vol.154 4 2016.4.1 目 次 ○大学ニュース 平成27年度学位記・修了証書授与式 ・・・ 1 平成28年度入学式 ・・・ 7 永年勤続者表彰 ・・・ 9 国際交流のつどい ・・・ 10 企画展示 ・・・ 10 叙位・叙勲 ・・・ 10 ○学会・研究活動等 アカデミア創薬を担う医師主導治験の活性化に向けて ・・・ 11 ○諸報 研究助成金等の採択(平成28年1月~3月) ・・・ 11 地域貢献活動状況一覧(平成27年度) ・・・ 12 平成28年度各種委員会委員名簿 ・・・ 27 会議 ・・・ 30 ※各項目をクリックすると該当ページにジャンプします。 大学ニュース 平成27年度学位記・修了証書授与式 平成27年度学位記・修了証書授与式が3月14日(火)アクトシティ浜松・中ホールにおいて行わ れ、医学科卒業生118名、看護学科卒業生64名、大学院医学系研究科修了生36名、および論文博士9名 に対し、学長から次のような式辞がありました。 式 辞 学長 中 村 達 長かった寒い冬が明けて春の兆しが見えてきまし 慢できることは、医学科も看護学科も国家試験合格率 た。このよき日、ここに平成27年度浜松医科大学学位 が目を見張るような成績を収め、名実ともに質の高い 記授与式を迎えることができましたことに限りない喜 大学として確立されてきたことであります。卒業生た びをおぼえます。卒業生並びに保護者の皆様方に、心 ちは、すでに国内ばかりでなく、国外でも活躍してお からお祝いを申し上げます。本当におめでとうござい られ、開学以来42年間の間に脈々と伝統が築き上げら ます。栄誉ある学位記授与式を迎えられました皆さん れてきました。 のお喜びは勿論のこと、これまで皆さんが晴れてこの さて、皆さんは国家試験が終わり、試験の連続から 日を迎えるのを心待ちにし、長きにわたって物心両面 解放されているところでしょう。しかし、これからが で支えて下さったご家族の皆様におかれましても、お 本番の「プロの医師、あるいは看護師として、そして 喜びはひとしおであろうと思います。また、本日、卒 人間としての試練」が始まるのです。皆さんがこれま 業生の皆さんを祝福するために、この式典にご参集い でに学んで来たことは、医学・医療に関するほんの一 ただきましたご来賓や職員の皆様に厚く御礼申しあげ 部分であり、基礎的な原理を学んだに過ぎません。実 ます。 際に行う医学・医療は実学であり、これから長い時間 本日、学位記を授与された方は、医学部医学科118 をかけて学び、体験し、さらに磨いていくのです。プ 名、看護学科64名、大学院医学系研究科博士課程23 ロの医療人としての知識、技術、倫理観をはじめとす 名、修士課程13名、および論文提出による論文博士9 る教養など、総合的な力を実践し、世界に羽ばたいて 名の、計227名であります。本学年の医学科生は定員を 欲しいと同時に、人の役に立つ人間として活躍して欲 10名増やした学年であります。これで本学が開学して しいと思います。 以来の卒業生数は、本年度卒業生を含めて、医学科 まず、医学科を卒業される皆さんに申し上げます。 3,683名、看護学科1228名、助産学専攻科98名となりま 医学の基盤である生命科学の進歩は留まることなく、 した。また、今年度分を含めますと課程博士は732名、 益々スピードを上げながら進化を続けております。医 論文博士は526名、修士課程211名に学位が授与されま 療における知見および技術は10年、20年経って見ると した。 まったく変わってしまいます。私が医師になった頃、 本学の建学の理念は、質の高い医師・看護師 の養成、独創的研究の推進と先進的・先端的医 療の提供、地域医療の中核的役割などを担い、 社会に貢献することであります。皆さんは国立 大学が法人化されて7年目、浜松医科大学が教 育、研究について大きく転換している時期に入 学されました。その年は第2期中期目標・中期 計画期間に移行したばかりで、私が学長に就任 して初年度でした。皆さんは医療人になる夢を 抱いて一生懸命がんばってこられたと思います が、私も大学を思う一途な気持ちで頑張ってき ました。この6年間で本学が一番分かりやすく自 1 大学ニュース 長年に渡り胃潰瘍や十二指腸潰瘍が発生する原因およ び治療法について議論され、様々な説が述べられてお りましたが、今では原因が解明され、治療法も研究が 進み、胃十二指腸潰瘍そのものもあまり見なくなるほ どに減少しました。医学の世界では教科書に載ってい る事も、常識とされてきたことも年々研究により明ら かにされ、変ってきているのが実状です。人工多能性 幹細胞(iPS細胞)が発明されて数年たつと、不可能で あった難病治療に応用されたり、疾患の病態が解明さ れ、多くの不可能が可能になりつつあります。また昨 年は医学生理学分野で日本の研究者がノーベル賞を受 賞されました。医学の世界でも日本人の活躍は目覚し いものです。科学的な進歩に限らず、技術的なことも 見込みについての不安、病気による苦しみ、家庭のこ 飛躍的に進歩しています。素晴らしい研究成果によ と、仕事のことなど、沢山あるでしょう。「病んだ人 り、近い将来には基礎医学ばかりでなく、医療器械、 の気持ちになって看ること」は、まさに看護の心の原 再生医療、移植医療、まだ未解決領域の難病治療な 点であり、これによって患者さんは癒されます。ここ ど、あらゆる医療関係の問題が解明されていくことで がまさに看護に携わる者のやりがいのある場であろう しょう。こうした先進的な医学の進歩に対応する力 と思います。看護の仕事は日に日に高度化してきてい は、立派なプロフェッショナルを目指し、常に一流を ます。絶えず勉強してプロとして働けるよう生涯学び 目指して学び続けることにより得られます。 続け、病に苦しんでいる人たちが癒されるような環境 看護学科の卒業生の皆さんに申し上げます。いつの づくりに努めてください。 世でも専門職としての知識や技量が必要なことは申す 日本は世界に先駆けて高齢化社会が既に始まってい までもありません。看護をする者は疾病ばかりでなく ます。医学科、看護学科の皆さんが卒後10年経って立 患者さんに関係する多くのことを学ばねばなりませ 派な医療人に成長された頃には65歳以上の高齢者が人 ん。医師はcureして、看護師はcareすると言います 口の約40%を占めるほどになりますが、地方によって が、各々が単独では患者さんには不十分です。看護師 は今でも40%を越えているところがあります。医療に は医師とは別の見方でものごとを見ることができ、患 対する考え方、ニーズなどは現在の状況とは全く変 者さんの立場に立ってケアできるのは看護師の皆さん わっていくでしょう。将来の医療を背負いつつ、先を だけです。患者さんのことをpatientと言いますが、 見る目を持って人生の舵をとってください。人の役に patientとは「耐える」「辛抱強い」という意味にも使 立つ職業に就いた皆さんは素晴らしい。期待していま われます。患者さんが耐えている内容は、病気の回復 す。 本日、医学博士の学位を授与された皆さんに申し 上げます。博士学位を取得するまでの努力は並大抵 の努力で達成されるものではなく、成し遂げられた 仕事は皆さんのオリジナルの仕事であります。世界 にonly oneの研究成果として評価された仕事に対し て学位が授与されたのです。世に初めての結論を出 すまでの発想、議論、情報収集、研究方法の開発と 技術の習得、考察、そして失敗を繰り返し、苦労を して得られた体験のプロセスと感動が、あなた方の 血となり肉となり、生涯の大きな財産になっている はずです。「正しいものの見方、考え方」が身につ いて、以前の自分とは違ってきているはずです。学 2 大学ニュース 平成27年度学位記・修了証書授与式 位取得を誇りにすると共にそれに相応しい人格、見識 ための架け橋となっていただきますよう願っていま を身につけ、さらに今後も学び続けて発展して欲しい す。 と思います。先入観を持たず、疑問に思ったこと、調 夢を描いて入学され、ある時は夢や希望が挫けたと べてみて明らかにされていないことに自分で気付き、 きがあったかもしれません。これから先も何かについ 自分でアイデアを生み出し、世に羽ばたいて行けば、 て失敗するかもしれません。しかし、失敗があって人 本物の研究者として成長した証です。常にリサーチマ は成長するのです。入学した時とは大きく成長された インドを持って観察し、考え、行動する習慣を身につ みなさんの顔を感じます。卒業は一つの節目であり、 けてください。 次の出発点につながります。有名な方の言葉を引用し 次に、修士学位を授与された皆さんに申しあげま ましょう。哲学者の和辻哲郎は「成長を欲するもの す。皆さんは看護学の研究者、教育者、或いは各病院 は、まず根を確かにおろさなくてはならない。上に伸 の新しく卒業してくる後輩達の指導者などを目指して びることばかり欲するな。まず下に食い入ることを努 自分を磨き、知識と技術を身につけてこられました。 めよ。」と述べています。根”とはこの場合、「もの 指導者になるためには、それなりの自覚と努力が必要 ごとに耐える気力・根気・根性」のことを指していま です。一層の専門性が要求され、人格的にも磨かれね す。日 常 の 生 活 で は「教 養、見 識、知 識、技 術、人 ばなりません。医療・保健・ケアの現場もますます高 柄、良好な人間関係」などを指すと考えます。また、 齢者が増加していく社会の変化と共に大きく変わりつ チャールズ・ダーウィンの言葉に「生き残るためには つあり、高度化していきます。皆さん自身も、生涯学 環境の変化に果敢に挑戦し、遅れることのないよう常 び続け、優れた看護指導者になってください。日本の に学ぶ姿勢が必要である」と述べています。学生時代 看護学、看護教育の質と水準を向上させ、社会のニー に身につけたものは、今後の人生を歩むための準備に ズに応えるためにも、より深く、より広く学び、努力 過ぎません。長距離ランナーとして、道を求める人生 されることを願っています。 がこれから始まります。これまで学ばれたことを社会 外国からの留学生の皆さんに申し上げます。本学で に役立てていただければ、皆さんの人生は有意義なも 学んだ医学研究の方法や習得した医療技術を持ち帰 のになると信じます。学位記授与のこのよき日に当た り、母国の医学・医療の発展に役立ててください。ま り、皆様の前途を祝福するとともに、大いなる期待を た皆さんの母国とわが国との友好関係の強化と発展の 寄せていることを申し上げて祝辞といたします。 3 大学ニュース 在学生挨拶 在校生代表 身に染みる寒さも暖み、日を追って和らいでいく 風に春の訪れを感じるこの佳き日に、浜松医科大学 を御卒業ならびに大学院課程を修了される皆様、御 卒業本当におめでとうございます。在学生一同、心 よりお祝い申し上げます。 大学生活において多くの時間を共に過ごしてき た、優しく頼れる医学科の先輩、また私たちを慕っ てくれるかわいい後輩である看護学科の皆様の卒業 がこんなにも早く訪れ、時の過ぎゆく速さへの驚き とともに寂しさがこみあげてまいります。 今、皆様は、この浜松医科大学で過ごした時間を どのように振り返っていらっしゃるでしょうか。医 療の道を志し、ここ浜松医科大学に御入学されて以 来、多くの人との出会いの中で貴重な経験をし、そ れぞれにかけがえのない思い出を築き上げてこられ たことと思います。それらの出会いや経験は、学生 時代のよき思い出であると同時に、一つひとつがこ れからの人生における皆様の心の糧となることで しょう。 また、大学生活を送られる上で、御両親、また御 家族のもとから離れて生活されていた方が多いと思 います。遠くにいるからこそ、御家族のありがたみ や優しさを強く感じられ、家族の絆も改めて認識で きたのではないでしょうか。もちろん、ご自宅から 通われていても、御家族の支援があったからこそ、 有意義な学生生活を送られることができたのではな いかと思います。 そして、私たち在校生にとっても、卒業される皆 様との思い出はとても大切なものとなっています。 医学科の先輩方は、5年もの間大学生活を共にしま した。振り返ってみると先輩方は常に私たちの目標 であり、心の支えでもありました。夜遅くまで勉強 に励まれていた姿や、臨床実習で患者さんと真剣に 向き合われていた姿から、医学に対して真摯で、ひ 謝 宮 澤 麻 美 たむきに努力し続ける姿勢を学びました。一年後の 自分たちがどのように過ごしているかのお手本のよ うな存在で、悩んだときに一番身近で相談できたの も先輩方でした。看護学科の皆様は、私たちにとっ て初めての後輩であり、至らないところも多かった 私たちを慕い、優しくサポートしてくれました。臨 床実習においても、患者さんに優しい笑顔で接して いた姿が今でも目に浮かんできます。 さて、医学は日々進歩し、多様化していくため、 医療に携わる者も常に成長し続けていかなければな りません。今日ここに、新たなる長い道への第一歩 を踏み出される皆様が、浜松医科大学の卒業生であ ることを誇りとし、これからも精進され、人間性豊 かな信頼される医療者となり、後に続く我々の道し るべとなって下さいますようお願い申し上げます。 私たちも、皆様がこの浜松医科大学を卒業された ことを誇りに思い続けられるよう、長年築き上げら れた伝統を引き継ぎ、更なる発展のため鋭意邁進す る所存でございます。 お別れに臨み、卒業生の皆様のご活躍とご健勝を お祈り申し上げ、送辞とさせていただきます。 辞 医学科卒業生代表 やわらかな日差しを浴びて桜の蕾もほころび始 め、春の息吹が感じられる3月の佳き日に、ご来賓 の皆様をはじめ、学長先生、諸先生方、ご父兄の皆 様のご臨席を賜り、このように盛大な学位記授与式 を挙行して頂き、誠にありがとうございます。医学 科卒業生を代表して厚く御礼申し上げます。 6年前に私たちは医学の道を志し、それぞれの希 中 安 弘 征 望と理想、そして不安を胸に抱き、本学に入学しま した。長くもあり短くもあった6年間で、すばらし い先生方、かけがえのない仲間達と出会い、何より も充実した時間を過ごすことができました。解剖実 習では、人体の神秘に触れるとともに、医学の道に 踏み入れた実感とその責任を感じました。日々、医 学の膨大な情報量に圧倒されながらも、同時にその 4 大学ニュース 平成27年度学位記・修了証書授与式 て、一人の人間として成長するとともに、母校を誇 りに思い、今日まで私達を支えてくださった先生 方、家族への感謝を忘れず、一日も早く一人前の医 師になれるよう、研鑽を積んで参る所存です。 最後になりましたが6年間を通し、ご指導、ご鞭 撻頂いた先生方、臨床実習でお世話になった患者 様、ご父兄の皆様、職員の皆様、そしてお世話に なった全ての方々に改めて御礼申し上げます。母校 の益々のご発展と諸先生方のご健勝とご活躍、また ご臨席の皆様のご多幸、さらに在校生のご健闘を祈 念して、謝辞とさせて頂きます。 奥深さ、興味深さを感じました。臨床実習に入る と、実際に患者様に触れ、言葉をかわしました。患 者様が何を思い、何を感じているのかを肌で触れ、 医学の知識の習得だけでなく、医師として、人とし て、どうあるべきか考えるきっかけとなりました。 また未熟な私たちに対して、患者様から頂いた励ま しのお言葉は、今も私達の胸に残っています。心よ り厚く御礼申し上げます。 また臨床実習では、医学知識を頭に入れていく4年 生までとは異なり、その知識をどのように生かして いくかを求められました。己の無力さを痛感しなが らも、先生方は熱心にそして丁寧にご指導下さいま した。そして今私たちが何をすべきか考える道を示 して下さいました。心より厚く御礼申し上げます。 これから、私たちは2年間の研修を経て、十人十 色の道へと進んでいくことと思います。医師不足が 叫ばれる現在、私たちに寄せられる期待は大きなも のであると思います。しかしそれは同時に失望にも なりうるものであり、それを決めるのは私たちのこ れからの行動であると思います。患者様にとって、 医師は希望の光です。私たちは日々の行動に責任を 持つとともに、日々医師としてどうあるべきかを己 に問い続け、時には今までの己の行動が医師として どうであったかを振り返ることが大切であると思い ます。患者様にとって希望の光であり続けるため に、生涯に渡って手技や知識を習得し、医師とし 謝 辞 看護学科卒業生代表 日増しに春の暖かさを実感するようになった今日 の佳き日に、このような盛大な学位記授与式を挙行 していただき、我々看護学科卒業生一同、心よりお 礼を申し上げます。 私たちは看護の道やさらなる専門知識の習得を志 し、ここ浜松医科大学の門を叩きました。 私は一度、他の大学にて医療とは別の分野の学問を 修めております。入学当初は、歳の離れた学生の中 で学ぶことや、講義、実習についていけるかなど、 様々な不安を抱えていました。事実、学生生活を振 り返ると、決して平坦な道のりではありませんでし た。しかし、様々な背景や思い、志を持った仲間達 と学びの場を共にし、常に支え合い、時に刺激し合 い、お互いを高め合う環境の中で過ごせた事によ り、今、この日を迎えることができたと感じており ます。講義や実習に熱心に取り組むだけではなく、 ボランティア活動や部活動・サークルに打ち込んだ り、探究心をもって自己学習を行なったり、留学で 山 口 恵 里 子 見聞を広めたりなど、向上心と活力に溢れた仲間達 から、私はとても良い刺激を受けました。 さらに、諸先生方は、入学から卒業まで、非常に親 身になって私達の学びを支えてくださりました。温 かく、時に厳しく、熱心なご指導により、知識・技 術の基礎だけではなく、ケアの専門職者としての自 分のあり方について、その基礎を形づくる事ができ たと思います。このような浜松医科大学の風土や環 境での学びにより、私達はこれから社会に貢献する 一員としての責任感、自負心、希望を得ることがで きました。 現在、我が国の社会情勢はめまぐるしく変化して おり、人々の健康、ひいては「よく生きる」ための ニーズはさらに多様化している事を、学生として学 ぶ身ながら感じました。ニーズの多様化に伴い、私 達の提供するケアへの期待も高まっていることで しょう。常に自分の目で変化を追い、知識や技術、 感性を磨き、社会に暮らす人々の期待に応えられる 5 大学ニュース よう努力し続ける事が、私達の務めのひと つであると考えております。 春から看護学科の学生は臨床へ、また、 行政、事業場、進学など一人一人が新たな 道を歩みだします。各々、新しい生活への 希望や不安を抱えていることと思います。 多くの試練も待ち構えていることでしょ う。しかし、浜松医科大学での様々な学び や経験を心の糧に、また、生涯を通じて努 力を継続していけば、乗り越えられるかも しれない、そしていつか今日という日を 「あの頃」と呼ぶ時には、それぞれが一人 の人間としてより成長できているように、新たな決 意をもって歩み出すことをここに誓います。 最後になりますが、中村学長をはじめ大学の諸先生 方、事務の関係者の皆様、病院、施設、保健所、企 謝 業など実習施設の皆様、実習で関わった対象者の皆 様、日々支えてくれた家族、すべての方々に深く感 謝の意を表し、また浜松医科大学のより一層の発展 を願って、謝辞とさせていただきます。 辞 大学院医学系研究科修了生代表 厳しい寒さも終わり、春の訪れを感じる今日の良 き日に、このような盛大な学位記授与式を挙行して いただき、私たち大学院博士課程および修士課程修 了者、論文博士授与者一同、心より感謝を申し上げ ます。 大学院修了生および論文博士授与者は、現場で経験 を積んだのち、再度、学生として研究生活に身をお く人、社会人としての活動を経て、社会人学生とし て在籍する人、あるいは論文博士取得のために研究 する人、そして修士課程修了後に博士課程に進学し た人、様々な立場で様々な研究活動を行って参りま した。それぞれ、立場は異なりますが、皆が目指 す目標の柱となるものは、きっと同じだったと思 います。 長いようで短い研究期間でありましたが、私の 携わってきた臨床医学は、基礎研究という大きな 土台の上に成り立っており、さらにそれらは人と 人とが教え合い、助け合うことで成り立っている ということを認識させられました。どちらも、必 ずしも上手くいくとは限らず、失敗を繰り返すこ とも度々でした。その過程を見直し、人の意見を 聞き、協力し切磋琢磨していくことが非常に大切 であることも再認識することができました。 皆が苦労しながらも今日この日を迎えられたの も、そうした環境、人間関係がこの浜松医科大学 には十分に備わっていたからだと確信しておりま す。 この先、私達は一人ひとり、違った目標をもっ 鈴 木 健 晋 て進んで参りますが、基礎研究で得た様々な知識・ 技術をもって、向かってくる大きな波を1つ1つ乗 り越えていく所存であります。また、先人が私達に してくれたように、私達も新たな乗組員に対し、救 いの手を差し伸べ、協力して、どんな荒波にも立ち 向かっていこうと思っています。 最後になりますが、今日まで私達を温かく見守 り、多くのご指導を賜りました、中村学長をはじめ とする諸先生、諸先輩方ならびに関係各位の皆様の ご健康とご多幸と浜松医科大学の益々の発展をお祈 りしまして、謝辞とさせて頂きます。 6 大学ニュース 平成28年度入学式 平成28年度入学式が4月5日(火)アクトシティ浜松・中ホールにおいて行われ、医学科入学生115 名、医学科2年次編入学生5名、看護学科入学生60名、看護学科3年次編入学生10名、大学院医学系 研究科博士課程(医学)入学生29名、大学院医学系研究科修士課程(看護学)入学生16名に対し、学 長から次のような告辞がありました。 告 辞 学長 厳しかった冬が明け、当地、浜松では桜が満 開となりました。このような時期に入学式を迎 える慶びはまた格別です。平成28年度浜松医科 大学入学式を挙行するにあたり、新入学生の皆 さんに心から「おめでとう」と申し上げます。 また、今日という日を一日千秋の思いで待ち望 んでこられたご家族の皆様に、心よりお祝い申 し上げます。 平成28年度4月の新入学生は、医学部医学科 115名、医学科2年次編入学生5名、看護学科 60名、看護学科3年次編入学生10名でありま す。大学院医学系研究科博士課程29名、修士課 程16名で、総計235名が本日入学の日を迎えま した。 先ず、医学部医学科、看護学科、および両学 科の編入学生の皆さんにお話し致します。今、 皆さんは、難関を見事に突破した喜びと、医師 になれること、看護師になれることへの夢で満ち溢 れ、高揚した気持ちでいることでしょう。この感激 は、生涯忘れ得ぬものとなる筈です。良き医療人と してのスタートラインにつくことができたことを素 直に喜んで下さい。そして、この晴れの日を迎える にあたり、これまで自分を育ててくれたご両親やご 親族、適切な助言と指導を行ってくれた方々に感謝 しましょう。これからの医療人の人生において感謝 の言葉を述べることは、とても大切です。医療人と しての出発の日ともいえる本日、「ありがとう」、 「ありがとうございます」と言葉に出して伝えてく 今 野 弘 之 ださい。 さて、修学の在り方のついて述べさせて頂きま す。本邦の医学教育は米国のようなメディカルス クール制を取っておらず、高校から医科大学に直接 進学することになります。しかも6年間で一般教育 から専門教育まですべて行う必要があリます。その ため、リベラルアーツと言われる一般教養に割り当 てられる時間は極めて限られています。 リベラルアーツとは、「人間性を豊かにはぐくむ幅 広い知識や物事を深く専門的に追求する上で土台と なる基礎的学問」です。 7 大学ニュース 平成28年度入学式 なぜリベラルというのか、それは他から強制され ることなく自らの意志で自由に人生を生き抜くため に必要な教養、学問、知識、技術、であるからで す。医学専門教育はこの上に立って本来行われるべ きものです。人間としての教養を持ち、自らの価値 観、人生観を有し、異なる文化、宗教、人種に寛容 であることが求められます。 専門課程に入っても、継続して医学とは別の、広 い分野の教養や見識を深めてください。このような 普段の努力、謙虚に学ぶという姿勢によって、医療 人の資質として重要な、 コミュニケーション能力 が磨かれます。患者さんの意志や、職種を超えた同 僚の意見を尊重する基本的な医療人の態度が涵養さ れます。同時に、豊かな知識と見識を備えること で、「医療人としての正しい倫理観」が涵養されま す。命の尊厳を大切にし、病人を思いやる心を持 ち、謙虚な態度で真摯に医療に従事するという、医 療人としての倫理を見に付けて下さい。 次に具体的な修学の態度について述べます。 まず、自己学習能力についてです。近年、医学研 究とそれに基づく診療の進歩は目覚ましく、その知 識・技術等の情報量は膨大であり、カリキュラムの 中で、全てを習得することは不可能です。加えて、 社会の変化と共に医療人として習得すべき領域は拡 がる一方で、しかも各分野が高度化し、専門化して います。この現状に対応するには、常に学び続ける しかありません。受験勉強とは全く異なった、医 学、看護学という学問を修学し、常に最新のものに してゆくという生涯を通じた知識と技術の習得が必 要です。 続いて問題解決能力について述べます。大学で は、ただ与えられたものを学習するだけではなく、 未知の課題を抽出し、自ら解決しながら学習すると いう、問題解決能力の習得が必要です。医療の現場 では、常に新たな問題・課題が生じます。そのよう な事態に対応し、解決策を考え、最善の医療を実践 することが求められます。さらにこの過程を振り返 り、よりよいものに改善することを繰り返すことに より、習慣化され、効率的となり、さらに知識・技 術は磨かれる好循環が生まれます。この習慣化され た好循環がとても大切です。 次に、大学院博士課程および修士課程に入学され た方に申し上げます。大学院での研究成果は本学の 大きな財産となります。独創的で世界に発信できる 研究成果を期待しています。 医療人のキャリアパスの過程において大学院で勉強 し、研究することは幸せな時間であると思います。 自らが、興味と疑問を持ったテーマに挑んでくださ い。失敗が繰り返されることでしょうが、その失敗 こそが皆さんを大きく成長させます。実験結果を客 観的に受け止め、論理的思考に基づいて、何度でも チャレンジしてください。その後の医療人としての 人生にも必ずプラスになります。 古代ギリシャで活躍した、医学の祖、ヒポクラテ スは、現代医療倫理の根幹をなす「ヒポクラテスの 誓い」で有名ですが、「ars longa, vita brevis す なわち「術の道は長く、人生は短い」との言葉を残 しています。医学・医療の奥深さ、そして生涯にわ たり学び続けることの大切さを説いており、2000年 以上経過した今日においても、いやむし ろ今日こそ胸に刻むべき言葉だと思いま す。 医学・医療の世界に対して、社会の多 くの人々が多大な期待を寄せています。 今日という日は、皆さんの人生において 大きな喜びの日であると共に、厳しくも 生きがいのある人生の第一歩を踏み出し た日でもあります。真摯な気持ちを持 ち、謙虚に勉学に励み、本学建学の理念 である「以て、世界の健康と福祉に貢献 する」ことができる医療人に成長するこ とを期待して、告辞と致します。 8 大学ニュース 永年勤続者表彰 3月23日(水)、本学管理棟2階第二会議室におい て永年勤続者表彰式が執り行われ、学長から次の方々 に表彰状が授与されました。 【永年勤続表彰者】 中村 達 小出 幸夫 (理事・副学長) 鈴木 修 (理事・副学長) 森 則夫 (学 長) (精神医学講座教授) 杉山登志郎 (児童青年期精神医学講座特任教授) 倉田 貞美 (臨床看護学講座准教授) 記野 秀人 (感染症学講座助教) 伊熊 正光 (精神科神経科診療助教) 藤村 祥子 (手術部医療技術補助員) 柴田 清 金田 正昭 (技術部技術専門職員) 前田 広(理事・事務局長) 加茂 隆春 (技術部技術専門職員) 西山 仁(監事) 由良 正幸 (技術部技術専門職員) 今野弘之(副学長) 新美 学 (歯科口腔外科歯科技工士) 鈴木哲郎(感染症学講座ウィルス・寄生虫学分野教授) 須賀 保幸 (検査部主任臨床検査技師) 阪原晴海(放射線部長) 村田 守 (放射線部副診療放射線技師長) 馬場 原田 英一 松尾 順子 (看護部看護師) 長谷川篤志 (事務局次長) 名倉 保之 (施設課専門職員) 夏目 雅代 (学術情報課情報サービス係長) 【列席者】 (技術部技術専門員) (病理部主任臨床検査技師) 聡(病理部長) 【式次第】 河合みどり (看護部副看護部長) 開 田中ひとみ (看護部看護師長) 表彰状授与(記念品贈呈) 小栗 佳子 (看護部副看護師長) 学長式辞 山田 元子 (看護部看護師) 被表彰者謝辞 鈴木 艶子 (看護部看護師) 9 式 大学ニュース 平成27年度国際交流のつどい 2月5日(金)、本学の国際交流事業にご支援いただいている関 係者、地域の方々に感謝の意を表すとともに、外国人留学生、研究 者と親睦を深めることを目的として、国際交流のつどいを開催しま した。 平成27年度、本学では新たにバングラデシュ、ベトナム、中国か ら外国人留学生を迎え、5か国16名の外国人留学生と5名の外国人 研究者が在籍しています。 学長挨拶、小林隆夫国際 交流後援会理事長ご挨拶の後、留学生の紹介、医学部学生の 海外留学報告、学生サークルHOPEの活動報告が行われまし た。外国人留学生、研究者の家族も参加し、和やかに交流を 深めました。 企画展示 平成27年12月1日(火)~平成28年3月17日(木)、文部科学省総合ミュージアム「情報ひろば」 で行われる大学・研究機関等との共同企画広報に参画し、企画展示を行いました。本学管理棟1階ロ ビーにて、ひきつづき展示を行っています。 【展示背景・概要】 NanoSuit法は、濡れたままの生物試料や生きたままの生物試料を高解像度電子顕微鏡で観察可能に する技術です。高分子を含む水溶液をサンプルにつけ、よく拭ったのちに、電子線またはプラズマを 照射することで生物試料全体にナノ薄膜を形成させます。このナノ薄膜によって、生命体が含むガス や液体成分が真空によって奪われることを防ぎ、これが宇宙服のような機能をもつことからNanoSuit と命名されました。光学顕微鏡より解像度の勝る電 子顕微鏡で生命現象のありのままの姿をとらえるこ とができれば、あらゆる生命科学分野に貢献できま す。現在では生物五界説で示される多くの試料や、 医学上の病理標本などを観察可能にしました。 【主な展示物】 ○パネル NanoSuit法の技術を発明・発展させた経 緯、細胞や組織の超微細構造の静止画像 ○映像 ショウジョウバエの幼虫が電子顕微鏡内で 動いている動画等 叙位・叙勲 名誉教授 中島光好氏は平成27年12月11日逝去(享年83才)されましたが、同氏の生前の功績に鑑み、従四 位、瑞宝中綬章が授けられ、3月17日学長から御遺族に対し、位記及び勲記・勲章が伝達されました。 10 学会・研究活動 アカデミア創薬を担う医師主導治験の活性化に向けて 臨床薬理学講座 教授 渡邉 裕司 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(医薬 合は低いままとなっています。医療イノベーショ 品等規制調和・評価研究事業)の班研究である ンを実現するためには、アカデミア創薬を担う医 「治験活性化に資するGCPの運用等に関する研究」 師主導治験が活性化することが必須となります 成果発表会を、平成28年2月16日(火)に東京医 が、そのためには医師主導治験の環境をさらに整 科歯科大学M&Dタワー・鈴木章夫記念講堂で開催し 備し、効率的な実施体制を構築すること、医師が ました。幸い医師・薬剤師・CRC・やAMEDおよび厚 実施した臨床試験データを企業が引き継ぎ、治験 生労働省関係者・PMDA関係者など約230名のご参加 データとして有効に活用できるような制度を構築 を頂き盛会裡に終了しました。 することが求められています。本発表会が、医師 新規医薬品の半数以上がアカデミアオリジンとな 主導治験等が促進する環境を整備するための理解 る米国に比べ、日本ではまだアカデミア創薬の割 を深める場となったなら幸いです。 諸報 研究助成金等の採択(平成28年1月~3月) 所 属 職 名 研究者 研 究 助 成 機 単位(円) 関 助成金額 分子生物学 教 授 北川 雅敏 公益財団法人 高松宮妃癌研究基金 2,000,000 医生理学 助 教 田中 宏樹 公益財団法人 日本心臓財団 1,000,000 産婦人科学 教 授 金山 尚裕 公益財団法人 日母おぎゃー献金基金 2,000,000 皮膚科学 講 師 藤山 俊晴 花王(株)生物科学研究所 花王メラニン研究会 放射線診断学・核医学 メディカルアシスタント 杉山 将隆 公益社団法人 日本医学放射線学会 薬剤部 薬剤主任 八木 達也 公益財団法人 薬学研究奨励財団 1,000,000 800,000 平成27年度厚生労働省科学研究費等補助金一覧 所属 職名 研究者 代表者 分担者 小児科学 教授 緒方 勤 代表者 平川 聡史 研究事業名 准教授 小児科学 准教授 福田 冬季子 分担者 難治性疾患等政策研究事業(難治 性分化・性成熟疾患群における診療ガイドラ 性疾患政策研究事業) インの作成と普及 難治性疾患等政策研究事業(難治 ライソゾーム病(ファブリ病含む)に関する調 性疾患政策研究事業) 査研究 ※は4月からの合計額 11 単位(千円) 交付 決定額 研究課題名 難治性疾患等克服研究事業[難治 先天性リンパ管疾患の診療指針作成及び病 分担者 性疾患等実用化研究事業(難治性 理・細胞生物学的知見の臨床応用へ向けた 疾患実用化研究事業)] 研究 皮膚科学 1,000,000 ( ※6,667 (700) 1,000 ※600 (100) )は上記内数、追加配分 平成27年度地域貢献活動状況一覧 整 理 部署名 区 分 事 業 名 活動主体 連携団体等 対象者:人数 実施期間 (年月日) 事業の目的 事業の概要又は内容 3 総合人間科学 研修会、講演 講座(法学) 浜松医療センター 医療従事者:150 H27.5.21 人(50人×3) 地域医療従事者への研修 医療法学、個人情報 3 総合人間科学 研修会、講演 講座(法学) 聖隷沼津病院 聖隷浜松病院 医療従事者:50 人 H27.6.9 H27.10.1 地域医療従事者への研修 医療事故調査制度について 3 総合人間科学 研修会、講演 講座(法学) 磐田市立総合病院 医療従事者:50 人 H27.7.9 地域医療従事者への研修 医療事故調査制度について 3 総合人間科学 研修会、講演 講座(法学) 静岡県病院協会 医療従事者:300 H27.7.28 人 地域医療従事者への研修 医療事故調査制度について 3 総合人間科学 研修会、講演 講座(法学) 静岡県立がんセンター 医療従事者:100 H27.8.25 人 地域医療従事者への研修 医療事故調査制度について 3 総合人間科学 研修会、講演 講座(法学) 静岡市立総合病院 医療従事者:100 H27.10.22 人 地域医療従事者への研修 医療事故調査制度について 2 総合人間科学 静岡大学工学部講演会 講座(生物学) 静岡大学工学部 静大工学部学生 H27.11.12 ほか 講演「今、如何にしてわれわれは生存でき 講演を通してバイオミメティック るのか-解決策の一つとしてのバイオミメ スへの興味・関心を高める ティクス」を行った。 解剖学講座 静岡県立静岡高等学校1年生 メディカルフォトニクス研 静岡県立静岡高等 2 (細胞生物学分 の大学訪問 究センター 学校 野) 33人 H27.10.27 大学訪問、研究室見学のため 研究室、実験室などの案内・説明 2 腫瘍病理学 出前講義 浜松学院高等学校 15人 H27.8.6 地域社会貢献 特進選抜コース1類2年生の生徒に対し、 大学への進学に向けた意欲向上及び学び への好奇心の育成を目指した講義 2 腫瘍病理学 社会貢献事業 浜松医科大学 20人 H27.7.25 H27.7.26 地域社会貢献 小学4年~中学2年までの地域生徒とアフ リカツメガエルの生態観察 中学2年生:187 人 H27.6.26 専門家の話を聞き職業体験に 講義「基礎医学と臨床医学」 つなげる 高校生:5人 H27.8.18 H27.8.25 先端的な科学技術や医療を体 ミクロの世界の不思議 験する 高校生:36人 H27.9.16 大学の専門的な講義を体験す 多能性幹細胞の可能性と課題 る 2 再生・感染病理 職業講座 学講座 浜松市立 浜名中学校 2 再生・感染病理 スーパーサイエンス 学講座 ハイスクール 文部科学省 2 再生・感染病理 静岡県立磐田南高校 学講座 ミニ大学 静岡県立 磐田南高校 静岡県立磐田南高 校 12 平成27年度地域貢献活動状況一覧 整 理 部署名 区 分 事 業 名 活動主体 連携団体等 感染症学講座 静岡県寄生虫症研究会第20 感染症学講座内静岡県 静岡県臨床衛生検 3 (ウイルス学・ 回研究総会 寄生虫症研究会 査技師会 寄生虫学分野) 対象者:人数 70人 実施期間 (年月日) H27.9.12 事業の目的 事業の概要又は内容 静岡県内で寄生虫症の診断・ 治療・予防についての業務に 携わるものが、互いに知識の 向上を図り、県内並びに近隣 地域の機関における寄生虫症 の診断・治療・予防体制の維 持・促進を図ること 会員の感染症全体への意識および理解の 向上を目的として、特別講演としてウイルス 感染症、細菌感染症そして寄生虫感染症 の疫学、病態および治療などを含めた実態 について講演を行った。 感染症学講座 ソフトウェア開発に関する技術 感染症学講座、浜松工 1 (ウイルス学・ 相談・指導 業高校 寄生虫学分野) 7人 H27.9~11 全国高等学校パソコンコンクール(パソコン 甲子園)に出場する高校生に対し、出展ソ フトウェアについて技術相談、指導を行っ た。 感染症学講座 ふじのくに地域・大学コンソー 2 (ウイルス学・ シアム学術研究 寄生虫学分野) 県内大学生:数 十人 H28.2.27 県内大学の「知」の合同学園祭である「ふじ のくに地域・大学コンソーシアム&静岡県カ レッジサミット」にて研究成果発表を行った。 自治体職員等: 約40人 H27.9.1~ H28.2.29 5 健康社会医学 ふじのくに地域・大学コン ソーシアム 自治体等への保健活動・調査 健康社会医学講座 支援講座 5 健康社会医学 地域診断研修 静岡県健康増進課 3 健康社会医学 産業医研修会(生涯教育研修 浜松市医師会 会) 5 健康社会医学 地域保健福祉研究学習会及び 静岡県西部健康福祉セ 研究会 ンター 2 整形外科学講 韮山高校大学レクチャー 座 市町村、健康福 H27.5.18~ 県内市町村、健康福 祉センター職員: H26.10.5 祉センター 約40人 静岡県医師会 静岡県立韮山高等学校 浜松医工連携研究 「医療・介護現場との情報交換 はままつ次世代光・健康 整形外科学講 会(浜松商工会議 会」及び「医療・介護現場見学 1 医療産業創出拠点 座 所) 会」 医師会員等:約 100人 H27.12.24 地域の公衆衛生活動の向上 調査支援、コンサルテーション事業 市町・健康福祉センター職員 の資質向上 地域診断等の調査研究の支援 産業医・医師会会員の資質向 ストレスチェックと職場のメンタルヘルスに 上 ついて講演とグループワーク 市町、健康福祉 H27.7.27~ センター職員:約 H27.12.7 20人 市町村・健康福祉センター職 員の資質向上 韮山高等学校生 H27.12.12 徒:43人 文系理系さまざまなジャンル の大学・学部の先生をお招き し、専門性の高い講義を通じ 医学部志望者を対象に質疑応答を含む70 て研究の一端を伺い、学問の 分の講義を2回行う。 面白さと有益性を学ぶことで 生徒の進路決定に生かす。 医療・介護に興 味を示す企業 医療従事者による医療現場の 「ニーズ」や「課題」を発表(講 演会)し、地域企業と交流を通 じてこれら「ニーズ」や「課題」 の解決を図り、製品化をめざ す。また医療・介護現場でどん な機器が使用され、どのような 改善点があるのか等、医師と の意見交換を目的 13 H28.2.15 H28.3.10 実践的な地域保健福祉活動研究の支援 医療・介護現場との情報交換会にて講演を 行い、医療・介護現場見学会では実際の股 関節の模型を示して医療者側の要望につ いて意見交換を行った 平成27年度地域貢献活動状況一覧 整 理 部署名 区 分 事 業 名 活動主体 3 整形外科学講 東栄町運動器検診事業 座 浜松医科大学整形外科 2 整形外科学講 オープンキャンパス 座 浜松医科大学 3 皮膚科学講座 遠州皮膚科医会 4 皮膚科学講座 連携団体等 浜松市内の皮膚科 開業医 平成27年度国立研究開 発法人日本医療研究開 発機構 医薬品等規制調和・評価 研究事業 「治験活性化に資する GCPの運用等に関する 研究」班 実施期間 (年月日) 事業の概要又は内容 H27.6.1~ H27.12.31 地元高校生 H27.8.6 地元高校生を対象に医学へ の興味をもってもらう 運動器医療の最前線と題した講演を行っ た。 50人 H27.4.1~ H28.3.31 地域医療連携 地域開業医との勉強会および医療連携 浜岡原子力発電所周辺の環 境放射能測定結果の検討 会議 アカデミア創薬を担う医師主 導治験の活性化に向けて ・医師主導治験への期待 ・医師主導治験活性化に向けてAMEDから のメッセージ ・医師主導治験に求められる人材とその育 成 ・医師主導治験の効率化への方策 ・海外規制当局との連携強化と国際展開 ・被験者の安全性向上と補償対応 医師の育成 精神療法 県職員、発電所 周辺自治体職員 年4回 等:約20人 国立研究開発法人 日本医療研究開発 機構、日本医師会治 験促進センター、一 般社団法人日本臨 床薬理学会、臨床研 究・治験活性化協議 会 事業の目的 平成27年度は住民健診時に運動器に関す 東栄町の住民の運動器の健 るアンケート調査と解析を行い、次年度の 康増進および健康寿命延伸を 第3回運動器検診へ向けて東栄町役場、国 目的とする 保東栄病院の担当者との打ち合わせを 行った。 東栄町役場、国保東 東栄町住民:約 栄病院 700人 放射線診断学・ 静岡県環境放射能測定技術会 静岡県 核医学講座 平成27年度国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 医薬品等規制調和・評価研究 臨床薬理学講 事業 5 座 「治験活性化に資するGCPの 運用等に関する研究」成果発 表会 対象者:人数 医師、薬剤師、 CRC、臨床薬理 H28.2.16 学研究者:約230 人 研修医、医学 H27.7.19 生、小児科医、 H27.7.20 精神科医:70人 静岡県在住小学 生とその保護者: H28.3.5 15組30人 3 児童青年期精 浜松医大精神科・児童精神科 精神医学講座・児童青年 なし 神医学講座 合同連続講座第6回目 期精神医学講座 2 臨床医学教育 第3回「親子で学ぶ医学セミ 学講座 ナー」 本学医学科学生 HMST (シミュレーション研究会) 3 地域周産期医 新生児蘇生法講習会 療学講座 専門コース 地域周産期医療学講座 大石 彰 12人 H27.5.23 3 地域周産期医 新生児蘇生法講習会 療学講座 専門コース 地域周産期医療学講座 大石 彰 13人 H27.6.27 3 地域周産期医 新生児蘇生法講習会 療学講座 2015年アップデート説明会 地域周産期医療学講座 大石 彰 44人 H28.3.1 3 新生児蘇生法講習会 地域周産期医 2010年版スキルアップコース+ 療学講座 2015年アップデート説明会 地域周産期医療学講座 大石 彰 16人+α H28.3.12 3 地域周産期医 静岡県西部新生児蘇生法講習 地域周産期医療学講座 本学 療学講座 会 大石 彰 静岡県西部の周 H27.5.23 産期医療関係 者:7-22人 14 シミュレータを使った診療ブースなどを設 医療現場の紹介、健康・福祉 け、診察や医療行為を児童に経験してもら に対する興味の向上等 う 新生児蘇生法を普及させ、地 日本周産期新生児医学会公認の新生児蘇 域の周産期医療のレベルアッ 生法講習会を開催。講義、手技・シナリオ 実習。 プを図る。 新生児蘇生法を普及させ、地 日本周産期新生児医学会公認の新生児蘇 域の周産期医療のレベルアッ 生法講習会を開催。講義、手技・シナリオ 実習。 プを図る。 新生児蘇生法を普及させ、地 日本周産期新生児医学会公認の新生児蘇 域の周産期医療のレベルアッ 生法アップデート説明会を開催。 プを図る。 新生児蘇生法を普及させ、地 日本周産期新生児医学会公認の新生児蘇 域の周産期医療のレベルアッ 生法アップデート説明会を開催。 プを図る。 新生児蘇生法の普及 日本周産期・新生児医学会公認の新生児 蘇生法講習会を開催 平成27年度地域貢献活動状況一覧 整 理 部署名 区 分 3 事 業 名 地域周産期医 新生児蘇生法アップデート講 療学講座 習会 地域周産期医 3 新生児蘇生法講習会 療学講座 活動主体 連携団体等 対象者:人数 地域周産期医療学講座 本学 大石 彰 浜松市内の医 師:10人 地域周産期医療学講座 かば記念病院 飯嶋重雄 浜松市の看護 師・助産師:5-6 人 実施期間 (年月日) H28.1.29 H27.5.8 H27.5.15 H27.5.29 H27.6.19 H27.5.22 静岡県西部の周 H27.6.26 産期医療関係 H27.9.25 者:15-25人 H27.11.27 静岡県西部の周 H28.1.8 産期医療関係 H28.3.25 者:15-20人 浜松市の周産期 医療関係者:20 H27.6.19 人 事業の目的 事業の概要又は内容 新生児蘇生法の普及 日本周産期・新生児医学会公認の新生児 蘇生法改訂版に関する講習会を開催 新生児蘇生法の普及 新生児蘇生法講習会を開催 静岡県西部の新生児医療関 係者への啓蒙 新生児診療上の問題点に関する討論、意 見交換 静岡県西部の新生児医療関 係者への啓蒙 新生児診療上の問題点に関する討論、意 見交換 浜松市の新生児医療関係者 への最新知見の普及 新生児医療の最新知見に関する教育講演 3 地域周産期医療学講座 地域周産期医 静岡県西部新生児症例検討会 本学 療学講座 飯嶋重雄 3 地域周産期医 地域周産期医療学講座 静岡県西部新生児症例検討会 本学 飯嶋重雄 療学講座 3 地域周産期医 新生児医療講演会 療学講座 地域周産期医療学講座 かば記念病院 飯嶋重雄 2 地域周産期医 新生児医療講演会 療学講座 地域周産期医療学講座 静岡医療科学専門 飯嶋重雄 学校 看護学生、教員: H27.9.25 40人 看護学生への新生児医療に 関する知見の普及 新生児医療の最新知見に関する特別講演 2 臨床看護学 佐藤直美 模擬授業 浜松市立高等学校 高校2年生:約40 H27.10.4 人 高校2年生への模擬授業 看護職・看護学の紹介・現在の医療の状況 などに関する講義 2 臨床看護学 佐藤直美 模擬授業 愛知県立豊橋東高等学 校 高校2年生:約30 H27.10.27 人 高校2年生への模擬授業 看護職・看護学の紹介・現在の医療の状況 などに関する講義 静岡県医師会 静岡県内の産業 H.27.5.17 医研修:200名人 職場におけるメンタルヘルス 対策ための一方法として、睡 眠障害への保健指導方法を 学ぶ 「睡眠をキーワードとしたメンタルヘルス対 策」として、不眠等を切り口にしたメンタルヘ ルス対策について、理論及び認知行動療 法視点を取り入れた睡眠保健指導につい て講義をした 牧之原市保健 師、地域包括支 H27.6.25 援センター、産業 保健師等:20人 自殺予防の一方法として、睡眠障害のある 地区の特性を把握し、自殺予 住民に対する睡眠保健指導の方法につい 防を目的に保健指導のスキル て、計画・実施・評価の仕方と保健指導の アップを図る ロールプレイを実施し指導した 浜松地区の行 政・事業場保健 H.27.7.21 師、人事労務担 当者等:21名人 「職場におけるメンタルヘルス 対策として、管理監督者の役 割を学ぶ」ための指導方法を 身につける 日本医師会認定産業医制度 地域看護学講 静岡県医師会産業医研修会 3 座 基礎前期研修 4 地域看護学講 牧之原市健康福祉部 牧之原市自殺予防専門研修会 座 健康推進課 地域看護学講 管理監督者メンタルヘルス研 3 座 修会 浜松労働基準協会 15 「職場のメンタルヘルス対策を推進するた めに、管理監督者が小グループでアクティ ブリスニングを学ぶ」ことができるよう担当 者等に指導した 平成27年度地域貢献活動状況一覧 整 理 部署名 区 分 事 業 名 活動主体 3 地域看護学講 健康ふじ21アクションプラン 座 後期計画策定会議 3 地域看護学講 日本医師会認定産業医制度 愛知医科大学 座 産業医研修会 基礎前期研修 産業保健科学センター 連携団体等 保健管理セン ター H27年度学校保健講演会 富士市保健部 健康対策課 保健管理センター 光尖端医学教 育研究センター 静岡高等学校1年生の大学訪 入試課入学試験係 2 光ゲノム医学 問 (大学研究施設の見学) 研究室 実施期間 (年月日) 富士市健康ふじ 21アクションプランワー キング委員、保健 H27.8.18 師、行政職員、 住民:24人 認定産業医を取 得予定の開業 H27.10.24 医、勤務医等: 100人 神奈川県看護協 会会員ほか神奈 H28.2.8 川県内の保健 師・助産師・看護 師:91人 地域看護学講 神奈川県看護協会保健師職能 神奈川県看護協会 3 座 委員会研修会 5 対象者:人数 なし 静岡高等学校 参加者:158人 H27.11.20 高校1年生: 4人 (内、1人欠席) H27.10.27 引率教員:1人 1)浜松商工会議所 医工連携研究会 セミナー 1)浜松医科大学光尖端 2)はままつ次世代 光尖端医学教 「浜松医科大学で共同利用で 医学教育研究センター 光・健康医療産業創 不特定:45人 育研究センター きるMRI/CTのご紹介」 1 (企業6社) 出拠点 産学官連携推進部 産学官連携推 (産学官共同研究センター特任 3)浜松・東三河ライ 進部 研究員 夏目貴弘) フフォトニクスイノ ベーション 1)浜松商工会議所 医工連携研究会 1)浜松医科大学光尖端 2)はままつ次世代 光尖端医学教 薬機法入門編セミナー 医学教育研究センター 光・健康医療産業創 不特定:48人 育研究センター 「薬機法の概要」 1 (企業19社) 出拠点 産学官連携推 (浜松地域イノベーション推進 産学官連携推進部 3)浜松・東三河ライ 機構 荻生久夫、袴田正志) 進部 フフォトニクスイノ ベーション 16 H27.6.4 H27.9.15 事業の目的 事業の概要又は内容 富士市健康ふじ21アクション 富士市健康ふじ21アクションプランの具体的 プランの具体的な策定にあ な内容と手段について指導した たっての指導 職場における労働者の健康課 題を解決するための一方法と して、睡眠障害への保健指導 方法を学ぶ 『睡眠指針』が改定され睡眠 の視点が「健康づくりに資する 睡眠」へと変更された。十分な 知識を持って助言できるよう に、睡眠の基礎から最新の知 見まで学び、今後の保健指導 に活かす 「職場における睡眠保健指導」として、職場 でのスクリーニングや事後措置の方法、具 体的な睡眠障害に対する保健指導につい て講義をした。 行政、事業場、施設等で健康課題となって いる睡眠問題を解決するための「保健指導 に活かす睡眠の知識とスキル」として講演 をした。その後実際に保健指導するための 計画・実施・評価についてワークシートや ロールプレイを用いた実践的方法を指導し た 心身の健康の保持増進のた め 職場のメンタルヘルスに関する講演会を実 施 進路設計活動の一環として、 光障害モデル動物を使った研究や緑内障 大学でなされている教育や研 とALSの共通原因遺伝子に関する基礎研 究の概説(担当:蓑島・大石・大坪) 究を体験する。 本セミナーでは地域の様々な業種の方にご 利用頂けるように、医療はもちろん農業・食 浜松医科大学で共同利用でき 品・工業におけるMRIの活用事例を挙げな るMRI/CTのご紹介 がら、MRIやCTのご利用方法を提案する。 薬機法において基礎的な内 容、全体像の理解を目的とし た入門編 平成26年11月25日から改正法である「医薬 品、医療機器等の品質、有効性及び安全 性の確保等に関する法律(通称:薬機法) が施行され、改正法の内容を迅速に提供す る。 平成27年度地域貢献活動状況一覧 整 理 部署名 区 分 事 業 名 活動主体 医療機器分野参入セミナー 1)浜松医科大学光尖端 光尖端医学教 「医療機器開発の進め方・ノウ 医学教育研究センター 育研究センター ハウについて」 1 産学官連携推進部 産学官連携推 (浜松地域イノベーション推進 進部 機構 荻生久夫) 光尖端医学教 育研究センター 1 産学官連携推 進部 薬機法実践編セミナー 「製造業登録、製造販売業許 1)浜松医科大学光尖端 可の取得とQMS調査対応につ 医学教育研究センター 産学官連携推進部 いて」 (浜松地域イノベーション推進 機構 荻生久夫) 医工連携知財セミナー 「知財/特許とは 1)浜松医科大学光尖端 光尖端医学教 -医療用器具、医療用機器を中 医学教育研究センター 育研究センター 心として-」 1 産学官連携推進部 産学官連携推 (浜松地域イノベーション推進 進部 機構 今野保彦) 医療機器分野参入セミナー 光尖端医学教 「医療機器ソフトウェア入門育研究センター IEC 62304」 1 産学官連携推 (日本品質保証機構 安全電 進部 磁センター露木智康) 1)浜松医科大学光尖端 医学教育研究センター 産学官連携推進部 医工連携知財セミナー 1)浜松医科大学光尖端 光尖端医学教 「特許調査法~無料でできる特 医学教育研究センター 育研究センター 許調査~」 1 産学官連携推進部 産学官連携推 (浜松地域イノベーション推進 進部 機構 今野保彦) セミナー 光尖端医学教 「産学連携における臨床研究 育研究センター の基礎」 1 産学官連携推 (東京医科歯科大学 小池竜 進部 二) 1)浜松医科大学光尖端 医学教育研究センター 産学官連携推進部 連携団体等 1)浜松商工会議所 医工連携研究会 2)はままつ次世代 光・健康医療産業創 出拠点 3)浜松・東三河ライ フフォトニクスイノ ベーション 1)浜松商工会議所 医工連携研究会 2)はままつ次世代 光・健康医療産業創 出拠点 3)浜松・東三河ライ フフォトニクスイノ ベーション 1)浜松商工会議所 医工連携研究会 2)はままつ次世代 光・健康医療産業創 出拠点 3)浜松・東三河ライ フフォトニクスイノ ベーション 1)浜松商工会議所 医工連携研究会 2)はままつ次世代 光・健康医療産業創 出拠点 3)浜松・東三河ライ フフォトニクスイノ ベーション 1)浜松商工会議所 医工連携研究会 2)はままつ次世代 光・健康医療産業創 出拠点 3)浜松・東三河ライ フフォトニクスイノ ベーション 1)浜松商工会議所 医工連携研究会 2)はままつ次世代 光・健康医療産業創 出拠点 3)浜松・東三河ライ フフォトニクスイノ ベーション 対象者:人数 実施期間 (年月日) 事業の目的 事業の概要又は内容 H27.9.25 医療機器分野参入の促進の ために必要な取り組み、及び そのためのノウハウを紹介し、 医療機器分野参入を目指す 企業を増やすことにより、浜松 のものづくり企業の活性化と 医療機器産業の育成を目指 す 不特定:34人 (企業14社) H27.11.18 医療機器を自社で開発・製造を目指すため 製造業の登録、製造販売業許 に、法律上の規制や制約を理解したうえ 可、QMS調査対応を行うたに で、社内の体制整備を進めることが重要 参考となるポイントやノウハウ で、実践編の第一弾として情報を提供す を紹介 る。 不特定:28人 (企業8社) H27.12.9 知的財産権について、特に医 医工連携による機器開発において、特に、 療用器具、医療機器開発等に 知的財産権についてポイントをわかりやすく おいてポイントをわかりやすく 紹介する。 紹介 不特定:39人 (企業27社) H27.12.16 医療機器の高度化に伴い、ソフトウエア制 医療機器に組み込むソフトウ 御のアプリケーションが多用されて、ソフト エアの開発、医療機器プログ ウエアの安全性がますます重要になってき ラムの開発者等にわかりやす ており、医療機器に組み込むソフトウエアに く紹介 ついて紹介する。 不特定:35人 (企業10社) H28.1.15 特許庁等が提供する特許情 特許情報等を検索するための知識、スキル 報等検索データベースを使っ を習得されたい方向けに、、無料でできる て、無料でできる特許調査方 特許調査方法を紹介する。 法を紹介 H28.1.22 医療機器開発の周辺情報に ご興味のある方は是非ご機器 開発において臨床評価が必要 となる中でどのように進めるの か、またそれに必要な手続き 等についてポイントを紹介 不特定:35人 (企業16社) 不特定:32人 (企業6社) 17 医療機器分野参入の考え方、ニーズに基 づいた医療機器の開発方法について、各 開発ステップにおける取組み、安全設計、 薬機法対応等における実際面で参考となる 考え方やノウハウを事例に基づいて紹介す る。 機器開発において臨床評価が必要となる 中でどのように進めるのか、またそれに伴 い必要な手続き等についてポイントをわか りやすく紹介する。 平成27年度地域貢献活動状況一覧 整 理 部署名 区 分 事 業 名 活動主体 セミナー 1)浜松医科大学光尖端 光尖端医学教 「アメリカ医療機器市場とFDA 医学教育研究センター 育研究センター 規制について」 1 産学官連携推進部 産学官連携推 (株式会社グロービッツ 春山 進部 貴広) 光尖端医学教 育研究センター 1 産学官連携推 進部 福祉用具開発セミナー 「開発支援プロジェクト」ニーズ 1)浜松医科大学光尖端 発表会~介護現場で求められ 医学教育研究センター 産学官連携推進部 るニーズとは~」 (ヤマシタコーポレーション梶原 成晃) 薬機法セミナー実践編 光尖端医学教 「製造販売承認申請、認証申 育研究センター 請、製造販売届出について」 1 産学官連携推 (浜松地域イノベーション推進 進部 機構 荻生久夫) 1)浜松医科大学光尖端 医学教育研究センター 産学官連携推進部 光尖端医学教 セミナー 育研究センター 「浜松医科大学における研究 1 産学官連携推 倫理の取り扱い」(蓑島伸生) 進部 1)浜松医科大学光尖端 医学教育研究センター 産学官連携推進部 光尖端医学教 シンポジウム 育研究センター 「メディカルイノベーション 1 産学官連携推 フォーラム2015plus」 進部 1)浜松医科大学光尖端 医学教育研究センター 産学官連携推進部 連携団体等 1)浜松商工会議所 医工連携研究会 2)はままつ次世代 光・健康医療産業創 出拠点 3)浜松・東三河ライ フフォトニクスイノ ベーション 1)浜松商工会議所 医工連携研究会 2)はままつ次世代 光・健康医療産業創 出拠点 3)浜松・東三河ライ フフォトニクスイノ ベーション 1)浜松商工会議所 医工連携研究会 2)はままつ次世代 光・健康医療産業創 出拠点 3)浜松・東三河ライ フフォトニクスイノ ベーション 1)浜松商工会議所 医工連携研究会 2)はままつ次世代 光・健康医療産業創 出拠点 3)浜松・東三河ライ フフォトニクスイノ ベーション 1)浜松商工会議所 医工連携研究会 2)はままつ次世代 光・健康医療産業創 出拠点 3)浜松・東三河ライ フフォトニクスイノ ベーション 対象者:人数 不特定:36人 (企業13社) 不特定:34人 (企業18社) 不特定:28人 (企業14社) 不特定:18人 (企業3社) 不特定:124人 (企業30社) 18 実施期間 (年月日) 事業の目的 事業の概要又は内容 H28.2.2 米国の医療機器メーカー事情に精通し、技 医療機器関係者が必要とする 術・製品を展開する事について大変詳しい 米国への販路拡大のポイント 講師をお招きし、医療機器関係者が必要と する米国への販路拡大のポイントをわかり を紹介 やすく紹介する。 H28.2.12 異分野からの参入を目指すも のづくり企業の皆様が開発・ 製品化のヒントを得られるよ う、 ニーズ発表会を企画 介護現場での課題や製品のニーズを熟知 し在宅介護分野での豊富な販路を持つヤ マシタコーポレーション社と、オリ ジナルの製品化と販売(レンタル)を目指 す。 H28.2.18 医療機器の製造販売承認申 請、認証申請、製造販売届出 を行うために参考となる申請 書等の作成のポイントやノウ ハウを紹介 医療機器の製造販売を行うためには、製造 販売業者から医療機器のクラス分類に応じ た製造販売承認申請、認証申請、製造販 売届出が必要になり、今回は認証申請書 の雛形に基づいて、具体的な記載事例を紹 介する。 H28.3.2 不正行為としてデータや結果の捏造、改ざ 適正に医学研究を実施するた ん及び他者の研究成果等の盗用が報道さ めに必要なこと等についてわ れており、本セミナーでは浜松医大を例に かりやすく紹介 研究倫理について紹介する。 H27.12.3 メディカルイノベーションフォー ラムは、浜松・東三河地域を 中心とした医療分野の製品・ 技術開発の推進を目的として 開催され、今回で第9回目を 迎える 医工連携活動の状況や課題を医療機器の 開発に携わる多くの方々に知っていただく とともに、医療機器開発に関する取り組み、 課題等について議論する。 平成27年度地域貢献活動状況一覧 整 理 部署名 区 分 事 業 名 活動主体 連携団体等 対象者:人数 医師との情報交換会 1)浜松商工会議所 ①「皮膚科領域における課題と 医工連携研究会 ニーズ」皮膚科 病院准教授 1)浜松医科大学光尖端 2)はままつ次世代 光尖端医学教 不特定:64人 伊藤泰介 医学教育研究センター 光・健康医療産業創 育研究センター (企業33社) ②「眼科領域における課題と 1 出拠点 産学官連携推進部 産学官連携推 ニーズ」眼科 助教 古森美和 3)浜松・東三河ライ 進部 ③「脳神経外科領域における フフォトニクスイノ 課題とニーズ」脳神経外科学 ベーション 講座 助教 鮫島哲朗 1)浜松商工会議所 医工連携研究会 1)浜松医科大学光尖端 2)はままつ次世代 光尖端医学教 医療現場の見学会 医学教育研究センター 光・健康医療産業創 不特定:24人 育研究センター ①皮膚科領域の現場 1 (企業19社) 出拠点 産学官連携推進部 産学官連携推 ②眼科領域の現場 3)浜松・東三河ライ ③脳神経外科領域の現場 進部 フフォトニクスイノ ベーション 医師との情報交換会 1)浜松商工会議所 ①「歯科口腔外科からの現場 医工連携研究会 及び業務の紹介」歯科口腔外 1)浜松医科大学光尖端 2)はままつ次世代 光尖端医学教 科 准教授 長田哲次 育研究センター ②「神経生理学講座からの現 医学教育研究センター 光・健康医療産業創 不特定:48人 1 (企業19社) 出拠点 産学官連携推 場及び業務の紹介」神経生理 産学官連携推進部 3)浜松・東三河ライ 学講座 教授 福田敦夫 進部 フフォトニクスイノ ③「整形外科からの現場及び ベーション 業務の紹介」整形外科学講座 准教授 星野裕信 1)浜松商工会議所 医工連携研究会 1)浜松医科大学光尖端 2)はままつ次世代 光尖端医学教 医療現場の見学会 医学教育研究センター 光・健康医療産業創 不特定:25人 育研究センター ①歯科口腔外科の現場 1 (企業23社) 出拠点 産学官連携推進部 産学官連携推 ②神経生理学講座の現場 3)浜松・東三河ライ ③整形外科の現場 進部 フフォトニクスイノ ベーション 1 光尖端医学教 育研究センター 静岡県製薬協会理事研鑽会 産学官連携推 進部 子どものこころ 「子どものこころの発達研究」 5 の発達研究セ 講演会 ンター 1)浜松医科大学光尖端 1)はままつ次世代 不特定:20人 医学教育研究センター 光・健康医療産業創 (企業16社) 産学官連携推進部 出拠点 特定非営利活動法 子どものこころの発達研 人 アスペ・エルデ 究センター・浜松センター の会、浜松市 実施期間 (年月日) 事業の概要又は内容 H27.9.29 医療・介護現場にある機器や設備には、使 用者である医師や技師・介護従事者等にし 医療・介護機器や現場の情報 か分からない「使いにくさ」改善点が沢山あ を提供 り、この現場従事者の「ニーズ」を新しい商 品開発に繋げる。 H27.10.20 H27.10.27 医療現場の見学会 H28.2.15 医療・介護現場にある機器や設備には、使 用者である医師や技師・介護従事者等にし 医療・介護機器や現場の情報 か分からない「使いにくさ」改善点が沢山あ を提供 り、この現場従事者の「ニーズ」を新しい商 品開発に繋げる。 H28.3.10 H28.3.17 医療現場の見学会 医師との情報交換会で得た知見を実際の 現場を見学することで顕在化させて商品開 発へ繋げる H27.10.23 医療現場の見学会 (材料部及び手術部) 製薬協会より、普段なかなか医療現場、特 に手術部などを訪れる機会がなく、クリーン ルームの管理状況・環境を見て、意見交換 をしたいという希望があり実際に対応する。 一般市民、教育 関係職員 :約 H27.4.2 250人 19 事業の目的 医師との情報交換会で得た知見を実際の 現場を見学することで顕在化させて商品開 発へ繋げる 自閉症と発達障害に対する正 「世界自閉症啓発デー」に併せ自閉症に関 しい知識の普及 する最新のトピックスを講演 平成27年度地域貢献活動状況一覧 整 理 部署名 事 業 名 区 分 子どものこころ 5 の発達研究セ こどもの精神保健フォーラム ンター 静岡県教育委員会 浜松医大精神神経科 子どものこころの発達研 静岡県臨床心理士 会等 究センター 子どものこころ 5 の発達研究セ こどもの精神保健フォーラム ンター 静岡県教育委員会 浜松医大精神神経科 子どものこころの発達研 静岡県臨床心理士 会等 究センター 3 第三内科(免疫 静岡リウマチネットワーク リウマチ内科) 活動主体 連携団体等 対象者:人数 実施期間 (年月日) 子どもの精神保 健に関係する H27.6.7 方:172人 子どもの精神保 健に関係する H27.11.29 方:約250人 医療従事者:70 H27.7.4及び 静岡リウマチネットワーク 日本リウマチ友の会 人、患者さん一 H27.11.15 事務局(第三内科内) 般:400人 5 一般外科 国保診療報酬審査委員会 3 一般外科 浜松市胃癌検診 二次読影 浜松市医師会 2 一般外科 事業の目的 事業の概要又は内容 子どものこころに関する知識を 子どもの精神医学の講演と、それぞれの立 深めると共に、各機関との連 場によるシンポジウム 携を深める 子どものこころに関する知識を 子どもの精神医学の講演と、それぞれの立 深めると共に、各機関との連 場によるシンポジウム 携を深める リウマチ診療環境向上 総会、市民公開講座、学術講演会、ホーム ページ運用 約8,000/月 毎月1-2回 医療費の適正使用 レセプトの審査 70人/回の二次 読影 毎月1-2回 胃癌の早期発見 胃内視鏡検査、上部消化管造影検査の読 影 メディメッセージ2015 静岡県看護協会、浜 松市消防局、静岡県 臨床衛生検査技師 会、静岡県臨床工学 技師会、静岡県放射 メディメッセージ2015実行 線技師西部地区会、 静岡県西部地区 H27.11.21 静岡県栄養士会、常 の住民 委員会 葉大学健康プロ デュース学部、静岡 県理学療法士会、浜 松市歯科医師会、浜 松市薬剤師会 医療技術と医療情報の公開 バーチャルシミュレーターによる腹腔鏡手 術の模擬 3 第1外科 富士宮市救急医療センター 富士宮市 市民不特定多数 月11日程度 地域救急医療体制確保 3 第1外科 御殿場市救急医療センター 御殿場市 市民不特定多数 月23日程度 地域救急医療体制確保 3 第1外科 掛川医療センター 掛川市 市民不特定多数 月2 日 地域救急医療体制確保 5 心臓血管外科 国保診療報酬審査委員会 静岡県国保連合会 約8,000/月 医療費の適正使用 3 呼吸器外科 浜松市医師会 200人/回の二次 H27.4~毎月 肺癌の早期発見 読影 2回 浜松市肺癌検診 二次読影 20 毎月1-2回 開業医が一次読影した胸部X線フィルムを 医師会読影室において、ダブルチェックの 二次読影を行う。 平成27年度地域貢献活動状況一覧 整 理 部署名 区 分 事 業 名 活動主体 連携団体等 対象者:人数 3 呼吸器外科 浜松市医師会 生涯教育研修 浜松市医師会 会 医師会会員 2 呼吸器外科 藤枝東高校模擬講義 藤枝東高校 3 呼吸器外科 肺癌検診従事者講習会 2 乳腺外科 実施期間 (年月日) 事業の概要又は内容 医療従事者への専門研修 医師会会員への教育講演 藤枝東高校2年 H27.10.15 生 高校生の啓蒙、動機づけ 高校生への模擬講義 浜松市医師会 肺癌検診に従事 する医師:約100 H27.11.4 人 地域医療従事者への専門研 修、教育活動 肺がん検診精査症例についての講演 浜松乳がん情報局 第20回市民公開講座 NPO法人がん情報局 一般市民:約180 H27..8..30 人 乳がんに関する 正しい知識の普及 2 乳腺外科 浜松乳がん情報局 第21回市民公開講座 NPO法人がん情報局 一般市民:約200 H28.3.20(予 人(予定) 定) 乳がんに関する 正しい知識の普及 3 乳腺外科 静岡県マンモグラフィ撮影技術 静岡県 講習会 技師:50人 H27.12.19 MMG検診推進のための技術 指導 3 乳腺外科 静岡県マンモグラフィ読影講習 静岡県 会 医師:47人 H28.2.6 H28.2.7 MMG検診推進のための読影 指導 3 乳腺外科 浜松市乳癌検診 二次読影 100例/回の二次 H27.4~ 読影 毎月1回 乳癌の早期発見 3 乳腺外科 静岡県デジタルマンモグラフィ 静岡県 研修会 医師:10人 技師:60人 MMG検診野ためのデジタルマ ンモグラフィの研修および読影 技術指導 2 泌尿器科 前立腺市民公開講座 2 眼科 視覚障害理解の学習 1 眼科 青島明子 H27年度第2回静視協研修会 浜松医師会 H27.5.28 事業の目的 H28.2.13 武田薬品工業株式 会社、旭化成ファー マ株式会社、アステ 浜松医科大学泌尿器科 ラス製薬株式会社、 浜松市民:200人 H28.2.11 アストラゼネカ株式 学講座 会社、浜松市、浜松 市医師会、静岡県泌 尿器科医会 雄踏町医師会 、視 雄踏小学校 覚障害者授産所ウイ 150人 H27.11.29 ズ 静視協 43人 21 H28.1.23 前立腺肥大症、前立腺癌、尿 失禁など、近年わが国で増加 傾向にある泌尿器科疾患を一 ・講師による講演 般市民に広く啓蒙し、疾患に ・参加者からの質問に対する回答 対する意識向上並びに早期診 断、早期治療を普及させること を目的とする。 視覚障害者についての接し方 講演会及び体験学習 県内の視覚障害者関係施設 を知ろう(医療、教育関係、当 事者団体編) 県内の医療機関、視覚特別支援校、当事 者団体がどのような活動をしているのかを 知るために企画。19団体(医療機関 7施 設、視覚特別支援校 3校、当事者団体 9 団体)が発表し交流を深めた。 平成27年度地域貢献活動状況一覧 整 理 部署名 区 分 事 業 名 活動主体 連携団体等 対象者:人数 実施期間 (年月日) 事業の目的 事業の概要又は内容 佐久間病院医 師:数名 通年 佐久間病院の支援 佐久間病院から依頼のあったCT検査、MRI 検査の読影 静岡県 教員、看護師な ど:30人 H27.6.24 教員に対する医療的ケア講習 「重症心身障害児の健康管理と医療的ケ ア」について講演 小児科 松林朋子 静岡県 教員、看護師な ど:100人 H27.8.5 教員に対する医療的ケア講習 「学校で気をつけたい感染症と重症心身障 害児への配慮」について講演 静岡県立浜北特別支援学校 小児科 松林朋子 静岡県 教員、看護師な ど:30人 H28.1.20 教員に対する医療的ケア講習 「医療現場から学ぶヒヤリハット・インシデン トの対策」について講演 2 小児科 共働き家庭のための交流会 NPO法人 はままつ子育 てネットワークぴっぴ 20人 H27.6.27 共働き家庭の子育てに関する 「共働き家庭が一番困っている子どもの病 講座 気のときの対処法」 2 小児科 子育て支援講座 NPO法人 ころころネット 30人 H27.9.24 子育て支援の一環としての託 「こどもの病気・こどもの健康」の講義 児者講習会 2 小児科 アレルギー大学 小児科 福家辰樹 3 小児科 3 放射線診断科 地域医療支援 浜松市 3 小児科 静岡県立浜北特別支援学校 小児科 松林朋子 3 小児科 静岡県立浜北特別支援学校 3 小児科 栄養士、調理 NPO法人アレルギー 師、看護師、患 支援ネットワーク 者など:50人 H27.7.3 平成27年度西部地区健康づく 小児科 福家辰樹 り推進研究会 浜松市 栄養士:50人 H27.7.10 3 小児科 平成27年度浜松市教育委員会 小児科 福家辰樹 免許状更新講習 浜松市教育委員会 学校教諭:200人 H27.10.17 市内学校関係者(教師、養護 教諭)に対する啓発 5 小児科 奈良皮膚小児アレルギー講演 小児科 福家辰樹 会 田辺三菱製薬株式 会社 医師:40名 アトピー性皮膚炎の治療法に ついて最新の診療を啓発 5 小児科 第54回磐田小児症例検討会 小児科 福家辰樹 小野薬品 医師・看護師:80 H27.12.10 名 小児のアレルギー診療や治療 法について最新情報を啓発 5 小児科 第135会NST勉強会 小児科 福家辰樹 本学栄養部 医師・看護師・栄 H28.1.25 養士:50名 食物アレルギー診療について 最新情報を啓発 2 小児科 第11期アレルギーっ子フェア特 小児科 福家辰樹 別講演 NPO法人アレルギー 一般市民:400人 H28.3.20 支援ネットワーク アレルギー疾患を持つ小児に 関わりを持つ家族への啓発 メンタルヘルス岡本 記念財団、日本森田 120人 療法学会、沼津市、 浜松市 メンタルヘルスの啓発、一般 市民への理解普及と社会貢 献 2 精神科神経科 こころの健康セミナー 精神科神経科 22 H27.12.3 H27.11.21 アレルギー疾患を持つ小児に 関わりを持つ看護師・栄養士・ 家族への啓発 県内の保健事業関係者(教 師、養護教諭、保母、保健婦 など)に対する啓発 あいち小児医療センター監修し東海北陸地 方を中心とした教育活動 近年対応に変化を求められる食物アレル ギー診療や学校生活での注意点などを講 義 近年対応に変化を求められる食物アレル ギー診療や学校生活での注意点などを講 義 近年対応に変化を求められる食物アレル ギー診療や学校生活での注意点などを講 義 近年対応に変化を求められる食物アレル ギー診療や学校生活での注意点などを講 義 近年対応に変化を求められる食物アレル ギー診療や学校生活での注意点などを講 義 近年対応に変化を求められる食物アレル ギー診療や学校生活での注意点などを講 義 森田療法の実際と対応について 平成27年度地域貢献活動状況一覧 整 理 部署名 区 分 事 業 名 検査部 メディメッセ2015 「医療の学校」 2 手術部 活動主体 連携団体等 浜松市、 メディメッセージ2015実行 浜松市医師会、 静岡県看護協会、 委員会(浜松医師会、 静岡県臨床衛生検 他) 査技師会 1 材料部 医療器材の作業支援システム ローランドDG社 構築 4 材料部 浜松医科大学附属病 院、遠州病院、聖隷浜松 病院、聖隷三方原病院、 天竜病院、浜松医療セン ター、浜松赤十字病院, 浜松労災病院、浜松市リ 県西部病院材料部連絡協議会 ハビリテーション病院、佐 久間病院、丸山病院、浜 松北病院、松田病院、す ずかけセントラル病院、 浜松南病院、十全記念 病院、市立湖西病院、浜 名病院 対象者:人数 実施期間 (年月日) 自由参加:6000 人 H27.11.21 H27.11.22 23人 H27.5.30 H27.10.2 H28.1.25 H28.2.25 H28.3.16 浜松市健康医療課、 静岡県西部健康福 H27.4.27 祉センター地域医療 救護病院と行政 H27.7.27 課、湖西市健康増進 機関:70人 H28.1.21 課、静岡県地域医療 課 事業の目的 事業の概要又は内容 医療の広報 臨床検査部門として協力 病院から地域へ健康寿命日 本一の都市で未来の医療環 境を考える 最先端の医療技術の紹介、手術部は最先 端の高機能患者シミュレータを使った手術 管理のデモンストレーション 医療現場と企業とのニーズとシーズの融 産学官の連携による地元企業 合,材料部で抱える課題を“支援システム” への技術相談・指導 として開発 静岡県西部地域の医療機関 災害時における地域材料部の協力体制の の材料部が相互に連携し情報 構築 を共有する 2 輸血細胞治療 職場体験学習 部 輸血細胞治療部(医師、 浜北西高等学校 臨床検査技師) 高校生:3人 H27.7.9 H27.7.10 地域への情報発信、若年者の 輸血治療の説明、仕事内容の紹介、細胞 輸血医療への関心の向上 治療デモンストレーション 2 輸血細胞治療 職場体験学習 部 輸血細胞治療部(医師、 磐田市立磐田第一 臨床検査技師) 中学校 中学生:7人 H27.10.8 地域への情報発信、若年者の 輸血治療の説明、仕事内容の紹介、細胞 輸血医療への関心の向上 治療デモンストレーション 2 血液浄化療法 第11回健康はままつ講演会 部 浜松市、浜松市医師会、 はままつ健康フォーラム 実行委員会 一般市民:200人 H27.9.12 正しい医学知識などを分かり 慢性腎臓病とその予防法について講演した やすく市民に説明する 2 血液浄化療法 はままつ健康フォーラム 部 「HEALTH IS WEALTH」 K-mix静岡エフエム放送 一般市民 H27. 9.7 H27.9.14 H27.9.21 H27.9.28 健康に関する話を一般的に親 「肝腎かなめの腎臓、守ってお元気に」のタ しんでもらう イトルで、4回の放送を行った 2 血液浄化療法 市民公開講座「慢性腎臓病を 部 知って生活習慣を見直そう」 浜松医科大学腎臓内科 ファイザー株式会社 一般市民:200人 H28.2.28 腎臓病に対する知識を市民に 「豊かな食事とほどよい運動でお元気に」の 親しんでもらう タイトルで講演を行った 3 血液浄化療法 第25回「静岡糖尿病看護研究 静岡糖尿病看護研究会 テルモ株式会社 部 会」 静岡県内の糖尿 病を専門的にみ H27.10.31 る看護師:100人 高齢糖尿病患者への看護ポ イントを学ぶ 3 血液浄化療法 第10回「血液浄化安全対策セ 静岡県臨床工学技士会 部 ミナー」 静岡県内の透析 施設に勤務する H28.1.17 スタッフ:100人 静岡県内の透析スタッフへの 透析患者の栄養に関する講演を行った 教育 23 糖尿病患者のフレイルについて解説した 平成27年度地域貢献活動状況一覧 整 理 部署名 区 分 事 業 名 活動主体 3 血液浄化療法 浜北医師会学術講演会 部 4 血液浄化療法 第一回「静岡県災害時透析拠 静岡県腎不全研究会 部 点施設連絡協議会」 連携団体等 対象者:人数 浜北区の開業 医:30人 浜松市浜北医師会 静岡県腎友会 実施期間 (年月日) H28.2.10 静岡県内の透析 施設スタッフ:100 H28. 3.5 人 医師、看護師、 浜松地区 感染防止 薬剤師、検査技 浜松医科大学医学部附 H28.2.15 対策地域連携加算 師、事務職員:50 属病院 感染対策室 1・2取得施設 人 事業の目的 浜北医師会会員の勉強会 事業の概要又は内容 CKD患者のサルコペニア・フレイルについ て講演 東海地震に備え、災害時にお 静岡県内の災害時拠点施設53施設に呼び ける静岡県内の透析療法の かけ、第一回の連絡協議会を開催した。 確保をめざす 浜松地区の感染対策地域連 携に関する情報交換 感染防止対策加算1・2、感染防止対策地域 連携加算取得施設の情報交換会 H27.11.4 感染対策講習会 浜松北病院全職員を対象とした感染対策 講習会 H27.10.4 感染対策講習会 静岡県内の医療クラークを対象とした感染 対策講習 耐性菌株8株 H27.12.2 感染防止対策 耐性菌に対する遺伝子タイピングによる感 染対策支援事業 看護部 院内外看護職: 119人 H27.5.18 看護部 院内外看護職: 96人 H27.5.25 看護職員の臨床研修等の努 力義務化を踏まえ継続教育の 充実を目指す、大学病院とし て教育の機会として地域の看 護師に対して貢献する。静岡 県の看護職員の研修の機会 の拡大を図り資質の向上に資 するため 地域の看護職にも参加して頂き慢性呼吸 器疾患看護認定看護師による研修により 看護ケアの知識の向上を図る取り組み 地域の看護職にも参加して頂き看護実践 に活かす看護研究の意義と研究計画書を 立てるまでのプロセスについて理解を深め る 地域の看護職にも参加して頂き専門看護 師、認定看護師による研修により、看護ケ アの地域の向上を図る取り組み 地域の看護職にも参加して頂き急性重症 看護専門看護師による研修研修により、看 護ケアの知識の向上を図る取り組み 地域の看護職にも参加して頂き、看護師の 倫理綱領、患者の権利、倫理原則について の理解を深める取り組み 地域の看護職にも参加して頂き慢性疾患 専門看護師による研修により看護ケアの知 識の向上を図る取り組み 3 感染対策室 「平成27年度 浜松地区 感染 対策地域連携を考える会」 3 感染対策室 「院内感染で問題となる多剤耐 浜松医科大学医学部附 浜松北病院 性菌~耐性菌を伝播させない 属病院 感染対策室 ために必要な感染対策~」 3 感染対策室 第5回 静岡県の医療クラーク を育てる会 生涯教育 「医療機 静岡県医師会 関における感染対策の基礎知 識」 4 感染対策室 感染防止対策地域連携 浜松医科大学医学部附 天竜病院 rep-PCR法による遺伝子タイピ 属病院 感染対策室 ング検査 3 看護部 事例から考える周産期看護 禁煙への動機づけ 3 看護部 公開研修会 看護研究の基礎 全職員対象:40 人 医療社団法人 総合 大雄会病院、浜松医 医療クラーク: 科大学附属病院 医 100人 療福祉支援センター 3 看護部 公開研修会 口腔ケア 看護部 院内外看護職: 112人 H27.7.3 3 看護部 公開研修会 急変対応 看護部 院内外看護職: 126人 H27.8.21 3 看護部 公開研修会 看護倫理 看護部 院内外看護職: 130人 H27.9.4 3 看護部 公開研修会 糖尿病の基礎知識 看護部 院内外看護職: 91人 H27.10.6 24 平成27年度地域貢献活動状況一覧 整 理 部署名 区 分 事 業 名 活動主体 看護部 連携団体等 対象者:人数 実施期間 (年月日) 高校生:30人 H27.7.29 静岡県 院外新人看護職 H27.6.15 員:27人 H27.11.9 事業の概要又は内容 多くの高校生に看護・医療対 する関心を高め看護の道に進 地域の高校生が看護師とともに行動し看護 んでいただくため実際の医療 業務を見学体験することで将来の職業選択 施設で看護師の仕事をしてい に活かす。 ただく。 安全管理、褥瘡管理、感染管理、救急看 新人看護職員、保健師、助産 護、糖尿病看護、脳卒中看護、フットケア呼 師が提供する看護の質の向 吸フィジカルアセスメントについて講義と演 上並びに新人看護職員等の 習を通して基本的な知識や看護ケアを習得 早期離職防止を図るため。 する 静脈注射の知識について学び 地域の看護職にも参加して頂き静脈注射 安全な治療、ケアの実践につ に必要な専門知識・技術の習得 なげる 2 看護部 高校生看護体験事業 1 看護部 平成27年度新人看護職員研修 看護部 3 看護部 静脈注射院内認定講義 看護部 院内外看護職: 98人 H27.6.6 3 看護部 CVポートによる必要な専門知 看護部 識 院内外看護職: 99人 H28.1.16 3 看護部 浜松医科大学看護部主催看護 看護部 研究・実践報告会 院内外看護職: 延べ187名 3 看護部 看護提供体制研修「PNS研修」 看護部 院外看護職員: 延べ56人 3 看護部 まちの保健室 3 看護部 出前授業 3 看護部 浜松市総合防災訓練 静岡県看護協会西部地 区支部医大看護師1名派 遣 市の職員、西部 地区の医師、歯 H27.8.6 科医師、薬剤 師、看護師:15人 地域の防災活動に関する事 業 3 看護部 陸上競技大会の救護 静岡県看護協会西部地 区支部医大看護師1名派 遣 地域住民:100人 H27.8.15 地域住民のニーズに対応した 救護活動 看護に関する事業 3 看護部 看護師の仕事内容の紹介 笠井小学校に看護師1名 派遣 小学生:30人 看護師の仕事を写真や聴診器に触れなが 看護師の仕事内容の紹介、仕 ら説明し将来の仕事についてイメージして 事に対する考え方の紹介 もらう 静岡県看護協会西部地 区支部医大看護師1名派 遣 静岡県看護協会西部地 区支部医大助産師2名 派遣 静岡県看護協会 事業の目的 CVポートの知識、取り扱いに ついて学び安全な治療・ケア の実践につなげる 院内の看護研究等の成果に ついて情報交換し共有するこ H28.2.20 とで更なる看護の質の向上に つなげる 看護提供体制としてPNS導入 H27.6~H28.3 を検討している施設に対し基 本的な情報提供と見学研修 地域の看護職にも参加して頂き、CVポート に必要な専門知識・技術の習得 地域の看護職にも参加して頂き看護研究4 題実践報告15題、示設3題、シンポジウム 「PNSにおけるパートナーマインド」を実施し 情報共有や意見交換を行う PNSの基本と実際についての講義及び PNSを実践している病棟の見学と意見交換 地域住民:30名 H27.10.6 H28.3.16 地域住民のニーズに対応した 血圧測定・体脂肪測定・健康相談等 看護に関する事業 中学生:95名 H27.11.9 中学生に妊娠、出産について 中学生に妊娠、出産の講義と妊婦の体験 知識を深める 学習 25 H27.10.29 他職種が集まり、防災倉庫の点検や机上 訓練等を行う 平成27年度地域貢献活動状況一覧 整 理 部署名 区 分 5 学務課 事 業 名 平成27年度国際交流のつど い 活動主体 連携団体等 浜松医科大学公開講座 浜松医科大学 3 学術情報課 静岡県医療機関図書室連絡 会; 定例会及び研修会 学術情報課 2 学術情報課 医療専門学校生を対象とした 文献検索講習会 学術情報課 2 学術情報課 附属図書館の一般市民開放と 地域医療従事者へのサービス 学術情報課 提供 実施期間 (年月日) 外国人留学生・ 研究者、国際交 流事業関係者、 H28.2.5 地域関係者、本 学役員・教職員・ 学生:80人 浜松医科大学 2 学務課 対象者:人数 社会人、学生: 131人 H27.7.18 H27.7.25 H27.8.1 静岡県内医療機関 38医療機関 H27.6.16 H27.10.21 静岡医療科学専門 学校 37人 H27.11.12 年間利用延人数 H27.4.1~ 2,228人 H28.3.31 ※整理区分 1 地域の振興・活性化に関する連携・支援 2 地元住民等の教育・文化活動等への支援 3 地域医療体制の充実、地元住民の安全確保等に対する協力・支援 4 地域特有の課題の解決に向けた取組に対する支援 5 その他の活動(上記1~4に該当しないもの) 26 事業の目的 事業の概要又は内容 外国人留学生・研究者と教職 員、国際交流事業関係者、国 際交流後援者及び地域関係 立食形式による懇親パーティ(今年度渡日 者等との交流・交歓を図り、本 した新入留学生の歓迎会及び3月に卒業・ 学への日頃の支援に対する 修了する留学生の送別会を兼ねる) 感謝の意を表すとともに国際 交流の推進に資する。 「開かれた大学」として教育・ 研究の成果を広く社会に公開 し、地域住民との間に率直な 意見交換の場を設け、あわせ て地域文化の発展に寄与する ことを目的とする。 医療機関図書室機能及び職 員の資質向上を図り、地域医 療に貢献する。 文献検索の講習により、医療 に貢献し得る人材育成を補助 する。 図書館を一般市民及び地域 医療従事者に開放し、学習又 は研究・調査を支援する 「続・健康のために知っておきたい話」を テーマとして6講座を開催。 医療機関図書室の運営に係る情報の交 換、相互協力、研修会の開催。 医療系データベース検索の講習により、有 効な文献の探し方を習得する。 一般市民及び地域医療従事者に附属図書 館の資料の閲覧及びレファレンスサービス を提供する。 平成28年度各種委員会委員名簿 委員会 委員長 図書館運営委員会 浦野図書館長 臨 床 ・ 病 院 堀田センター長 動物実験委員会 安全衛生委員会 北川医用動物資源支援部長 金山理事 学副学 長学長 特長 ・ 別 理 補 事 佐 総 合 ・ 基 礎 保健管理センター運営委員会 環境マネジメント委員会 前田理事 前田理事 松山副学長 黒野准教授 西尾准教授 中安教授 田中准教授 間賀田教授 中村(美)准教授 梅村教授 加藤(文)教授 星野准教授 武田教授 鈴木(美)准教授 情報基盤センター運営委員会 谷センター長 情報公開・個人情報保護 委員会 浦野副学長 浦野副学長 国際交流委員会 福田学長特別補佐 山本理事 蓑島副学長 福田学長特別補佐 古屋教授 大磯教授 Kuramoto准教授 瀬藤教授 池上准教授 尾島教授 星教授 岩城准教授 福田教授 林教授 古田准教授 戸倉教授 加藤(孝)准教授 峯田教授 川上教授 杉山准教授 須田教授 巽教授 渡邊(泰)教授 佐藤(直)教授 武田教授 森(恵)教授 内田准教授(副センター長) 西尾ネットワーク部会長 情報企画室長 学術情報課長 野末技術専門職員 谷情報基盤センター長 総務課長 国際交流会館主事 事務局長 事務局次長(総務・教育) 看 護 事務局次長(総務・教育) 学生委員会委員長 学術情報課長 大学院博士課程部会長 ※△榎本講師 事務局次長(総務・教育) 事務局次長(教育) 保健師 人事課(保健) 加藤(秀)准教授 森下教授 飼育技術者 高林助教 (学外の学識経験者)1名 早川敦子 そ の 他 安全衛生責任者 衛生管理者 衛生工学衛生管理者 保健管理センター長 産業医 保健師 検査部長 病理部長 薬剤部長 看護部長 情報医学講座教授 事務局次長(総務・教育) 事務局次長(病院) 人事課長 施設課長 職員過半数代表者委員会 医療廃棄物処理センター長 施設マネジメント委員会委員長 学生委員会委員長 省エネルギー推進専門委員会委員長 事務局次長(総務・教育) 事務局次長(病院) 施設課長 任期 2年:~30.3.31 2年:~30.3.31 1年:~29.3.31 2年:~30.3.31 2年:~30.3.31 2年:~30.3.31 2年:~30.3.31 2年:~30.3.31 庶務 学術情報課 人事課 研究協力課 安全衛生管理センター 施設課 情報企画室 総務課 学務課 備考 ※放射線健康管理医 △保健管理センター専任教員 その他の委員以外は同メンバー 役職指定 役職指定 27 平成28年度各種委員会委員名簿 委員会 医の倫理委員会 委員長 戸倉教授 学 副 学 蓑島副学長 長学長 特長 ・ 別 理 補 事 佐 総 合 ・ 基 礎 臨 床 ・ 病 院 組換えDNA実験安全委員会 ヒトゲノム・遺伝子解析研究 倫理審査委員会 互選 バイオセーフティ委員会 互選 研究推進委員会 互選 蓑島副学長 蓑島副学長 蓑島副学長 蓑島副学長 山本理事 森下教授 古屋教授 大磯教授 妹尾准教授 森下教授 妹尾准教授 針山教授 武井教授 石井准教授 北川教授 新村准教授 小杉准教授 椙村教授 才津教授 堀井教授 鈴木(哲)教授 内田准教授 技術部運営委員会 蓑島技術部長 ハラスメント防止等 対策委員会 金山理事 広報委員会 浦野副学長 山本理事 前田理事 松山副学長 浦野副学長 妹尾准教授 田中准教授 黒野准教授 瀬藤教授 間賀田教授 福田教授 尾内教授 浦野教授 星教授 北川教授 矢尾准教授 佐藤(康)教授 鈴木(優)准教授 岩下教授 矢尾准教授 戸倉教授 阪原教授 大園教授 緒方教授 加藤(明)准教授 宮嶋教授 堀田教授 緒方教授 乾准教授 佐藤(美)准教授 中村(和)教授 臨床腫瘍学教授(予定) 杉山准教授 三浦(克)教授 片山教授 佐藤(直)教授 三浦(克)教授 片山教授 山下助教 渡邊(泰)教授 鈴木(み)教授 (学長が必要と認めた学内又は学外者) 鈴木(哲)教授(安全主任者) 大磯教授 前川教授(副安全主任者) 鈴木敏弘(弁護士) 榎本講師(産業医) 野口基子 (学長が必要と認めた者) (浜松市医師会長) 加藤(秀)准教授 佐藤清昭 (学外の学識経験者) 3名 酒井則良 加藤幹男 (浜松市医師会副会長) (個人情報管理者) 木村教授 (学外の学識経験者) 6名 清水貴子、野田直剛 常吉俊宏、岡本 肇 近藤真司、河崎グロリア 事務局次長(総務・教育) 医用動物資源支援部長 先進機器共用推進部長 医療廃棄物処理センター長 事務局次長(総務・教育) 副技術部長 事務局次長(総務・教育) 看護部長 谷情報基盤センター長 事務局次長(総務・教育) 総務課長 学術情報課長 看 護 そ の 他 医用動物資源支援部長 組換えDNA実験安全委員会委員長 医療廃棄物処理センター運営委員会委員長 加藤(秀)准教授 任期 2年:~30.3.31 2年:~30.3.31 2年:~30.3.31 2年:~30.3.31 2年:~30.3.31 2年:~30.3.31 2年:~30.3.31 2年:~30.3.31 庶務 研究協力課 研究協力課 研究協力課 研究協力課 研究協力課 人事課 人事課 総務課 備考 役職指定 研究推進企画室と 同メンバー 28 平成28年度各種委員会委員名簿 委員会 委員長 防災委員会 金山理事 放射線安全委員会 大学院博士課程部会 金山理事 互選 山本理事 学副学 長学長 特長 ・ 別 理 補 事 佐 大学院修士課程部会 互選 山本理事 笹倉教授 田中准教授 総 合 ・ 基 礎 臨 床 ・ 病 院 堀井教授 尾島教授 間賀田教授※ 福田教授 才津教授 尾島教授 間賀田教授 中島教授 美津島准教授 阪原教授※ 中村(和)教授 竹原准教授 難波教授 大園教授 堀田教授 前川教授 安田教授 鈴木(み)教授 三浦(克)教授 永田教授 森(恵)教授 佐藤(直)教授 巽教授 武田教授 看 護 救急部長 看護部長 ※宮田技術専門職員 ※竹田放射線部技師長 事務局次長(総務・教育) △放射線健康管理医 防災防火管理者 人事課課長補佐 施設課課長補佐 入学者選抜方法研究委員会 学生委員会 山本理事 互選 教務委員会 施設マネジメント委員会 梅村学長特別補佐 光尖端医学教育研究センター運営 協議会 前田理事 蓑島センター長 宮嶋副学長 梅村学長特別補佐 山本理事 山本理事 宮嶋副学長 梅村学長特別補佐 松山副学長 古屋教授 西尾准教授 中安教授 谷教授 黒野准教授 丹伊田准教授 笹倉教授 Kuramoto准教授 田中准教授 藤本教授 大磯教授 針山教授 渡部(加)教授 秋田准教授 (梅村教授) 尾内教授 岩下教授 椙村教授 椎谷教授 峯田教授 杉原准教授 阪原教授 椎谷教授 難波教授 中村(和)教授 渡邉(裕)教授 須田教授 渡邊(泰)教授 安田教授 菅野准教授 永田教授 森(恵)教授 鈴木(み)教授 三浦(克)教授 榎本講師(保健センター) 事務局次長(総務・教育) 学務課長 事務局次長(総務・教育) 事務局次長(総務・教育) 事務局次長(総務・教育) 事務局次長(総務・教育) 事務局次長(総務・教育) 学務課長 学務課長 入試課長 学務課長 事務局次長(病院) 施設課長 光尖端医学教育研究センター部長 学外の有識者 そ の 他 任期 2年:~30.3.31 任期なし:役職指定 庶務 総務課 総務課 備考 ※放射線主任・副主任 △放射線健康管理医 2年:~29.3.31 ~30.3.31 学務課 2年:~30.3.31 1年:~29.3.31 学務課 入試課 2年:~29.3.31 ~30.3.31 学務課 毎年、半数改選 毎年、半数改選 29 2年:~29.3.31 ~30.3.31 学務課 毎年、半数改選 2年:~30.3.31 2年:~30.3.31 施設課 研究協力課 諸報 会 議 1 月 5 日 第10回臨床研究倫理審査委員会 1 月 26 日 第134回役員会 第10回教務委員会 第4回省エネルギー推進専門部会 第8回大学院修士課程部会 27 日 第10回安全衛生委員会 第25回病床管理委員会 7 日 第123回総合企画会議 第149回大学院修士課程教授会 28 日 第130回診療科長・中央診療施設等部長会議 第33回診療情報管理委員会 12 日 第5回輸血療法委員会 第121回教育企画室* 2 月 第9回大学院博士課程部会 1 日 第124回総合企画会議 第10回大学院博士課程部会 2 日 第11回臨床研究倫理審査委員会 13 日 第5回医の倫理委員会 第5回図書館運営委員会 第11回教務委員会 14 日 第136回教育研究評議会 3 日 第12回組換えDNA実験安全委員会* 第5回保険診療委員会 15 日 第5回薬剤管理委員会 18 日 第69回外来診療部会議 4 日 診療情報提供委員会 第5回物流管理委員会 第9回学生委員会 19 日 第141回研究推進企画室会議 8 日 第9回入学試験委員会 第153回研究推進委員会 9 日 第763回教授会 第9回経営企画室会議 第525回大学院博士課程教授会 第10回医療安全管理委員会 10 日 第137回教育研究評議会 第10回感染対策委員会 12 日 国際交流委員会* 第8回国際交流委員会* 16 日 第11回医療安全管理委員会 第9回情報・広報企画室会議 第11回感染対策委員会 20 日 第11回動物実験委員会* 17 日 第1回放射線安全委員会* 第215回病院運営企画室会議 第142回研究推進企画室会議 第122回教育企画室 第154回研究推進委員会 第8回調査労務企画室会議 第216回病院運営企画室会議 21 日 第130回総務企画室会議 第123回教育企画室 第762回教授会 19 日 第12回動物実験委員会* 第524回大学院博士課程教授会 第10回情報・広報企画室会議 22 日 第5回ヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理審査委員会 22 日 第131回総務企画室会議 第198回知財活用推進会議 第135回役員会 第6回図書館運営委員会 第199回知財活用推進会議 26 日 第47回経営協議会 第70回外来診療部会議 30 諸報 2 月 22 日 第3回看護委員会 3 月 15 日 第143回研究推進企画室会議 第155回研究推進委員会 23 日 第86回臨床研修管理委員会 第9回大学院修士課程部会 第12回医療安全管理委員会 24 日 第11回安全衛生委員会 第12回感染対策委員会 25 日 第131回診療科長・中央診療施設等部長会議 第13回教務委員会 16 日 第6回医の倫理委員会 26 日 第10回経営企画室会議 第5回施設マネジメント専門委員会 第1回先進機器共用推進部運営委員会 第124回教育企画室 29 日 第11回大学院博士課程部会 第9回調査労務企画室会議 3 月 17 日 平成27年度血液浄化療法部連絡協議会 第3回ロボット支援手術運営委員会 1 日 第12回臨床研究倫理審査委員会 診療情報提供委員会* 第11回入学試験委員会 第12回教務委員会 18 日 第765回教授会 第9回国際交流委員会 第13回動物実験委員会* 2 日 第217回病院運営企画室会議 第527回大学院博士課程教授会 第150回大学院修士課程教授会 22 日 第11回経営企画室会議 3 日 第125回総合企画会議 第6回施設マネジメント専門委員会 第10回学生委員会 23 日 第132回総務企画室会議 3 日 第13回女性医師支援センター運営委員会 第12回安全衛生委員会 7 日 第10回入学試験委員会 第128回病院運営企画室会議 8 日 第764回教授会 24 日 第201回知財活用推進会議 第6回輸血療法委員会 第132回診療科長・中央診療施設等部長会議 第526回大学院博士課程教授会 第34回診療情報管理委員会 第12回大学院博士課程部会* 第6回薬剤管理委員会 25 日 第48回経営協議会 9 日 第1回医療廃棄物処理センター運営委員会 第3回広報推進委員会 第136回役員会 10 日 第138回教育研究評議会 第6回ヒトゲノム・遺伝子解析研究倫理審査委員会 第6回看護学研究に関する倫理審査部会 第13回組換えDNA実験安全委員会 28 日 第42回クリニカルパス推進委員会 光尖端医学教育研究センターフォトニクス医学研究部運営委員会 第13回医療機器管理運営委員会 第71回外来診療部会議 11 日 第7回図書館運営委員会 第14回教務委員会* 14 日 第200回知財活用推進会議 第10回調査労務企画室会議 第11回情報・広報企画室会議 30 日 第26回病床管理委員会 * 持ち回りにて開催したもの 31 発行 浜松医科大学総務課広報室 浜松市東区半田山1-20-1 電話:053-435-2107 Email:[email protected] 平成28年4月撮影
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