プログラム - TOHO Univ.講座・研究室一覧サイト

プログラム 9 :25〜 9 :30 開会の辞
9 :30〜10:10 一般演題Ⅰ
座長:立石善隆(新潟大学) 花輪智子(杏林大学)
Ⅰ- 1
Streptococcus pneumoniaeはAspergillus fumigatusとの混合
9 :30〜 9 :40
バイオフィルム形成において抗真菌的に作用する
◯岩橋 潤1)、渡邊 浩1)、亀井克彦2)
久留米大・医・感染制御学
1)
千葉大・真菌医学研究センター・臨床感染症分野
2)
Ⅰ- 2
乳酸菌Lactobacillus plantarum環境単離株集団中におけるコロ
9 :40〜 9 :50
ニー形態の相変異はバイオフィルムの性質を変化させる
○‌江橋由夏1)、河嶋伊都子1)、尾花 望1)、久保田浩美2)、清川達則1)、八城勢造2)、
柿原健佑1)、小山二花1)、蓮見基充2)、野村暢彦1)
筑波大学生命環境系 微生物機能利用学
1)
2)
花王株式会社 安全性科学研究所
Ⅰ- 3
低栄養条件下における非結核性抗酸菌のバイオフィルム形成
9 :50〜10:00
○西内由紀子1)、戸谷孝洋2)、金子幸弘2)、松本壮吉3)
1)
大阪市大・医・刀根山結研
2)
大阪市大・医・細菌
3)
新潟大・医・細菌
Ⅰ- 4
抗菌薬感受性の異なるA. baumanniiの各種資材における付着性と生
10:00〜10:10
存性に関する検討
◯金坂伊須萌1)、石川達也2)、石村善登2)、勝瀬
(金山)
明子1)、藤崎真吾2)、
小林寅喆1)
東邦大学看護学部 感染制御学
1)
2)
東邦大学理学部 生物分子科学
─9─
10:10〜10:40 一般演題Ⅱ
座長:水之江義充(東京慈恵会医科大学) 金山明子(東邦大学)
Ⅱ- 1
バイオフィルム形成時、非形成時の時系列遺伝子発現変動の解析
10:10〜10:20
◯中村祐哉1)、山元奈緒1)、木野裕太2)、山本 希2)、亀井翔太1)、森 宙史1)、
黒川 顕3)、中島信孝1)
1)
東京工業大学大学院 生命理工学研究科 生命情報専攻
東京工業大学大学院 生命理工学院
2)
国立遺伝学研究所
3)
Ⅱ- 2
嫌気代謝遺伝子の発現ノイズによるPersister形成の解析
10:20〜10:30
○河合祐人、一色理乃、千原康太郎、山本尚輝、松本慎也、常田 聡
早稲田大学大学院先進理工学研究科 生命医科学専攻
Ⅱ- 3
Helicobacter pylori AlpABの多様性がもたらすバイオフィルム形
10:30〜10:40
成への影響
◯米澤英雄、大﨑敬子、花輪智子、蔵田 訓、神谷 茂
杏林大学医学部 感染症学講座
10:40〜11:20 一般演題Ⅲ
座長:久保田浩美(花王株式会社) 常田 聡(早稲田大学理工学術院)
Ⅲ- 1
新規化合物によるレボフロキサシン及びトブラマイシン殺菌作用の増
10:40〜10:50
強効果
◯天羽 崇1)、村上圭史1)、狩山玲子2,3)、弘田克彦1)、公文裕巳3)、三宅洋一郎1)
徳島大院・医歯薬・口腔微生物学
1)
岡山学院大・人間生活学部・食物栄養学
2)
岡山大院・医歯薬・泌尿器病態学
3)
Ⅲ- 2
MBEC Assayを用いたCandida albicansバイオフィルムに対する
10:50〜11:00
アムホテリシンBの殺菌作用と形態におよぼす影響
◯金子明寛1)、中西康大1)、松本 哲2)、松崎 薫2)、小林寅喆3)
1)
東海大学医学部外科学系口腔外科
2)
株式会社LSIメディエンス
3)
東邦大学看護学部感染制御学
─ 10 ─
Ⅲ- 3
Streptococcus mutansバイオフィルムに対する厚朴由来抽出物の
11:00〜11:10
殺菌効果
〇坂上雄樹1,2)、土門久哲2)、小田真隆2)、竹中彰治1)、大墨竜也1)、寺尾 豊2)、
野杁由一郎1)
1)
新潟大学大学院医歯学総合研究科う蝕学分野
新潟大学大学院医歯学総合研究科 微生物感染症学分野
2)
Ⅲ- 4
MBEC Assayを用いた抗菌薬耐性菌のバイオフィルムに対する消毒
11:10〜11:20
薬の殺菌効果
◯松本 哲1)、松崎 薫1)、金坂伊須萌2)、勝瀬
(金山)
明子2)、高橋 洋2)、
小林寅喆2)
株式会社LSIメディエンス
1)
2)
東邦大学看護学部感染制御学
11:20〜11:30 休憩
11:30〜12:20 教育講演
司会:舘田一博(東邦大学)
「ゲノムからみる病原細菌の菌種内多様性:大腸菌を中心として」
林 哲也(九州大学 医学研究院)
12:20〜12:30 休憩
12:30〜13:20 教育セミナー(ランチョン)
共催:花王株式会社
司会:金子明寛(東海大学)
「バイオフィルムに負けない高度衛生管理〜実現場で効く薬剤〜」
岡本好正(花王株式会社 ハウスホールド研究所)
13:20〜13:30 休憩
13:30〜13:50 総会
─ 11 ─
13:50〜14:30 一般演題Ⅳ
座長:三宅洋一郎(徳島大学大学院) 大薗英一(越谷大袋クリニック)
Ⅳ- 1
ダプトマイシン耐性能の獲得に伴うMRSAのバイオフィルム形成能
13:50〜14:00
と病原性の変化に関する検討
◯濱田将風、山口哲央、青木弘太郎、小野大輔、石井良和、舘田一博
東邦大学医学部 微生物・感染症学講座
Ⅳ- 2
黄色ブドウ球菌のバイオフィルムの形成を阻害する低分子化合物の作
14:00〜14:10
用機序解析
◯吉井 悠1)、奥田賢一1)、山田聡美1)、永倉茉莉1)、杉本真也1)、長野哲雄2)、
岡部隆義2)、小島宏建2)、水之江義充1)
東京慈恵会医科大学 細菌学講座
1)
2)
東京大学 創薬機構
Ⅳ- 3
バンコマイシン感受性の異なる黄色ブドウ球菌臨床分離株の糖キャリ
14:10〜14:20
アリピド含量とバイオフィルム形成能の測定
◯嶋田圭純1)、金坂伊須萌1,2)、川上直輝1)、酒井良太1)*、小林寅喆2)、
藤崎真吾1)
東邦大学理学部 生物分子科学
1)
東邦大学看護学部 感染制御学
2)
現所属 東邦大学大橋病院
*
Ⅳ- 4
黄色ブドウ球菌のバイオフィルム形成における分泌タンパク質と細胞
14:20〜14:30
壁アンカータンパク質の相補的な機能の解明
○米本圭吾1,3)、千葉明生1,2)、杉本真也1,2)、斎藤 充3)、丸毛啓史3)、
水之江義充1,2)
1)
東京慈恵会医科大学 細菌学講座
東京慈恵会医科大学 バイオフィルム研究センター
2)
東京慈恵会医科大学 整形外科学講座
3)
─ 12 ─
14:30〜15:00 一般演題Ⅴ
座長:天野富美夫(大阪薬科大学薬学部) 阿座上弘行(山口大学農学部生物機能科学科)
Ⅴ- 1
Streptococcus mutansのeDNA依存的バイオフィルム形成に対す
14:30〜14:40
るラフィノースの影響
○永沢 亮1,2)、泉福英信2)
1)
法政大学大学院 理工学研究科
2)
国立感染症研究所 細菌第一部
Ⅴ- 2
口腔細菌がミュータンス菌バイオフィルムに与える影響の解析
14:40〜14:50
○中西康大1,2)、山本達也1)、尾花 望1)、豊福雅典1)、金子明寛2)、野村暢彦1)
筑波大学・大学院・生命環境科学研究科
1)
東海大学・大学院・医学研究科
2)
Ⅴ- 3
ヒトおよびチンパンジー由来ミュータンスレンサ球菌のバイオフィル
14:50〜15:00
ム形成能とエナメル質脱灰能の比較
◯今井 奬1)、岡田彩子1)、岡本公彰1)、宮之原真由1)、太田一正2)、桃井保子3)、
友永雅己4)、花田信弘1)
1)
鶴見大学歯学部探索歯学講座
2)
東京医科大学医学部生物学教室
3)
鶴見大学歯学部保存修復学講座
4)
京都大学霊長類研究所
15:00〜15:40 一般演題Ⅵ
座長:渡邊 浩(久留米大学医学部) 松本 哲(LSIメディエンス)
Ⅵ- 1
サルモネラの乾燥耐性獲得に対するラクトフェリンの影響
15:00〜15:10
◯森重雄太1)、上山
(田村)
愛1)、齋藤典子2)、小池敦資1)、天野富美夫1)
大阪薬科大学薬学部 生体防御学
1)
国立感染症研究所 電子顕微鏡室
2)
Ⅵ- 2
菌密度がサルモネラの乾燥耐性獲得に及ぼす影響と栄養因子ならびに
15:10〜15:20
病原性関連因子SEp22による調節
◯野々垣早利美、伊都安紀子、森重雄太、小池敦資、天野富美夫
大阪薬科大学薬学部 生体防御学
─ 13 ─
Ⅵ- 3
人工透析用透析液製造システムの微生物汚染の起源
15:20〜15:30
○大薗英一1,2)、野呂瀬嘉彦2)、高久 俊2)、新谷英滋2)、高橋秀実2)、本田和美1)、
井上由紀1)、市村恭子1)
1)
越谷大袋クリニック
2)
日本医科大学微生物免疫
Ⅵ- 4
透析機器の搬入前汚染対策に有効な施設据付後の初期洗浄法
15:30〜15:40
○大薗英一1,2)、野呂瀬嘉彦2)、高久 俊2)、新谷英滋2)、高橋秀実2)、本田和美1)、
井上由紀1)、市村恭子1)
1)
越谷大袋クリニック
2)
日本医科大学微生物免疫
15:40〜16:10 一般演題Ⅶ
座長:高田 徹(福岡大学病院) 泉福英信(国立感染症研究所)
Ⅶ- 1
無莢膜型インフルエンザ菌産生バイオフィルムにおけるnucleaseの
15:40〜15:50
機能〜biofilm diseaseの予防および治療の確立に向けて〜
◯後藤憲志1,2)、岩橋 潤2)、渡邊 浩2)
久留米大学小児科
1)
2)
久留米大学医学部感染制御学講座
Ⅶ- 2
マウス血液内に投与後クッパー細胞内で生存したMRSAのバイオ
15:50〜16:00
フィルム形成と菌毒性の関係
◯大山拓人1)、宮崎元康2)、吉村芳修3)、高田 徹3)、大慈弥裕之1)、自見至郎4)
福岡大学医学部 形成外科学
1)
2)
福岡大学筑紫病院 薬剤部
3)
福岡大学医学部 腫瘍・血液・感染症内科学
4)
福岡大学医学部 病態構造学
Ⅶ- 3
C. albicansによるバイオフィルム形成が原因と考えられた血流感染
16:00〜16:10
の一例
○伊藤隆光1,2)、金坂伊須萌2)、勝瀬
(金山)
明子2)、小林寅喆2)
大阪暁明館病院 臨床検査科
1)
2)
東邦大学 看護学部 感染制御学
─ 14 ─
16:10〜16:20 休憩
16:20〜17:50 シンポジウム
共催:MSD株式会社
「バイオフィルム 環境から医療」
司会:松本哲哉(東京医科大学) 野村暢彦(筑波大学)
「バイオフィルム形成が薬剤感受性に及ぼす影響と感染症治療薬開発の現状」
石井良和(東邦大学医学部微生物・感染症学講座)
「ダプトマイシンに耐性化したStaphylococcus aureusの特性について
−生体内および試験管内での検討から−」
金坂伊須萌(東邦大学看護学部 感染制御学)
「歯周病細菌由来ヴェシクルの経鼻粘膜ワクチンへの応用」
中尾龍馬(国立感染症研究所細菌第一部)
「水処理プロセスにおけるバイオフィルム」
稲葉知大(産業技術総合研究所 環境管理研究部門)
17:50〜17:55 休憩
17:55〜18:25 記念講演
司会:神谷 茂(杏林大学)日本バイオフィルム学会理事長
「Biofilm感染症 −an Overview−」
中山一誠((元)日本大学医学部第三外科学教室、バイオサイエンス研究所)
日本バイオフィルム学会 名誉会員
18:25〜18:30 閉会の辞
18:45〜 第30回記念懇親会
(マンダリン オリエンタル 東京 三井本館内 3 階オークルーム)
─ 15 ─