SBIC® West Japan - News Release 平成18年11月15日 各 位 大阪中小企業投資育成株式会社 取締役社長 長 田 英 機 (大阪市北区堂島浜1−2−6) (お問い合わせ先:4頁に記載) A.10月の投資先 下記の通り3社に投資を実行しました。 <新規投資> ①株式 社 名 所在地 代表者 大阪市 イシコテック㈱ 石河 澄昭 西淀川区 大阪府 新成加工㈱ 村山 治道 摂津市 ㈱ホワイトマックス 大阪府 枚方市 増本 剛 資本金 主要事業 引受額 3,350 万円 FA関連機器の設計・製作 2,500 万円 6,000 万円 機能性フィルム等の加工 3,200 万円 2,500 万円 ディスポーザブル手袋等衛生関 連製品の企画製造卸売 3,000 万円 B.「大阪投資育成第4号投資事業有限責任組合」(※)による10月の投資先 下記の通り2社に投資を実行しました。 <新規投資> ①株式 社 名 所在地 代表者 ㈱アーバンマテリアルズ 兵庫県 芦屋市 大神田佳平 資本金 主要事業 引受額 2,200 万円 鉄-アルミニウム制振合金 の開発・販売 1,500 万円 山梨県 ドキュメントの作成、 4,500 万円 泉 明博 1 億 1,250 万円 医療情報システムの構築 甲府市 (※)大阪投資育成第4号投資事業有限責任組合は、大阪中小企業投資育成株式会社(大阪投資育成)、独立 行政法人中小企業基盤整備機構、 大阪投資育成投資先上場企業5社が出資し平成17年2月に設立し た投資事業有限責任組合であります。 インターフェイス・テクノロジー㈱ C.主な成長支援活動について(実施分) 1.投資育成ビジネスフォーラム ・投資育成ビジネスフォーラムは、参加者が、講師(発表者)である外部機関や大阪投資育成投資先企業 から、各種経営情報、サービス情報、技術情報などをタイムリーに得られるようにする「会合」で あります。各回ごとにテーマを設定し、関心ある方々に参加して頂き、情報収集やビジネスマッチ ングに役立てて頂くことを目的としています。 ◎ 第123回 テーマ 失敗しない成果主義 ∼人事制度改革・導入法 開 催 日 平成18年10月16日(月)14:00∼17:00 会 場 大阪投資育成 セミナールーム 講 師 ㈱日本エル・シー・エー 谷口 龍彦氏 内 容 ① 企業特性によってかわる成果主義のあり方 ② 現状分析∼改定・策定方針のたてかた ③ 制度策定は7分目、運用・教育で成否が分かれる - 1 ・投資育成® および SBIC® は中小企業投資育成三社の登録商標です。 ◎ 第124回 テーマ 在庫キャッシュフロー改革講座 開 催 日 平成18年10月20日(金)14:00∼16:00 会 場 大阪投資育成 セミナールーム 講 師 ㈱リンク 南谷 浩志氏 ,㈱ロジスティクス・サポート&パートナーズ 石橋 岳人氏 内 容 ① 在庫が合わない本当の理由 ② 現代在庫事情 ∼各業界の取組み∼ ③ 在庫キャッシュフロー最適化システム SINOPSのご紹介 ◎ 第125回 テーマ WEB2.0 を絡めたウェブマーケティング事例 開 催 日 平成18年10月26日(木)14:00∼16:00 会 場 大阪投資育成 セミナールーム 講 師 ㈱サイバースター 岩崎 厚樹氏 内 容 ① これからのITトレンドはこんな感じ ② WEB2.0 ビジネス事例 ③ WEB2.0 時代のSEO対策方法 ◎ 第126回 テーマ こうすればできる「新規事業」 開 催 日 平成18年11月6日(月)14:00∼16:00 会 場 大阪投資育成 セミナールーム 講 師 ㈲診断総研 代表取締役 次田 且弘氏 内 容 ① 新規事業の定義と範囲(リスクとシナジー、経営課題の解消) ② 自社の強みの分析と把握(強みを活かせる新規事業案が原則) ③ 新規事業案着眼時の基本条件、目標設定例 ◎ 第127回 テーマ 事業経営革新の戦略・戦術セミナー 開 催 日 平成18年11月14日(火)14:00∼16:00 会 場 大阪投資育成 セミナールーム 講 師 ㈱テクノ経営総合研究所 宮内 辰紀氏 内 容 ① 成功に導く事業経営革新の戦略・戦術展開の考え方・進め方 ② 事業経営革新の理念・ビジョンと戦略・戦術展開の実践事例 ③ 失敗させない事業経営革新の戦略展開と事業リスク克服のポイント 2.トーイク・ビジネスサポートによるセミナー開催 ■「実践生産革新コース 第Ⅲ期」 ・ 開 催 日 時:平成18年8月1日∼11月21日(全8回) ・ 会 場:大阪投資育成 セミナールーム ・ 講 師:㈱アステックコンサルティング コンサルタント 徳田勲氏 ■「マーケティングコース 第Ⅲ期」 ・ 開 催 日 時:平成18年8月3日∼平成19年5月10日(毎月1回、全 10 回) ・ 会 場:大阪投資育成 セミナールーム ・ 講 師:徳田直行事務所 代表/コンサルタント 徳田直行氏 ■ 「トップマネジメントスクール 守破離」 第Ⅲ期 ・ 開 催 日 時:平成18年10月24日∼平成19年7月19日(全10回) ・ 会 場:大阪投資育成 セミナールーム ・ 講 師:㈱ニューエア代表取締役社長 中村一八氏 他 ・プログラムの特長:日本を代表する経営トップを講師に迎え考え方を学ぶことで、経営能力の向上 を図ります。講義期間中自社課題について解決の糸口をつかんで頂くと 共に、人的ネットワークづくりと親睦を図れます。 - 2 ・投資育成® および SBIC® は中小企業投資育成三社の登録商標です。 ■ 「トップ営業マン養成スクール S−1 第Ⅱ期」 ・ 開 催 日 時:平成18年11月13日∼平成19年8月(全10回) ・ 会 場:大阪投資育成 セミナールーム ・ 講 師:松林 博文氏 他 ・プログラムの特長:研修を受けさせることが目的ではなく、学んだことを実行し、成果を出すとい うことがもっとも重要です。「S−1」では、気づき、正しいマネジメン トサイクル、動機付けの3本の強力な柱を軸に、普通の営業マンが「売 れる営業マン」へと変革させるためのさまざまな画期的な工夫を凝らし ています。「S−1」はあくまでも、実践のための、成果を出すための成 果追求型スクールです。 D.今後の主な成長支援活動予定 1.投資育成ビジネスフォーラム ◎ 第128回 テーマ 『ストックオプションの公正な評価』∼費用計上義務化の影響と対応∼ 開 催 日 平成18年11月16日(木)14:00∼16:00 会 場 大阪投資育成 セミナールーム 講 師 ㈱IIC パートナーズ 向井 洋平氏 内 容 ① ストックオプションとは ② ストックオプション会計の概要と影響 ③ 異なる評価モデルによるケーススタディー ◎ 第129回 テーマ 実例に学ぶ『退職金制度の見直し方』 開 催 日 平成18年11月28日(火)14:00∼16:00 会 場 大阪投資育成 セミナールーム 講 師 ㈱ビギン・ワン 山本 恭裕氏 内 容 適格年金廃止にあわせて、『退職金制度の見直し方』について実例を取り上げ、具体 的に解説。 ◎ 第130回 テーマ 事例に学ぶ マーケティング戦略セミナー 開 催 日 平成18年12月4日(月)14:00∼16:00 会 場 大阪投資育成 セミナールーム 講 師 ㈱マネジメントエフ 代表取締役 坂本 充氏 内 容 ① オーソドックスなマーケティング理論の再認識 ② 実務的に活用できる実践手法について ③ 自社のマーケティング戦略の見直し ◎ 第131回 テーマ 生き残りを賭ける 次世代型 人材戦略 開 催 日 平成18年12月6日(水)13:30∼17:00 会 場 大阪投資育成 セミナールーム 講 師 ㈱ヒューマンラボ 代表取締役 瓜生 稔氏 内 容 ① 人材戦略の要所 ② 必要な人材の採用と定着化のために ③ 企業の存続と発展のために ◎ 第132回 テーマ 「これが理系採用の決め手!」セミナー 開 催 日 平成18年12月11日(月)14:00∼15:30 会 場 大阪投資育成 セミナールーム 講 師 ㈱ジョブアシスト 専務取締役 杉崎 勝氏 内 容 ① 新卒採用はなぜ難しくなったのか ② ネット活用の弊害 - 3 ・投資育成® および SBIC® は中小企業投資育成三社の登録商標です。 ③ 理系採用の動向とやるべきこと E.投資実績 投資累計社数 (社) 投資累計額 (百万円) 百万円 H15/3 末 1,147 56,279 H16/3 末 1,193 57,907 H17/3 末 1,248 60,044 H18/3 末 H18/10 末現在 1,317 1,346 62,542 63,738 社 投 資 累 計 の 推 移 (最 近 1 0 年 間 ) 70,000 1,400 1,300 65,000 投 資 額(左軸) 投資社数(右軸) 1,200 60,000 1,100 55,000 1,000 50,000 900 45,000 800 40,000 H1 8. 10 H1 8. 3 H1 7. 3 H1 6. 3 H1 5. 3 H1 4. 3 H1 3. 3 H1 2. 3 H1 1. 3 H1 0. 3 H9 .3 700 (上記グラフ及び数値には、投資事業有限責任組合による投資分を含んでおります。) ---------------------------------------------------------------------------------------- ◇本発表に関するお問い合わせ先 総務企画グループ 山本 昌範・田中 宏明 電 話 : 06-6341-5476 メール : [email protected] - 4 ・投資育成® および SBIC® は中小企業投資育成三社の登録商標です。 イシコテック株式会社 機械加工、板金・製缶、組立・検査、据付・メンテナンスまでの一貫体制を持つ FA関連機器の製造業者で、クリーンルーム対応の防塵組立工場をも有している。 各工程での高い技術力と様々なユーザーニーズに応えてきた豊富な経験や知識を 武器に、FA工場内で使用される自動化・省力化機器のプロフェッショナルとして 常に進化を続けている。 このほど、次のとおり投資を実行しました。 ・株 式 2,500万円 ・引 受 時 期 平成18年10月 フリガナ 代 表 者 本社所在地 電 話 番 号 FAX番号 U R L 事業所所在地 資 本 金 設 立 年 月 従 業 員 数 主 要 事 業 主要得意先 年 商 【 会 社 概 要 】 イシコ スミアキ 石河 澄昭 (代表取締役社長) 大阪市西淀川区御幣島5-6-2 (〒555-0012) (06)6474-8981 (06)6473-6007 http://www.ishikotec.co.jp/ 同上 3,350万円 昭和25年11月(創業 昭和22年) 17名 FA関連機器の設計・製作 パナソニック・フォト・ライティング、エスペック 17億円 (H18/9期) - 5 - 新成加工株式会社 液晶用プリズムシートや、フレキシブルプリント基板の補強材をはじめとし た各種機能性フィルムの打ち抜き加工をメインの事業とする業者。 クリーンルームの設置やISO(14000、9000) の取得、多様な顧客ニーズ に応えるための各種機械設備の積極的導入などにより、当業界の先駆者と評価 されている。 顧客ニーズに応えるための新しい加工技術の開発にも余念がなく、チャレンジ 精神旺盛な企業である。 このほど、次のとおり投資を実行しました。 ・株 式 3,200万円 ・引 受 時 期 平成18年10月 フリガナ 代 表 者 本社所在地 電 話 番 号 FAX番号 U R L 事業所所在地 資 設 従 主 主 年 本 立 年 業 員 要 事 要得意 金 月 数 業 先 商 【 会 社 概 要 】 ムラヤマ ハルミチ 村山 治道 (代表取締役社長) 大阪府摂津市三島2-1-45 (〒566 -0022) (06)6317-5511 (06)6317-5522 http://www.sinseikakou.com/ 同上、鳥飼工場(大阪府摂津市)、 東京出張所(品川区) 6,000万円 昭和55年9月(創業 昭和53年) 49名 機能性フィルム等の加工 東亜電気工業、日東樹脂工業 35億円 (H18/6期) - 6 - 株式会社ホワイトマックス ディスポーザブル(使い捨て)手袋、キャップ、マスク等の衛生関連製品の企画 製造卸売業者。ユーザーの大半は食品工場。自社開発したエンバランス製品(※) も手掛ける。 衛生関連製品業界において、自社工場を持つメーカーとして顧客ニーズをスピ ーディに製品・サービスに繋げる一方、卸売業者としては、豊富な品揃えを誇り つつ小ロット受注をこなす、二つの業態を併せ持つ特色ある存在。 食の安全衛生の意識が高まっている環境下、上記特色を活かした事業展開によ り更なる成長を目指している。 (※)独自のエンバランス技術(抗酸化力をプラスチックに付与する技術)を用いた食品鮮度保持パッ クや肌着・靴下等の繊維製品等。 このほど、次のとおり投資を実行しました。 ・株 式 3,000万円 ・引 受 時 期 平成18年10月 代 本 電 F U フリガナ 表 社所在 話 番 AX番 R 者 地 号 号 L 事業所所在地 資 本 金 設 立 年 月 従 業 員 数 主 要 事 業 主要得意先 年 商 【 会 社 概 要 】 マスモト タケシ 増本 剛 (代表取締役社長) 大阪府枚方市中宮山戸町26-20 (〒573-0011) (072)848-3678 (072)848-3677 衛生関連製品事業 http://www.whitemax.com/ エンバランス事業 http://www.whitemax.co.jp/ 同上及び滋賀工場(滋賀県甲賀市) 2,500万円 昭和58年6月(創業 昭和54年) 33名 ディスポーザブル手袋を主体とした衛生関連製品の企画製造卸売 旭創業、オザックス、原田産業 16.7億円 (H17/10期) - 7 - 「大阪投資育成第4号投資事業有限責任組合」による投資企業 (創業期投資) 株式会社アーバンマテリアルズ 大阪市立工業研究所の機械課長を務めた工学博士の大神田氏が設立した金属 素材開発のベンチャー企業。当面、注力するのは防音・制振機能を持つ鉄- アルミニウム合金の開発・販売。 これまで、自動車部品、電機、スポーツ用品等複数の企業と共同開発を行い、 量産化段階へと進展しつつある。量産化に向けて製造原価の低減を目的に鉄鋼 メーカー2社を製造委託先として確保しており、将来的には劇的な製造コスト 低減で、制振合金の更なる用途開発も期待できる。 1年後を目処に制振機能を付加する自前の熱処理設備を持ち、製造の一部を 自社にて行う計画である。 このほど、次のとおり投資を実行しました。 ・株 式 1,500万円 ・引 受 時 期 平成18年10月 フリガナ 代 表 者 本社所在地 (登記上) 電 話 番 号 FAX番号 U R L 事業所所在地 資 本 金 設 立 年 月 従 業 員 数 主 要 事 業 年 商 【 会 社 概 要 】 オオカンダ ヨシヒラ 大神田 佳平 (代表取締役社長) 兵庫県芦屋市楠町15-7 M3ビル4F (〒659-0015) 大阪市中央区谷町6丁目4-8-305 (0797)34-6101 (0797)34-6105 http://www12.ocn.ne.jp/~urbanmat/ 同上及び大阪事務所(大阪市中央区) 2,200万円 平成15年10月(創業 同年) 5名 鉄-アルミニウム制振合金の開発・販売 15百万円 (H18/3期) - 8 - 「大阪投資育成第4号投資事業有限責任組合」による投資企業 (創業期投資) インターフェイス・テクノロジー株式会社 各種製品マニュアル等のドキュメント作成や無線LAN内蔵型携帯情報端末を 用いた総合病院向け看護支援システムの企画・開発等を手掛けている。 情報を最適な状態で管理し、必要な時に使える環境を整備する「情報デザイン」 の考え方を取り入れ、運用中の情報システムや企業内の情報の流れを分析し、 顧客企業が戦略的に情報を活用できる体制づくりや情報管理面でのトータルコス ト削減を支援する「CoRPS事業」を展開している他、デジタル家電の取扱説 明書を総合的に取り扱うポータルサイト「マニュアルネット」を立上げるなど新 たなサービスも開始している。 このほど、次のとおり投資を実行しました。 ・株 式 4,500万円 ・引 受 時 期 平成18年10月 【 会 社 概 要 】 フリガナ 代 表 者 本社所在地 電 話 番 号 FAX番号 U R L 事業所所在地 資 設 従 主 主 年 本 立 年 業 員 要 事 要得意 金 月 数 業 先 商 イズミ アキヒロ 泉 明博 (代表取締役社長) 山梨県甲府市国母8-26-7 (〒400-0043) (055)223-7131 (055)223-7133 http://www.inter-t.co.jp/ 同上及び東京(MIT研究室)、横浜、京都、 大阪(情報デザインセンター) 1億1,250万円 平成11年1月(創業 同年) 60名(契約社員含む) ドキュメント作成、医療情報システム構築 東京エレクトロンAT、リコー、オムロン、 積水ハウス、日立ハイテクノロジーズ 3億円 (H17/12期) - 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