[媒体社様向け]シーボン.特別協賛「FLAMENCO 曽根崎心中」

2013 年 10 月 22 日
媒体社様向
株式会社シーボン
シーボン.特別協賛
プロデュース・作詞:阿木燿子、音楽監督・作曲:宇崎竜童
「FLAMENCO 曽根崎心中」
東京公演 <新国立劇場 中劇場 2014 年 4 月 3 日(木)> チケットプレゼント
(10 組 20 名様 特別ご招待)
化粧品、医薬部外品等製造販売の株式会社シーボン(本店:東京都港区六本木七丁目 18 番 12 号/資本金:4 億 6,675
万円/代表取締役社長兼執行役員:金子靖代/証券コード:4926)は、近松門左衛門の代表作「曽根崎心中」をフラメン
コで表現する舞踊劇「FLAMENCO 曽根崎心中」東京公演 2014 年 4 月 2 日(水)~6 日(日)(新国立劇場 中劇場)に
特別協賛いたします。これを記念して、10 組 20 名様に 2014 年 4 月 3 日(木)夜の部公演のチケット(S 席¥10,000)をプ
レゼントいたします。
■プレゼント概要
「FLAMENCO 曽根崎心中」
10 組 20 名様 (S 席:¥10,000)
日 時 : 2014 年 4 月 3 日(木) 18 時開場 18 時半 開演
場 所 : 新国立劇場 中劇場
(京王新線 初台駅下車)
主 演 : 鍵田真由美
主演・演出・振付 : 佐藤浩希
■FLAMENCO 曽根崎心中とは
日本を代表する劇作家、近松門左衛門の代表作「曽根崎心中」は、文楽や歌
舞伎はもちろんのこと、映画、演劇などでも繰り返し上演されてきました。これを
フラメンコのリズムに乗せて歌い、踊る舞踊劇として作られたのが「FLAMENCO
曽根崎心中」です。阿木燿子作詞・宇崎竜童作曲による楽曲が全編に流れ、
物語は、踊りと歌で語られていきます。主役のお初・徳兵衛を踊る鍵田真由美、
佐藤浩希は、今日本で最も注目されるフラメンコダンサーですが、ここでの踊り
は、従来のフラメンコ舞踊のイメージを一新するもの。フラメンコ舞踊のテクニッ
クを用いて、日本人の土着的な立ち振る舞いを舞踊化したり、通常のフラメンコ
では用いない極めて身体性の高い舞踊表現が織り込まれていたり、また日本
舞踊や歌舞伎といった日本の伝統芸能を連想させる動きなど、全く新しい舞踊表現になっています。2001 年の初演以来、毎年
上演を重ねる日本フラメンコ史上最大のヒット作です。
*2001 年 文化庁芸術祭舞踏部門優秀賞受賞
*2004 年 フェスティバル・デ・ヘレス(スペイン)に海外から初の正式参加
■プロデュース・作詞/阿木燿子(作詞家、作家)
フラメンコ舞踊家の鍵田真由美、佐藤浩希の才能に衝撃を受け、フラメンコ版「曽根崎心中」の上演を企画、
本公演をプロデュース。80 年に作詞した「ROCK 曽根崎心中」を元に、本作品をリメイク。全編日本語の歌詞
でフラメンコを歌うという、画期的な試みを成功させた。
山口百恵をはじめ数多くの歌い手のために作詞。数々のヒット作を世に送り出している。近年は、幅広い才能
でそのフィールドを広げている。
■音楽監督・作曲/宇崎竜童(ミュージシャン、作曲家)
80 年に文楽との共演に際し作曲した「ROCK 曽根崎心中」の楽曲をフラメンコ版に練り直し、「フラメンコ曽根
崎心中」の音楽を監修。本作品では全編、日本の歌詞で歌うという史上初の画期的なフラメンコの楽曲を完
成させた。
近年は、地域と密着したイベント、お茶の水 JAZZ 祭のプロデュースをつとめたりと、映画、ドラマの出演、楽曲
プロデュース等、幅広い活動を行っている。
■作品解説
本作品では、2 つの<大きな実験>が行なわれています。ひとつは、近松門左衛門が描いた極めて日本的な情緒・情念の世界
を、いかにフラメンコで表現するのか、ということ。もうひとつは、日本語の歌詞で歌われるオリジナルな音楽で全編を上演してい
ることです。鍵田真由美、佐藤浩希は、演劇的手法を大胆に取り入れ、シンプルかつテンポよく物語を説明・構成。しかもその
“説明”はオリジナルな動きで極めて舞踊的に表現されているため、見るものの心を近松の世界にぐいぐいと引き込んでいきます。
さらに具体的な感情を、独自の身体表現で、踊り手たちは舞います。鍛え抜かれた体に感情が内からあふれ、雄弁な肉体が提
出されるのです。その圧倒的な表現力で見るものの心を奪います。
日本語でカンテ(フラメンコの歌)を歌う・・・、これはフラメ
ンコの世界では、ほとんどタブーとされてきたことです。フ
ラメンコは、踊り・ギター・カンテが三位一体となって表現
されるもの。特にカンテは、その要となるもので、フラメン
コ独特のリズム、ノリは、スペイン語と不可分のものとされ
ているのです。
阿木燿子作詞、宇崎竜童作曲による楽曲は、もともとロッ
ク版「曽根崎心中」のために作られたものですが、それを
フラメンコ化して(フラメンコ独特のリズムに乗せて)歌っ
ています。日本語の歌は言葉の威力を改めて感じさせる
もので、阿木燿子の歌詞は、しっかりとした骨格をもちな
がら、近松の世界と現代とを橋渡しし、宇崎竜童の音楽は、通常のフラメンコ曲よりもメロディアスで、それが一層、舞台を盛り上
げています。楽器編成は、フラメンコギターを軸に、篠笛、土佐琵琶、和太鼓といった日本の伝統的和楽器を取り入れ、さらにピ
アノ、パーカッションが参画し、大胆なコラボレーションを成功させました。こうした試みを成功させたことで、本作品はこれまでの
フラメンコにはなかったエンターテイメント性とポピュラリティを獲得した作品と言えます。
<ご応募方法>
応募先 : ハガキに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、をご記入のうえ、
貴誌編集部 または、下記事務局にご応募ください。
<事務局>〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南 3-7-5 502 号NV内
シーボン.協賛「FLAMENCO 曽根崎心中 東京公演」チケットプレゼント宛
チケットの発送の都合上、プレゼントご応募締切期限を 2014 年 3 月 10 日迄とさせていただきます。
*編集部宛の場合、上記期限前であれば締切日は任意でご設定ください。
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<この件に関するお問い合わせ先>
シーボン.広報事務局(株式会社ヌーヴェル・ヴァーグ内)担当 /吉田・倉留・鈴木
TEL.03-5722-1420 / FAX.03-5722-1407 / MAIL..[email protected]
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南 3-7-5 502 号NV内
*広報事務局では、写真(ポジ・データ)をご用意しております。
ぜひお申し付けください。