SiteScope レポートの設定

Mercury Business Availability Center
レポートの設定
Version 6.1
i
Mercury Business Availability Center,Version 6.1
レポートの設定
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権法によって保護されており,付属する使用許諾契約書に基づきその範囲内でのみ使用されるものとしま
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5,974,572; 6,137,782; 6,138,157; 6,144,962; 6,205,122; 6,237,006; 6,341,310; 6,360,332, 6,449,739; 6,470,383;
6,477,483; 6,549,944; 6,560,564; 6,564,342; 6,587,969; 6,631,408; 6,631,411; 6,633,912; 6,694,288; 6,738,813;
6,738,933; 6,754,701; 6,792,460 および 6,810,494。オーストラリア特許番号 763468 および 762554。その他の
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AMLIB_SISRPT6.1JP/01
目次
SiteScope レポートの設定へようこそ ..................................................... v
本書の構成................................................................................................. v
詳細情報の入手 ........................................................................................ vi
第1章
SiteScope レポートの概要........................................................1
第 2 章 SiteScope の管理レポート........................................................3
管理レポートの概要 ..................................................................................4
SiteScope 管理レポートの操作................................................................4
[レポートの表示]タブについて ..............................................................9
管理レポート設定の構成 .........................................................................10
第 3 章 SiteScope クイック・レポート...............................................19
SiteScope クイック・レポートでの作業 ................................................20
クイック・レポート設定の構成 ..............................................................21
第 4 章 モニタ・サマリ・レポート ......................................................29
モニタ・サマリ・レポートの概要...........................................................30
モニタ・サマリ・レポート設定の構成 ...................................................31
モニタ・サマリ・レポートの内容...........................................................32
索引 .........................................................................................................35
iii
目次
iv
SiteScope レポートの設定へようこそ
本書では,SiteScope レポートを設定する方法について説明します。
本書の構成
本書は,次の章で構成されています。
第1章
SiteScope レポートの概要
SiteScope レポートを紹介し,利用できる SiteScope レポートのタイプについて
概説します。
第2章
SiteScope の管理レポート
一定時間ごとに自動生成される SiteScope 管理レポートを定義する方法につい
て説明します。
第3章
SiteScope クイック・レポート
監視結果を柔軟かつ一時的に確認するための SiteScope クイック・レポートを
定義してアクセスする方法について説明します。
第4章
モニタ・サマリ・レポート
SiteScope に現在定義されているモニタの設定に関するサマリを示すレポートを
生成する方法について説明します。
v
ようこそ
詳細情報の入手
Mercury Business Availability Center 文書ライブラリの使用と更新に関する情報,
追加の文書リソースに関する参照情報,文書ライブラリにおける表記規則,お
よび Mercury Business Availability Center の配備,運用,使用に関するクイック・
リファレンス情報については,『Mercury Business Availability Center スタート
アップ・ガイド』を参照してください。
vi
第1章
SiteScope レポートの概要
SiteScope が監視しているパラメータの現在のステータスを知るだけでは十分と
はいえません。監視対象のサーバやアプリケーションが経時的にどのように動
作しているかを認識し,監視環境を見直すことも重要です。SiteScope レポート
は,運用のパフォーマンスや可用性について監視やトラブルシューティングを
行う上で重要なツールです。
単一のモニタ,複数のモニタ,または複数のモニタ・グループに関するレポー
トを生成できます。レポート定義には,個々のモニタ測定値の表,結果のサマ
リ,およびグラフなど,複数のレポート内容オプションが含まれています。
SiteScope レポートは,営業,マーケティング,顧客サポート,経営の管理職な
ど,組織の多くの人々にとって価値があります。SiteScope のユーザ・アカウン
トを作成して,これらのユーザがレポートを確認できるように SiteScope サー
ビスへの限定されたアクセスを許可できます。詳細については,『SiteScope の
ヘルプ』の「ユーザ・プリファレンス(Users Preferences)」の項を参照してく
ださい。
注:UNIX/Linux 版 SiteScope で確認するレポート要素によっては,SiteScope が
実行されているサーバ上で X Windows システムが稼動している必要があります。
SiteScope には 2 種類の管理レポートがあります。次にレポートのタイプとその
使用方法について説明します。
➤
管理レポート:選択したスケジュール・オプションに基づいて自動的に生成さ
れるレポート。スケジュール間隔に達すると,SiteScope が適切なログ・ファイ
ルを読み取り,指定した時間範囲を対象とするモニタ測定情報に基づいてレ
ポートを生成します。レポート・データは,スプレッドシートやほかのアプリ
1
第 1 章 • SiteScope レポートの概要
ケーションへのインポートに適したファイル形式で保存できます。詳細につい
ては,第 2 章 「SiteScope の管理レポート」の項を参照してください。
➤
クイック・レポート:非定型またはカスタムのレポートであり,特定の事象や
問題を調査するために,必要に応じて特定の期間とモニタを調べるのに使用し
ます。クイック・レポートでは,データのエクスポートをサポートしていませ
ん。クイック・レポートの設定は SiteScope 設定データに保存されないため,
後で使用できません。詳細については,第 3 章 「SiteScope クイック・レポー
ト」の項を参照してください。
➤
モニタ・サマリ・レポート:非定型のレポートであり,既存モニタの設定プロ
パティおよび設定の確認に使用します。モニタ・サマリ・レポートは 3 つのテ
キスト・データ形式のいずれかでエクスポートできます。モニタ・サマリ・レ
ポートの設定は SiteScope 設定データに保存されないため,後で使用できませ
ん。詳細については,第 4 章 「モニタ・サマリ・レポート」の項を参照してく
ださい。
レポートを生成するために利用できる SiteScope モニタ・データは,SiteScope
サーバに保管されているログ・データの量の制限を受けます。標準設定では,
SiteScope はモニタ・データのログ・ファイルを 40 日間保持します。ログ・
ファイルは順番に使用され,ログ保持期間より古いファイルは自動的に削除さ
れます。
注:モニタ・データ・ログを長期にわたって保持すると,設定したモニタの総
数および 1 日のうちにモニタを実行する頻度によっては SiteScope サーバにデー
タ・ストレージ問題を引き起こすおそれがあります。SiteScope\logs ディレク
トリ内のログ・ファイルのサイズを監視して,データ蓄積率を予測するように
します。
SiteScope がモニタ・データを保持する期間は,ログ・プリファレンス
(Logging Preferences)を使用して変更できます。モニタ・データを長期にわ
たって保持したり,データを他のレポート・アプリケーションで利用できるよ
うにしたりするために,SiteScope でモニタ・データを外部の SQL 対応データ
ベースにエクスポートするように設定できます。詳細については,『SiteScope
の管理』の「ログ・プリファレンス(Logging Preferences)」の項を参照してく
ださい。
2
第2章
SiteScope の管理レポート
SiteScope が監視しているパラメータの現在のステータスを知るだけでは十分と
はいえません。監視対象のサーバやアプリケーションが経時的にどのように動
作しているかを認識し,監視環境を見直すことも重要です。SiteScope レポート
は,運用のパフォーマンスや可用性について監視やトラブルシューティングを
行う上で重要なツールです。
本章の内容
ページ
管理レポートの概要
4
SiteScope 管理レポートの操作
4
[レポートの表示]タブについて
管理レポート設定の構成
9
10
3
第 2 章 • SiteScope の管理レポート
管理レポートの概要
管理レポートは,一定期間のシステム可用性データのサマリを提供することを
目的としています。管理レポートは,SiteScope モニタで収集されたデータから
直接生成されます。レポートはシステムの可用性およびパフォーマンスに関す
るサマリと詳細を提供します。レポートを使用すると,新たに生起する傾向を
検出し,潜在的な問題が危機的状況に陥る前に修正できます。
管理レポートは,指定した間隔で SiteScope によって自動生成され,SiteScope
サーバに保管されます。これらのレポートにアクセスするには,[レポートの
表示]タブを使用します。詳細については,「[レポートの表示]タブについ
て」の項を参照してください。
標準設定では,SiteScope には生成された最新の 10 件のレポートが保持されま
す。たとえば,1 時間ごとのレポートが最近 10 時間分利用できたり,日次レ
ポートが 10 日分利用できたり,週次レポートが 10 週分利用できます (このレ
ポート保存期間を変更するには,SiteScope master.config ファイルで
_maximumReports 設定の値を変更します)。
SiteScope 管理レポートの操作
レポートは SiteScope メニュー・ツリーに要素として追加されます。レポート
は SiteScope ノード,モニタ・グループ,または個々のモニタに子要素として
追加することができます。次の図は,左メニュー・ツリーにレポートがどのよ
うに表示されるかを示す一例です。
レポートの対象範囲は,追加の対象となるコンテナに基づきます。レポートに
データを提供するすべてのモニタが含まれているコンテナまたは要素にレポー
トを追加します。次に,[プロパティ]タブの[レポート対照のモニタおよび
グループ]設定を使用して,レポートに含めるモニタの選択を絞り込みます。
4
第 2 章 • SiteScope の管理レポート
SiteScope レポート定義は必要な数だけ作成できます。レポートを計画および整
理統合して,レポート定義の数を最小限に抑えることをお勧めします。そうす
ることでレポート管理が容易になり,冗長なレポート・メッセージやアクショ
ンを低減できます。多数のモニタを対象としたレポートを作成するときには,
モニタまたは測定のタイプに基づいて個別のレポートを作成することを考慮す
るべきです。たとえば,20 台の異なるリモート・サーバのシステム・リソース
についてレポートする場合は,CPU やディスク容量などの数値を測定するモニ
タを対象とするレポートと,サービスやプロセスなどの基本的な可用性を報告
するモニタに関する別のレポートを作成することを検討します。
次の各項では,レポートを操作する手順について説明します。
管理レポート定義の作成
次の手順を実行してレポート定義を作成します。
新しいレポート定義を作成するには,次の手順を実行します。
1 左側のメニューを使用して,レポート定義を関連付ける対象となる SiteScope
モニタ・グループ・コンテナまたはモニタ要素を選択します。
2 必要に応じて,右のパネル・ビュー・メニューで[内容]タブをクリックしま
す。対応する[内容]パネルが表示されます。
3[内容]ビューの上部にある[新規レポート]ボタン,または[内容]領域の
レポート・セクションの下部にある[新規 SiteScope レポート]ボタンをク
リックします。あるいは,左側のメニューのコンテナを右クリックしてコンテ
ナのショートカット・メニューを表示し,[新規レポート]を選択することも
できます。内容パネルにレポート選択ページが表示されます。
4[管理]リンクを選択します。[新規 SiteScope レポート]ページの設定画面が
表示されます。
5 次の項の説明に従って,[メイン設定]の項目を指定します。必要に応じて,
後述の項の説明に従って[詳細設定]や他のセクションの項目を指定します。
6 必要な設定を定義したら,
[OK]ボタンをクリックして選択定義を作成します。
管理レポート定義の編集
レポートはいつでも編集できます。レポートを編集する 2 つの主要な方法は次
のとおりです。
5
5
第 2 章 • SiteScope の管理レポート
左側のメニューを使用してレポートを編集するには,次の手順を実行します。
1 左側のメニューで,編集するレポート定義要素を選択します。
2 右側のコンテンツ領域で[プロパティ]タブを選択し,プロパティ・パネルの
下部にある[編集]ボタンをクリックします。あるいは,左側のメニューのレ
ポート・オブジェクトを右クリックして[レポート]ショートカット・メ
ニューを表示し,[編集]を選択することもできます。
3 レポート・プロパティ・パネルでレポート定義に必要な変更を加えます。
4[OK]ボタンをクリックして変更内容を保存します。
コンテナの[内容]パネルを使用してレポート定義を編集するには,次の手順
を実行します。
1 左側のメニューで,レポート定義が関連付けられているコンテナまたは要素を
選択します。
2 必要に応じて,右のパネル・ビュー・メニューで[内容]タブをクリックしま
す。対応する[内容]パネルが表示されます。
3[内容]パネルのレポート・セクションで,該当するレポート定義の[詳細]
カラムの右にある[編集]アイコン・ボタンをクリックします。対応するレ
ポートのプロパティ・パネルが表示されます。
4 該当するレポート・プロパティ・パネルでレポート定義に必要な変更を加え
ます。
5[OK]ボタンをクリックして変更内容を保存します。
管理レポート定義の削除
管理レポート定義を削除すると,SiteScope エージェントの該当するレポートが
生成されなくなります。以前に生成されたレポートは,基礎データが削除され
るまで引き続き利用できます。他のアクションと同様に,レポート定義を削除
する方法は複数あります。
左側のメニューを使用してレポート定義を削除するには,次の手順を実行します。
1 左側のメニューで,削除するレポート定義要素を選択します。
2 左側のメニューのコンテナを右クリックしてコンテナのショートカット・メ
ニューを表示し,[削除]を選択します。確認メッセージが表示されます。
3 アクションに問題がなければ[OK]をクリックします。そのレポート定義が
削除されます。
6
第 2 章 • SiteScope の管理レポート
コンテナの[内容]パネルを使用してレポート定義を削除するには,次の手順
を実行します。
1 左側のメニューで,レポート定義が関連付けられているコンテナまたは要素を
選択します。対応する[内容]パネルが表示されます。
2[内容]パネルのレポート・セクションで,削除するレポート定義に対応する
ボックスをチェックします。
3 レポート・セクションの下部にある[X]ボタンをクリックして,選択したレ
ポート定義を削除します。確認メッセージが表示されます。
4 アクションに問題がなければ[OK]をクリックします。そのレポート定義が
削除されます。
管理レポート定義のコピーと貼り付け
レポート定義はコピーして貼り付けることができます。レポート定義設定は,
[レポート対照であるモニタおよびグループ]設定を除いて,新しい位置に貼
り付けられます。
注:グループ・コンテナ間でレポート定義をコピーする場合は,貼り付けられ
るレポートの[レポート対照のモニタおよびグループ]が自動的にリセットさ
れ,レポートの貼り付け先となったコンテナの子要素がすべて含まれます。レ
ポートを貼り付けたら,割り当てられた[レポート対照のモニタおよびグルー
プ]が新しいレポート・コンテキストとレポート・プランの全体に適合するよ
うに,レポート定義プロパティを編集する必要があります。
次の手順を実行して,コピーをテストし,レポート定義を貼り付けます。
左側のメニューを使用してレポート定義をコピーして貼り付けるには,次の手
順を実行します。
1 左側のメニューで,コピーするレポート定義要素を選択し,右クリックしてレ
ポート要素のショートカット・メニューを表示します。
2 ショートカット・メニューから[コピー]オプションを選択します。
3 左側のメニューで,レポート定義のコピーの追加先となるコンテナまたはモニ
タ要素を選択し,右クリックしてショートカット・メニューを表示します。
7
7
第 2 章 • SiteScope の管理レポート
4 ショートカット・メニューから[貼り付け]オプションを選択します。レポー
ト定義がコンテナに追加されます。
5 必要に応じて,貼り付けたレポート定義を編集し,適切な[レポート対照のモ
ニタおよびグループ]が選択されていることを確認します。
コンテナの[内容]パネルを使用してレポート定義をコピーして貼り付けるに
は,次の手順を実行します。
1 左側のメニューで,コピーするレポート定義が含まれているコンテナまたは要
素を選択します。
2 必要に応じて,右のパネル・ビュー・メニューで[内容]タブをクリックします。
対応する[内容]パネルが表示されます。
3[内容]パネルのレポート・セクションで,コピーするレポート定義の名前の
左にあるチェック・ボックスをクリックします。
4 レポート・セクション・パネルの下部にあるコピー・アイコン・ボタンをク
リックします。
5 左側のメニューで,レポート定義の貼り付け先となるコンテナまたは要素を選
択します。
6 必要に応じて,右のパネル・ビュー・メニューで[内容]タブをクリックします。
対応する[内容]パネルが表示されます。
7[内容]パネルの上部にあるコンテナ・ショートカット・メニューの貼り付け
アイコンをクリックします。レポート定義がコンテナに追加されます。
8 必要に応じて,貼り付けたレポート定義を編集し,適切な[レポート対照のモ
ニタおよびグループ]が選択されていることを確認します。
8
第 2 章 • SiteScope の管理レポート
[レポートの表示]タブについて
[レポートの表示]タブは,生成されたレポートにアクセスしたり,選択した
レポート定義に基づいてレポートを手動で生成したりするのに使用します。次
の項では,[レポートの表示]タブで使用できる機能とアクションについて説
明します。
[Report Summary]テーブルは,選択したレポート定義に基づいて生成されたレ
ポートへのリンクを提供します。次の図は,[Report Summary]テーブルを示す
[レポートの表示]タブの一例です。
このテーブルの左側カラムには,個々のレポートを表示する日付入りのハイ
パーリンクが表示されます。このテーブルのカラムには,レポートに含まれて
いるモニタが表示されます。各モニタ名の下には,平均およびピークの測定値
またはレポート期間中に記録された値を表示する 2 つのカラムがあります。
赤または黄色で強調表示されたエントリは,モニタの測定値がエラー・ステー
タスまたは警告ステータスのしきい値を超えたことを示します。
サマリ・テーブルの上にある[Most Recent Report]リンクをクリックすると,
このモニタまたはグループについて入手できる最新レポートが表示されます。
9
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第 2 章 • SiteScope の管理レポート
[レポートの表示]タブの下部には,
[Generate]ボタンがあります。このボタ
ンをクリックすると,レポートをいつ生成するようにスケジュールされているか
に関係なく,現在選択しているレポート定義の新しいレポートが生成されます。
管理レポート設定の構成
管理レポートは,モニタ・ツリー内にある任意の SiteScope モニタ・グループ・
コンテナまたは個々のモニタに追加できます。レポートを設定するには,折り
たたみ可能なパネルに表示される設定が含まれる[プロパティ]パネルを使用
します。次の項では,管理レポートを構成する設定とオプションについて説明
します。
[メイン設定]
[メイン設定]セクションでは,レポートに含めるモニタ,レポートに含める
データ,および書式設定オプションを選択します。次の説明に従って,該当す
るレポート・タイプに関する[メイン設定]を指定します。
[名前]
この該当レポート・タイプ定義を示すテキストを入力します。この名前は,こ
の該当レポート・タイプ定義の表示名として使用されます。
[レポート対象のモニタおよびグループ]
この項目の右側のコンテキスト・メニュー・ツリーを使用して,このレポート
に含めるグループまたはモニタ,あるいはその両方を選択します。コンテキス
ト・メニューには,現在選択されているコンテナとすべての子コンテナが含ま
れます。標準設定では,現在のコンテナとすべての子要素が選択されます。1
つ以上の要素にチェックを付ければ,選択した要素にこのレポートの定義が関
連付けられます。
[しきい値]
このオプションを選択すると,レポートに含まれるすべてのモニタの Error,
Warning,および Good しきい値設定のテーブルが作成されます。このテーブル
は,レポートの最初のセクションとして表示されます。
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第 2 章 • SiteScope の管理レポート
[稼動時間および読み取り]
このオプションは,[Uptime Summary]と[Measurement Summary]とい
う 2 つのレポート・テーブルを作成します。これらのテーブルには,次の内容
が含まれます。
[Uptime Summary]テーブルのデータ
• Name:レポートに含まれるモニタの名前
• Uptime %:Good とレポートされたモニタ読み取り値の割合
• Warning %:Warning とレポートされたモニタ読み取り値の割合
• Error %:Error とレポートされたモニタ読み取り値の割合
• Last:レポート期間における最後のモニタ読み取り値
[Measurement Summary]テーブルのデータ
• Name:レポートに含まれるモニタの名前
• Measurement:(Error 状態を)監視されているパラメータ
• Max:レポート期間中に測定パラメータに対して記録された最大値
• Avg:レポート期間中に記録された読み取り値の平均値
• Last:レポート期間における最後のモニタ読み取り値
[稼働時間:警告を正常としてカウントする]
このオプションを選択すると,Warning とレポートされたモニタ読み取り値が
全体の Uptime 計算に含まれます。
[稼動時間:警告を削除する]
このオプションを選択すると,全体の Uptime Summary セクション,
Measurement Summary セクションに Warning とレポートされたモニタ読み取り
値が表示されなくなります。注:このオプションはテーブル内の[Warning %]
カラムを非表示にするだけで,[Uptime %]の計算には影響しません。
[稼働時間:障害を正常とみなす]
このオプションを選択すると,全体の Uptime Summary セクション,
Measurement Summary セクションに Error とレポートされたモニタ読み取りが表
示されなくなります。
11
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第 2 章 • SiteScope の管理レポート
注:このオプションはテーブル内の[Error %]カラムを非表示にするだけで,
[Uptime %]の計算には影響しません。
[エラーの時刻]
このオプションによって,レポートのために選択した各モニタを表示するテー
ブル・サマリ・リストと,レポート期間中にモニタ・ステータスが何分間エ
ラーとして計算されたのかを示すサマリが作成されます。
[モニタ読み取り]
レポート期間中にモニタによって記録された個々の読み取り値のテーブルが作
成されます。これにはすべての読み取り値(Error,Good,および Warning)が
含まれます。このレポート・テーブルには,レポートの期間とその期間中にモニ
タが実行された頻度によって空白の「バケット」が含まれる場合があります。
[エラー]
レポート期間中にモニタによって記録された個々の Error 読み取り値のテーブ
ルが作成されます。
[警告]
レポート期間中にモニタによって記録された個々の Warning 読み取り値のテー
ブルが作成されます。
[正常]
レポート期間中にモニタによって記録された個々の Good 読み取り値のテーブ
ルが作成されます。
[測定値のグラフ]
グラフ・レポートの場合,ドロップダウン・リストを使用して,レポートに含
めるグラフ測定値を選択します。各オプションについては後述します。
注:棒グラフは標準 HTML を使用して生成されるため,どのブラウザからも印
刷できます。線グラフは Java アプレットを使用して生成されるため,直接印刷
できないブラウザもあります。
12
第 2 章 • SiteScope の管理レポート
- グラフなし]:レポートからグラフを省く場合はこのオプションを選
択します。レポートには,選択した表形式データ内容のみが表示されます。
➤ [なし
- 1 つの測定値に 1 つのグラフ(標準設定)]
:この棒グラフ・オ
プションでは,指定した期間を対象としたグラフおよびモニタごとに 1 種類
の測定結果が表示されます。複数のモニタを対象とするレポートの場合,こ
のオプションを選択すると,各モニタの測定タイプごとに 1 つの棒グラフが
生成されるため,グラフの数が最大数となります。
➤ [棒グラフ
- 1 つの測定値に 1 つのグラフ]:この線グラフ・オプションで
は,各モニタの測定タイプごとに個別の線グラフが表示されます。棒グラ
フ・オプションと同じように,このオプションでは測定タイプの互換性に関
係なく,レポートの対象として選択した各モニタの測定タイプごとに 1 つの
線グラフが生成され,線グラフの数が最大数となります。
➤ [線グラフ
- モニタ インスタンスごとのグループ]:この線グラフ・オプ
ションでは,1 つのモニタ・インスタンスのすべての測定値をモニタごとの
単一グラフにグループ化します。実際に生成される線グラフの数は,モニタ
がモニタ実行ごとに複数の測定値を記録するかどうか(Windows リソース
や UNIX リソース・モニタ・タイプなど),そして測定タイプが互いに互換
性があるかどうかに応じて異なります。測定タイプの互換性がない場合は,
別々のグラフが生成されます。
➤ [線グラフ
- 同じ測定値の種類のグループ分け]:このオプションは,複数の
モニタ・インスタンスによって収集される同じ測定タイプを 1 つのグラフにプ
ロットする場合に選択します。レポートの対象として選択したモニタの数に関
係なく,互換性のある測定タイプのセットごとに線グラフが生成されます。
➤ [線グラフ
- 互換性のある測定値のグループ分け]:このオプションは,選択
したモニタの互換性のある測定値をすべて 1 つのグラフに表示する場合に選
択します。このオプションは,生成される線グラフの数を最小限にすること
を目的としています。生成されるグラフの数は,選択したモニタ・タイプの
互換性と,それらのモニタによって収集される測定タイプに応じて異なりま
す。レポートの対象として選択したすべてのモニタが同じタイプ(URL モニ
タなど)の場合,モニタごとに色分けされた線を使う 1 つのグラフが生成さ
れます。
➤ [線グラフ
[レポートの対象期間]
監視データを表示する期間を選択します。数時間,前日,過去数日間,過去 1
週間,前月,または過去 1 か月間のデータを対象とするレポートを作成できま
す。日次レポートおよび過去 1 か月間のレポートは,スケジュールした時刻に
13
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第 2 章 • SiteScope の管理レポート
毎日生成されます。週次レポートは日曜日のスケジュールした時刻に生成され
ます。また,月次レポートは,月全体のデータが含まれるように,選択を行っ
た月の翌月の初日に生成されます。
[警告テーブル]
このオプションを選択すると,モニタに基づいて送信される警告に関するテー
ブルがレポートに含まれます。警告テーブル・レベルのオプションは次のとお
りです。
➤ [警告テーブルなし]
➤ [基本警告テーブル]
➤ [失敗した警告に対する詳細警告テーブルの表示]
➤ [すべての警告に対する詳細警告テーブルの表示]
[ファイルの初期化]
このオプションを使用すると,レポートの外観を一部カスタマイズできます。
次のオプションがあります。
➤ [色付きの背景(標準設定)
]
➤ [色付きの背景,テーブルの枠線なし]
➤ [白い背景]
[レポートを電子メールで送信]
生成時にレポートを電子メールとして転送するには,レポート生成ごとの送信
先となる電子メール・アドレスを入力します。複数の電子メール・アドレスに
レポートを送信する場合は,電子メール・アドレスをカンマで区切ります。
[HTML 形式]
このオプション・ボックスを選択すると,レポートが HTML 形式で送信されま
す。SiteScope レポート・グラフィックを含める場合は,このオプションを選択
します。このオプションを選択しないと,レポートのテキスト・サマリだけが
送信されます。
14
第 2 章 • SiteScope の管理レポート
[フォーマット テンプレート]
電子メール・メッセージの作成に SiteScope が使用するテンプレートを選択し
ます。次のテンプレートから選択したり,いずれかのテンプレートをコピーし
て必要に応じてカスタマイズしたりできます。
➤ [HistoryLongMail]
:このオプションを選択すると,詳細な履歴レポートが
送信されます。このレポートには,ユーザ用リンクと管理者用リンクが両方
含まれます。
➤ [HistoryLongXMLMail]
:このオプションを選択すると,詳細な履歴レポー
トが送信されます。このレポートには,レポートおよび XML ファイルの
ユーザ用リンクと管理者用リンクの両方が含まれます。
➤ [HistoryMail]
:標準設定のオプションです。
➤ [HistoryMailAlertDetail]
:このオプションを選択すると,電子メールで送
信されるレポートにすべての警告が含まれます。
➤ [HistoryMailNoLinks]
:このオプションを選択すると,リンクを含まない
レポートが送信されます。
[詳細設定]
[詳細設定]は,該当するレポート・タイプに対して追加のフォーマット,ス
ケジュール,および内容に関するオプションを設定するのに使用します。管理
レポートの詳細設定オプションは次のとおりです。
[詳細なモニタ情報]
このチェック・ボックスをオンにすると,各モニタで収集された情報がすべて
レポートに表示されます。オフにすると,各モニタの主要データだけが表示さ
れます。たとえば,URL シーケンス・モニタでこのチェック・ボックスをオン
にすると,シーケンスの各ステップの時間情報がレポートに表示されます。
[表示するモニタ]
標準設定では,レポートの対象となるすべてのモニタのデータがレポートに表
示されます。このオプションを使用すると,レポート対象期間中に指定のス
テータスになったモニタだけを表示できます。たとえば,[エラーのモニタのみ
表示]を選択すると,レポート期間中に error になったモニタのレポート・デー
タだけが表示されます。
15
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第 2 章 • SiteScope の管理レポート
[スケジュール フィルタ]
標準設定では,レポートにはレポート対象期間全体のデータが表示されます。
このオプションを使用すると,スケジュールの期間中にサンプリングしたモニ
タのデータだけが表示されます。たとえば,
[every day, 09:00-18:00]を選択する
と,選択したモニタで月曜日から金曜日の午前 9 時から午後 6 時までにサンプ
リングしたレポート・データだけが表示されます。また,すべての計算で,こ
のデータだけが使用されます。
[最良のケースの計算]
このオプションを選択すると,モニタのアップタイム率,警告率,およびエ
ラー率が「最良のシナリオ」を使用して計算されます。このシナリオでは,モ
ニタのエラー時間は,モニタ実行が最後に Good として報告された時間からで
はなく,明示的に Error と報告された最初のモニタ実行から計算されます。
[サンプリング間隔]
この時間スケール・オプションは,モニタ読み取り値の時間間隔を選択するの
に使用します。標準設定では,自動スケールが使用されます。自動スケールを
使用した場合,SiteScope によって,所定のモニタで指定された期間に取得した
読み取り値の数が決定され,管理レポートに適切な間隔が選択されます。ス
ケール・オプションを使用すると,毎分から 1 日 1 回まで間隔を設定できます。
[グラフの最大値]
この垂直スケール・オプションは,グラフに表示する最大値を選択するのに使
用します。標準設定では,最大サンプル値が使用されます。スケール値を指定
すると,モニタや時間が異なるグラフを簡単に比較できます。
[詳細]
このオプション・テキスト・フィールドは,レポート定義に関するその他の情
報を表示するのに使用します。たとえば,目的,対象,セットアップ日時,ま
たはこのレポートの受信者などの情報を含めます。
[無効化]
このチェック・ボックスを選択すると,このレポートの生成が一時的に無効に
なります。モニタを再度有効化するには,このチェック・ボックスをクリアし
ます。
16
第 2 章 • SiteScope の管理レポート
[レポート対象期間の最後]
標準設定では,指定された時刻に開始し,次のレポートの生成時刻で終了する
レポートが生成されます。終了時刻は,ドロップダウン・リストから時刻を選
択することによって変更できます。たとえば,レポートの生成期間を午前 0 時
から午前 0 時までに設定できます。
[カンマ区切りのファイル カンマ区切りのファイルを電子メールで送信]
このチェック・ボックスを選択すると,生成された管理レポートを,カンマ区
切りのテキスト・ファイルに保存できます。保存したテキスト・ファイルは,
スプレッドシート・アプリケーションにインポートできます。これらのファイ
ルは,自動的に< SiteScope のインストール・パス> /SiteScope/htdocs
ディレクトリに保存されます。マシンに保存されているファイルの正確な場所
を見つけるには,SiteScope ナビゲーション・バーの[Reports]ボタンをクリッ
クし,[Reports]カラムにあるこのレポートへのリンクをクリックして,
Report ページを表示します。このファイルへの完全なパスが,日付ラインのす
ぐ横の括弧内に表示されます。[E-mail]テキスト・ボックスに電子メール・
アドレスを入力すると,カンマ区切りのファイルのコピーがそのアドレスに送
信されます。
注:カンマで区切ったファイルには,モニタの読み取り値ごとに 2 つのカラム
があります。一方のカラムには単位付きの値,もう一方には値だけが入ってい
ます。この機能により,単位を表すテキストとデータ値を自動的に分離できな
いサードパーティ・アプリケーションに,カンマ区切りのデータを簡単にイン
ポートできるようになります。
[XML ファイル XML ファイルを電子メールで送信]
このチェック・ボックスを選択すると,生成された管理レポートを XML テ
キスト・ファイルに保存できます。これらのファイルは,自動的に
< SiteScope のインストール・パス> /SiteScope/htdocs ディレクトリに保
存されます。マシンに保存されているファイルの正確な場所を見つけるには,
SiteScope ナビゲーション・バーの[Reports]ボタンをクリックし,[Reports]
カラムにあるこのレポートへのリンクをクリックして,Report ページを表示し
ます。このファイルへの完全なパスが,日付リンクのすぐ横の括弧内に表示さ
れます。[E-mail]テキスト・ボックスに電子メール・アドレスを入力すると,
XML ファイルのコピーがそのアドレスに送信されます。
17
17
第 2 章 • SiteScope の管理レポート
注:XML ファイルには,モニタの読み取り値ごとに 2 つのカラムがあります。
一方のカラムには単位付きの値,もう一方には値だけが含まれます。この機能
により,単位を表すテキストとデータ値を自動的に分離できないサードパー
ティ・アプリケーションに,XML データを簡単にインポートできるようにな
ります。
[次の時間にレポートを生成 (HH:MM)]
この管理レポートを SiteScope に生成させる時間を指定します。レポートには,
前日,先週,または先月の情報が含まれ,レポートの生成開始時刻で終了しま
す。たとえば,日次レポートを 18:00(午後 6 時)に生成する場合,前日の 18:00
から当日の 18:00 までのデータが含まれます。標準設定の値は 01:00 時です。
注:SiteScope 管理レポートの生成は,モニタの数やレポート対象期間によって
は SiteScope のパフォーマンス全体およびレスポンスに一時的な影響を与える
ことがあります。一般的に,全体の監視タスクと負荷に基づいて,オフピーク
時間帯にレポートを生成するようにスケジュールするのがよいでしょう。毎日
多数のレポートを生成する場合は,異なるレポートの[次の時間にレポートを
生成 (HH:MM)]の値をずらすことを検討するとよいでしょう。
18
第3章
SiteScope クイック・レポート
クイック・レポート・フォームは,必要な任意の時間間隔を対象とした一度限
りの SiteScope 管理レポートを作成するのに使用します。
本章の内容
ページ
SiteScope クイック・レポートでの作業
20
クイック・レポート設定の構成
21
19
第 3 章 • SiteScope クイック・レポート
SiteScope クイック・レポートでの作業
SiteScope クイック・レポートは,選択した任意のモニタ,モニタのグループ,
および期間についての監視データを表示するのに使用します。クイック・レ
ポートは,SiteScope の管理レポートのように一定の間隔で自動的に生成される
のではなく,要求のある場合にのみ生成されます。
クイック・レポートの生成を選択すると,SiteScope が適切なログ・ファイルを
読み取り,該当するモニタ測定情報および指定した時間間隔に基づいてレポー
トを生成します。クイック・レポートについて選択した設定は,SiteScope 設定
データのレポート定義としては残りません。つまり,クイック・レポートは左
のメニュー・ツリーにオブジェクトとして追加されません。
注:クイック・レポートの時間間隔は自動的には増加しません。つまり,ク
イック・レポートには必ず,レポート定義に定義されている[レポート期間]
のデータが含まれます。クイック・レポートを使用してそれらよりも新しい
データを表示するには,[レポート期間]の設定を編集する必要があります。
注:モニタ管理のクイック・レポートの定義は,Business Availability Center コ
ンテキストでのみ格納されます。クイック・レポートの定義は,SiteScope サー
バには格納されず,保存もされません。
クイック・レポートの作成
次の手順を実行してクイック・レポートを作成します。
新しいレポート定義を作成するには,次の手順を実行します。
1 左側のメニューを使用して,レポート定義を関連付ける対象となる SiteScope
モニタ・グループ・コンテナまたはモニタ要素を選択します。
2 必要に応じて右のパネル・ビュー・メニューで[内容]タブをクリックしま
す。対応する[内容]パネルが表示されます。
3[内容]ビューの上部にある[新規レポート]ボタン,または[内容]領域の
レポート・セクションの下部にある[新規 SiteScope レポート]ボタンをク
20
第 3 章 • SiteScope クイック・レポート
リックします。あるいは,左側のメニューのコンテナを右クリックしてコンテ
ナのショートカット・メニューを表示し,[新規レポート]を選択することも
できます。内容パネルにレポート選択ページが表示されます。
4[クイック]リンクを選択します。クイック・レポートの[新規 SiteScope レ
ポート]ページの設定画面が表示されます。
5 次の項の説明に従って,[メイン設定]の項目を指定します。必要に応じて,
後述の項の説明に従って[詳細設定]や他のセクションの項目を指定します。
6 必要な設定を定義したら,
[適用]ボタンをクリックしてレポートを作成します。
クイック・レポート設定の構成
クイック・レポートは,ツリー内の任意の SiteScope モニタ・グループ・コン
テナまたは個々のモニタについて生成できます。レポートを設定するには,折
りたたみ可能なパネルに表示される設定が含まれる[プロパティ]パネルを使
用します。[プロパティ]画面の下部にある[適用]ボタンをクリックすると,
レポートが生成されます。
次の各項では,クイック・レポートを構成するための設定とオプションについ
て説明します。
[メイン設定]
[メイン設定]セクションでは,レポートに含めるモニタ,レポートに含める
データ,および書式設定オプションを選択します。次の説明に従って,該当す
るレポート・タイプに関する[メイン設定]を指定します。
[レポート対象のモニタおよびグループ]
この項目の右側のコンテキスト・メニュー・ツリーを使用して,このレポート
に含めるグループまたはモニタ,あるいはその両方を選択します。コンテキス
ト・メニューには,現在選択されているコンテナとすべての子コンテナが含ま
れます。標準設定では,現在のコンテナとすべての子要素が選択されます。
1 つ以上の要素にチェックを付ければ,選択した要素にこのレポートの定義が
関連付けられます。
21
21
第 3 章 • SiteScope クイック・レポート
[しきい値]
このオプションを選択すると,レポートに含まれるすべてのモニタの Error,
Warning,および Good しきい値設定のテーブルが作成されます。このテーブル
は,レポートの最初のセクションとして表示されます。
[稼動時間および読み取り]
このオプションは,[Uptime Summary]と[Measurement Summary]とい
う 2 つのレポート・テーブルを作成します。これらのテーブルには,次の内容
が含まれます。
[Uptime Summary]テーブルのデータ
• Name:レポートに含まれるモニタの名前
• Uptime %:Good とレポートされたモニタ読み取り値の割合
• Warning %:Warning とレポートされたモニタ読み取り値の割合
• Error %:Error とレポートされたモニタ読み取り値の割合
• Last:レポート期間における最後のモニタ読み取り値
[Measurement Summary]テーブルのデータ
• Name:レポートに含まれるモニタの名前
• Measurement:
(Error 状態を)監視されているパラメータ
• Max:レポート期間中に測定パラメータに対して記録された最大値
• Avg:レポート期間中に記録された読み取り値の平均値
• Last:レポート期間における最後のモニタ読み取り値
[稼働時間:警告を正常としてカウントする]
このオプションを選択すると,Warning とレポートされたモニタ読み取り値が
全体の Uptime 計算に含まれます。
[稼動時間:警告を削除する]
このオプションを選択すると,全体の Uptime Summary セクション,
Measurement Summary セクションに Warning とレポートされたモニタ読み取り
値が表示されなくなります。注:このオプションはテーブル内の[Warning %]
カラムを非表示にするだけで,[Uptime %]の計算には影響しません。
22
第 3 章 • SiteScope クイック・レポート
[稼働時間:障害を正常とみなす]
このオプションを選択すると,全体の Uptime Summary セクション,
Measurement Summary セクションに Error とレポートされたモニタ読み取りが表
示されなくなります。
注:このオプションはテーブル内の[Error %]カラムを非表示にするだけで,
[Uptime %]の計算には影響しません。
[エラーの時刻]
このオプションによって,レポートのために選択した各モニタを表示するテー
ブル・サマリ・リストと,レポート期間中にモニタ・ステータスが何分間エ
ラーとして計算されたのかを示すサマリが作成されます。
[モニタ読み取り]
レポート期間中にモニタによって記録された個々の読み取り値のテーブルが作
成されます。これにはすべての読み取り値(Error,Good,および Warning)が
含まれます。このレポート・テーブルには,レポートの期間とその期間中にモニ
タが実行された頻度によって空白の「バケット」が含まれる場合があります。
[エラー]
レポート期間中にモニタによって記録された個々の Error 読み取り値のテーブ
ルが作成されます。
[警告]
レポート期間中にモニタによって記録された個々の Warning 読み取り値のテー
ブルが作成されます。
[正常]
レポート期間中にモニタによって記録された個々の Good 読み取り値のテーブ
ルが作成されます。
[測定値のグラフ]
グラフ・レポートの場合,ドロップダウン・リストを使用して,レポートに含
めるグラフ測定値を選択します。各オプションについては後述します。
23
23
第 3 章 • SiteScope クイック・レポート
注:棒グラフは標準 HTML を使用して生成されるため,どのブラウザからも印
刷できます。線グラフは Java アプレットを使用して生成されるため,直接印刷
できないブラウザもあります。
- グラフなし]:レポートからグラフを省く場合はこのオプションを選
択します。レポートには,選択した表形式データ内容のみが表示されます。
➤ [なし
- 1 つの測定値に 1 つのグラフ(標準設定)]:この棒グラフ・オ
プションでは,指定した期間を対象としたグラフおよびモニタごとに 1 種類
の測定結果が表示されます。複数のモニタを対象とするレポートの場合,こ
のオプションを選択すると,各モニタの測定タイプごとに 1 つの棒グラフが
生成されるため,グラフの数が最大数となります。
➤ [棒グラフ
- 1 つの測定値に 1 つのグラフ]
:この線グラフ・オプションで
は,各モニタの測定タイプごとに個別の線グラフが表示されます。棒グラ
フ・オプションと同じように,このオプションでは測定タイプの互換性に関
係なく,レポートの対象として選択した各モニタの測定タイプごとに 1 つの
線グラフが生成され,線グラフの数が最大数となります。
➤ [線グラフ
- モニタ インスタンスごとのグループ]:この線グラフ・オプ
ションでは,1 つのモニタ・インスタンスのすべての測定値をモニタごとの
単一グラフにグループ化します。実際に生成される線グラフの数は,モニタ
がモニタ実行ごとに複数の測定値を記録するかどうか(Windows リソース
や UNIX リソース・モニタ・タイプなど),そして測定タイプが互いに互換
性があるかどうかに応じて異なります。測定タイプの互換性がない場合は,
別々のグラフが生成されます。
➤ [線グラフ
- 同じ測定値の種類のグループ分け]:このオプションは,複数の
モニタ・インスタンスによって収集される同じ測定タイプを 1 つのグラフにプ
ロットする場合に選択します。レポートの対象として選択したモニタの数に関
係なく,互換性のある測定タイプのセットごとに線グラフが生成されます。
➤ [線グラフ
- 互換性のある測定値のグループ分け]:このオプションは,選択
したモニタの互換性のある測定値をすべて 1 つのグラフに表示する場合に選
択します。このオプションは,生成される線グラフの数を最小限にすること
を目的としています。生成されるグラフの数は,選択したモニタ・タイプの
互換性と,それらのモニタによって収集される測定タイプに応じて異なりま
す。レポートの対象として選択したすべてのモニタが同じタイプ(URL モニ
➤ [線グラフ
24
第 3 章 • SiteScope クイック・レポート
タなど)の場合,モニタごとに色分けされた線を使う 1 つのグラフが生成さ
れます。
[レポート期間]
このオプションは,対象とするレポートの期間を指定します。[開始]ボック
スにレポート範囲の開始時間を入力し,[終了]ボックスに終了時間を入力し
ます。時間は 24 時間形式で入力する必要があります。
[レポート形式]
レポートの表示に使用する形式を選択します。レポート形式のオプションは次
のとおりです。
➤ [HTML
形式]
➤ [テキスト形式]
➤ [XML
形式]
[警告テーブル]
このオプションを選択すると,モニタに基づいて送信される警告に関するテー
ブルがレポートに含まれます。警告テーブル・レベルのオプションは次のとお
りです。
➤ [警告テーブルなし]
➤ [基本警告テーブル]
➤ [失敗した警告に対する詳細警告テーブルの表示]
➤ [すべての警告に対する詳細警告テーブルの表示]
[ファイルの初期化]
このオプションを使用すると,レポートの外観を一部カスタマイズできます。
次のオプションがあります。
➤ [色付きの背景(標準設定)
]
➤ [色付きの背景,テーブルの枠線なし]
➤ [白い背景]
25
25
第 3 章 • SiteScope クイック・レポート
[レポートを電子メールアドレスに送信する]
生成時にレポートを電子メールとして転送するには,レポート生成ごとの送信
先となる電子メール・アドレスを入力します。複数の電子メール・アドレスに
レポートを送信する場合は,電子メール・アドレスをカンマで区切ります。
[詳細設定]
[詳細設定]は,該当するレポート・タイプに対して追加のフォーマット,ス
ケジュール,および内容に関するオプションを設定するのに使用します。ク
イック・レポートの詳細設定オプションは次のとおりです。
[詳細なモニタ情報]
このチェック・ボックスをオンにすると,各モニタで収集された情報がすべて
レポートに表示されます。オフにすると,各モニタの主要データだけが表示さ
れます。たとえば,URL シーケンス・モニタでこのチェック・ボックスをオン
にすると,シーケンスの各ステップの時間情報がレポートに表示されます。
[表示するモニタ]
標準設定では,レポートの対象となるすべてのモニタのデータがレポートに表
示されます。このオプションを使用すると,レポート対象期間中に指定のス
テータスになったモニタだけを表示できます。たとえば,[エラーのモニタのみ
表示]を選択すると,レポート期間中に error になったモニタのレポート・デー
タだけが表示されます。
[スケジュール フィルタ]
標準設定では,レポートにはレポート対象期間全体のデータが表示されます。
このオプションを使用すると,スケジュールの期間中にサンプリングしたモニ
タのデータだけが表示されます。たとえば,
[every day, 09:00-18:00]を選択する
と,選択したモニタで月曜日から金曜日の午前 9 時から午後 6 時までにサンプ
リングしたレポート・データだけが表示されます。また,すべての計算で,こ
のデータだけが使用されます。
[最良のケースの計算]
このオプションを選択すると,モニタのアップタイム率,警告率,およびエ
ラー率が「最良のシナリオ」を使用して計算されます。このシナリオでは,モ
ニタのエラー時間は,モニタ実行が最後に Good として報告された時間からで
はなく,明示的に Error と報告された最初のモニタ実行から計算されます。
26
第 3 章 • SiteScope クイック・レポート
[サンプリング間隔]
この時間スケール・オプションは,モニタ読み取り値の時間間隔を選択するの
に使用します。標準設定では,自動スケールが使用されます。自動スケールを
使用した場合,SiteScope によって,所定のモニタで指定された期間に取得した
読み取り値の数が決定され,管理レポートに適切な間隔が選択されます。ス
ケール・オプションを使用すると,毎分から 1 日 1 回まで間隔を設定できます。
[グラフの最大値]
この垂直スケール・オプションは,グラフに表示する最大値を選択するのに使
用します。標準設定では,最大サンプル値が使用されます。スケール値を指定
すると,モニタや時間が異なるグラフを簡単に比較できます。
[Title]
このレポートの名前を入力します。この名前は,各レポートの上部およびレ
ポート・リストに表示されます。名前を指定しない場合,SiteScope は標準の名
前を使用します。
[Description]
このオプション・テキスト・フィールドは,レポート定義に関するその他の情
報を表示するのに使用します。たとえば,目的,対象,セットアップ日時,ま
たはこのレポートの受信者などの情報を含めます。
27
27
第 3 章 • SiteScope クイック・レポート
28
第4章
モニタ・サマリ・レポート
モニタ・サマリ・レポートレポートでは,1 つ以上のモニタ・グループに定義
したモニタに関する詳細情報が得られます。
本章の内容
ページ
モニタ・サマリ・レポートの概要
30
モニタ・サマリ・レポート設定の構成
31
モニタ・サマリ・レポートの内容
32
29
第 4 章 • モニタ・サマリ・レポート
モニタ・サマリ・レポートの概要
モニタ・サマリ・レポートは,モニタのセットアップ情報およびモニタ・グ
ループの編成と構成を確認するのに使用します。たとえば,モニタ実行が省略
される問題が生じている場合は,モニタ実行頻度([頻度]設定)を確認して
比較できます。また,レポートを使用して,警告に影響を与えるモニタの依存
関係を確認することもできます。ファイル・エクスポート・オプションを使用
すると,スプレッドシートやテキスト・エディタなどのサードパーティ製アプ
リケーションにモニタ設定データをエクスポートできます。
モニタ・サマリ・レポートは非定型のレポートであり,その定義は将来使うた
めに保存されません。このレポート・タイプの場合,モニタ・ツリーにレポー
ト要素は追加されません。
モニタ・サマリ・レポートの生成
次の手順を実行してモニタ・サマリ・レポートを作成します。
レポートを作成するには,次の手順を実行します。
1 左側のメニューを使用して,モニタ・サマリ・レポートに含めるモニタおよび
グループ要素が含まれる SiteScope モニタ・グループ・コンテナまたはモニタ
要素を選択します。
2 必要に応じて右のパネル・ビュー・メニューで[内容]タブをクリックしま
す。対応する[内容]パネルが表示されます。
3[内容]ビューの上部にある[新規レポート]ボタン,または[内容]領域の
レポート・セクションの下部にある[新規 SiteScope レポート]ボタンをク
リックします。あるいは,左側のメニューのコンテナを右クリックしてコンテ
ナのショートカット・メニューを表示し,[新規レポート]を選択することも
できます。内容パネルにレポート選択ページが表示されます。
4[モニタ]リンクを選択します。[新規 SiteScope レポート]ページの設定画面
が表示されます。
5 次の項の説明に従って,[メイン設定]の項目を指定します。レポート結果を
外部ファイルにエクスポートするには,後述のように[詳細設定]セクション
の項目を設定します。
30
第 4 章 • モニタ・サマリ・レポート
6 必要な設定を定義したら,[適用]ボタンをクリックしてレポートを作成しま
す。レポート出力が新しいブラウザ・ウィンドウに表示されます。外部ファイ
ルへのレポート出力を選択した場合は,そのファイルへのリンクが新しいブラ
ウザ・ウィンドウに表示されます。
モニタ・サマリ・レポート設定の構成
モニタ・サマリ・レポートは,モニタ・ツリーの任意の SiteScope モニタ・グ
ループ・コンテナまたは個々のモニタについて生成できます。レポートを設定
するには,折りたたみ可能なパネルに設定が表示される[プロパティ]パネル
を使用します。次の各項では,モニタ・サマリ・レポートを構成するための設
定とオプションについて説明します。
[メイン設定]
[メイン設定]セクションでは,レポートに含めるモニタ,レポートに含める
データ,および書式設定オプションを選択します。次の説明に従って,該当す
るレポート・タイプに関する[メイン設定]を指定します。
[レポート対象のモニタおよびグループ]
レポートに含めるモニタまたはモニタ・グループを選択します。標準設定で
は,選択したノードの子がすべてレポートに含まれます。選択したコンテキス
ト内のモニタを表示するには,展開可能ツリー・メニュー機能を使用します。
レポートに含めるモニタを選択または選択解除するには,モニタ名の左にある
チェック・ボックスを使用します。
[表示カラム]
レポート・カラムに表示するモニタ情報を選択します。隣接するグループを選
択するには,Shift キーを押しながらクリックします。隣接していない項目を選
択するには,Ctrl キーを押しながらクリックします。レポートには,[無効]や
[頻度]などの特定オプションを選択している場合や,[モニタの詳細]などの
値を指定している場合にのみ,選択したパラメータのデータが表示されます。
モニタ設定でオプションまたは値を定義していなければ,モニタのそのパラ
メータのカラムは空欄になります。
[並べ替え基準]
レポートのソート・キーとして使用するモニタ・パラメータを選択します。
たとえば,レポートをモニタ・タイプのアルファベット順に並べ替えるには,
31
31
第 4 章 • モニタ・サマリ・レポート
[モニタ タイプ]を選択します。選択したソート・キーを使用してレポートを
[昇順]または[降順]に並べ替えるには,リスト・ボックスの下にある該当
するラジオ・ボタンを選択します。
[パラメータを表示する]
各モニタに定義されているパラメータをレポートに含めるには,このチェッ
ク・ボックスをオンにします。このオプションには,前に説明したオプション
のように個々のカラムではなく,選択した各モニタに定義されているアクティ
ブなオプションの一覧が単一のテーブル・カラムに表示されます。
[詳細設定]
[詳細設定]を使用して,レポートをエクスポートするためのオプションを選択
できます。次に,モニタ・サマリ・レポートの詳細設定オプションを示します。
[ファイルにエクスポート]
モニタ・サマリ・レポート・データをテキスト・ファイルにエクスポートする
には,このボックスをオンにします。
[ファイル名]
[ファイルにエクスポート]オプションを有効にすると,SiteScope によって,
[ファイル名]ボックスに指定した名前のファイルに,選択したテキスト形式
でデータが書き込まれます。ファイルは < SiteScope インストール・パス>
/SiteScope/htdocs ディレクトリに書き込まれます。ファイル名を指定しな
かった場合の標準設定のファイル名は「monSummary.csv」で,標準設定のファ
イル形式はカンマ区切りのテキストです。
[ファイルの初期化]
このドロップダウン・メニューを使用して,エクスポートするファイルの形式を
選択します。選択肢としてはカンマ区切りのテキスト,タブ区切りのテキスト,
または HTML があります。
モニタ・サマリ・レポートの内容
モニタ・サマリ・レポートは表形式で表示されます。表示されるカラムは,モ
ニタ・サマリ・レポート・フォームで選択する[表示カラム]によって決まり
32
第 4 章 • モニタ・サマリ・レポート
ます。レポートのデータには,レポートに含めるために選択したグループのモ
ニタの初期設定および現在の設定に関する情報が含まれています。
次に示すのは,Windows で稼動しているサーバ・グループのモニタ・サマリ・
レポートの例です。このレポート例には次のものが含まれています。
➤
モニタが属しているグループの名前
➤
各モニタの表示名またはテキスト名
➤
モニタを実行するように設定した頻度
➤
このモニタが無効化されているかどうか
➤
モニタの実行を有効または無効にするスケジュール(スケジュールが存在する
場合)
モニタに対して定義されている他のパラメータの詳細(ディスク・ドライブ,
内容の照合表現など)
Group
Monitor
Frequency
Disabled
Schedule
Parameters
Server
CPU
1 hour
Server
Disk space
on C
1 hour
Disk: C
Server
Disk space
on D
2 hours
Disk: D
Server
Memory
1 hour
Server
Microsoft
IIS
1 hour
Web Server:
Microsoft
Server
World Wide
Web
Publishing
Service
30 minutes
Service:
World Wide
Web
Publishing
Service
33
33
第 4 章 • モニタ・サマリ・レポート
34
索引
S
SiteScope レポート 1
最良のケースの計算オプション 26
削除 6
作成 5
詳細なモニタ情報の表示 26
スケジュール 4
編集 5
モニタ・エラーの表示 12, 23
モニタ警告の表示 12, 23
モニタ正常結果の表示 12, 23
モニタ読み取り値の表示 12, 23
メイン設定 10, 21
グラフの最大値,レポート 16
け
警告
データベース vi
テーブル,レポート 14, 25
警告テーブル,レポート 14, 25
警告のリスト,レポート 12, 23
警告を削除,レポート・アップタイム読み取
り値 11, 22
警告を正常とカウント,レポート・アップタ
イム読み取り値 11, 22
あ
アップタイムと読み取り値オプション,レ
ポート 11, 22
こ
コピー
管理レポート定義 7
え
エラーのリスト,レポート 12, 23
か
監視
レポート設定 29
管理レポート
作業 4
削除 6
スケジュール 4
設定 10
定義の作成 5
定義の編集 5
さ
最良のケースの計算オプション,レポート 16,
26
サンプリング間隔,レポート 27
サンプリング時間 16
し
障害を正常とカウント,レポート・アップタ
イム読み取り値 11, 23
詳細設定
モニタ・サマリ・レポート 32
詳細なモニタ情報,レポート 15, 26
詳細プロパティ,レポート 16, 27
く
クイック・レポート
作業 20
作成 20
設定 21
せ
正常のリスト,レポート 12, 23
35
索引
そ
測定値のグラフ,レポート 12, 23
つ
次の時間にレポートを生成プロパティ 18
な
名前プロパティ,レポート 10
ふ
フォーマット・テンプレート,レポート 15
む
無効化
レポート 16
め
メイン設定
管理レポート 10, 21
クイック・レポート 10, 21
も
モニタ・サマリ・レポート 29, 30
作成 30
設定 31
テキスト・ファイルへのエクスポート
32
内容 32
モニタ読み取り値,レポート 12, 23
れ
レポート
XML ファイルを電子メールで送信 17
外部データベースへのデータの記録 2
カンマ区切りのファイルを電子メール
で送信 17
データ・ストレージの設定 2
データの量 2
電子メールで送信 14, 26
テンプレートで書式設定 15
はじめに 1
表示 9
レポートを生成する時間を制御 18
レポート対象期間の終了,レポート 17
レポート対象のモニタおよびグループ 10, 21
36
レポート・タイトル 27
レポートの対象期間 13, 25
レポートの表示タブ 9