Fortranプログラミング入門

Fortranプログラミング入門
-準備-
関根 晃太
本講義について
環境
・OS : Centos 6.6
・コンパイラ : gfortran (Fortran 90/95 に準拠)
・エディター : 好きなものを(Emacs,Xemacs,gedit,vi)
・ホームページ : 271.jp → 授業 → Fortran
出欠
・出席回数は全体の2/3以上(10回以上)が必要
・10分以上の遅刻は欠席 (やむを得ない場合は考慮)
・UNIXシステムへログインできない場合は欠席
P-1
1年次の復習(UNIXシステム・GNOME端末)
Linux(CentOS)を選択
P-2
1年次の復習(UNIXシステム・GNOME端末)
・ユーザーIDとパスワードを入力しログインする
・理工UNIXシステムには一人ずつアカウントがある
P-3
1年次の復習(UNIXシステム・GNOME端末)
GNOME端末の起動方法
アプリケーション
システムツール
端末
コマンドの入力
[~]$ コマンド名
“コマンド名”を実行
※実行を終了するまで
端末が一切コマンドを
受け付けなくなる
例えば…
[~]$ firefox
firefoxを起動
P-4
1年次の復習(UNIXシステム・GNOME端末)
GNOME端末の起動方法
アプリケーション
システムツール
端末
コマンドの入力
[~]$ コマンド名 &
“コマンド名”を
バックグラウンドで実行
※端末が使用できる!!
例えば…
[~]$ firefox &
firefoxを起動
P-5
1年次の復習(UNIXシステム・GNOME端末)
・man 【コマンド名】
“コマンド名”のヘルプを表示.qで終了.
・cd 【ディレクトリ名】
ディレクトリ名に移動
※ . は今いるディレクトリ, .. は一つのディレクトリ
・ls 【オプション】
現在のディレクトリの中身を表示
-a : 隠しファイルも含めすべてのファイルを表示
P-6
-al : 詳しい内容を表示
1年次の復習(UNIXシステム・GNOME端末)
・mkdir 【ディレクトリ名】
“ディレクトリ名”という名前のディレクトリを作成
・rmdir 【ディレクトリ名】
“ディレクトリ名”という名前のディレクトリを削除
・cp 【ファイル名A】 【ディレクトリ/ファイル名B】
ファイルAをファイルBにコピー
ファイルAをディレクトリBの下にコピー
P-7
1年次の復習(UNIXシステム・GNOME端末)
・mv 【ファイル名A】 【ファイル名B/ディレクトリ名】
ファイル名Aをファイル名Bという名前に変更
ファイル名Aをディレクトリ名Bへ移動
・rm 【ファイル名/ディレクトリ名】
ファイル/ディレクトリを削除
・exit
GNOME端末を終了
P-8
1年次の復習(UNIXシステム・GNOME端末)
コマンドヒストリ
・history
過去のコマンド実行履歴を表示
【履歴番号】 【コマンド名】が表示される
・!!
直前に実行したコマンドを実行
P-9
1年次の復習(UNIXシステム・GNOME端末)
コマンドヒストリ
・!【履歴番号】
【履歴番号】のコマンドを実行
・!【コマンド名】
直前に実行した【コマンド名】のコマンドを実行
P-10
1年次の復習(UNIXシステム・GNOME端末)
コマンドヒストリ
・!【履歴番号】
【履歴番号】のコマンドを実行
・!【文字列】
履歴の先頭からの文字と【文字列】が一致する最も直
前の履歴を実行
P-11
1年次の復習(UNIXシステム・GNOME端末)
便利なボタン
・【↑】, 【↓】
入力したコマンドの履歴の表示
・【Tab】
ファイル名/ディレクトリ名の自動補完
P-12
1年次の復習(UNIXシステム・GNOME端末)
バックグラウンドで実行すると便利
エディター
・emacs 【ファイル名】 &
GUIが発達しているので,コマンドを使わなくてOK!
コマンドを使いたい場合は各自覚えること…
・【Ctrl】+【x】 【Ctrl】+【s】 で保存
・【Ctrl】+【¥】で半角,全角の切り替え
・gedit 【ファイル名】 &
・vi 【ファイル名】
P-13