第4次高砂市行政改革大綱(延長版) 実施計画一覧表

第4次高砂市行政改革大綱(延長版) 実施計画一覧表
項
目
番
号
実施項目
担当課
(局・室)
改 革 概 要
改革概要の実施状況
(単位:千円)
27年度計画効果額
効果額
27年度結果効果額
実効果額
効果額
実効果額
1 歳入の確保
1
市税の徴収率の向上
財務部
納税課
滞納者について各種財産調査を行うとともに、滞納整理
を早期に着手し法令を遵守した滞納処分を実施し、徴
収強化に努める。
・債権管理室と連携をとり、滞納者の実態調査や財産調
目標徴収率 現年分 98.6%
査を実施し、差押処分等の滞納処分を強化した。
滞納分 20.0%
国民健康保険料の徴収率 健康文化部
国保医療課
の向上
債権管理室及び税部門と連携をとりながら、財産調査・
滞納処分等の実施など収納強化に努める。
国民健康保険料収納対策プランの策定により、現年
・高額滞納者等に対し、滞納処分等を実施することによ
分、滞納分について目標徴収率を決め、さらなる徴収率 り、納付意識の向上につなげた。
の向上を図る。
目標徴収率 現年分 91.32%
滞納分 25.8%
3
介護保険料の徴収率の向 福祉部
高年介護課
上
現年分については65歳到達者、転入者及び介護給付
受給者に、電話による納付勧奨や制度理解に努める。
滞納分については時効到来前の納付勧奨等に努める。
特に65歳到達者や負担能力のある人を中心に介護保
険制度への理解と自主納付の促進を図り、徴収率向上
につなげる。
目標徴収率
現年分 98.5%
滞納分 16.9%
4
滞納者に対し、文書による催告書の発送、電話及び園
長からの催告、訪問徴収を実施し、退園も含めての指
導を行い、徴収率の向上を図る。
保育園保育料の徴収率の 福祉部
・催告、訪問徴収及び高額滞納者の呼び出しを実施し
子育て支援室 特に現年分について過年度の滞納とならないよう、園か た。
向上
らの指導等を行う。
目標徴収率 現年分 99.6%
滞納分 18.1%
2
5
市営住宅使用料の徴収率 まちづくり部
管理課
の向上
高額滞納者を重点に徴収の強化を図る。
目標徴収率 現年分 99.0%
滞納分 12.0%
・65歳到達者等に電話催告と制度説明、口座振替申込
書の送付等を実施し、制度への理解と自主納付の促進
を図った。
・時効前滞納者に給付制限等の説明を行い納付勧奨に
努めた。
・要介護認定を受けたいという滞納者に対し一括納付を
催告した。
・高額滞納者については、債権管理条例に基づく支払
誓約書により徴収強化を図った。
・支払誓約書の履行が遅れている悪質滞納者に対して
は、訪問・呼び出しによる臨戸徴収を実施した。
・生活保護受給者の一部世帯に対する住宅扶助代理納
付制度は継続実施した。
20,000
20,000
△ 34,255
△ 34,255
50,400
50,400
158,521
158,521
5,571
5,571
13,848
13,848
964
964
3,327
3,327
1,370
1,370
3,749
3,749
第4次高砂市行政改革大綱(延長版) 実施計画一覧表
項
目
番
号
実施項目
担当課
(局・室)
改 革 概 要
改革概要の実施状況
効果額
給水停止を継続実施していく。
水道料金
現年度 99.2%
滞納分 30.0%
下水道使用料
下水道部
現年度 99.0%
下水道経営課 滞納分 30.0%
水道事業所
総務課
6
7
(単位:千円)
27年度計画効果額
27年度結果効果額
実効果額
効果額
実効果額
23,900
23,900
38,756
38,756
19,600
19,600
39,538
39,538
現年度徴収率を維持し、過年度滞納分は、悪徳滞納者
市民病院使用料の徴収率 市民病院事務局
・過年度滞納分の現地調査、催告等を重点的に実
に対する支払督促などの措置により徴収額の増を図
医事課
の向上
施し、不納欠損、徴収停止の精査を行った。
る。
600
600
19,330
19,330
27,000
27,000
40,853
40,853
水道料金・下水道使用料
の徴収率の向上
・滞納者に対する給水停止を実施した。
11 遊休土地の売却
財務部
契約管財課
幼保一体化の推進や再生マスタープランによる市営住 ・市有土地9筆を随意契約により売却した。
宅跡地の取扱いなどの市の施策の動向を見据え、市有 ・荒井町小松原5丁目土地を平成27年12月に一般競
地の売却及び貸付を推進していく。
争入札により売却した。
12 集会所の譲渡
財務部
契約管財課
市が貸し付けている集会所施設の譲渡の障壁となって
・現在凍結中である集会所建設のための助成金制度と
いる対象自治会の財政的な負担の軽減等の支援方策
合わせて進めていくことで市民活動推進課と調整した。
等について検討し、譲渡を促進する。
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―
・市営中筋住宅35戸の解体工事を実施した。
・木造住宅入居者を対象に移転希望調査を行った。
・市営住宅跡地利用者関係者会議を開催し協議を行っ
再生マスタープランに基づき建替対象である中筋住宅
た。
及び北山住宅並びに松波住宅、伊保崎南住宅への集
・建替住宅(中筋・北山)及び木造住宅(時光寺・美保
約化を図り、木造住宅の解体を推進する。また、売却可
里・米田新・末広)の入居者を対象に、移転についての
能な住宅用地については、売却を行い建替、管理費用
説明会を行った。
等に充てる。
・松波住宅・伊保崎南住宅へ10世帯の移転を行った。
・社会資本整備総合交付金について協議し、解体事業
の1/2に係る額について、H28本要望を行った。
―
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―
14 市営住宅土地の集約化と まちづくり部
管理課
有効活用
17
ふるさと納税の推進
経営企画室
財政課
ふるさと納税制度を活用し、高砂ブランドの更なる発信
を目指す。
また、今後のふるさと納税制度の拡充による申出件数
の増加を見据え、業務の効率化、事務担当部署の一元
化を実施する。
担当が産業振興課に一元化され、事務が効率化され
た。
要綱を変更し、5万円以上の記念品の追加、寄付回数
期限の撤廃の変更を行った。
HP、パンフレット、ポータルサイトを活用しPRに努め
た。
(27年度 1,094件 17,265,000円)
8,750
8,750
8,616
8,616
第4次高砂市行政改革大綱(延長版) 実施計画一覧表
項
目
番
号
実施項目
担当課
(局・室)
改 革 概 要
改革概要の実施状況
(単位:千円)
27年度計画効果額
効果額
実効果額
27年度結果効果額
効果額
実効果額
2 総人件費の抑制
19 定員適正化計画の推進
企画総務部
人事課
21 時間外勤務手当の適正管 企画総務部
人事課
理
新定員適正化計画に基づき、正規職員の更なる人員削
減を図るとともに再任用及び任期付職員の任用を進め
ながら、総人件費の抑制を図る。
また、27年度の総合計画基本計画の見直し、28年度
の(仮称)行政経営プランの策定を踏まえ、定員適正化
計画を見直す。
29年4月 計画職員数 680名
計画 実績
21.4.1 838人 -
22.4.1 810人 810人
23.4.1 796人 776人
24.4.1 773人 759人
25.4.1 757人 741人
26.4.1 735人 730人
27.4.1 736人 722人
49,803
49,803
145,060
145,060
毎週水曜日の定時退庁日、週休日の振替などの徹底を ・庶務事務システムを導入した。
継続するとともに、時間外勤務の適正管理を行うこと
・時間外勤務縮減について、室長会議、管理課長会議
で、時間外勤務手当の抑制を図る。
にて周知を行った。
―
―
―
―
・担当課へ「補助金の見直しについて(平成25年度
版)」にもとづく補助金チェックシートによるチェック作業、
補助金等の状況調査表の更新作業を依頼した。
「補助金の見直しについて」に基づき、既存及び新たな
・補助金状況調査の結果をもとにヒアリング対象課を抽
補助金についての検討を行う。
出し、補助金ヒアリングを実施した。
・調査及びヒアリング結果の取りまとめを行い、「補助金
の適正な執行について」を全課メールにて通知した。
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3 事務事業の見直し 32 補助金の見直し
企画総務部
経営企画室
就学前教育・保育の推進
45 (旧:幼稚園・保育園の統
廃合又は民間移管)
幼稚園・保育園の統廃合等の推進方向の見直しによ
り、新たな幼保一体化(認定こども園化)や民間移管等
の推進を図る。
福祉部
子育て支援室 認定こども園法の改正により現在の幼保一体化施設か
ら幼保連携型認定こども園化への推進を図る。また、認
定こども園化により、幼稚園、保育園事務の一本化を図
り、円滑な事務の実施が可能な環境整備を図る。
・認定こども園移行に向けたスケジュールの作成、施設
調査、地域説明の実施
・私立保育所への認定こども園化移行ヒアリングの実施
・認定こども園化移行決定(高砂、中筋、阿弥陀、北浜)
・認定こども園の認可、入所受付事務
・梅井保育園建替えに向けた関係機関との協議
第4次高砂市行政改革大綱(延長版) 実施計画一覧表
項
目
番
号
実施項目
担当課
(局・室)
改 革 概 要
改革概要の実施状況
(単位:千円)
27年度計画効果額
27年度結果効果額
効果額
実効果額
効果額
実効果額
・組織検討委員会を開催し、懸案事項等について整理し
た。
・庁舎整備計画基本構想庁内ワーキング会議で窓口職
場の集約等を検討した。総合窓口導入アンケートを実
施した。
・総合窓口導入アンケート結果を整理した。
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―
―
マイポータルによるプッシュ型・ワンストップ型サービス
の検討を進めるとともに、庁内連携により市民サービス
の向上、行政事務の効率化を進める。
また、個人番号カードの独自利用についても検討する。
・広報たかさごに周知記事掲載、マイナンバー出前講座
の実施等により、市民に対してマイナンバー制度への周
知を行った。
・連携条例を制定した。
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―
―
コンビニ交付及び市民サー
③ ビスコーナー等のあり方の 健康文化部
市民課
検討
マイナンバー制度が実施されるにあたり、個人番号カー
ドを利用したコンビニでの証明書交付を開始し、市民
サービスの向上を図る。
交通弱者への対応として位置づけられている市民コー
ナーは業務の見直しを行い、経費と効果を比較しなが
ら、縮小または廃止を検討する。
休日窓口サービスについても見直しを行う。
・市民サービスコーナー及び市民コーナーのあり方素案
を作成した。
・市民のライフスタイルとニーズに応じたサービスの拡
大を図った。
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―
―
審議会・懇談会・庁内委員 企画総務部
④
経営企画室
会の活性化
・現在の行政改革推進委員会を発展させ、(仮称)総合
政策審議会を設置し、総合計画及び(仮称)行政経営プ
ランの策定、見直し、進捗管理等、施策全般について市
民の幅広い意見を反映する場とする。
・「高砂市附属機関等の基本方針」の徹底を図るととも
に、庁内委員会の見直しにより活性化を図る。
・総合政策審議会を新たに設置し、全6回開催した。ま
た、若い年代の委員(男女)の加入により、幅広い意見
を聞くことができた。
・付属機関の委員枠の設定等についての調査を実施し
た。
―
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―
⑥ 全庁共通業務の集約化の 企画総務部
経営企画室
実施
公用車車検業務、例月旅費支払業務、臨時職員賃金 ・印刷業務、車検業務、時間外勤務手当報告書作成事
支払業務、文書発送業務、印刷業務等について、28年 務、臨時職員賃金支払事務事務において事務を集約化
度より、全庁での集約化を進める。
した。
―
―
―
―
全庁共通業務、各課の業務についてマニュアル化を進
・庶務事務システムが導入され、人事管理業務が全庁
める。また、プロポーザルについての指針を作成するな
的に統一化された。
ど業務の標準化、定型化を進め業務の効率化を図る。
―
―
―
―
マイナンバー法の施行に伴い、市民サービスの向上及
び事務の効率化等の観点から総合窓口について、導入
を検討する。
業務量調査分析において、窓口業務をはじめ多くの業
務において外部委託が可能あるいは非正規職員での
対応が可能とされており、アウトソーシングが可能な業
務について検討し具体的に進めていく。
マイナンバー制度による市
② 民サービス向上、業務見直 企画総務部
経営企画室
しの実施
①
企画総務部
総合窓口の設置及び窓口 経営企画室
健康文化部
業務の外部委託化の検討 市民課
各窓口担当課
⑦ 内部事務の効率化
企画総務部
経営企画室
第4次高砂市行政改革大綱(延長版) 実施計画一覧表
項
目
番
号
実施項目
担当課
(局・室)
⑧ 文書管理事務のさらなる適 企画総務部
総務課
正化
改 革 概 要
改革概要の実施状況
(単位:千円)
27年度計画効果額
27年度結果効果額
効果額
実効果額
効果額
実効果額
ファイリングシステムの維持管理の徹底により、文書及
・ファイリング維持管理を自己点検・評価することで、一
び情報全職員が文書管理の目的(情報公開への対応、
層の文書適正管理とそれに伴う行政事務の効率化を
文書の適正管理による事務の効率化、文書の私物化と
図った。
不要文書の氾濫防止)について再認識する。
―
―
―
―
⑨
ナレッジマネジメントの充実 企画総務部
情報政策課
強化
・他社システムと現行システム継続に係る後継システム
現行システムより機能面、コスト面において優れた、高
との機能比較、導入経費や運用経費を含めた比較を
砂市のニーズにあったシステムの導入を図る。また、ク
行った。結果、現行システムの後継を導入することで方
ラウドサービスについても調査・研究する。
針が決定した。
―
―
―
―
⑩
余裕教室の転用による学
校財産の活用
教育部
教育総務課
学校施設の社会教育施設等との複合化や余裕教室の
活用促進が国の教育振興基本計画等でもうたわれてい
ることから、高砂市の各学校の普通学級数に対して必
要な施設の規模の基準を策定する。
―
―
―
―
⑪
公民館施設の今後のあり
方の調査・検討
教育部
中央公民館
老朽化している公民館施設について、学校施設等との ・公民館利用者にアンケートを実施し、実態調査を行っ
複合化や、その他の方向性も含め、他市の状況調査を た。県内他市の公民館の運営方法について現状を調査
もとに整理する。
した。
―
―
―
―
⑫ 官学連携の推進
企画総務部
経営企画室
人口減少・少子高齢化が進む中、解決が困難な課題が
・今年度、兵庫大学と連携し、市の池公園でイベントの
多くなっている。多くの知的資産や人材を有する大学と
予行を実施することができ、今後の兵庫大学との連携
の連携を強化する中で行政サービスの向上や高砂市の
事業に繋がる実績を得た。
新たな魅力の再発見につなげていく。
―
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―
⑬ トータルシステムの構築
企画総務部
経営企画室
27年度の総合計画基本計画の見直しに合わせ、財政
計画、行政改革、定員適正化、人材育成等との整合、
・総合計画後期基本計画の見直しを行い、総合計画後
連携を図るとともに評価及び進捗管理についても出来
期基本計画を策定した。
る限り一元化し、トータルシステムとしてさらに機能する
よう(仮称)行政経営プランを策定する。
―
―
―
―
⑭ 空き家等対策の推進
まちづくり部
都市政策課
①安全安心なまちづくり
・空家等対策に係る庁内の組織体制を構築し、空家等
②既成市街地のまちづくりによる人口の流出防止、地
対策を実施するため「高砂市空家等の適正な管理に関
域の活性化などの観点から庁内の体制を構築し、空き
する条例」を制定した。
家等の実態の把握、具体的な取組方針を決定する。
―
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―
・高砂市の各学校の教室の活用状況を確認し、制度上
必要な面積や他市の基準とも比較した。
・普通教室のみを対象として学校以外で活用可能な余
裕教室の基準を検討することとした。
第4次高砂市行政改革大綱(延長版) 実施計画一覧表
項
目
番
号
実施項目
担当課
(局・室)
改 革 概 要
改革概要の実施状況
(単位:千円)
27年度計画効果額
27年度結果効果額
効果額
実効果額
効果額
実効果額
4 経営体制の整備 53 組織の見直し
企画総務部
経営企画室
複雑化・多様化する市民ニーズに対して、単一の部署
による取組では問題を根本的に解決できなくなってい
る。横断的な対応ができ、迅速な意思決定ができる組
織とするため、さらなる組織の見直しを図る。
・新たに企画総務部に、未来戦略推進室を設置した。
(公営企業会計:下水道部、水道事業所が統合され、上
下水道部へ。)
―
―
―
―
55 人材の有効活用
企画総務部
人事課
「正規職員が担うべき業務」「非正規職員でも担える業
務」「外部委託が可能な業務」について、業務の必要性
と役割を見直し、多業務支援組織の設置や業務の委託
化、派遣職員の活用等を検討する。
また、管理職に女性職員の登用をさらに進める。
・新たな再任用制度の導入により、18名を再任用した。
・新たに行政職場に女性10名を管理職に登用した。
・女性管理監督職比率(一般行政職場)13.7%(32/2
33)
―
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―
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―
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5 地域協働の推進 企画総務部
全庁横断的に協働をすすめるため、「協働のまちづくり」
経営企画室
協働の推進に向けた推進
の全庁的な推進体制を整備する。
・高砂市における参画と協働のための取組指針の見直
⑤
健康文化部
体制の整備
市民活動推進 「高砂市における参画と協働のための取組指針につい しを行った。
て」を見直す。
課
6 意識改革及びコスト意識、説明責任の向上
60 職員提案制度の見直し
企画総務部
経営企画室
・平成27年度は地方創生をテーマとして集中募集を行
い、14件の提案を受けた。(その内8件が採用)
・職員のモチベーションの向上を図るため、次回以降の
表彰方法について検討を行った。(各部局長による賞状
行政効率及び市民サービスを向上させるための職員の
の授与)
創意工夫による自由な意見が積極的に提案できる職場
・平成26年度に採用された職員提案のフォローアップを
環境を整える。
実施した。
・業務改善事例については、職員提案審査委員会にて
参考事例を選定した。また、参考事例を公開羅針盤に
掲載し、全庁に周知した。
61 コスト縮減の徹底
企画総務部
経営企画室
庁内委員会による検証作業を通じて、担当者のコスト意 ・コスト縮減、品質の向上、業務の効率化を図るため、
識の徹底を図るとともに、さらなる設計額・積算額の適 「新公共公示コスト縮減に関する高砂市行動計画」の改
正化、品質の向上及び事務処理の改善を図る。
定を行った。
―
―
―
―
62 人材の育成
企画総務部
人事課
(仮称)行政経営プラン策定に合わせて実施計画を策定
し、人材育成の推進を図る。
人事評価制度の公平性・透明性を高めるとともに、評価
結果を人材育成や研修等と連携させることで、人材を育
成する人事制度の総合化を図る。
―
―
―
―
・人事評価制度の導入と同時に組織力の向上等を図る
ため、組織目標及び重点課題の周知、また課内での業
務分担及び責任者を明確化するための仕組みを作っ
た。
第4次高砂市行政改革大綱(延長版) 実施計画一覧表
項
目
番
号
実施項目
担当課
(局・室)
改 革 概 要
改革概要の実施状況
(単位:千円)
27年度計画効果額
27年度結果効果額
効果額
実効果額
効果額
実効果額
・平成28年度4月1日からの地方公営企業法の適用に
向けての準備を行った。
・地方公営企業法の適用に向けての最終年度であり、
関連例規の改廃、制定等の移行事務並びに会計システ
ムの構築を行い、新会計方式での予算を作成した。
・アンケートによる住民意向調査を行い、市街化調整区
域の生活排水整備について下水道部としての方針を建
環経委員会に報告を行った。
―
―
―
―
・中期経営計画を総合計画の後期基本計画の3つの
テーマに基づき策定した。
27年度中に中期経営計画の策定とあわせて水道料金
・水道料金のあり方については、この中期経営計画の
のあり方について整理する。
中で「平成29年度以降に改定時期を検討する」と整理し
た。
―
―
―
―
149,000
149,000
7 公営企業等の経営の健全化
63
下水道事業の
経営健全化
64 水道事業の経営健全化
「下水道事業中期経営計画」に基づき、継続的な経営
健全化を図り、28年度以降の地方公営企業法の適用
下水道部
下水道経営課 準備を進める。
28年度からの市街化調整区域の事業計画を作成す
る。
水道事業所
総務課
・整形外科については当院で初期研修を修了した医師
が後期研修医として在籍し、3名体制となったことで前
年度収益を大きく上回る実績となった(平成26年度比8
2,350千円の増)
「高砂市民病院改革プラン」策定当初は27年度を最終
・平成28年4月から地域包括ケア病棟の導入を決定。
市民病院事業の経営健全 市民病院事務局 年度に位置づけていたが、引続き経営改善への取組み
65
実績作りのための3ヶ月間について10,000千円の増
総務課
化
を行なっていくため、29年度までの計画を策定し、経常
収となった。
収支の均衡を目指す。
・上記のとおり、収益アップとなった要素があった反面、
緩和ケア病棟の稼働率が計画より下回る結果となった
ことから、平成27年度効果額は計画よりも110,000
千円下回る結果となった。
合 計
356,958
356,958
39,000
476,343
39,000
476,343