渡が可能になり次 第順次譲渡する。 (平成26年度から譲渡する施設) ・堀切小規模児童館等19施設 (平成27年度以降譲渡する施設) ・川原目地区集落センター等3施設 ①各暫定条例の状況把握に努めた。 ①次の暫定条例について、所管課におい て、条例改正に向けて検討を開始した。 ・松尾村自然環境保全条例 ・安代地区墓地条例 ・松尾ふるさと景観条例 ・学校部分林設定条例 ①民間譲渡に向けた取り組みを次のとお り行った。 ・大更保育所外壁等修繕 ・大更保育所の引継保育を実施(10月 ~3月) ・大更保育所保護者説明会を2回実施 ・あしろ保育所及び畑分園の保護者説 明会を1回実施 ・大更保育所三者懇談会を4回実施 ①-1大更保育所の民間移管の実施及び運 営支援補助金の交付を行う。 ①-2あしろ保育所及び畑分園移管準備の 実施と引継保育の実施 ②子ども・子育て支援事業計画におい て、保育所等の保育の需要量を把握し、 子育て支援事業の実施とあわせて、保育 所再編についても検討していく。 H27 ①平成26年度から一括交付金制度に移 行するとともに、類似補助金(防犯 灯、ごみ集積所設置)を統合する。 ②地域計画の策定支援 協働によるまちづくり 事業補助金の見直し 議会、地域振興協議会、自治会等と 協議を進め、地区公民館をコミュニ ティセンターに移行し、管理運営を地 地域コミュニティ強化 域振興協議会に指定管理する。また、 のための公民館の見直 公設集会所を自治会等へ譲渡若しくは 指定管理する。 し ⑵ 公 正 の 確 保 と 透 明 性 の 向 上 取組内容 H25 ①地域への一括交付金制度に移行する とともに、類似補助金(防犯灯、ごみ 集積所設置)を統合する。 ②地域の将来像を描く支援をする。 2 実施 ①窓口業務マニュアルの作成準備 ・窓口業務の一部を作成し、実効性を 検証する ・実効性検証後、窓口業務全般のマ ニュアル作成に取り組む。 (市長公室) 4 暫定条例の見直し (総務課ほか) 市立保育所民間移管 5 (地域福祉課) 6 実施時期 改革方針 合併後、一定の地域に暫定的に施行 暫定条例主管課において、施策の調 させる必要があるものとして、旧町村 整方針をとりまとめ、条例等の整備を の条例を引き続き施行してきた、いわ 行う。 ゆる「暫定条例」にかかる施策の調整 方針を定め、既存条例の見直しを行 う。 ①大更保育所、あしろ保育所、畑分園 の民間譲渡に伴い、スムーズな移行に 努める。 ②児童数の推移を見極めながら、市全 体の保育所再配置計画を策定する。 ①大更保育所、あしろ保育所、畑分園 の民間譲渡に伴う移行準備を次のとお り行う。 ・施設改修 ・引継ぎ保育の実施 移管 ・移行後、民間事業者に対し、3年間 準備 運営経費を補助する。 ②児童数の推移を見極めながら、市全 体の保育所再配置計画を策定する。 検討 大更 保育 所 実施 あしろ 保育 所・畑 分園 基本 主要 項目 方針 施策 番号 ⑶ 民 間 開 放 6 福祉施設の民間譲渡 (健康福祉課) 実施時期 改革方針 取組内容 H25 市の福祉施設で指定管理により運営 平成28年度から、次の福祉施設を社 している施設のうち5施設を社会福祉 会福祉法人に譲渡する。 法人に譲渡する。 ①西根ディサービスセンター ②西根北部ディサービスセンター 検討 ③松尾ディサービスセンター 協議 ④安代ディサービスセンター ⑤安代福祉センター H26 た 行 政 運 営 の 推 進 ①現在直営で運営している松尾地区の スクールバス運行事業を民間事業者に 委託する。 ②児童生徒学習バスを廃止する。 施設修繕等 7 ①平成27年度から、西根地区の委託形 態の例により、松尾地区のスクールバ ス運行事業を民間事業者に委託する。 ②児童生徒学習バスを廃止し、必要の 都度、民間事業者からの車両借り上げ 検討 で対応する。 委託 スクールバスの委託及 び児童学習バスの廃止 (学校教育課) ⑷ 電 子 自 治 体 の 推 進 8 9 社会保障・税番号制度(マイナン バー制度)の実施に向けて、システム 整備及び独自の行政サービス、個人情 報保護対応等を検討する。また、クラ ウドサービス等のIT技術の活用も視 行政手続オンライン化 野に入れ、更なる各種申請、届出、施 の推進 設予約等の行政手続のオンライン化を 推進する。 (市長公室) ①マイナンバー制度の導入に向けて、 庁内関係課によるプロジェクトチーム を設置し、カード交付や個人情報保護 への対応並びに市の独自サービスの検 プロジェクトチーム 討を行う。 ②住民票等各種証明書のコンビニ交付 設置・検討 の実施 ③公共施設予約・講座等申込の電子化 検討 ①災害時に庁舎やライフライン等が被 ①ICT-BCP導入のための調査研 災しても、ICT資源(情報システ 究 ム、ネットワーク、電話等)が確保で ②自治体クラウドシステムの調査研究 きるよう準備しておき、応急業務の実 効性や通常業務の継続性を確保するた 調査・研究 め、ICT部門における業務継続計画 電子自治体の基盤整備 (ICT-BCP)導入のための調査 研究を行う。 (市長公室) ②ICT(情報通信技術)を活用した 行政運営の高度化・効率化を図るた め、各種業務情報の電子データ化・オ ンライン化を推進するとともに、情報 システムの最適化と運営経費の軽減を 図る。 平成25年度取組結果 平成26年度取組予定及び取組状況 ①施設譲渡に向けて、次のとおり取り組 んだ。 ・事業者と協議し、施設改修スケジュ ールを見直した。 ・事業者と協議し、安代ディサービス センターの譲渡時期を他施設と同時期 にした。 ・譲渡に向け、施設改修及び備品購入 を実施した。 ①譲渡に向けて、施設改修及び備品購入 を実施する。 ①内部協議の結果、平成27年度から松尾 地区スクールバス運行業務を民間委託す ることとした。 ②内部協議の結果、松尾地区の学校諸行 事にかかるスクールバス利用について、 民間事業者のバスを借り上げることと し、児童生徒学習バスを平成27年度から 廃止することとした。 ①松尾地区スクールバス運行業務の委託 に向けての取り組みを次のとおり行っ た。 ・経費積算 ・運行ルート等運営に係る業者との諸 協議 ②児童生徒学習バス廃止に向けての取り 組みを次のとおり行った。 ・経費積算 ①及び②共通 学校や保護者への委託方 式切替周知、要望の吸い上げを行った。 ※「一般貸切旅客自動車運送事業の運 賃・料金の変更命令について(東北運輸 局長公示)」により運賃・料金の見直し があり、委託料が引き上げになる見込 み。 H27 っ 1 市 民 視 点 に 立 取組事項 (所管課) 実 施 ※施設譲渡時期 平成28年4月1日を予定 (指定管理期間平成29年3月31日まで) ①八幡平市社会保障・税番号制度推進プ ①平成28年1月のマイナンバーカード交 ロジェクト・チーム設置規程を制定し、 付に向けて、次のとおり取り組む。 同チームを設置した。 ・職員に対し説明会を行い、制度の庁 内周知を図る。 ・特定個人情報保護評価表の作成 ・市独自利用サービスの検討(プロ ジェクト・チームによる検討) ・住民情報システム等の改修 ②住民票等各種証明書コンビニ交付は平 成29年度以降実施予定 ③公共施設予約等の電子化について、指 定管理者との協議を行う。 ①他自治体の先進事例や国の事例の調査 ①ICT-BCP導入のための調査研究 を行った。 を行う。 ②住民情報システム等の次期更新時期に 向けて、自治体クラウドシステムの調査 研究を行う。 ③各業務ごとに導入した地図情報システ ムを統合予定(27・28年度の2か年で実 施) 7 基本 主要 項目 方針 施策 番号 2 機 能 的 な 執 行 体 制 の 確 立 3 健 全 な 財 政 運 営 の 確 立 の⑴ 強組 化織 マ ネ ジ メ ン ト ⑵ 人 事 評 価 制 度 の 確 立 ⑴ 定 員 管 理 及 び 給 与 の 適 正 化 10 11 8 実施時期 改革方針 H25 ①職員の創意や知識が活かされた提案 を施策や事業に反映させる。 ②職員のアイディアを引き出し、事務 改善の推進や職場の活性化を図る。 ③自ら課題を発掘し解決していく「自 立行動型職員」を育成する。 職員提案制度を創設し、職員一人ひ とりのアイディアや意見を仕事に生か し、市民サービスの向上や事務改善の 推進を図る。優秀な提案については、 表彰を行うなどの報奨制度を設け、職 員の積極的な改善意欲を引き出す制度 を構築する。 人材育成基本方針に掲げる職員の育 成と能力・実績主義を基本とする人事 評価制度を確立する。また、人材育成 環境や配置管理の充実に努め、人材育 人事評価制度の確立と 成基本方針の基本理念の達成に努め 人材育成環境の充実 る。 ①人事評価制度の確立 ②職員の自己啓発、庁内研修(OJ T)、庁外研修(OFFJT)の強化 ③人材育成環境(配置管理)の充実 職員提案制度の創設 (市長公室) 平成25年度取組結果 取組内容 H26 ①職員提案実施要綱素案を検討した。 検討 12 定員管理の適正化 ①人事評価制度にかかる他自治体の取組 ①人事評価制度を試行する。 事例等の調査を行った。 ②-1職務、職階などに応じた職員研修を 実施する。 ②-2八幡平市職員自主研修助成要領を周 知する。 ③能力、適性などを活かした人事配置を 実施する。 定員適正化計画に基づく定員管理の 定員管理計画に基づく適正な定員管 徹底により、総人件費の削減を図る。 理の徹底 (目標値) 平成25年度 373人 平成26年度 371人 平成27年度 370人 平成28年度 368人 実施 ①定員適正化計画に基づく職員数を達成 した。 平成25年度現在職員数373人 (計画値373人) ①定員適正化計画に基づく職員数の達成 を目指す。 平成26年度現在職員数370人 (計画値371人) ※定員適正化計画 平成27年度計画値 370人 平成28年度計画値 368人 (総務課) ※平成21年度職員数(第2次行革大綱 実施基準年度) 413人 地域経済や財政状況並びに国からの 平成25年度において、国の給与水準 給与削減要請も勘案し、給与水準の適 を勘案し、職員平均2%の給与減額措 正化に努める。 置を行う。また、市長等特別職の職員 も3%の減額を行う。 14 ①職員提案制度実施要綱の制定 実施 試行 給与の適正化 平成26年度取組予定及び取組状況 H27 (総務課) 13 理⑵ 等事 務 事 業 の 再 編 ・ 整 取組事項 (所管課) ①7月から3月までの9か月間、給料の減 取組完了 額を行った。減額の内容は次のとおり。 ・特別職 3%減額 ・一般職 平均2%減額 ※全会計総額21,186,603円の人件費削 減となった。 実施 (総務課) 公共料金振替システム の導入 (会計課) 市有施設の公共料金(電気、ガス、 電話、水道等)の支払事務の合理化を 図るため、「公共料金振替システム」 を導入する。 市有施設の公共料金(電気、ガス、 電話、水道等)の支払いを口座引き落 としするため、公共料金振替システム を導入し、公共料金等の煩雑な支払事 務処理の軽減を図る。 準備 実施 ①県内で実施している1自治体の事例の ①平成27年度から実施することとして、 調査及び検討を行った。 次のとおり準備を行う。 ・電算システム委託業者及び指定金融 機関並びに地銀ネットワークとの協議 ・光熱水費支出データ等の整理 ・導入経費見積徴収及び予算化(6月 補正) ・公共料金振替システム管理業者への 利用申し込み ・規則等の改正 基本 主要 項目 方針 施策 番号 3 健 全 な 財 政 運 営 の 確 立 ⑵ 事 務 事 業 の 再 編 ・ 整 理 等 15 実施時期 改革方針 17 平成25年度取組結果 取組内容 H25 市が保有する公共施設の現状把握と 今後見込まれる維持管理経費や施設更 新に係る費用等を調査のうえ、類似施 設や利用状況が低い施設の統廃合を行 うなど、人口や財政規模に応じた施設 公共施設等総合管理計 数の配置を目指し、公共施設の計画的 な見直しを行う。 画の策定 (総務課) 16 ⑶ 公 営 企 業 の 経 営 健 全 化 取組事項 (所管課) 市の公共施設の現状把握(老朽化、 利用状況、費用対効果等)と今後の維 持管理経費及び更新に係る費用等の予 測を行い、計画的な修繕や廃止統合等 の具体的な見直し方針を「公共施設等 総合管理計画(仮称)」にまとめ、推 進する。 また、公共施設等総合管理計画(仮 称)の策定により、施設解体撤去費用 の財源確保(地方債活用等)が見込ま れる。 なお、国において、公共施設等総合 管理計画策定費用の一部を特別交付税 措置することが検討されている。 新庁舎移転に合わせて、公用車の再 次の内容を基本に公用車再配置計画 配置計画を策定し、実行する。 を策定し、車両数の削減に努める。 ①公用車の利用状況及び利用内容を把 公用車の再配置計画策 握のうえ、必要台数を決定する。 定 ②公用車は、集中管理を原則とする。 ③出張等における公共交通機関の利用 (総務課) 促進策を講じる。 19 計画策定作 ①公用車の更新を一部見送った。 病院事業収益の確保 (西根病院) 地域の自治体病院として、医療・保 健・介護との連携強化を図り、また、 救急医療に対応するとともに、適切な 看護基準の維持、在院日数の短縮など による収益の確保と地域の実情にあっ た安全で良質な医療サービスの提供に 努め、経営基盤の強化を図る。 ①施設基準確保による収益確保 ②在院日数の短縮による収益確保 ③病床利用率の向上による収益確保 ④専門外来の充実 実施 ⑤後発薬品の導入促進 ⑥未収金対策として家庭訪問や催告を 強化 ①集中管理以外の公用車について、車両 保有状況及び車両稼働状況調査を行う。 計画策定・実 検討 公共下水道事業及び農業集落排水事 ①未接続世帯に対して「水洗化だよ 業の経営安定のために、水洗化率の向 り」を定期的に配布する。 上を図る。 ②水洗化普及員による訪問を継続的に 実施する。 汚水処理施設水洗化率 ③排水設備指定工事店に対し、未接続 実施 向上対策 世帯への営業活動の協力を依頼する。 ④住宅リフォーム事業を活用した接続 (上下水道課) 推進を図る。 平成26年度取組予定及び取組状況 H27 国の指針及び先進自治体の事例等の調査 ①平成27年度策定に向け、委託業務予算 を行った。 の積算を行う。 農業集落排水施設等利用者の公平負 水道料金が完全に統一される平成27 担のため、使用料を統一する。 年度以降、農業集落排水施設等使用料 を統一する。 農業集落排水施設等使 用料の統一 (上下水道課) 18 H26 ①各地区ごとの使用料の差異について調 ①上下水道経営審議会において、農業集 査を行った。 落排水施設等使用料の統一に向けて協議 を行う。 ・8月5日開催の上下水道事業経営審議 会において1回目の協議を行った(現 行使用料の確認)。 ①水洗化だよりを3回配布した。 ②下水道水洗化普及員による未接続世帯 への訪問を継続して実施した。 ③排水設備指定工事店に請負状況を聞き ながら、未接続世帯への接続のPRに協 力を依頼した。 ④住宅リフォーム事業の活用により接続 推進を図った。 ・利用件数57件 ①「水洗化だより」の配布 ②下水道水洗化普及員による訪問の実施 ③排水設備指定工事店に対し未接続世帯 への営業活動に協力を依頼 ④住宅リフォーム事業を活用した接続推 進 ①入院基本料は、6月を除き、13:1を 確保した。 ②平均在院日数は23.5日となり、目標 (24日以内)を達成できた。 ③病床利用率は55.7%となり計画値 70.0%を下回った。 ④後発薬品の採用は、患者の希望等によ り横ばい状態となった。 ⑤未収金対策として、督促及び市顧問弁 護士による催告を実施した。催告者20名 中8名が全額納付、5名が分納の手続きを 行った。 ①入院基本料(※)13:1の確保 ②平均在院日数24日以内の確保 ③病床利用率70.0%の確保 ④後発薬品の採用拡大 ⑤催告等の実施 ※入院基本料とは診療報酬の基本点数の こと。基本点数は、平均在院日数と看護 配置に分けられ、平均在院日数が低い方 が点数が高くなり、また看護師の配置が 多いほど点数が高くなる。 9 基本 主要 項目 方針 施策 番号 ⑷ 自 主 財 源 の 確 保 20 22 23 と⑸ 適市 正有 管財 理産 の 有 効 活 用 10 実施時期 改革方針 取組内容 H25 広報紙及びホームページへの広告掲 載を継続するとともに、公共施設等へ の広告掲載に取り組み、歳入確保に努 広報紙広告掲載等歳入 める。 確保対策 H26 ①広報紙及びホームページへの広告掲 載を継続する。 ②他自治体の例を調査するなどして、 公共施設等への広告掲載に努める。 検討・実施 24 コールセンターを設置し、納期内納 付が遅れている納税者に納付を喚起す るなどして、滞納の発生を抑制する。 また、捜索・差押等適切な滞納処分 市税収納率向上への取 と動産・不動産の公売を実行するとと もに、分納誓約の履行確認を定期的に り組み 行い、滞納者の納税意識の自覚を促 す。 (税務課) ①コールセンターの設置 ②分納誓約の履行確認の徹底 ③適切な滞納処分の実施 ④動産・不動産の一般公売及びイン ターネット公売の実施 市債権を種類ごと(強制徴収公債 権、非強制徴収公債権、私債権)に整 理するとともに、種類ごとの未収金の 市債権管理条例制定と 取扱いを明確に規定するため「(仮 運用 称)八幡平市債権管理条例」を策定す るとともに、債権管理マニュアルを整 (市長公室) 備する。 ①市債権を種類ごと(強制徴収公債 権、非強制徴収公債権、私債権)に整 理する。 ②(仮称)債権管理条例及び規則の整 備 検討 ③(仮称)債権管理条例等に基づくマ ニュアルの整備 ④(仮称)債権管理条例等に基づく処 分の実施 受益者負担の適正化 (市長公室ほか) 公共サービスの費用負担をどこに求 めるのか、税負担をどこまで行うのか を明確に示し、税負担の公平性・公正 性並びに透明性を確保する必要がある ことから、受益者負担のあり方に関す る市の基本的な考え方を明らかにし、 各受益者負担のあり方を見直すものと する。 普通財産のうち、未利用状態のまま 残っている土地及び建物について、公 売または交換を進め、維持管理経費の 節減及び売却による収入の確保に努め 市有未利用財産の処分 る。 (総務課) 実施 受益者負担に対する基本方針を策定 する。基本方針は、次の考え方に基づ いて策定することとし、この方針に基 づいて、各受益者負担を個別に分析 し、見直しを検討する。 ①コストの明確化 ②サービスの性質による受益者の適切 な負担割合の設定 ③減額、免除基準の明確化 ④その他考慮すべき事項 ①普通財産の土地処分については、公 売で落札者がなかった土地もあるの で、時機を見て、これらの土地の再評 価等を実施するなど、今後とも計画的 に公売手続きを進めていく。 実施 ②普通財産となっている建物について は、将来計画のないものは解体を基本 とするが、民間需要の動向も踏まえ て、土地との一体処分も併せて進め る。 条例施行 検討 平成25年度取組結果 平成26年度取組予定及び取組状況 ①広報紙への広告掲載を募集し、次のと おり広告収入を確保した。 410,393円 ②ホームページ変動型広告取扱要綱に基 づき、次のとおり広告料を確保した。 107,723円 ①広報紙及びホームページへの広告掲載 を確保する。 ②公共施設等への広告掲載について調査 検討を行う。 ①6/1に八幡平市税等電話納付案内セン ター(コールセンター)を設置。市税、 上下水道料等3万件に電話案内し、滞納 者に納期限内納付を励行した。 ②分納誓約を行った者のうち、履行が 滞った者に対し催促を行った。 ③財産・債権等343件の差押えによる滞 納処分を実施し、18,663千円の税収を確 保した。 ④インターネット・一般公売を7回実施 し、1,550千円の税収を確保した。 ①八幡平市税等電話納付案内センターの 設置 ②分納誓約の履行確認の徹底 ③適切な滞納処分の実施 ④動産・不動産の一般公売及びインター ネット公売の実施 ⑤-1 岩手県地方税特別滞納整理機構、 職員派遣の実施 ⑤-2 市税等コンビニ納付の実施 ①市債権の定義を整理した(強制徴収公 債権、非強制徴収公債権、私債権の定 義)。 ②市債権管理条例の策定方針を庁議で報 告した。 ③債権管理条例に基づくマニュアル整備 に着手した。 ②-1(仮称)債権管理条例制定及び施行 ②-2(仮称)債権管理条例施行規則の制 定及び施行 ③(仮称)債権管理条例等に基づくマ ニュアルの整備 ④(仮称)債権管理条例等に基づく処分 の実施は、平成27年度から行う予定 ⑤市税等コンビニ納付の実施 ①他自治体の取り組み事例等の調査を 行った。 ①受益者負担に対する基本方針の策定 ①未利用財産の鑑定評価を行い、公売を 実施した。 (公売決定) ・旧舘市自治集会所跡地(256.95㎡) 185,600円 (公売不調) ・旧松尾分署 ・旧東大更児童館 ①未利用財産の公売のために境界復元及 び鑑定評価を行う。 ②未利用普通財産建物1箇所解体のため の実施設計業務を行う。 H27 (市長公室) 21 3 健 全 な 財 政 運 営 の 確 立 取組事項 (所管課) 基本 方針 取組事項ごとの状況 基本 主要 項目 方針 施策 番号 3 健 全 な 財 政 運 営 の 確 立 と⑸ 適市 正有 管財 理産 の 有 効 活 用 ⑹ 内 部 管 理 経 費 の 節 減 取組事項 (所管課) 実施時期 改革方針 平成25年度取組結果 取組内容 H25 H26 引き続き存続することが必要な施設 施設ごとの取得に当たっての費用対 について、費用対効果及び財政状況を 効果及び財政状況を勘案し、計画的に 勘案し、計画的に取得する。 取得する。 25 公共施設にかかる借地 の整理 検討 平成26年度取組予定及び取組状況 H27 実施 ①借地に設置している公共施設のリスト ①-1 平成26年度中に費用対効果や取得 を作成するなど、データ整備を行った。 可能性の可否を各担当課において検討を 開始した。 ①-2 借地料の積算根拠と定期的な見直 しの有無の調査を行う。 (総務課・市長公室) 物件費削減にかかる具体的な行動計 物件費削減の具体的な行動計画を策 画を策定し、個別の取り組みによる削 定し、実行する。 減効果を財政効果額として捉える。 26 ①他自治体の取り組み事例等の調査を 行った。 内部管理経費の節減 計画策定・実行 (市長公室) 事務事業評価の手法により、補助金 毎年度実施する事務事業評価を活用 の見直しを行う。 し、補助目的、効果等を検証のうえ、 見直しを行う。 27 ①平成27年度予算要求に向けて、物件費 削減に係る具体的計画を策定する。 補助金、負担金の見直 し (市長公室) ①予算査定において、事務事業評価を行 ①事務事業マネジメントシートによる評 い、補助金の見直しを行った。 価に基づき、補助金、負担金の見直しを 行う。 事務 事業 評価 検証と見直し 11
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