平成22年7月17日に,川越・セーラム姉妹都市交流25周年を祝し,川合

平成22年7月17日に,川越・セーラム姉妹都市交流25周年を祝し,川合善明川
越市長を団長とする川越市代表団がオレゴン州の州都セーラム市を訪問しました。この
機会を捉え,在ポートランド日本国総領事館では,一行とセーラム市関係者との意見交
換会を総領事公邸にて実施いたしました。
1 開催日時:7月17日(土)午後6時~
2 出席者
(1)出席者総数:97名(当館4名含む。
)
(2)主な出席者
ア 川越市代表団側:川合善明川越市長,植松久生川越市秘書広報監,今井孝雄川越
市文化スポーツ部副部長
イ セーラム市側:ジャネット・テーラー・セーラム市長,リンダ・ノリス・セーラ
ム市助役,アーサー・バーマン・セーラム川越姉妹都市協会会長
3 概要
(1)冒頭,岡部在ポートランド総領事より,
「本日セーラム,川越両市長をはじめ,同姉妹
都市関係者各位の列席の下,盛大な歓迎会を開
催することができた。今回の訪問が実りあるも
のであったことは大変喜ばしい。姉妹都市交流
は関係者の不断の努力があってはじめて維持発
展が可能であり,その過程で関係者の外側の人
達の理解と協力を得ることが重要である。今後
とも両市間における交流の継続及び益々の発展
岡部在ポートランド日本国総領事挨拶
を祈念する」旨述べ,その後,川越市長及びセー
ラム市長の挨拶,最後にセーラム・川越姉妹都市
協会長が挨拶・乾杯を行いました。
(2)セーラム市は,日系企業との関係も深く,
また教育面においても,川越市にある東京国際大
学と米国西海岸で最も古い歴史を有する当地ウィ
ラメット大学とが連携しつつ,日本からの留学生
を組織的に送り込んでおり,45年もの長きにわ
たり交流が継続しております。
川越市代表団紹介
本件会合当日は,各人が自由に意見交換を行い,
更なる関係深化及び新たなる関係構築の場として非常に有意義な会合を開催できまし
た。
今回の会合では、川越市代表団メンバーによる
詩吟,セーラム市民による歌唱も披露され、終始
和やかな雰囲気でした。
(3)訪問団は,初日にポートランド市庁を訪問
し同市の都市計画,交通政策につき聴取しました。
セーラム市では16日,17日両日公式行事が行
われ,16日には姉妹都市協定再調印式及びセー
ラム・川越姉妹都市協会主催のレセプションが行われ,岡部総領事も出席しました。
4 結びに
今般,総領事公邸のあるポートランド市から離
れたセーラム市に滞在する関係者を集めこのよう
な規模の意見交換会を実施できたのは,本件姉妹
都市関係者の熱意に加え,当地オレゴン州全体と
しての親日的傾向も大きく与っていると思われま
す。在ポートランド総管轄地内には25都市が我
が国の市町村と姉妹都市を締結しておりますが,
今後もこのような草の根交流を当館としてできる
限り支援していくとともに,当地の親日的な傾向
(左より)バーマン・セーラム川越姉妹都市協
会会長,テーラー・セーラム市長,川合川越市
長,岡部総領事
を助長してまいりたいと考えております。他方で,米国の自治体では,姉妹都市関係が
市及び市民にもたらすプラス面に対する明確な説明が,日本以上に納税者から求められ
ております。セーラム市と他の国の自治体との姉妹都市交流には,メリットが十分に伴
わず消滅したケースもありますが,幸い川越・セーラム間の交流は,文化交流面にとど
まらず経済・教育面での実利を伴う有益な成果を生んでおります。在ポートランド日本
国総領事館としても,このような面での助言等を含め,姉妹都市交流に関与することで,
少しでも実りある,長続きする交流となるよう,今後とも協力していきたいと考えてお
ります。