パネル展 『この村で生きる ~森と農業をめぐるアジア農民

日本経団連自然保護協議会/世界銀行情報センター(PIC東京)共催シリーズ 第9回
日本経団連自然保護協議会・基金が支援する自然保護団体の
活動を通じ、地球環境問題を学びます
難民を助けることから、難民の出ない村づくりへ。1980年に活動を
開始した特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)
は、人々が持続的に安定して生きていくために、自然と調和した環
境保全型農業·自然資源管理·地域開発支援を行っています。
パネル展 『この村で生きる
~森と農業をめぐるアジア農民の挑戦』
日時: 2007年6月18日(月)~6月29日(金)
急激な市場経済化や森林の伐採で、生活に打撃を受けているアジアの農村。一方で、稲の特性を
活かすことによって、土の劣化を生む化学肥料を必要としない増収法や、村の資源を活用した堆肥
づくりなど自然と共存していける農業を実践したり、地域の環境を保全しつつ村の生活のために利
用する多目的樹や果樹植林、そして森林の共同管理に取り組む村人たちもいます。ラオス、ベトナ
ム、カンボジアの農村で、様々な問題の解決策を探し、地域の伝統的な知恵や身近な資源を見直
しながら取り組む人々を紹介します。
コーヒーアワー 『森の国ラオス 森とともに生きる人々と近代化の波
~もう一つの生き方をめざして』
日時: 2007年6月22日(金) 午後6時30分~8時
ラオスは東南アジアの内陸国。周辺国と比較しても40%と高い森林率を維持しています。村人の多く
は森に囲まれ、自然資源の恵みを受けて生活しています。しかし現在そうした森に、道路やダム建
設などのインフラ整備、工場建設、産業植林等、近代化の波が押し寄せています。東南アジア地域
で活発化する経済開発と、その波に翻弄される村人。森林を守るためにできること。ともに考えてみ
ましょう。
<お話> 新井綾香さん(日本国際ボランティアセンター ラオス現地代表)
場所 PIC 東京(世界銀行情報センター)
開館時間 午前 10 時~午後 6 時 土日・祝日閉館
東京都千代田区内幸町 2-2-2 富国生命ビル 1 階
http://www.worldbank.org/japan/jp
地下鉄三田線内幸町駅、日比谷線・千代田線・丸の内線 霞ヶ関駅下車
問合せ先
申込方法
PIC 東京(世界銀行情報センター) E-mail: [email protected] Tel:03-3597-6650
コーヒーアワー(6月22日)は要事前申込み。別紙のファックス用紙もしくは電子メール(上記
アドレス)にて、ご氏名、ご所属、及びご連絡先を明記の上お申し込み下さい。参加費は無料。
使用言語は日本語(通訳なし)、日本手話通訳付。
*パネル展はご自由にご覧ください。
コーヒーアワー「森の国ラオス 森とともに生きる人々と
近代化の波 ~もう一つの生き方をめさして」
2007 年 6 月 22 日(金)午後 6 時 30 分~8 時
宛先 世界銀行東京事務所
FAX 03-3597-6695
日本経団連自然保護協議会
世界銀行情報センター(PIC 東京)共催シリーズ
ご所属・団体
お役職・肩書き
お名前
ご連絡先
(ご住所)
(電話)
(FAX)
(Email)
日本経団連自然保護協議会について http://www.keidanren.or.jp/kncf/
日本経団連は 1992 年に日本経団連自然保護基金運営協議会を設立。以来、企業の自然保護活
動の普及・促進や企業とNGOの交流の場つくりに力を注いでいる。協議会では毎年、企業から寄
付を募り、これまでにアジア・太平洋地域及び国内を主に延べ 676 のプロジェクトに総額 19 億 8 千
万円余の支援を行ってきた。
日本国際ボランティアセンター
http://www.ngo-jvc.net/
KNCF・PIC 東京共催シリーズの日程 (会場は PIC 東京)
第7回 バードライフ・アジア 2007年4月16日~27日
第8回 日本・インドネシアオランウータン保護調査委員会 2007年5月21日~6月1日
第9回 日本国際ボランティアセンター 2007年6月18日~29日
第10回 どうぶつたちの病院 2007年7月17日~27日
第11回 テレビ会議報告会 2007年8月予定
第12回 オイスカ 2007年9月中下旬予定