生き物文化誌学会 沖縄例会 ご案内 テーマ 「沖縄在来家畜と保全を今に伝える文化 Ⅲ」 ‐文化としての豚‐ 主催・生き物文化誌学会 実行委員会 後援・沖縄市、公益財団法人沖縄こどもの国 沖縄では豚肉なしでは沖縄料理が成り立たないと言われ、甘藷の栽培と共に飼育範囲が広まりました。来琉 する中国の使節団の滞在も豚の生産に拍車をかけ各地で豚の飼育が盛んになったと言われています。 豚は、食肉用として重要視され産肉性の優れた経済品種も数多く作出されていますが、豚が経済動物である 以外に人とどのように関わり生活の中で飼育されてきたのかについてはあまり知られていません。 今回の沖縄例会は、 「ブタを大きく育てる意義-客家社会の生き物観-」 「家畜の優等生、ブタ:家畜化と人と の多様な関わり」 「沖縄本島における伝統的な飼育施設」の発表をしていただき、豚の多様性、各地域の飼育 方法、生活としての価値、利用部位、儀礼を含めた利用形態に焦点を当て、人と豚の繋がり、多様性や特徴に ついて検証したいと考えています。 なお、例会のなかで沖縄こどもの国の園内で「沖縄の在来家畜」の情景展示、豚の多様性についての写真展 示を紹介させていただく予定です。 日 時:2015 年 2 月 7 日(土)14:00~18:00 ※13:30 より受付 会 場:沖縄こどもの国 チルドレンズセンター(図1参照)※昨年とは会場が異なります 所 在 地 :〒904‐0021 沖縄県沖縄市胡屋5丁目7番1号 電話番号:098‐933‐4190 FAX番号:098‐932‐1634 お問い合わせ:公益財団法人沖縄こどもの国 こども未来課 課長 翁長 朝(おなが はじめ) 例会出席の方は沖縄こどもの国の入園料が無料となりますので、必ず例会出席の意向を伝えてください。 ウヮーフール(沖縄の豚舎) キントア(バスク地方の豚) バングラデシュの在来豚 ::::::::::::::: プ ロ 13:30~ 14:00~14:15 14:15~14:20 14:20~14:50 14:50~15:20 15:20~15:50 15:50~16:20 16:20~16:30 16:30~18:00 18:00 18:30~19:30 グ ラ ム ::::::::::::::: 受 付 開会挨拶 湯浅浩史(生き物文化誌学会会長) 趣旨説明 髙田 勝(沖縄こどもの国 専務) 講演 1 野林厚志(国立民族学博物館) 休憩・展示、沖縄の在来家畜展示見学(ふるさと園) 講演 2 本郷 一美(総合研究大学院大学) 講演 3 髙田 勝 (沖縄こどもの国) コメント 黒澤弥悦(東京農業大学) 総合討論 コーディネーター 池谷和信(国立民族学博物館) 閉 会 交流会(沖縄こどもの国 レストラン アクア) 【住所】沖縄市胡屋 5-7-1 【電話番号】070-5273-1900 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 定 員 :100 名(会場の収容スペースの都合上、定員になり次第、締め切らせていただきます ので、あらかじめご了承下さい。) 参加申し込み:別紙の参加申込書に必要事項を記入して沖縄こどもの国 翁長 まで FAX にてお申し込み下さい。 ※お申し込みは会員であることが前提です。非会員の例会参加は、正会員の同伴が条件となります。 ※例会・交流会とも当日参加の受付は出来ませんのでご了承下さい。 参 加 費 :例会 2000 円(未成年者 1000 円) 交流会 4000 円(未成年者 2000 円) = 振 込 ※非会員の参加は出来ません。 先 = 銀行口座へ振込む コザ信用金庫 本店 普通 409313 公益財団法人 沖縄こどもの国 ※申込書をFAX送信後、5日以内に参加費をお振込み下さい。 ※当日欠席の場合の返金は出来ませんので、ご了承願います。 締 切 日 :2015 年1月 25 日(日) (定員になり次第締切らせていただきます。定員数に達していた場合 は、FAX受信後、最長3日以内にご連絡申し上げます。) (会場行のバス)2 月 7 日 12 時 00 分頃発で会場まで沖縄こどもの国のバスを運行いたします。別紙の申込 書にバス希望を明記するのを忘れないでください。 バス乗り場 沖縄こどもの国 場所付近から出発し会場の沖縄こどもの国へバスを運行します。 チルドレンズセンター2階 904−0021 住 所:沖縄県沖縄市胡屋5丁目7番1号 HPアドレス(URL) http://www.kodomo.city.okinawa.okinawa.jp/ 会場 チルドレンズセンター ※昨年とは会場が異なりますので、ご注意ください メインゲート
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