H25.3.9 田部井淳子と怖いもの知らずの女たち in 四万十

H25.3.9 女の底力で街を元気に 田部井淳子と怖いもの知らずの女たち in 四万十
女の底力で街を元気に
田部井淳子と怖いもの知らずの女たち in 四万十
トークショーとコンサート
日時:平成25年3月9日(土)18:00~20:21
場所:新ロイヤルホテル四万十 2階
主催:中村商工会議所 女性会
共催:
(公財)日本電信電話ユーザ協会高知西
地区協会、四万十市中村青色申告会
司会:まつもとあゆみ
概要:会場が約500人の参加者で埋め尽く
され、前から席が埋まっていく状況でし
た。写真撮影、録画、録音は禁止されていたため、メモだけでお楽しみください。
内容:
17:56~17:58 開会挨拶 中村商工会議所 女性会 土森裕子会長
・ものすごくチケットも売れまして、無理矢理買わされた方もいらっしゃるかもしれませんが、
是非楽しんでいってください。
・本日の出演者である6人を紹介した「怖いもの知らずの女たち」と題した本。この本の紹介が
され、是非、この方々のパワーをいただこう、四万十の街を元気にしようと、本日の会を設営
させていただきました。
・四万十だけでなく、宿毛も黒潮町も、幡多地区の女性パワーをよろしくお願いします。
・コンサートのほうは、6人のみなさん、シャンソンを習っているとのことで歌を歌っていただ
ける。楽しみにしてください。今晩は、合唱団「むぎ」の方にも歌っていただきます。
・いろいろな方にご寄付をいただき、ありがとうございました。
17:58~18:01 日本ヒマラヤン・アドベンチャー・東北応援プロジェクトの紹介
・ノンフィクション作家吉永みち子さんの「怖いもの知らずの女たち」
の本、この本の売り上げは日本ヒマラヤン・アドベンチャー・東北
応援プロジェクトに寄贈されます。
・東北の被災者の方々を、毎月、自然の中を歩くハイキングにお誘い
している。これまでに22回、700人を越える方に参加いただい
ている。
・また、東北の高校生を富士登山に招待。今後10年間続ける。
・受付にて80冊を限定販売、募金箱も用意している。ご協力を。
18:01~19:01 トークショー 「女の底力で街を元気に」
吉永:元気になる飲み物を田部井さんからいただき、元気になった。怖いもの見たさの人が高知に
は多い。一人で1時間でもしゃべれる人たちばかりですが、それを凝縮して街を元気に。
・女が元気になると男も元気になり、街も元気になる。女だけが元気になっていてはしょうがな
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い。男へのエールである。
・女の底力の源をうかがいたい。女の力とは何でしょうか。
脇坂:男には臆面があるが、女にはない!
・72年、女をしています。
・生まれて、男は男、女は女として生きてきた。なぜ女が強いか、生物学的
にも長生きで元気。
・いろんな意味で臆面がない、相手の年齢や肩書き、どこに住んでいるかな
んてお構いなしでおしゃべりが始まる。男性は用心深い、思慮深く、なか
なか近づかない。60の定年まで働き続けて感じたことは、そういうところかな。
吉永:女性は臆面もなく、男性は臆面があるんですね。女性は、すぐにおしゃべりが始まる、黙っ
ていられない。男は初対面の方といつまでも静か。では、山口さん、女の底力とは。
山口:はっきり自分の意見を言う。言うからには責任をとる。女性にも悪いところがある、男性に
見習うべきところがある。
・セブン・イレブン・ジャパンに39年勤務した。20代後半に入社し、最
初はとても底力なんてある状態ではなかった。仕事をしていく中でいろい
ろなことに直面し、上司から叱られたことも、バッシングを受けたことも
ある。
・それを乗り越えられたのは、ある意味女性の強さがあったのだろう。それ
と、理解のある目上の男性がまわりに何人かいたこと。
「この男性の考え方が間違っている」と
訴えると、
「あなたの言うことが正しい 私がその男性に言ってあげるよ」と。
・親切に助けてくださった、それにつながるまでに、今になって気がついたが、あの人のために
仕事のうえで頼まれたら素早くやって協力していた。
・女性の底力と言うより、女性にも男性とは違った良くない面がある。そういう面を出さないよ
うに会社生活を送ってきた。そのうちの一つが、金魚のフンのようにいつも群れて行動するこ
と。昼食も社員食堂で群れている。そこでのおしゃべりが建設的な意見なら良いが、上司の悪
口や、ああいう場所ではあんな話はしない方がいいのにと思うようなこと、信用を失うような
ことを周りにかまわずしている。
・女性のグループは仲良しグループになることがあり、それ以上に発展していかない。仲良しグ
ループにはリーダーが無く、
ワイワイ言いながら何となく決まっていくのだが、
時間がかかる。
・男性から「食事に行かない」と誘われたとき、最後に精算するときになって、若い女性だと男
性に払ってもらうのが当然と思っている。私な常に対等の立場でいくには、自分の分は割り勘
にすることにしている。自分の分のお金を、男性のポケットに入れてあげると、それを断る男
性はいない。
・組織の中で男性の良いところは、貸し借りをはっきりさせること。他の部から「これこれを」
と頼むと直ぐにやってくれるが、何年も経っていても「あの時にはお世話になったか、らすぐ
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にやってあげるよ」と、ギブ・アンド・テイクでしっかりと対応してくれる、お返しをしてく
れる。女性はそういうところがない。
・私が会社で認められたのは、会社が実力主義、男性と女性で給与体系は同じで、
「給与が同じな
ら男性も女性も同じだけ仕事をしてください」
と、
終いの責任は男性と同じだけ問われてきた。
なので、夜学に通って、努力をして、いろいろな方に仕事のうえで貸しを作ることをしてきた。
・そうして、
「山口とは、こういう人間だ」と理解され、いろいろな方と会い、いろいろな活動も
出来るようになった。
・入社した40年ぐらい前は、男性主義の男性社会でしたから、こういう場合にはどうすれば部
下がうまく動いてくれるのか、これは良いことなので自分も身につけようと努力をしてきたつ
もりです。そうした事がつながって自分の力、底力が蓄えられたかな。
・女性だけの社内のネットワークがあり、その一員として活動してきた。その会の会員は自立し
ている人が多く、女性同士でも力を出し合う、協力しあい、うまくいくことが多かった。
・はっきり勇気を出して、自分の意見を言う。言ったからには実行しなければならない。打ち合
わせの場では意見を言わず、あとで「ああだ、こうだ」とグジュグジュ言う人がいるが・・・
吉永:時代背景があると思う。ここにいる女性は70~60代 女性がなかなか社会で活動できな
い時代。女性の底力を身につけるまでに、女の課題があるという事をシビアに言っていただけ
たかな。これまでのお二人は企業の中ですが、田部井さんは山ですが・・・
田部井:良い男に恵まれた。女が成長するには、男が牽引力になる。
・私がこのメンバーの中で一番歳が上で77歳、昭和14年生まれ。明治生
まれの親に育てられて、女が出しゃばるのを許さない父に育てられた。
・今日は、私の故郷、三春から同級生も来てくれている。
・社会人になって、初めて社会人の山岳会に入った。
「山と渓谷」の雑誌を見
て、いずれも「男子に限る」という山岳会ばかり。
・社会人の山岳会に入り、生まれて初めて岩登りをやった。歩いて登る山登りではなく、私の好
きな山を両手両足でつかんで登らなければならない、女性なんていない。ヘルメットを被って
いると男性か女性か分からない。声を出して初めて女性だと分かる。
・私も良い男に恵まれた。私のパートナーになった人は、私が入った山岳会の中でも技術が上の
人。
岩登りをするときは2人組で、
男がリードして女が連れていってもらうと思われているが、
私はそんなことは思わず、私のパートナーはどのルートでも私にトップをやらせてくれた。落
ちないようにと、性別のことなんか意識する暇はなく、登ったという達成感があり心地よかっ
た。まして、パートナーは背が高く、足が長く、掴む場所も違い、登り方が違い、自分が女だ
から、男だからと言うことを意識する暇もなく。
「今度は、女同士でヒマラヤに行け」と言って
くれた。そんなパートナーに恵まれた。
・女同士の山岳会とふれたことで、男の山岳会で自分がしっかりと鍛え上げられていたことに気
づいた。女が成長するには、男が牽引力になる。みなさんも良い男を見つけてください。
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吉永:男性に恵まれなかった人(女性)は、良い男性に気がついていない。男は女を助けたがりが
いる、世の中の風潮に逆らっても女を助けようとする、男気のある人(男性)がいる。味方に
なる優しい人を見つけるのも女の力かな。
・変わった経歴の数々は資産。ベルサイユのバラから専業主婦。そこから会社を興される、様々
な場面を経験した。男性では、これほど世界が変わる人はいないと思います。女性ならではの
いろんな場面を経験している高橋さんから。
高橋:女の人の強さは笑顔。ニコニコしていることが、四万十を元気に出来る。
・50年前のタカラジェンヌです。宝塚が100周年を迎えますが、半世紀
前のタカラジェンヌです。
・高校生の時に芝居をしたいと、将来の進路に思いが決まっていた。宝塚が
あることを知り、どうすれば入れるか考え、先生や友達がバレエや声楽な
どの先生を教えてくれた。
・宝塚はすべて成績順です。成績順に「役」がついていく。どうすれば1番
になれるか考え、がんばった。しかし、頑張りすぎて病気になり退団した。
・でも、がっかりしなかった。次は何をしようか、
「結婚」をしよう。結婚をすることで、妻にな
り、母親になり、おばあちゃんになり、人生の様々な役が出来るようになる。これはおもしろ
い。母親に言うとすぐにお見合い、2回会って結婚しました。
・3人子供を作り、42歳までに3つの学校のお母さん方といろんなおしゃべりをしていたが、
夫が「そんなことばかりしていないで、何かしろよ」と言ってくれ、会社を始めました。
・私の家が商家でしたから、
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」と言うことに抵抗
がない。ファッションのお店を始め、いろいろな職種の人たちと会うことが出来た。その中で、
田部井さんとも出会った。それで山登り、何でもないおにぎりの美味しさ、山に登った達成感
を感じることが出来た。
・ただし、主人がやっている仕事が違うんじゃないかと思って言うと、1ヶ月も口をきいてくれ
なくなることがあり、うつ病になってしまいました。
・バブルがはじけ、主人の会社は倒産した。何も無くなるということは、こういう事だと思った。
お金があろうが、何があろうが、人格は変わらない。お金が無くても人の中身は何も変わらな
いんだ。主人に「私は、あなたについて行きます」と伝えた。
・年金生活はつくづく大変。でも、贅沢な生活とつつましやかな生活を知り、豊かになった。
・男の人の強さ、女の人の強さ、いろいろあると思う。私の母は、父が亡くなったときに「私、
ほっとしたわ」と正直な気持ちを言った。それから30年たち、
「どんな亭主でも、いないより、
いた方が良い」と言った。
・女の人の強さ 笑顔だと思います。朝起きたときに、ニコッと笑ってください。今日は、何か
良いことがあるかなと思います。
・私は口が下がっている、これは父の顔を見て悪いことだと思った。口をつり上げることを習慣
にした。
・
「ニコニコしているお母さんのお子さんは元気な子が多い」と、幼稚園の先生が言った。
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・ニコニコしていることが四万十を元気に出来る、誰でも出来ること。
吉永:
「テキーラ」が笑顔を作る。テキーラというと口角が上がる。私はテキーラだとすぐに飲んで
しまうが。
・失敗すると、男の人は「挫折」という。何事も消化してしまう強さ、女性の強さ。元検事さん
で、今は弁護士の志賀さん。
志賀:工夫できる、それが女の底力。
・吉永さんを除くと私が最年少。64年と4ヶ月。
・役にたつ男と巡り会う、うらやましいなぁ。私の夫は、新婚旅行から帰っ
てきて「あなた、お茶飲む?」と声をかけると、
「ちょっと待て、お茶を召
し上がられますかだろう」と・・・
・何とか大学に行きたかった。
「海外に行きたい、あれを習いたい、○○した
い、と言ったら僕が協力してあげるよ」と言う旦那さんがいたら大事にし
てください。そういう旦那さんは、なかなかいない。なら、出来るだけ摩擦を少なく。
・何かをしたいなら、時間を作らないといけない。そこで、毎回食べた物のメニューをメモに取
る。翌年、そのメモを見たら作る物(メニュー)に迷わない。3分間クッキングはなぜ3分で
出来るか、すべて材料をカットしているから。煮物はうまく同時並行、そうやって時間を生み
出していく。
・今までと同じやり方をして、時間を生み出す、ハッピーになる事は出来ない。
・工夫できる、それが女の底力。何かやりたいことがあったら、摩擦無くやれるよう、工夫が出
来るのが女。
吉永:状況が変わらないのであれば、その中でどうやったら出来るかという考えですね。状況が変
わるのを待っていると、何も変わらず、歳だけが変わっていく。
秋岡:自分のやりたいことを決め、日々の努力を怠らないこと、継続をしていくこと。
・準備していた話がどんどん消えていく。パートナーに恵まれる、良い男を
見つける。男の底力が女を押し上げる。最年少、私はたった3ヶ月しか違
いませんから。
・男の人に何かしてもらおうとか、男で私が変わったとか、そんなことがな
い最初の世代。
・岡山で生まれ、大阪へ出て、イタリア、ニューヨーク、29歳の時に日本
に帰ってきた。ヨーロッパにはイイ男、親切な男がいっぱいいた。ニューヨークは、一花咲か
せようと人が集まっている街で、過酷な都市でした。
・良い人に巡り会い、33歳の時に会社を興した。
・私の底力とは、自分のやりたいことを決めて、どうやればスピードと無駄なく目標を達成でき
るか、自分の引き出しに入れていった。
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H25.3.9 女の底力で街を元気に 田部井淳子と怖いもの知らずの女たち in 四万十
・200年続く会社がある。家族生活を支える女性がいた。日本は老舗大国。200年続いてい
る会社が日本は3,000社 中国は9社 オランダは800社 これらの会社は東京ではな
く、地方にある。家族が支え、従業員が支え、これは地方にとって資産である。恐るべき底力。
・日々の努力を怠らないこと、継続をしていくこと。
吉永:3回巡ぐらいするはずだったのですが、もう時間が無い。これが女の話す力ですね。あと5
分しかないが、田部井さん、まとめなきゃいけないが、一言。
田部井:一言ではなく、二言お願い。
・20年前に働いている女性の会を立ち上げ、いろんな企業の人たちと仲間になれた。その中で
シャンソンをやりたいと言ったら、すぐに先生を見つけてくれて、きょうこさんが「習ってい
るだけではダメ、1年半後にはコンサートを開かなきゃあ」と目標が要るとなり、今回の「怖
いもの知らずの女たち」が出来た。私たちの下手な歌を聴く人は、かわいそうだよね、耳栓を
配ろうとか・・・
・自分が何を歌おうか曲が決まっていないのに、○○さんは、
「私はドレスが決まった」と。女の
ドレスの3大原則、
「開けてる」
、
「透けてる」
、
「光ってる」
。
・こういう事を実現しようという、これは女の力。私たちの歌は三流なので、バンドは一流の方
を頼んだ。これが実現できたのは女の底力かな。
吉永:やろうと思ったら、四の五の考えない。シャンソンなんて愛の歌が多い
でしょ、そんなことは考えない。いろいろなことをしながらいろいろな人
と出会っていく、躊躇無くやっていく、これが女の底力。とにかく、自分
が何をしたいのかを考えていけば、それが力になる。
・
「あなたは姑の協力があったから」
、
「あなたは子供がいなかったから」と、
出来なかった理由を探していてはいけない。それは、出来ないことを決断したのだろう。
・
「私、これをしたい」というのが決まれば、次の一歩への力となる。それ(その目標への協力者)
を引っ張ってくることが女の強さ。
・トークショーとして2巡、3巡出来なかったが、充実したお話が聞けたという事でご理解いた
だきたい。
19:01~19:15 休憩
19:15~20:21 コンサート
○合唱団むぎ
・結成から37年、約70名のメンバー
・
曜日と、水曜日の夜に1時間半の練習。年齢制限はなく、どちらかの練習に参加できれば
いいとのことです。みなさまもご一緒にいかがですか。
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①「ふるさと(第62回NHK紅白歌合戦「嵐」歌唱曲)
」
:合唱団むぎ
②「花は咲く(NHK明日へ支えあおう 復興支援ソング)
」
:合唱団むぎ
・10年前の秋に、田部井さんがシャンソンを歌いた
いと言い出しっぺになり始まった。それぞれが自分
の好きな歌を歌い、
何でもありの状態になりました。
・最年少の志賀さんです。このぐらいの歳になると、
数ヶ月の歳の違いでバトルをするんですね。
③「星に願いを」志賀こず江:首でつるタイプの白い、透け感のドレス
・64歳3ヶ月 白いドレスでかわいかったでしょ。
・ピアノ:竹田裕美子 バイオリン:向島ゆり子
・私たちの歌が、当初思っていたより上手いと思われたとしたら、これは、お二人のミュージシ
ャンのおかげです。
・私たち、綺麗でしょう。東京から連れてきたメイクアップ・アーティストが塗ってくれました。
・山口さんのおかげで四万十に来ることが出来ました。
・歌うのはメンデルスゾーンの「歌の翼に」です。
④「歌の翼に」山口積恵:水色、キラキラのノースリーブのドレス
・50年前のタカラジェンヌ。この歳になって、しんみり歌える曲。青春を懐かしく歌います。
⑤「ラ・ボエーム」高橋利子:黒の背中全体がレースの長袖ドレスと、黒のフワフワ・ストール
・陽気なイタリアのカンツォーネ。若かりし時に滞在したイタリア。いつかこの青空を越えたい
という歌。四万十の青い川と空と共通すると思い、この曲を選んだ。
⑥「ヴォラーレ」秋岡久恵:首でつるタイプのノースリーブ、パッション・オレンジ色のドレス
・次は、本日の司会の脇坂久恵さん。サンライズ・サンセット
⑦「Sunrise Sunset」脇坂久恵:白い透け感の袖がついたメタリック・ブルーのド
レス
・NHKドラマ「坂の上の雲」のテーマ曲
⑧「Stand Alone」山口積恵:キラキラのゴールド色の半袖のドレス
・先ほど元気よくカンツォーネを歌った秋岡さんが、これぞシャンソンを歌う。どれだけ甘く愛
の歌を歌うか。これは10年前にシャンソンを習い始めた頃から歌っているが、まだ愛をうま
く出せない。
⑨「聞かせてよ愛の言葉を」秋岡久恵:肩を大胆に出した黒のドレス、胸元にはスパンコールがキ
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ラリ
・次は志賀さんです。シャンソン歌手の久美子さんの曲です、大人の女性が、人生最後の恋に生
きようとすることを歌う。一回きりの人生、きっとやりたいことがあるはずです。それを「恋」
と読み替えて聞いてください、四万十への応援歌です。
⑩「最後の恋い~悲しみのソレアード」志賀こす江:デコルテを大胆に出した濃い青緑色のストラ
ップレスのドレス、胸はスパンコールで飾られ
・
「恐れずに一歩だけ 輝く命のため」 すばらしい言葉だと思います。
・次の曲はポルトガルの曲だそうです。お酒を飲まない高橋さんが歌います。
⑪「お酒天国」高橋利子:黒の背中全体がレースの長袖ドレス
・イタリアの古典歌曲。履き慣れないハイヒールを履いての登場です。
⑫「ヴィットリア ヴィットリア」田部井淳子:デコルテを大胆に出した深紅のドレス
・最後の曲。田部井さんが歌いたいと自分で選んだ曲です。
⑬「銀座かんかん娘」田部井淳子:同じドレス
・怖いもの知らずの女たちのコンサートはこれで終わりです。
・私たちのトークショーとコンサート、中村商工会議所女性会の主催で女性ばかりの会場で、こ
ういう取組に勇気を持って参加いただいた男性方に感謝申し上げます。キラキラ光るドレスと
笑顔で、ご容赦ください。
⑭「故郷(ふるさと)
」 会場の参加者も交えて全員で合唱
- 以上 -
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