『ホテルテキスト 宿泊Ⅰ フロント・オフィス編』 追補資料

HH0161
『ホテルテキスト 宿泊Ⅰ フロント・オフィス編』 追補資料
「所得税法等の一部を改正する法律」により、印紙税法の一部が改正され、平成 26 年4月1
日以降に作成される「金銭又は有価証券の受取書」に係る印紙税の非課税範囲が拡大されました。
「金銭又は有価証券の受取書」については、記載された受取金額が3万円未満のものが非課税と
されていましたが、平成 26 年4月1日以降に作成されるものについては、受取金額が5万円未
満のものについて非課税とされることとなりました。
また、「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部
を改正する等の法律」により、消費税率が、次の通り引き上げられました。
平成 26 年 4 月 1 日適用開始 消費税率 8.0%(消費税率 6.3%、地方消費税率 1.7%)
この法改正に伴い、
『ホテルテキスト 宿泊Ⅰ フロント・オフィス編(第8版第1刷
平成 26 年 3 月 14 日)
』の記載内容のうち、変更になった箇所があります。
以下の対応表をご参照いただき、内容を置き換えて学習を進めて下さい。
該当箇所
発行日:
改定内容(下線部分)
テキスト(第8版第1刷)内容
P83
2.精算手順
(2)手順 ⑥
請求金額が税金を含まないで、
50,000 円以上の場合は、収入印紙を
貼付し、消印を押す。
請求金額が税金を含まないで、
30,000 円以上の場合は、収入印紙を
貼付し、消印を押す。
P88
5.チェックア
ウト時の注意点
(2)収入印紙
お客様の支払う金額のうち正味金額
(税金を除いた金額)が、5 万円以
上の場合、収入印紙を貼付し、消印
することが義務付けられている。(5
万円以上 100 万円以下なら 200 円の
収入印紙の貼付が必要)
お客様の支払う金額のうち正味金額
(税金を除いた金額)が、3 万円以
上の場合、収入印紙を貼付し、消印
することが義務付けられている。(3
万円以上 100 万円以下なら 200 円の
収入印紙の貼付が必要)
P89
3 宿泊料金計
算その1
1 行目
当テキストでは、消費税率を 5%とし
て宿泊料金の計算例を示していま
す。平成 26 年 4 月 1 日以降は 8%
を適用して計算してください。
当テキストでは、消費税率を 5%とし
て宿泊料金の計算例を示していま
す。消費税率引き上げ後は新しい税
率を適用して計算してください。
P91
4 宿泊料金計
算その2
9 行目
当テキストでは、消費税率を 5%とし
て宿泊料金の計算例を示していま
す。平成 26 年 4 月 1 日以降は 8%
を適用して計算してください。
当テキストでは、消費税率を 5%とし
て宿泊料金の計算例を示していま
す。消費税率引き上げ後は新しい税
率を適用して計算してください。
※最新の追補情報はウイネットホームページ(http://wenet.co.jp/guide/)で公開しております。
[ホテル・ブライダル]を選択し、該当書籍の詳細ページをご確認ください。
2015 年 3 月 13 日
以上