情報システム+開発保守プロジェクトの「見える化」

情報システム+開発保守プロジェクトの「見える化」
Architecture-Driven IT Governance Tools and Services
複雑で大規模なシステムも、現場に負担をかけずに完全数値化、
「見える化」による気づきが、合理的コストダウンを可能にします
情報システムと開発保守の「見える化」とは?
オーナー、ユーザー、開発者の悩み
●
納品される成果物の受入方法がわからない
●
開発プロジェクトの進捗が見えない
●
大規模な保守開発の活動内容を把握できない
●
システム移行のための作業量がつかめない
解決策
ソフトウェア成果物の現状と変化を
正確かつタイムリーに把握すること
① 定期的なソフトウェア成果物の完全な取り込み
② 「見える化」レポートとダッシュボードの利用
③ 「見える化」セッションで情報の見方を理解
・
・
・
・
・
・
成果物数(ファイル数)
ステップ数
有効ステップ数
コード移動距離
クラス、条件分岐等基本要素数
以上の期間変動
(その他オプションとして)
・ 進捗率
・ プログラムモジュール依存性解析
・ CRUD表出力
定期的にリリースされる
成果物を見える化
必要なのはこれだけ!
「見える化」のサイクルと「見える化」フレーム
「見える化」により、ソフトウェア成果物の些細な変化も正確かつタ
イムリーに「見える」ようになります。変化の「見える化」からは、「気づ
き」と「動き」が生まれ、さらに「動き」は次の変化をもたらし、「見える
化」サイクルが実現します。
シナジー研究所は、「見える化」のためのツール(専用ソフトウェア)
とコンサルティングによって、変化を察知し変化の意味を伝えます。
シナジー研究所の「見える化」は、現場に負
担をかけることなく、成果物のデジタル情報
をもとに、システムとプロジェクトについて、その現在と変化を伝える
正確な情報を提供します。
しかし、成果物情報の単純なリストは、大量の無味乾燥な数字の羅
列でしかなく、豊かな気づきを得ることはできません。この問題を解
決するために導入するのが「見える化」フレームです。成果物の名称
などをもとに成果物情報をグルーピングすることで、わかりやすレ
ポートやダッシュボードを作成することができます。
この「見える化」フレームは、まず単純なルールで導入した後、コン
サルティング(「見える化」の構築)の中で段階的にに改良していきま
す。
「見える化」フレーム
中央経済社
「可視化経営」
長尾一洋・本道純一
を参考に、一部改変
Ver. 2.7
© 2009 Synergy Research Corporation, All rights reserved.
「見える化」による気づきが、合理的コストダウンを可能にする
情報システム+開発保守プロジェクトの「見える化」
Architecture-Driven IT Governance Tools and Services
ライフサイクルを支える開発アクティビティを「見える化」し、さらなる「気づき」へ
ソフトウェア成果物を中心とした「見える化」は、それらのライフサイクルを支
える開発アクティビティと連携することで、さらに効果を発揮します。
(例1)
仕様追加・変更の一覧表と、プログラム・ステップ数の変化を組み合わせ
れば、変更管理の遵守状況を監視し、その徹底を図ることができます。
(例2)
仕様追加・変更の実績工数情報とプログラム・ステップ数の変化を組み
合わせれば、見積精度改善の手がかりを得ることができます。
(例3)
障害報告と、不具合を起こしたプログラムの情報を組み合わせれば、不
具合の原因を生みだした要件や、改善策を考えることができるようになり
ます。
独自開発の「見える化」ツール(専用ソフトウェア)が、深く、広く、高効率な「見える化」を実現します
シナジー研究所が独自に開発した「見える化」ツール(AIS; Architecture
Inspection System)は、大規模開発プロジェクトが生み出す大量の成果物を効
率的に処理し、「見える化」の基礎的情報を提供します。
このツールは、単に指標や尺度(メトリクス)情報を計算するだけではなく、プ
ログラム・モジュール間、あるいはプログラムとデータベース間の依存性を解
析することもでき、プラットフォームの変更計画、新システムの開発計画、レガ
シー移行計画などに適用することもできます。
抽出
準備
検査
比較
集約
配分
豊富な実績とコンサルティング・メニューで競争的ソフトウェアの実現を支援します
A: システムとプロジェクトの見える化
・ プロジェクト改善コンサルティング
見える化が提供する指標でプロジェクトの改善を支援します
・ システム分析コンサルティング
見える化手法で過去の保守作業を分析、次世代の方向性を
見いだします
・ 見える化ツール(AIS)導入支援
ツールの導入を支援し、レポートとダッシュボードを
セットアップします
B: 要求開発
システム開発成功の鍵を握るビジネス設計、上流設計を
ユーザー、オーナーとともに実施します
C: 骨太アーキテクチャー設計
要求開発の結果を活用して柔軟で保守コストの安い
システム構造を設計します
D: 調達プロジェクトマネジメント
中大規模の調達プロジェクトマネジメントを弊社が支援します
株式会社 シナジー研究所
Since 1997
〒105-6027
東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー27F
http://www.synergy-res.co.jp/mieruka/
電話:
FAX:
Email:
03-5404-8583
03-5404-8585
[email protected]
© 2009 Synergy Research Corporation, All rights reserved.