﹃浜中町財政再建プラン﹄ 策定

町民との協働のまちづくりをめざして・・・
を策定します。
が協働して取り組む財政再建プラン
危機的な財政状況を建て直し、将
来展望を切り開くために町民と行政
基
本
方
針
﹃浜中町財政再建プラン﹄ を策定
平成十七年から
平成二十六年までの
十年間
﹃財政再建プラン﹄
策定の背景
ラン策定委員会で審議した結果の主
者世帯への給食を検討します。︶
なものは次のとおりです。
※PFI方式とは﹁民間資金等
縮小/百二事業
の活用による公共施設等の整
*議員定数は十六人から十二人へ四 備等の促進に関する法律﹂に
基づき公共施設等の建設、維
人減とします。
載します。
*各課に直接つながるダイヤルイン
*生涯学習だよりは、町広報誌に掲
手法改善/八十三事業
*非常勤特別職委員定数は原則二割 持管理、運営等を民間の資金
削減します。
経営能力及び技術的能力を活
*補助金は原則五十%の縮減とし、 用して行う新しい手法です。
団体の自主財源確保に努めていた
だきます。
*消耗品などの物件費は事務事業の
見直しにより節減します。
統合/二十九事業
*小学校は現行の十二校を四校に統
町は、国の三位一体改革により地 期 間 は 平 成 十 七 年 度 か ら 平 成
方交付税などが大幅に削減され、こ
二十六年度までの十年間とします
が、平成十七年度からの五年間を緊
方式を導入します。
れまでにない厳しい財政状況にさら
急に取り組む期間とし、次の四点に
一.事務事業の評価
*保育所は将来の小学校区ごとの配
廃止/九十二事業
されています。
現状の財政運営のままでは平成
二十一年度までに二十八億円もの累
二.自主財源の確保
置とします。
ついて重点的に取り組みます。
積赤字が発生するとの推計結果を踏
三.組織機構の見直し
民間委託/二十六事業
合。
休止/十事業
*中 学 校 は 現 行 の 五 校 を 三 校 に 統
町営住宅や教職員住宅の建設は当
分の間、休止します。
まえ、この危機的状況を建て直すた
四.町民参加と協働による財政再建
合。
めの財政シミュレーションを昨年の
* 町 有 バ ス は︵ ス ク ー ル バ ス を 含
庁舎の清掃委託は廃止し︵事務所
部分︶、職員が対応します。
拡大/九事業
まちづくり懇談会で説明し、多くの プランの策定
事務事業の評価
ご意見をいただきました。
これらの経過から、住民と行政が
それぞれの能力を発揮しながら、簡
*ふれあい交流・保養センター︵ゆ
む。︶全車民間委託を進めます。
防災無線のデジタル化、非常用物
*体 育 施 設 は 民 間 委 託 を 進 め な が
品備蓄など災害対策に関する事業
ら、施設の有料化を図ります。
については、拡大していきます。
継続/七百三十八事業
素で効率的、効果的な行政サービス
財政再建プラン策定にあたり、職
員のコスト意識を高め、町の責任分
を図るため、住民参加による﹁浜中
野、経費負担のあり方、行政効果な
うゆ︶は指定管理者制度を活用
前七項目以外については継続とし
ますが、更なる節減に努めます。
町財政再建プラン策定委員会﹂を十
どを個々に検証するため、事務事業
し、民間委託を図ります。
月に設置し、財政再建に向けての取
*給食センターは施設の建設と併せ
り組みを行ってきました。
評価に取り組みました。
て、PFI方式の活用による民間 平成十六年度に実施した一千八十
委託とします
︵将来的には保育所、診療所、高齢
九の事務事業について、財政再建プ
4
自主財源の確保
●税金・税外金の滞納分解消
景気低迷のなか、町税の自然増収
も期待できず、税の公平性の観点か
『まちづくり懇談会』を開催
らも収納率の向上、滞納対策が急務
あなたの意見を聞かせてください!
となっていることから、滞納者に対
しての行政サービス制限を設けるな
どの措置を強化します。
●住民負担の見直し
各地区の集会施設の維持管理費に
ついて、平成十八年度で二十%、翌
年度以降五十%の負担をお願いする
ほか、葬儀に関する使用料を改定し
ます。また、じん芥処理手数料、営
農・農業用水使用料についても見直
します。
●財産の売払い
売却可能な町有財産の処分を積極
的に進めます。
組織機構の見直し
効率的な行政運営のため、大課制
の導入による職員定数の見直しや、
支所業務の一部廃止など、組織のス
リム化を図りつつ、職員の資質向上
のための人材育成を積極的に行いま
地域課題
産業振興
す。
な お、このプラン実施にあたっては、
今 後 、 他 の 機 関 と の 調 整や協議が必
要となります
税
町 プラン
建
再
政
財
福祉・介護
市町村合併
国・地方ともに、これまでにない厳しい財政状況に陥り、国の三位一体改革(国庫補助負担金の改革・税源移譲・
地方交付税の改革)により地方交付税などが大幅に削減されました。合併問題や財政再建など政策課題を解決する
には、町民一人ひとりの協力と参加(意見・提言)が不可欠なものとなっております。今回の『まちづくり懇談会』
は町民と行政が協働という視点で、行動する役場、行動する町民と連携を図りながら、確かな信頼関係を築き、町
民の皆さんと知恵を出し合い、意見・提言をまちづくりに取り入れてゆくことをねらいとしています。日程は下記
のとおりとなっております。皆さんの参加をお待ちしております。
開催予定月日
1月16日 ㈪
17日 ㈫
18日 ㈬
19日 ㈭
20日 ㈮
23日 ㈪
24日 ㈫
25日 ㈬
26日 ㈭
27日 ㈮
28日 ㈯
30日 ㈪
31日 ㈫
2月 1日 ㈬
2日 ㈭
3日 ㈮
6日 ㈪
7日 ㈫
8日 ㈬
9日 ㈭
10日 ㈮
17日 ㈮
5
自 治 体 等 名
貰 人 自 治 会
丸山散布自治会
新 川 自 治 会
暮帰別町内会
湯 沸 自 治 会
奔幌戸自治会
水取場町内会
仲の浜自治会
渡散布自治会
共 和 町 内 会
榊 町 自 治 会
茶内農村連合会
霧多布中央会
琵琶瀬自治会
茶内第一連合会
一新会町内会
茶内第三連合会
火散布自治会
厚 陽 部 落 会
藻散布自治会
浜中東南連合会
西円朱別連合会
浜中市街親交会
姉別地区連合会
樹 徳 町 内 会
熊 牛 連 合 会
円朱別連合会
茶 内 自 治 会
開催時間
午後 7時
午後 6時
午後 6時
午後 6時
午後 6時
午後 6時
午後 6時
午後 6時
午後 6時
午後 6 時
午後 6時
午後 1時
午後 6時
午後 6時
午後 1時
午後 6時
午後 1時
午後 6時
午前 10 時
午後 6時
午後 1時
午後 1時
午後 6時
午後 2時
午後 6 時
午後 1時
午後 1時
午後 6時
開 催 場 所
貰人会館
丸山散布地区コミュニティセンター
新川会館
暮帰別福祉館
湯沸母と子の家
奔幌戸ふれあい館
水取場地区会館
仲の浜福祉館
渡散布住民センター
共和会館
榊町会館
茶内コミュニティセンター
霧多布中央地区コミュニティセンター
琵琶瀬住民センター
茶内第一住民センター
一新会会館
茶内第三寿の家
漁村センター
厚陽地区会館
藻散布会館
浜中東南集会所
西円朱別農民研修センター
浜中農村環境改善センター
姉別農村環境改善センター
勤労青少年ホーム
熊牛地区コミュニティセンター
円朱別会館
茶内コミュニティセンター