ロンドン通信 Volume1

ロンドン通信
Volume1
東京羽田 RC・エドモントン RC
田口 涼子
イギリス・ロンドンに到着して既に
メールや電話で、困っていること
0名の奨学生が参加。イギリス生
2週間。あっと言う間に時が流れ
はないか、食事はしっかりとって
活の極意やロータリークラブの活
ています。 9月23日にヒースロ
いるかなど、パトリックさんはまる
動について説明を受けるなど、有
ー空港に降り立ったときには、エド
で家族のように接してくださり、と
意義な時間を過ごしました。さら
モントン RC で私のカウンセラーで
ても有り難い気持ちで一杯です。
に、とても美味しいランチ(イギリ
あるパトリックさんと奥様のクリス
アメリカでの留学経験はあります
ス料理ではありませんでしたが、
さんが迎えに来てくれました。当
が、やはり初めての国で、どんな
笑)を御馳走になりながら、ロンド
初は、慣れないブリティッシュアク
ことでも相談できる方がいらっしゃ
ンのロータリーの方とも交流を持
セントの英語に戸惑いながらも、
ることは、本当に心強いです。
つことが出来ました。
10 月6日には、ロンドン1130地
今後も、英国の伝統料理である
区によるグローバル奨学生のウェ
「フィッシュ&チップス」パーティー
ルカム・オリエンテーションが開か
や、南部イーストボーンでの会議
れ、世界各地から集ったおよそ3
など、イベントが盛り沢山です。
9月30日から、LSE での学生生
指導教官は、実際に途上国での
境で最高水準の教育を享受出来
活がいよいよスタートしました。初
勤務経験を持つ方や国連・政府で
ることに、支えてくださっているロ
日から、経済学の準備コースが2
コンサルタントとして活躍されるな
ータリーの方々への感謝の気持
日間続けてあった他、専攻科目で
ど、一流ぞろい。また、私の専攻
ちはつきません。
ある国際開発学の基礎講座が開
する「国際開発と緊急人道援助」
かれるなど、LSE の授業構成・教
のプログラムには、アジア人がタ
授陣の高いレベルに触発されて、
イ人と日本人の私だけで、他はア
今後の授業が楽しみで仕方があ
メリカやヨーロッパ各国、さらにア
りません。LSE の図書館は社会科
フリカからの留学生で構成されて
学の分野では世界一を誇る上、
おり、このようにグローバルな環
とても親切で温かいお二人とすぐ
に打ち解け、ロンドンの名所であ
るビック・ベンやトラファルガー広
場などを車で廻りながら、学生寮
まで送ってくださいました。常に、
LSE での生活
大学から寮までは、徒歩で往復1
時間半。良きエクササイズでもあ
り、伝統的なイギリスの町並みを
観賞しながら、ロンドンでの学生
生活を満喫中です。
つづく
ロンドン通信
Volume2
東京羽田 RC・エドモントン RC
田口 涼子
ロンドン、今学期の折り返し地点
早いもので、ロンドン大学(LSE)では今学期の授業の
半分が終了。毎日、100ページを超える文献を読みな
がら、新たな知識の山登りに挑戦しているようです。時
には、熱心な教授の指導のもと、週末にも授業やワーク
ショップが開かれています。既に、様々な分野のキャリ
アセミナーなども開催されるようになりました。1年間の
修士課程とは、やはり膨大な量を短期間で集中して終
わらせることであり、勉学と就職活動、ロータリーの活
動、さらに友人との交流など、「時間を賢くやり繰りする」
ことの重要性を痛感しています。
同時に、1年間という貴重な留学生活なので、休みの日
には新たな友達と、アフタヌーンティーを飲みながら、お
しゃべりをしたり、パブで交流を深めたりして、イギリス
流の休日を体験しています。また、イギリス南部にある
白い絶壁で有名なセブン・シスターズも見に行きまし
た。
ロータリー:イーストボーンでの会議
学期の折り返し地点
10 月中旬には、3日間の日程でイギリス南部の町・イ
ーストボーンで開かれた、ロータリーの会議に出席し
ました。 そこでは今年、ロンドンにある大学院で学ん
でいる奨学生30人程が参加し、各国のグループに分
かれて、母国の特徴を紹介。面白さを交えることが条
件で、日本人のグループは海外旅行で常にカメラを携
帯する観光客に扮して(これが、イギリス人が日本人
に対して抱いている印象なんだそうです。)、会場の笑
いを取りました。夜には、ダンスパーティーやジャズシ
ョーなどがあり、エドモントン RC の方々をはじめ、ロン
ドンにある他のクラブの方とも、お知り合いになること
ができました。会う方々が口を揃えて、「イギリスへよう
こそ、心配なことがあれば直に言ってね」と気を使って
下さるところに、イギリス人の優しさと紳士的な精神を
感じずにはいられません。
つづく
ロンドン通信
Volume3
☆ フィッシュ&チッップス ディナー☆
他の奨学生と一緒に。
東京羽田・エドモントン RC
田口 涼子
第1学期が無事終了!
ロンドン大学(LSE)では、12/13 をもって第1学期(10
週間)が無事に終了しました。今学期で一番心に残っている
ことは、開発コンサルタントの実務授業の中で、他の学生
150 名程の代表として、論文を発表したことです。この授業
では、私を含む6人のグループが提出した論文とプレゼン
が、全体として高い評価を受け、特に私は日本の震災につい
て論文を発表しました。日本人だからこそ書ける論文を、大
勢の外国人教授・学生の前で発表することで、日本について
の理解を深めることが出来たように思います。英語でのス
ピーチは緊張しましたが、100%の力を自分なりに精一杯出
し切れたかなと思っています。
12/6 にはクリスマスを祝って、ロータリーのフィッシュ
&チップスディナーがありました。カウンセラーのパットさ
んから、クリスマスプレゼントを頂き、まるで本当の娘のよ
うに接してくださって、心暖まる想いです。今学期は、エド
モントン RC の例会がちょうど授業時間と被ってしまい参加
できませんでしたが、年明けにはスピーチをさせて頂く予定
です。
4
ページ
12/15 からは、こちらで仲良
くなったタイ人の友人と、ド
イツ・フランスを 2 週間程旅
行します。新しい出会いや発
見に、わくわくドキドキが止
まりません! つづく