当ファンドの仕組みは次の通りです。 商 品 分 類 追加型投信/国内/株式 信 託 期 間 無期限(設定日:2013年12月27日) 運 用 方 針 マザーファンド受益証券への投資を通じて、 信託財産の中長期的な成長を目指して運用し ます。 主 要 投 資 対 象 ザ・2020ビジョンマザーファンド 1.5-10年の中期的な視点で「変化」を捉 えます。 2.50銘柄程度に厳選投資を行います。 3.株式への投資は信託財産の50%超を基本 としますが、リスク回避のために現金比率も コントロールします。 4.ベンチマークはありません。 5.純資産総額の増大に応じて、運用管理費 用を逓減させ、お客さまの費用負担を少なく します。 6.当社が受け取る信託報酬の一部をパラリ ンピック関連に寄付します。 投 資 制 限 分 配 方 針 ・株式への実質投資割合には制限を設けませ ん。 ・投資信託証券(但し、マザーファンドの受 益証券および上場投資信託証券等を除きま す。)への実質投資割合は、投資信託財産の 純資産総額の5%以内とします。 ・外貨建資産への投資は行いません。 ・一般社団法人投資信託協会規則に定める一 の者に対する株式等エクスポージャー、債券 等エクスポージャーおよびデリバティブ等エ クスポージャーの信託財産の純資産総額に対 する比率は、原則として、それぞれ100分の 10、合計で100分の20を超えないものとしま す。 毎決算時(原則として毎年12月18日(休日 の場合は翌営業日))に、原則として以下 の方針に基づき分配を行います。 ①分配対象額の範囲 経費控除後の繰越分を含めた利子・配当等 収益および売買益(評価益を含みます。) 等の全額とします。 ②分配対象収益についての分配方針 収益分配金額は、委託会社が基準価額水準、 市況動向等を勘案して決定します。ただし、 委託会社の判断により、収益分配を行わな いこともあるため、将来の分配金の支払い およびその金額について保証するものでは ありません。 ③留保益の運用方針 留保益の運用については特に制限を設けず、 委託会社の判断に基づき、元本部分と同一 の運用を行います。 *当ファンドは、分配金再投資専用としま す。収益分配金は、所得税および地方税を 控除した金額を当ファンドの受益権の取得 申込金として、お客さま(受益者)の当該 収益分配金の再投資に係る受益権の取得の 申込みに応じるものとします。 運 用 報 告 書(全体版) ザ・2020ビジョン 第1期 (決算日:2014年12月18日) ◆受益者のみなさまへ 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、「ザ・2020ビジョン」は、このたび、第1期の 決算を行いました。ここに謹んで運用状況をご報告申し 上げます。 今後とも引き続きお引き立て賜りますようお願い申し 上げます。 東京都千代田区平河町二丁目4番5号 平河町Kビル5階 http://www.commons30.jp/ ◆お問合せ先 コールセンター:TEL.03-3221-8730 受付時間 9:00~17:00(土日祝日、年末年始を除く) 皆さまのおかげを持ちまして、「ザ・2020ビジョン」の初めての決算を迎えることが出 来ました。この1年は、上下の振幅も大きく難しい市場でしたが、継続して安定的な資金 流入が続いたことが運用面にもポジティブに働きました。お客さまと運用会社の良好な関 係がパフォーマンスを高めると信じていますが、まさに、そんな1年となりました。役職 員一同、感謝の気持ちで一杯です。 さて、英語で“2020”は、視力が良いという意味から「先が見通せる」というニュアン スで使われます。この「ザ・2020ビジョン」にもそんな意味合いが含まれています。不透 明で不確実な時代だからこそ、外部環境や企業の変化を敏感に感じ取ることで、先を見通 せる運用を行っていきたいと考えています。 当社では、創業時から2020年という年は、2050年や2100年から振り返ると、明治の勃 興期、戦後の高度成長とならび、近代史以降では3度目の節目の年となる可能性があると 説明してきました。それは、①戦後初めて人口動態上で中心世代が大きく変わることで (団塊の世代から団塊の世代ジュニアへ)、日本人や社会の価値観が変わると考えている こと、②2020年にオリンピック・パラリンピックの招致が、第二の開国になるくらいのイ ンパクトがあると想定していること、③2020年のパラリンピックの成功が、世界初の高齢 化社会に対応した都市づくりにつながる可能性があることなどを考えています。 つまり、これからの日本は人口動態の大きな変化や国のグローバル化で、目覚ましい変 化を遂げる可能性があると考えています。「変化」をキーワードに、こうした環境下での 企業の「変化」を捉えた積極的な運用をこれからも続けて参ります。どうぞ、引き続き、 「ザ・2020ビジョン」にご期待ください。 コモンズ投信株式会社 代表取締役社長 目 次 実 概 詳 績 況 細 ご参考 ●設定以来の運用実績 1 ●当期中の基準価額と市況等の推移 1 ●運用経過 2 ●分配金について 8 ●今後の運用方針 8 ●1万口(元本10,000円)当たりの費用の明細 9 ●売買および取引の状況 9 ●親投資信託受益証券の株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合 9 ●主要な売買銘柄 10 ●利害関係人との取引状況等 10 ●組入資産の明細 10 ●投資信託財産の構成 10 ●資産、負債、元本および基準価額の状況 11 ●損益の状況 11 ●お知らせ 11 ●ザ・2020ビジョン マザーファンド 12 ザ・2020ビジョン ●設定以来の運用実績 決 算 期 基準価額 (分配落) 税込み 分配金 期 中 騰落率 参考指数 株 式 組入比率 期 中 騰落率 純資産 総 額 (設 定 日) 2013年12月27日 円 円 % % % 10,000 - - 1,290.07 - - 337 1期 (2014年12月18日) 11,534 0 15.3 1,376.32 6.7 100.0 2,246 百万円 (注)基準価額の騰落率は分配金込み。 (注)当ファンドは親投資信託を組み入れますので、「株式組入比率」は実質組入比率を記載しております。以下、同じです。 (注)設定日の基準価額は、設定時の価額です。 (注)設定日の純資産は、設定元本を表示しております。 (注)基準価額は1万口当たりで表記しています。 ●当期中の基準価額と市況等の推移 年 月 日 (設 定 日) 2013年12月27日 基準価額 参考指数 騰落率 株 式 組入比率 騰落率 円 % % % 10,000 - 1,290.07 - - 10,123 1.2 1,302.29 0.9 84.6 2014年1月末 9,899 △ 1.0 1,220.64 △5.4 87.2 2月末 9,834 △ 1.7 1,211.66 △6.1 77.0 12月末 3月末 9,713 △ 2.9 1,202.89 △6.8 88.5 4月末 9,538 △ 4.6 1,162.44 △9.9 81.2 5月末 10,192 1.9 1,201.41 △6.9 89.0 6月末 10,976 9.8 1,262.56 △2.1 85.3 7月末 11,221 12.2 1,289.42 △0.1 77.9 8月末 11,345 13.5 1,277.97 △0.9 71.1 9月末 11,504 15.0 1,326.29 2.8 80.8 10月末 11,521 15.2 1,333.64 3.4 70.8 11月末 12,002 20.0 1,410.34 9.3 95.3 11,534 15.3 1,376.32 6.7 100.0 (期 末) 2014年12月18日 (注)期末基準価額は分配金込み、騰落率は設定日比です。 - - 1 ザ・2020ビジョン 運用経過 (2013年12月27日~2014年12月18日) ■基準価額等の推移について (円) 13,000 (百万円) 2,500 純資産総額(右軸・百万円) 基準価額(左軸) 12,000 2,000 11,000 1,500 10,000 1,000 9,000 500 8,000 13/12/27 (設定日) 0 14/12/18 (期末) 第1期首:10,000円 第1期末:11,534円(既払分配金0円) 騰落率:15.3%(分配金再投資ベース) (注)当ファンドは設定日より本期末まで分配が行われていないため、分配金再投資基準価額は表示しておりません。 (注)基準価額は1万口当たりで表記しています。 ■基準価額の主な変動要因 基準価額は期首に比べ15.3%の上昇となりました。 なお、詳細については、投資環境および運用経過について、にてご説明します。 - - 2 ザ・2020ビジョン ■当該投資信託の特色とポートフォリオについて 「ザ・2020ビジョン」は、日本の新しい国づくりに向け、 ”変化しはじめた企業”、 “変化にチャレンジする企業”を中心に 中長期的な視点で厳 選し、ダイナミックな運用を行います。 「ザ・2020ビジョン」命名の由来 「ザ・2020ビジョン」には「しっかり先を見通せる」との意味があり、 「変化」を見通せる運用を したいという想いを込めました。米国では、通常「20-20vision」というと正常な視力のことを 言います。20フィート離れていても文字を認識できる視力の例えです。 中長期的視点で変化を捉え、アクティブに運用します 変化 定性評価 定量評価 マネジメントが変化した企業 株価が割安な企業 時代の変化に対応する企業 割高でない成長企業 50銘柄 自社調査によって厳選した企業に投資します ・ 投資対象を時価総額で制約しません(チャンスを潰しません) ・ 50銘柄で分散効果は十分可能です ※ボトムアップ・アプローチを重視し、ベンチマークは設けません。 ダイナミック 収益の最大化とリスク回避を目指します ・ 株式組入比率を引き上げて収益を狙うタイミングを計ります ・ 現金等組入比率を引き上げて、株価の下落リスク回避を目指します ※株式への投資は、信託財産の50%超(100%~30%の範囲内)を基本とします。 - - 3 ザ・2020ビジョン 【変化】 「ザ・2020ビジョン」は、5-10年の中期的な視点で「変化」を捉えます。そして”変化し始めた企 業”、”変化にチャレンジする企業”を中心に株価が割安と判断した水準で投資を行います。我々は 2020年を日本が構造的な世代交代の時代に入る起点と考えており、オリンピック開催やプライマリーバ ランスの黒字化、新東名高速道路の全面開通などが重要な目標になっていることから、先進国の新たな モデルとなる新しい国づくりに向けた歴史的な年になると考えています。つまり1964年の東京オリン ピック、東海道新幹線開業が戦後日本の大きな経済発展への転機となったように、2020年が新しい日本 の起点になると確信しているということです。この考えに基いて、「ザ・2020ビジョン」は日本の新し い国づくりに向けて”変化し始めた企業”、”変化にチャレンジする企業”を中心に中長期的な視点で 選定することを運用方針に掲げています。 【50銘柄】 ポートフォリオ(投資信託が組み入れている資産の内容)構築にあたっては、50銘柄程度へ厳選投資 を基本としています。当ファンドでは、投資銘柄を厳選しますので投資妙味を感じない銘柄や、時価総 額が大きいからという理由だけで投資することはありません。時価総額の小さな小型銘柄にも投資対象 を広げるために50程度の銘柄数は必要と考えています。当ファンドに組み込む銘柄は全て働き盛りの精 鋭とすることをめざしています。つまりファンドマネージャーは今後の相場を予想し、その相場局面に 応じて最適なパフォーマンスを上げると期待する50銘柄を組み入れています。したがって長期投資だか らといって、3-5年先いつか上がるだろうという無責任で曖昧な予想ではなく、短中期的なイベント も踏まえた積極的な投資行動を実施しています。相場環境に応じて、組入比率を上下にすることや、場 合によっては全売却も機動的に実施しています。全売却をしたからといってその銘柄に対する期待度を 失わったわけではなく、あくまでも今後の相場展開において最高のパフォーマンスを上げられるという トップ50銘柄を厳選しています。 【ダイナミック】 リーマン・ショックなどの世界同時株安や地政学的リスクなどによって、株式市場全体の株価が下落 する事態は決して珍しいことではありません。いかに将来的な期待が高い銘柄であっても、株価暴落の 渦に巻き込まれて損失を発生させてしまう場合が多くあります。「ザ・2020ビジョン」では、受益者の 皆様からお預かりしている大切な資金を株価下落から守り、成長させるため、ファンドマネージャーが 相場を注意深く監視して、株式組入比率を30%~100%の範囲でダイナミックにコントロールします。大 きな株価下落が予想される際には株式組入比率を引き下げ、株価下落後は逆に株式組入比率を引き上げ て株価上昇のメリットを享受することを目指します。 <組入銘柄の紹介> 当期における各月末及び期末において、組入順位5位以内となった回数の多い組入銘柄のうち、2銘 柄を紹介いたします。 7779 CYBERDYNE(サイバーダイン)組入順位5位以内回数:7回 ロボットスーツHAL®(身体機能を改善・補助・拡張することができる、世界初のサイボーグ型ロ ボット)を医療・介護・福祉分野、労働・重作業分野など人間生活に役立つ領域で展開することを目的 として、筑波大学大学院教授が起業した、大学発ベンチャー企業です。ロボットスーツHAL®は日本に 先駆けてドイツでは既に労災に認定されており、リハビリ期間短縮化など医療費削減が期待されていま - - 4 ザ・2020ビジョン す。我々は同社の可能性を非常に高く評価し、上場時(2014年3月26日東証マザーズ市場)から投資し ています。山海社長が持つ「人に役立つ、平和利用のためのロボットを開発したい」という理念に共感 し、今後の成長に大いに期待しています。 7011 三菱重工業 組入順位5位以内回数:3回 世界中の社会的課題をものづくりで解決することが使命とし、「エネルギー・環境」、「防衛・宇 宙」、「交通・輸送」、「機械・設備システム」の4つの事業を持っています。事業規模の拡大、資本 効率および純利益水準の向上を目指しています。これまでの三菱重工業は国内市場に依存し、改革が遅 れたイメージの強い会社でした。国内市場が細り、グローバルで戦わざるを得なくなるなか、社内に危 機意識が芽生え始め、企業が変わり始めた点を注目しています。社外取締役に外国人を迎えるなどのガ バナンス改革、2013年に社長に就任した宮永俊一氏の自前主義を排したスピード感あるM&A戦略など に、同社の「変化」を感じています。 - - 5 ザ・2020ビジョン ■投資環境および運用経過について 当ファンドは運用の目標となるベンチマークを設けておりませんが、当ファンドの運用状況をより具 体的に理解して頂くために、日本の株式市場の平均値であるTOPIX(東証株価指数)の動向を説明 した後に、当ファンドの投資行動を説明します。 125 120 ザ・2020ビジョン TOPIX 115 (D) 110 105 (B) 100 95 (C) 90 85 ① 80 13/12 14/114/2 14/3 (A) 14/4 14/5 ② 14/6 14/7 ③ 14/8 14/9 14/10 14/11 (年/月) ①12月27日(設定日)~4月14日 設定日から2014年1月中旬までは、2013年末にかけて大きく上昇した銘柄を中心に利益確定売りが膨 らんだことや、米景気や円相場を睨んだ一進一退の展開となりました。しかし1月下旬はアルゼンチン ペソの急落や、中国製造業PMI指数(購買担当者景気指数)の悪化を発端とした新興国に対する不透 明感の拡大、国内では消費税引き上げによる14年度以降の景気悪化懸念などにより急落しました。2月 に入ると日銀の追加金融緩和政策への期待などから反転したものの、3月には中国経済に対する警戒感 やウクライナ情勢の緊迫化などがマイナス材料となり調整が継続し、4月14日のTOPIXは2014年の 年間最安値1132.76(A)となりました。 当期間(12月27日~4月14日)において、当ファンドは中国経済やウクライナ情勢など新興国に対す る不透明感の拡大に伴う株価下落リスクに回避するため、株式組入比率を引き下げる(現金比率を引き 上げる)ことに加えて、不動産投資信託(J-REIT)を組み入れることで株価下落に備えました。 その結果、TOPIXが12.2%の下落となる中で当ファンドは6.6%の下落に留まりました。 ②4月15日~9月25日 4月中旬の安部首相によるTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)実現に前向きなコメントや、麻生 財務相のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)に対するコメントから日本株投資の拡大が期待 されて反転しました。5月に入ると中国製造業PMI指数の好転、日本企業の好調な決算と強気な見通 し、そして積極的な株主還元が発表されたことや、GPIFの日本株投資枠拡大報道、消費者金融など の金利規制緩和報道などが相場の追い風となり7月30日まで堅調な推移となりました。8月月初は、ウ クライナ問題やイラクへの米空爆など地政学リスクなどで急落しましたが、その後は地政学リスクに対 する警戒感緩和による米国株の上昇や円安進行を背景に反転し、TOPIXは9月25日1346.43(B)ま で上昇しました。 当期間(4月15日~9月25日)において、当ファンドは23.9%の上昇となりTOPIX(18.9%上 - - 6 ザ・2020ビジョン 昇)を上回りました。4~6月にかけては、新興市場に投資していた銘柄の組入比率を高位(14%~ 20%)に保っていたことがパフォーマンスにプラス寄与しました。一方、7~9月はTOPIX並みの 上昇となっています。 ③9月26日~12月18日(期末) 9月25日高値を付けた後、香港の民主化デモ激化による地政学リスクの高まりや、米量的金融緩和終 了を控え流動性に対する懸念が生じたこと、IMF(国際通貨基金)による世界経済成長率下方修正な どにより大きく下落、TOPIXは10月17日1177.22(C)となりました。しかし10月31日にはGPIF が日本株の運用比率を大幅に引き上げたことや、日銀が追加金融緩和策を発表したことなどにより大き く上昇しました。また消費増税の延期や解散総選挙などを政府が決定した結果、円安進行や第2弾アベ ノミクスへの期待が浮上し、TOPIXは12月8日に年間高値1447.58(D)まで上昇しました。その後 は原油価格の下落や露ルーブルの急落など世界的な株価下落となり相場も急落しましたが、FOMC (米連邦公開市場委員会)後の声明が市場に安心感を与える内容であったことなどから18日は急反発し ました。 当期間(9月26日~12月18日)において、当ファンドは0.3%の下落となりTOPIX(2.2%上昇) を下回りました。10月31日に発表されたGPIFによる日本株運用比率引き上げや、日銀の追加金融緩 和策(黒田バズーカⅡ)によって市場全体であるTOPIXは急騰し、為替は大幅に円安となりました。 当ファンドは特に11月にTOPIXを下回る結果となりましたが、その主な要因は次の2つと考えてい ます。①円安進行に伴い原油安メリットを受ける海運、空運、ゴムなどが2桁の大幅上昇となりました が、当ファンドで組み入れがなかったこと。②組入業種1位である情報・通信業の月間リターンが +0.31%(11月末組入比率14.2%)、3位の小売業が+2.70%(同6.6%)と小幅上昇に留まったことな どです。 ■ベンチマークとの差異について 当ファンドは運用の目標となるベンチマークを設けておりません。 以下グラフは、当ファンドの基準価額と参考指数の騰落率の対比です。 基準価額と参考指数の対比(期別騰落率) (%) 18.00 16.00 ザ・2020ビジョン TOPIX 14.00 12.00 10.00 8.00 6.00 4.00 2.00 0.00 第1期 2014.12.18 - - 7 ザ・2020ビジョン ■分配金について 第1期の分配金は0円とさせていただきました。なお、分配については、毎決算時に、委託会社が基 準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。 【分配原資の内訳】 (単位:円・%、1万口当たり・税引前) 当 期 2013年12月27日~2014年12月18日 -円 -% - - 1,534 当期分配金 (対基準価額比率) 当期の収益 当期の収益以外 翌期繰越分配対象額 (注)対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは 異なります。 (注)当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切捨てで算出しているため合計が当期分配金(税引前)と一致しない場合が あります。 (注)-表示は該当がないことを示します。 今後の運用方針 第2期(2014年12月19日~2015年12月18日)については、第1期と同様の運用方針を継続いたします。 第2期における【着眼点】と【リスク】については下記の通りです。 【着眼点】 アベノミクス3本目の矢である成長戦略(法人税減税、コーポレート・ガバナンスコード、スチュ ワードシップコード、賃金の引き上げ、GPIF改革、ロボット新戦略など)、及び地方創生への取り 組みなどに注目しています。法人税減税については、2015年度から引き下げられることが決定しており、 数年後には20%台となる見込みです。法人税減税は企業全体の収益増加に直結することが想定されます。 コーポレート・ガバナンスコードとは、上場企業に対して持続的成長に向けた企業の自律的な取り組み を促すための規範です。2015年春の施行後は企業経営に緊張感が高まり、収益力の底上げになると考え ています。スチュワードシップコードは企業の持続的成長を促す観点から機関投資家が受託者責任を果 たすための原則であり、公的年金基金やGPIF、大手保険会社、信託銀行に加え、弊社も同コードの 受け入れを表明しています(2014年9月3日時点で受け入れている機関投資家:160)。同コードに基い て国内機関投資家が行動するようになるため、企業はますます収益の持続的成長を目指すようになり、 収益力の向上が期待されています。賃金の引き上げについては、経団連や大企業を中心に引き上げる方 針が決定されています。賃上げは個人消費の増加などが効果として考えられ、小売や食品などの関連企 業に注目しています。GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)とは、非常に多くの日本国民の年 金を運用する機関であり、資産規模120兆円を有する世界最大の機関投資家です。このGPIFの改革に より日本株式への投資割合の引き上げが決定し、日本の株式市場において極めて大きな追い風となり得 ます。政府は「ロボット新戦略」をまとめ、2020年に向けて日本が世界一のロボット利活用社会となる べく動き始めており、関連企業への期待が高まると考えています。最後の地方創生について、これは地 方から日本を創生するという観点から人口減少・超高齢化というピンチをチャンスに変える取り組みで あり、2014年12月にスタートしました。2020年度に活力ある日本社会の維持に向けて、恩恵を受ける企 業に注目しています。 - - 8 ザ・2020ビジョン ●1万口(元本10,000円)当たりの費用の明細 当 期 2013年12月27日~2014年12月18日 項 目 の 概 金 額 比 率 (a) 信 託 報 酬 129円 1.215% (a) 信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率 ※期中の平均基準価額は10,655円です。 (投 信 会 社) ( 61) (0.585) 委託した資金の運用の対価 項 目 (販 売 会 社) ( 62) (0.577) (受 託 会 社) (b) 売 買 委 託 手 数 料 ( 6) 393 (0.053) 3.681 (株 式) (投資信託証券) (c) そ の 他 費 用 (監 査 費 用) 合 計 (387) ( 6) 12 ( 12) 534 (3.628) (0.053) 0.111 (0.111) 5.007 要 交付運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理、購入 後の情報提供等の対価 運用財産の管理、投信会社からの指図の実行の対価 (b) 売買委託手数料=期中の売買委託手数料÷期中の平均受益権口数 売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲介人に支払う手数料 (c) その他費用=期中のその他費用÷期中の平均受益権口数 ・監査費用は、監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用 (注)期中において発生した費用(消費税のかかるものは消費税を含む)は追加、解約によって受益権口数に変動があるた め、簡便法により算出した結果です。なお、売買委託手数料及びその他費用は、当ファンドが組み入れているマザー ファンドが支払った金額のうち、当ファンドに対応するものを含みます。 (注)消費税は報告日の税率を採用しています。 (注)各金額は項目ごとに円未満を四捨五入してあります。 (注)各項目の費用は、当ファンドが組み入れている投資信託証券(マザーファンドを除く)が支払った費用を含みません。 (注)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額を期中の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ごとに小数第 3位未満は四捨五入してあります。 ●売買および取引の状況(2013年12月27日~2014年12月18日) 親投資信託受益証券の設定、解約状況 設 定 口 数 金 額 千口 ザ・2020ビジョン マザーファンド 2,321,247 解 約 口 数 金 額 千円 2,541,838 千口 394,902 千円 443,570 (注)単位未満は切捨て。 ●親投資信託受益証券の株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合 項 目 (a) 期 中 の 株 式 売 買 金 額 (b) 期 中 の 平 均 組 入 株 式 時 価 総 額 (c) 売 買 高 比 率 (a)/(b) (注)(b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均。 (注)金額の単位未満は切捨て。 - - 9 当 期 ザ ・ 2020 ビ ジ ョ ン マ ザ ー フ ァ ン ド 30,193,182千円 931,346千円 32.41 ザ・2020ビジョン ●主要な売買銘柄(2013年12月27日~2014年12月18日) ザ・2020ビジョン マザーファンドにおける株式の主な売買 買 付 銘 柄 株 数 金 額 三井住友フィナンシャルグループ 野村ホールディングス CYBERDYNE 富士フイルムホールディングス ソフトバンク 大林組 ソニー ペプチドリーム 日本電信電話 ヤフー 売 付 銘 柄 株 数 金 額 平均単価 千株 千円 円 158.6 822.8 111.2 127.5 45.2 484 172.9 29.7 37.1 538 674,912 560,232 473,566 424,876 342,741 335,212 332,890 255,731 236,431 230,480 4,255 680 4,258 3,332 7,582 692 1,925 8,610 6,372 428 三井住友フィナンシャルグループ 野村ホールディングス ソフトバンク CYBERDYNE 富士フイルムホールディングス 大林組 ソニー 日本電信電話 ペプチドリーム ヤフー 平均単価 千株 千円 円 140.7 630.2 45.2 58.4 97.3 356 132.2 37.1 27.3 538 600,733 418,459 346,274 330,097 320,373 252,147 246,085 235,820 235,767 235,693 4,269 664 7,660 5,652 3,292 708 1,861 6,356 8,636 438 (注)金額は受渡し代金。 (注)金額の単位未満は切捨て。 ●利害関係人との取引状況等(2013年12月27日~2014年12月18日) 当期中における利害関係人との取引状況等はありません。 (注) 利害関係人とは、投資信託および投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人をいいます。 ●組入資産の明細 親投資信託残高 当 期 末 口 数 評 価 額 千口 ザ ・ 2020 ビ ジ ョ ン マ ザ ー フ ァ ン ド 1,926,345 千円 2,255,557 (注)口数・評価額の単位未満は切捨て。 (注)当期末におけるザ・2020ビジョン マザーファンド全体の口数は2,357,225千口です。 マザーファンドの組入資産の明細につきましては、マザーファンド頁をご参照ください。 ●投資信託財産の構成 2014年12月18日現在 項 目 当 期 末 評 価 額 比 率 千円 ザ ・ 2020 ビ ジ ョ ン マ ザ ー フ ァ ン ド コ ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の 他 投 資 信 託 財 産 総 額 2,255,557 4,612 2,260,169 (注)金額の単位未満は切捨て。 - - 10 % 99.8 0.2 100.0 ザ・2020ビジョン ●資産、負債、元本および基準価額の状況 ●損益の状況 2014年12月18日現在 項 目 (A) 資 産 ザ・2020ビジョン マザーファンド(評価額) 未 収 入 (B) 負 未 払 未 解 払 信 約 託 報 資 産 総 金 4,612,415 債 13,485,494 金 4,740,571 酬 8,045,413 699,510 2,246,684,368 本 1,947,822,864 次 期 繰 越 損 益 金 298,861,504 (D) 受 益 権 総 口 (A) 有 価 証 券 売 買 損 益 売 買 益 売 買 損 (B) 信 託 報 酬 等 (C) 当 期 損 益 金(A+B) (D) 追 加 信 託 差 損 益 金 (売 買 損 益 相 当 額) (E) 計 (C+D) (F) 収 益 分 配 金 次 期 繰 越 損 益 金(E+F) 追 加 信 託 差 損 益 金 (配 当 等 相 当 額) (売 買 損 益 相 当 額) 分 配 準 備 積 立 金 2,260,169,862円 額(A-B) 元 項 目 2,255,557,447 そ の 他 未 払 費 用 (C) 純 (2013年12月27日~2014年12月18日) 当 期 末 数 1,947,822,864口 1万口当たり基準価額(C/D) 11,534円 (注)期首元本額 337,924,851円 期中追加設定元本額 2,006,077,893円 期中一部解約元本額 396,179,880円 当 期 126,342,755円 162,221,424 △ 35,878,669 △ 12,697,430 113,645,325 185,216,179 ( 185,216,179) 298,861,504 0 298,861,504 185,216,179 ( 1,228,039) ( 183,988,140) 113,645,325 (注)損益の状況の中で(A)有価証券売買損益は期末の評 価換えによるものを含みます。 (注)損益の状況の中で(B)信託報酬等には信託報酬に対 する消費税等相当額を含めて表示しています。 (注)損益の状況の中で(D)追加信託差損益金とあるのは、 信託の追加設定の際、追加設定をした価額から元 本を差し引いた差額分をいいます。 (注)計 算 期 間 末 に お け る 費 用 控 除 後 の 配 当 等 収 益 (9,032,149円)、費用控除後の有価証券等損益額 (104,613,176円)、および信託約款に規定する収益 調 整 金 ( 185,216,179 円 ) よ り 分 配 対 象 収 益 は 298,861,504円(10,000口当たり1,534円)ですが、 当期に分配した金額はありません。 [お知らせ] 投資信託及び投資法人に関する法律および関連法令の改正に伴い、以下の変更を致しました(2014年12月1日)。 ・運用報告書の交付に代えて、運用報告書に記載すべき事項を電磁的方法により受益者に提供するため、投資信託約款に所 要の変更を行いました。 ・信託契約の解約、変更等における書面決議の要件を緩和するため、投資信託約款に所要の変更を行いました。 ・信託契約の解約、変更等における書面決議に反対の受益者による買取請求権に係る条項を削除するため、投資信託約款に所 要の変更を行いました。なお、反対の受益者は解約の実行の請求を選択することによって対応できます。 ※本運用報告書作成時点においては、当期間に係る当ファンドの監査は終了しておりません。 - - 11 ザ・2020ビジョン マザーファンド <第1期>:2014年12月18日 計算期間:2013年12月27日~2014年12月18日 「ザ・2020ビジョン マザーファンド」は、12月18日に第1期の決算を行いました。 以下、法令・諸規則に基づき、当マザーファンドの第1期の運用状況をご報告申し上げます。 ・主として、国内の金融商品取引所(これに準ずるものを含みます。)に上場されている株式の中から、 投資対象選定の基準に照らして優良と判断した企業に投資します。 ・個別企業分析により、“変化しはじめた企業”、“変化にチャレンジする企業”を中心に株価が割安 と判断した水準で投資を行います。 ・ポートフォリオ・マネジャーによる「ボトム・アップ・アプローチ」を重視した運用を行います。 運 用 方 針 ・ポートフォリオ構築にあたっては、50銘柄程度へ厳選投資を図ります。 ・株式への投資は、投資信託財産の50%超(100%~30%の範囲内)を基本とし、積極的に組み入れ比率 を上げて収益を狙うタイミングと、現金比率を上げてリスクを回避するタイミングをコントロールす ることをめざします。 ・大量の解約が発生したとき、市況の急激な変化が予想されるとき、償還の準備にはいったとき等、並 びに投資信託財産の規模によっては、上記の運用が行なわれないことがあります。 主要運用対象 国内の金融商品取引所(これに準ずるものを含みます。)に上場されている株式を主要投資対象としま す。 ・株式への投資割合には、制限を設けません。 ・投資信託証券(上場投資信託証券等を除きます。)への投資割合は、投資信託財産の純資産総額の 5%以内とします。 投 資 制 限 ・外貨建資産への投資は行いません。 ・一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクスポー ジャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、 それぞれ100分の10、合計で100分の20を超えないものとします。 ●設定以来の運用実績 決 算 期 基準価額 期 中 騰落率 参考指数 株式組入 比 率 期 中 騰落率 純資産 総 額 (設 定 日) 2013年12月27日 円 % % % 百万円 10,000 - 1,290.07 - - 337 1期(2014年12月18日) 11,709 17.1 1,376.32 6.7 99.6 2,760 (注)設定日の基準価額は、設定時の価額です。 (注)設定日の純資産は、設定元本を表示しております。 - - 12 ザ・2020ビジョン マザーファンド ●当期中の基準価額と市況等の推移 年 月 日 基準価額 (設 定 日) 2013年12月27日 12月末 2014年1月末 2月末 3月末 4月末 5月末 6月末 7月末 8月末 9月末 10月末 11月末 (期 末) 2014年12月18日 参考指数 騰落率 株 式 組入比率 騰落率 円 % % % 10,000 10,130 9,920 9,861 9,750 9,579 10,250 11,054 11,321 11,464 11,639 11,678 12,174 - 1.3 △ 0.8 △ 1.4 △ 2.5 △ 4.2 2.5 10.5 13.2 14.6 16.4 16.8 21.7 1,290.07 1,302.29 1,220.64 1,211.66 1,202.89 1,162.44 1,201.41 1,262.56 1,289.42 1,277.97 1,326.29 1,333.64 1,410.34 - 0.9 △5.4 △6.1 △6.8 △9.9 △6.9 △2.1 △0.1 △0.9 2.8 3.4 9.3 - 84.6 87.1 76.9 88.3 80.6 88.5 85.0 77.8 70.8 80.5 70.6 94.8 11,709 17.1 1,376.32 6.7 99.6 (注)騰落率は設定日比です。 ●当期の運用経過 P2~8をご参照ください。 ●1万口(元本10,000円)当たりの費用の明細 平均基準価額 (a) 売買委託手数料 (株式) (投資信託証券) 合 計 10,735円 401円 ( 396) ( 5) 401 期中の平均基準価額です。 3.739% (a) 売買委託手数料=期中の売買委託手数料÷期中の平 (3.692) 均受益権口数 売買委託手数料は、有価証券等の売買の際、売買仲 (0.047) 介人に支払う手数料 3.739 (注)「比率」は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を期中の平均基準価額で除して100を乗じた もので、項目ごとに小数第3位未満は四捨五入してあります。 ●売買および取引の状況(2013年12月27日~2014年12月18日) 株 式 国内 外国 買 付 株 数 金 額 千株 上 場 17,775 ( 15) 千円 16,338,614 ( -) 百株 ユ ー ロ エ ン 227 千ユーロエン 41,804 売 付 株 数 金 額 千株 15,435 百株 227 (注)金額は受渡し代金。 (注)単位未満は切捨て。 (注)( )内は株式分割、予約権行使、合併等による増減分で、上段の数字には含まれておりません。 - - 13 千円 13,760,276 千ユーロエン 52,486 ザ・2020ビジョン マザーファンド ●株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合 項 目 (a) 期 中 の 株 式 売 買 金 額 (b) 期 中 の 平 均 組 入 株 式 時 価 総 額 (c) 売 買 高 比 率 (a)/(b) 当 期 30,193,182千円 931,346千円 32.41 (注)(b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均。 (注)金額の単位未満は切捨て。 ●主要な売買銘柄(2013年12月27日~2014年12月18日) 買 付 銘 柄 株 数 金 額 三井住友フィナンシャルグループ 野村ホールディングス CYBERDYNE 富士フイルムホールディングス ソフトバンク 大林組 ソニー ペプチドリーム 日本電信電話 ヤフー 売 付 銘 柄 株 数 金 額 平均単価 千株 千円 円 158.6 822.8 111.2 127.5 45.2 484 172.9 29.7 37.1 538 674,912 560,232 473,566 424,876 342,741 335,212 332,890 255,731 236,431 230,480 4,255 680 4,258 3,332 7,582 692 1,925 8,610 6,372 428 三井住友フィナンシャルグループ 野村ホールディングス ソフトバンク CYBERDYNE 富士フイルムホールディングス 大林組 ソニー 日本電信電話 ペプチドリーム ヤフー 平均単価 千株 千円 円 140.7 630.2 45.2 58.4 97.3 356 132.2 37.1 27.3 538 600,733 418,459 346,274 330,097 320,373 252,147 246,085 235,820 235,767 235,693 4,269 664 7,660 5,652 3,292 708 1,861 6,356 8,636 438 (注)金額は受渡し代金。 (注)金額の単位未満は切捨て。 ●利害関係人との取引状況等(2013年12月27日~2014年12月18日) 当期中における利害関係人との取引状況等はありません。 (注) 利害関係人とは、投資信託および投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人をいいます。 - - 14 ザ・2020ビジョン マザーファンド ●組入資産の明細 国内株式(上場株式) 銘 柄 当 期 末 株 数 評価額 千株 建設業(4.9%) 大林組 東亜建設工業 食料品(4.5%) 明治ホールディングス 日本たばこ産業 繊維製品(2.1%) 東レ 化学(5.8%) 東ソー 富士フイルムホールディングス 医薬品(0.9%) ペプチドリーム ゴム製品(2.5%) ブリヂストン 鉄鋼(2.0%) ジェイ エフ イー ホールディングス 非鉄金属(2.0%) 住友金属鉱山 金属製品(1.5%) 川田テクノロジーズ 横河ブリッジホールディングス 機械(3.3%) 三菱重工業 IHI 電気機器(13.9%) 日立製作所 日本電気 富士通 ソニー 日本抵抗器製作所 SCREENホールディングス 輸送用機器(8.3%) トヨタ自動車 アイシン精機 今仙電機製作所 富士重工業 精密機器(7.4%) 島津製作所 CYBERDYNE その他製品(4.3%) 任天堂 銘 柄 千円 128 196 97,024 38,416 5.1 21.5 54,723 70,412 64 58,476 99 30.2 53,658 105,669 2.4 24,384 16.2 67,934 20.9 54,381 31 55,598 2.6 23 10,075 30,958 89 54 59,710 31,698 109 129 111 40.7 100 66 95,037 46,053 71,606 100,874 20,000 47,388 12.4 8.6 25 14.7 89,900 36,851 38,100 62,504 47 52.8 56,917 145,728 9.3 117,691 電気・ガス業(0.0%) イーレックス 陸運業(3.1%) 阪急阪神ホールディングス 日立物流 情報・通信業(7.0%) デジタルアーツ ヒト・コミュニケーションズ SHIFT セック GMOペイメントゲートウェイ KADOKAWA・DWANGO 卸売業(2.8%) アゼアス 三菱商事 小売業(4.3%) J.フロント リテイリング セブン&アイ・ホールディングス 銀行業(5.5%) 三菱UFJフィナンシャル・グループ 三井住友フィナンシャルグループ 証券、商品先物取引業(4.8%) 野村ホールディングス 保険業(1.5%) MS&ADインシュアランスグループホール 不動産業(5.0%) ダイビル 住友不動産 レオパレス21 サービス業(2.6%) サイジニア アライドアーキテクツ ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ 帝国ホテル 株 数 ・ 金 額 合計 銘柄数<比率> 当 期 末 株 数 評価額 千株 千円 0.1 117 66 30.7 41,316 44,944 41.4 8.5 3.9 3.8 8.6 40.2 43,014 14,365 20,592 15,238 18,576 80,279 78.8 13.3 50,747 27,211 34 16.1 49,232 69,342 117.5 17.9 76,245 74,320 192.6 132,123 14.2 39,937 25 16 64.1 27,950 62,904 45,639 0.2 18 26.2 9.8 2,355 52 512 18,324 31,440 22,618 2,748,763 <99.6%> (注)銘柄欄の( )内は、国内株式の評価総額に対す る各業種の比率。 (注)評価額欄の< >内は、純資産総額に対する評価 額の比率。 (注)評価額の単位未満は切捨て。 - - 15 ザ・2020ビジョン マザーファンド ●投資信託財産の構成 2014年12月18日現在 当 期 末 評 価 額 比 率 項 目 千円 株 式 コ ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の 他 投 資 信 託 財 産 総 額 % 2,748,763 326,864 3,075,627 89.4 10.6 100.0 (注)金額の単位未満は切捨て。 ●資産、負債、元本および基準価額の状況 ●損益の状況 2014年12月18日現在 項 目 (A) 資 産 コ ー ル ・ ロ ー ン 等 株 式(評価額) 未 収 入 金 未 収 配 当 金 未 収 利 息 (B) 負 債 未 払 金 未 払 解 約 金 (C) 純 資 産 総 額(A-B) 元 本 次 期 繰 越 損 益 金 (D) 受 益 権 総 口 数 1万口当たり基準価額(C/D) (2013年12月27日~2014年12月18日) 当 期 末 3,075,627,972円 36,752,552 2,748,763,000 289,673,710 438,700 10 315,527,184 310,914,769 4,612,415 2,760,100,788 2,357,225,292 402,875,496 2,357,225,292口 11,709円 項 目 (A) 配 当 受 等 取 受 そ の 益 11,507,492円 当 金 11,435,023 息 40,199 利 金 32,270 (B) 有 価 証 券 売 買 損 益 185,498,087 他 収 益 売 買 益 547,321,558 売 買 損 △361,823,471 金(A+B) 197,005,579 (D) 追 加 信 託 差 損 益 金 254,746,974 (C) 当 (E) 解 期 損 約 金 △ 48,877,057 402,875,496 次 期 繰 越 損 益 金(F) 402,875,496 計 差 益 (C+D+E) (F) (注)期首元本額 337,924,851円 期中追加設定元本額 2,415,167,146円 期中一部解約元本額 395,866,705円 (注)当マザーファンドの当期末元本額におけるベビー ファンド別内訳は、次の通りです。 ザ・2020ビジョン 1,926,345,074円 ザ・2020ビジョン(適格機関投資家用) 430,880,218円 配 取 当 期 収 損 益 (注)(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるもの を含みます。 (注)(D)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定 の際、追加設定をした価額から元本を差し引いた 差額分をいいます。 (注)(E)解約差損益金とあるのは、中途解約の際、元本 から解約価額を差し引いた差額分をいいます。 - 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