1986 年、米国ウエストバージニア州にアルミ・亜鉛めっき鋼板製造の 合弁会社 Wheeling-Nisshin, Inc.(ウィーリング・ニッシン・インク) を設立。1988 年の営業生産開始以来、順調に生産・販売を続けており、 2006 年 1 月には累計生産 1000 万トンを達成しました。 業以来の親密な関係のもとでグローバルな供給体制の構築に取り組んで ステンレス)が 2011 年から営業生産を開始しており、アセアン地域の また、中国では、ステンレス冷延鋼板生産合弁事業のため、宝山鋼鉄 さらに、世界最大の自動車生産国に成長した中国では、銅めっき鋼板 事業合弁会社「日新製鋼(南通)高科技鋼板有限公司」が 2014 年 5 月から 成長が見込まれる海外マーケットの捕捉を着実に進めています。 グループ経営 当社グループは国内外 45 社で形成しており、鉄鋼業とその附帯事業を 【グループ経営理念】 お客様中心主義に基づき、鉄を通じてお客様の夢と理想の実現をお手伝いする ため、価値ある商品・技術・サービスを提供し、お客様とともに新たな市場を創造 して豊かでゆとりある社会の発展に貢献します。 【グループ経営ビジョン】 1.社員一人ひとりの力を大切にし、人と人の繋がりによってグループ総合力を発 揮します。 2.素材・加工メーカーとしての進化を続け、マーケットにおける存在感・存在価値 を高めます。 3.社会や地球環境と調和した健全な発展により、現在と未来のお客様・株主・社 員に選ばれる会社を目指します。 ※ 1「日新製鋼」の由来 新社名は、いくつかの候補名をあげて八幡製鐵の小島社長に決定をお願いした。日本 鐵板(株) 、日亜製鋼(株)の 「日」 の一文字はぜひ残したいという両社社員の希望を反 映して、候補名には「日本鉄鋼」 「新日本製鋼」 「日新製鋼」などがあった。小島社長は、 サービスを提供する会社」などの事業を展開しています。 その中から「日々新、又日新」という中国の『大学』の一章句にちなんだ「日新製鋼」を 今後も、加工度を上げた商品を開発し、新たなマーケットへ挑戦すると ともに、グループ間のシナジー向上に取り組んでまいります。 日新製鋼ガイド 2014 選ばれたが、限りなく発展するイメージにあふれ、両社の過去の歴史を振り返るにつ け、また新会社の将来を思うにつけ、まことに新社名にふさわしいものであった。 (社史「日新製鋼発足十年史」から) 日新製鋼ガイド 2014 広 報 4 関係会社 (国内) 中心に「製造・加工会社」 「販売会社」 「原材料の加工会社」 「輸送やその他 生産体制および 研究開発、 新商品 ・ 海外事業 商品体系 新用途開発 延合弁事業会社「浙江日新華新頓精密特殊鋼有限公司」を設立するなど、 (3)グループ経営理念 決 算 操業を開始しており、加えて 2014 年 7 月には日米パートナーと特殊鋼圧 鉄鋼および非鉄金属の製造・加工および販売 人事 労 ・働 しています。 (2)事業目的 環境への取り組み 1998 年 12 月より生産を開始しています。同社では拡大を続ける中国の ステンレス市場に対応するために、2005 年 12 月までの四次にわたる 設備増強を経て、生産能力は 66 万トン/年となり、現在も順調に操業 社名ロゴタイプ 経営計画 (集団)公司等とともに、寧波宝新不銹鋼有限公司(浙江省寧波市)へ参画、 シンボルマーク 歴代の会長 社・長 成長需要取り込みを推進しています。 日新製鋼株式会社 ※ 1 (英文 Nisshin Steel Co., Ltd.) 役 員 います。直近ではマレーシアにおけるステンレス冷延の合弁事業(バル・ (1)商 号 組 織 ステンレスでは、世界的なメーカーに成長したアセリノックス社と、創 1. 概 要 コーポレート・ コンプライアンス リスクマネジメント ガバナンス 海外事業展開 概 要 当社の特色 5 概 要 概 要 (4)社章・代表商標 (5)資 本 金 コーポレート・ コンプライアンス リスクマネジメント ガバナンス コーポレート・ ガバナンス コンプライアンス リスクマネジメント 300億円 (H26.3.31現在) (6)発行済株式数 109,843 千株 (H26.3.31 現在) ※2 ※ 2「月星印」の由来 (7)株 主 数 当社の社章ならびに代表商標である月星印が制定されたのは、当社の前身・亜鉛鍍(株) の創業後まもない大正 2 年 5 月のことである。民間初の亜鉛鉄板メーカーとして明 (8)大 株 主 (H26.3.31現在) 所在地の桜島にちなんで「サクラ印」として販売を行なってきた。 大 株 主 名 新鮮でユニークなイメージを持つ新商標を設定することとなり、さまざまな角度から 発行済株式総数 に対する所有株 式数の割合(%) 8.19% と命名した。大正 3 年 3 月、この月星印を正式の商標として登録し、従来のサクラ 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 6,219千株 5.66% 印を廃止した。 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 3,395千株 3.09% 太陽生命保険株式会社 2,650千株 2.41% 株式会社三菱東京UFJ銀行 2,461千株 2.24% 星印は昭和 28 年 10 月、大阪鐵板製造(株)と徳山鐵板(株)の合併により発足し 日本生命保険相互会社 1,794千株 1.63% た日本鐵板(株)へ、さらに当社へとうけつがれ、現在にいたっている。 株式会社みずほ銀行 (常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) 1,770千株 1.61% 日本興亜損害保険株式会社 1,485千株 1.35% 住友生命保険相互会社 (常任代理人 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社) 1,299千株 1.18% 経営計画 環境への取り組み 最初の月星印には下弦の月が使用されていたが、会社発展の趣旨をより適切に表現し、 人事 労 ・働 新しい昭和時代とともに前進するイメージを明確にするため昭和 2 年 3 月、 満月に向っ ていく上弦の月に変更し、昭和 4 年 9 月に商標登録の変更を行なった。その後、月 決 算 (社史「日新製鋼発足十年史」から) 生産体制および 研究開発、 新商品 ・ 海外事業 商品体系 新用途開発 生産体制および 研究開発、 新商品 ・ 海外事業 商品体系 新用途開発 8,993千株 決 算 日新製鋼株式会社 時に社業の限りない発展を象徴することになり、創立者川合庄助がこれを「月星印」 人事 労 ・働 8.31% 環境への取り組み 9,124千株 経営計画 新日鐵住金株式会社 検討した結果、永遠不滅の光を放つ月と星を組み合わせ崇高な天体を表現すると同 (9)売上高・生産高・従業員数(連結) 5,764億円 (H25年度) 粗鋼生産 393万トン (H25年度) 鋼材販売 369万トン (H25年度) 従業員数 6,656名 関係会社 (国内) 関係会社 (国内) 売 上 高 歴代の会長 社・長 歴代の会長 社・長 その後、めっき技術の格段の進歩でよりすぐれた製品ができるようになった。そこで 所有株式数 役 員 役 員 治 44 年 5 月に創業した亜鉛鍍(株)は、その製品である亜鉛鉄板のマークを、工場 組 織 組 織 51,983 名 (H26.3.31 現在) (H26.3.31現在) 広 報 広 報 6 日新製鋼ガイド 2014 日新製鋼ガイド 2014 7 概 要 概 要 (4)社章・代表商標 (5)資 本 金 コーポレート・ コンプライアンス リスクマネジメント ガバナンス コーポレート・ ガバナンス コンプライアンス リスクマネジメント 300億円 (H26.3.31現在) (6)発行済株式数 109,843 千株 (H26.3.31 現在) ※2 ※ 2「月星印」の由来 (7)株 主 数 当社の社章ならびに代表商標である月星印が制定されたのは、当社の前身・亜鉛鍍(株) の創業後まもない大正 2 年 5 月のことである。民間初の亜鉛鉄板メーカーとして明 (8)大 株 主 (H26.3.31現在) 所在地の桜島にちなんで「サクラ印」として販売を行なってきた。 大 株 主 名 新鮮でユニークなイメージを持つ新商標を設定することとなり、さまざまな角度から 発行済株式総数 に対する所有株 式数の割合(%) 8.19% と命名した。大正 3 年 3 月、この月星印を正式の商標として登録し、従来のサクラ 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 6,219千株 5.66% 印を廃止した。 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 3,395千株 3.09% 太陽生命保険株式会社 2,650千株 2.41% 株式会社三菱東京UFJ銀行 2,461千株 2.24% 星印は昭和 28 年 10 月、大阪鐵板製造(株)と徳山鐵板(株)の合併により発足し 日本生命保険相互会社 1,794千株 1.63% た日本鐵板(株)へ、さらに当社へとうけつがれ、現在にいたっている。 株式会社みずほ銀行 (常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) 1,770千株 1.61% 日本興亜損害保険株式会社 1,485千株 1.35% 住友生命保険相互会社 (常任代理人 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社) 1,299千株 1.18% 経営計画 環境への取り組み 最初の月星印には下弦の月が使用されていたが、会社発展の趣旨をより適切に表現し、 人事 労 ・働 新しい昭和時代とともに前進するイメージを明確にするため昭和 2 年 3 月、 満月に向っ ていく上弦の月に変更し、昭和 4 年 9 月に商標登録の変更を行なった。その後、月 決 算 (社史「日新製鋼発足十年史」から) 生産体制および 研究開発、 新商品 ・ 海外事業 商品体系 新用途開発 生産体制および 研究開発、 新商品 ・ 海外事業 商品体系 新用途開発 8,993千株 決 算 日新製鋼株式会社 時に社業の限りない発展を象徴することになり、創立者川合庄助がこれを「月星印」 人事 労 ・働 8.31% 環境への取り組み 9,124千株 経営計画 新日鐵住金株式会社 検討した結果、永遠不滅の光を放つ月と星を組み合わせ崇高な天体を表現すると同 (9)売上高・生産高・従業員数(連結) 5,764億円 (H25年度) 粗鋼生産 393万トン (H25年度) 鋼材販売 369万トン (H25年度) 従業員数 6,656名 関係会社 (国内) 関係会社 (国内) 売 上 高 歴代の会長 社・長 歴代の会長 社・長 その後、めっき技術の格段の進歩でよりすぐれた製品ができるようになった。そこで 所有株式数 役 員 役 員 治 44 年 5 月に創業した亜鉛鍍(株)は、その製品である亜鉛鉄板のマークを、工場 組 織 組 織 51,983 名 (H26.3.31 現在) (H26.3.31現在) 広 報 広 報 6 日新製鋼ガイド 2014 日新製鋼ガイド 2014 7 年 環境への取り組み 環境への取り組み 人事 労 ・働 人事 労 ・働 決 算 決 算 生産体制および 研究開発、 新商品 ・ 海外事業 商品体系 新用途開発 生産体制および 研究開発、 新商品 ・ 海外事業 商品体系 新用途開発 関係会社 (国内) 関係会社 (国内) 広 報 広 報 日新製鋼ガイド 2014 経営計画 経営計画 日新製鋼ガイド 2014 歴代の会長 社・長 歴代の会長 社・長 8 事 項 バル・ステンレス営業生産開始 「月星 GL カラー/ SELiOS(セリオス)」発売 技術研究所 F-Tech. Plaza(エフ・テック・プラザ)開設 堺製造所 No.1 冷間圧延設備(1ZM)稼働 エーエヌエス・スチール・チューブ社設立 月星(上海)鋼鉄商貿有限公司設立 広州事務所開設 ニッシン・オートモーティブ・チュービング社(NAT)営業生産開始 バンコク事務所開設 呉製鉄所 No.2 高炉 5 次改修完了、 No.2 連続鋳造設備垂直曲げ化改造 周南製鋼所 No.7 電気炉稼働 役 員 役 員 〈旧日新製鋼の歴史〉 年 月 2011年(H23)12 月 2009年(H21) 10 月 7月 2008年(H20) 2 月 2007年(H19) 8 月 2006年(H18) 12 月 2005年(H17) 10 月 7月 2004年(H16) 11 月 2003年(H15) 11 月 2月 組 織 組 織 日新製鋼HD 年 月 事 項 2012 年(H24) 10 月 日新製鋼・日本金属工業経営統合、日新製鋼ホールディングス(株)発足 事 項 東予製造所竣工 東予製造所 めっき設備(HCGL)稼働 東予製造所 酸洗・冷延設備(RSPM)稼働 東予製造所 酸洗設備(RSPL)稼働 「ZAM ®」発売 寧波宝新不銹鋼有限公司営業生産開始 周南製鋼所 No.5センジミア・ミル(5ZM)、 No.4連続光輝焼鈍設備(4BA)稼働 上海事務所開設 「ガルバスター」 発売 周南製鋼所 新冷延ミル(6AP ミル)稼働 周南製鋼所 No.7 連続焼鈍酸洗設備(7AP)稼働 市川製造所 No.3 連続塗装設備(3CCL)稼働 愛媛県西条市に新規工場用地取得 周南製鋼所 No.6 電気炉稼働 堺製造所 No.1 連続溶融亜鉛アルミめっき設備(1GAL)稼働 堺製造所冷間圧延設備 4TM 化、酸洗—圧延連続化(2CP-4TM) 連続式真空蒸着亜鉛めっき法の開発に対し、 大河内記念生産賞受賞 ウィーリング・ニッシン社(W-N)営業生産開始 尼崎工場をステンレス鋼管専用工場として尼崎製造所に改称 堺製造所冷間圧延設備(3TM)稼働 堺製造所 No.2 連続酸洗設備(2CP)稼働 呉製鉄所 No.2 熱間圧延設備(2HOT)稼働 堺製造所No.1連続塗装設備(1CCL)、No.1連続亜鉛めっき設備(1CGL)稼働 「耐候用アルスター鋼板」 発売 尼崎製造所 ステンレスパイプ大径管設備稼働 堺製造所 No.2 連続亜鉛・アルミめっき設備(2CAL)稼働 「カラーソフテン」 発売 シンガポール事務所開設 堺製造所 No.1 連続亜鉛アルミめっき設備(1CAL)アルミ専用へ移行 市川製造所 No.3 連続亜鉛めっき設備(3CGL)稼働 「カッパーソフテン」 発売 タンデム式センジミア・ミルの開発導入により大河内記念技術賞受賞 アセリノックス社設立 「アルスター鋼板」 発売 周南製鋼所 タンデム式センジミア・ミル稼働 堺製造所 電気銅めっき設備(EPL)稼働 ガスワイピング法により大河内記念生産賞受賞 本社事務所移転(八丁堀→丸の内) 呉製鉄所 No.1 連続鋳造設備(1CC)稼働 (株)神戸製鋼所の営業譲渡を受け堺製造所新発足 呉製鉄所 No.2 高炉火入れ(1,348m3) 呉製鉄所 新ホットストリップミル稼働 コーポレート・ コンプライアンス リスクマネジメント ガバナンス コーポレート・ ガバナンス コンプライアンス リスクマネジメント 日新製鋼 ※平成 26 年 4 月社名変更 年 月 事 項 日新製鋼ホールディングス (株) 、日新製鋼(株)、日本金属工業(株) 3社 年 ( ) 月 H26 2014 4 合併により、 日新製鋼(株) 発足 尼崎製造所と日金工鋼管(株)の統合により、日新製鋼ステンレス鋼管 (株) 発足 月 2000年(H12) 6 月 5月 4月 1999年(H11) 10 月 5月 1998年(H10) 12 月 10 月 1997年(H9) 4 月 1995年(H7) 7 月 1993年(H5) 4 月 1992年(H4) 4 月 1991年(H3) 11 月 10 月 1990年(H2) 11 月 10 月 1989年(H1) 11 月 3月 1988年(S63) 4 月 1985年(S60) 2 月 1984年(S59) 11 月 9月 1982年(S57) 10 月 5月 4月 1979年(S54) 2 月 1月 1978年(S53) 2 月 1977年(S52) 6 月 1976年(S51) 2 月 1974年(S49) 10 月 1973年(S48) 2 月 1971年(S46) 4 月 1970年(S45) 10 月 4月 1969年(S44) 9 月 1月 1968年(S43) 4 月 1967年(S42) 12 月 5月 1966年(S41) 10 月 3月 1965年(S40) 11 月 概 要 概 要 (10)当社の沿革 9 年 環境への取り組み 環境への取り組み 人事 労 ・働 人事 労 ・働 決 算 決 算 生産体制および 研究開発、 新商品 ・ 海外事業 商品体系 新用途開発 生産体制および 研究開発、 新商品 ・ 海外事業 商品体系 新用途開発 関係会社 (国内) 関係会社 (国内) 広 報 広 報 日新製鋼ガイド 2014 経営計画 経営計画 日新製鋼ガイド 2014 歴代の会長 社・長 歴代の会長 社・長 8 事 項 バル・ステンレス営業生産開始 「月星 GL カラー/ SELiOS(セリオス)」発売 技術研究所 F-Tech. Plaza(エフ・テック・プラザ)開設 堺製造所 No.1 冷間圧延設備(1ZM)稼働 エーエヌエス・スチール・チューブ社設立 月星(上海)鋼鉄商貿有限公司設立 広州事務所開設 ニッシン・オートモーティブ・チュービング社(NAT)営業生産開始 バンコク事務所開設 呉製鉄所 No.2 高炉 5 次改修完了、 No.2 連続鋳造設備垂直曲げ化改造 周南製鋼所 No.7 電気炉稼働 役 員 役 員 〈旧日新製鋼の歴史〉 年 月 2011年(H23)12 月 2009年(H21) 10 月 7月 2008年(H20) 2 月 2007年(H19) 8 月 2006年(H18) 12 月 2005年(H17) 10 月 7月 2004年(H16) 11 月 2003年(H15) 11 月 2月 組 織 組 織 日新製鋼HD 年 月 事 項 2012 年(H24) 10 月 日新製鋼・日本金属工業経営統合、日新製鋼ホールディングス(株)発足 事 項 東予製造所竣工 東予製造所 めっき設備(HCGL)稼働 東予製造所 酸洗・冷延設備(RSPM)稼働 東予製造所 酸洗設備(RSPL)稼働 「ZAM ®」発売 寧波宝新不銹鋼有限公司営業生産開始 周南製鋼所 No.5センジミア・ミル(5ZM)、 No.4連続光輝焼鈍設備(4BA)稼働 上海事務所開設 「ガルバスター」 発売 周南製鋼所 新冷延ミル(6AP ミル)稼働 周南製鋼所 No.7 連続焼鈍酸洗設備(7AP)稼働 市川製造所 No.3 連続塗装設備(3CCL)稼働 愛媛県西条市に新規工場用地取得 周南製鋼所 No.6 電気炉稼働 堺製造所 No.1 連続溶融亜鉛アルミめっき設備(1GAL)稼働 堺製造所冷間圧延設備 4TM 化、酸洗—圧延連続化(2CP-4TM) 連続式真空蒸着亜鉛めっき法の開発に対し、 大河内記念生産賞受賞 ウィーリング・ニッシン社(W-N)営業生産開始 尼崎工場をステンレス鋼管専用工場として尼崎製造所に改称 堺製造所冷間圧延設備(3TM)稼働 堺製造所 No.2 連続酸洗設備(2CP)稼働 呉製鉄所 No.2 熱間圧延設備(2HOT)稼働 堺製造所No.1連続塗装設備(1CCL)、No.1連続亜鉛めっき設備(1CGL)稼働 「耐候用アルスター鋼板」 発売 尼崎製造所 ステンレスパイプ大径管設備稼働 堺製造所 No.2 連続亜鉛・アルミめっき設備(2CAL)稼働 「カラーソフテン」 発売 シンガポール事務所開設 堺製造所 No.1 連続亜鉛アルミめっき設備(1CAL)アルミ専用へ移行 市川製造所 No.3 連続亜鉛めっき設備(3CGL)稼働 「カッパーソフテン」 発売 タンデム式センジミア・ミルの開発導入により大河内記念技術賞受賞 アセリノックス社設立 「アルスター鋼板」 発売 周南製鋼所 タンデム式センジミア・ミル稼働 堺製造所 電気銅めっき設備(EPL)稼働 ガスワイピング法により大河内記念生産賞受賞 本社事務所移転(八丁堀→丸の内) 呉製鉄所 No.1 連続鋳造設備(1CC)稼働 (株)神戸製鋼所の営業譲渡を受け堺製造所新発足 呉製鉄所 No.2 高炉火入れ(1,348m3) 呉製鉄所 新ホットストリップミル稼働 コーポレート・ コンプライアンス リスクマネジメント ガバナンス コーポレート・ ガバナンス コンプライアンス リスクマネジメント 日新製鋼 ※平成 26 年 4 月社名変更 年 月 事 項 日新製鋼ホールディングス (株) 、日新製鋼(株)、日本金属工業(株) 3社 年 ( ) 月 H26 2014 4 合併により、 日新製鋼(株) 発足 尼崎製造所と日金工鋼管(株)の統合により、日新製鋼ステンレス鋼管 (株) 発足 月 2000年(H12) 6 月 5月 4月 1999年(H11) 10 月 5月 1998年(H10) 12 月 10 月 1997年(H9) 4 月 1995年(H7) 7 月 1993年(H5) 4 月 1992年(H4) 4 月 1991年(H3) 11 月 10 月 1990年(H2) 11 月 10 月 1989年(H1) 11 月 3月 1988年(S63) 4 月 1985年(S60) 2 月 1984年(S59) 11 月 9月 1982年(S57) 10 月 5月 4月 1979年(S54) 2 月 1月 1978年(S53) 2 月 1977年(S52) 6 月 1976年(S51) 2 月 1974年(S49) 10 月 1973年(S48) 2 月 1971年(S46) 4 月 1970年(S45) 10 月 4月 1969年(S44) 9 月 1月 1968年(S43) 4 月 1967年(S42) 12 月 5月 1966年(S41) 10 月 3月 1965年(S40) 11 月 概 要 概 要 (10)当社の沿革 9 事 項 コーポレート・ ガバナンス コンプライアンス リスクマネジメント ニューヨーク駐在員事務所開設 市川製造所 No.1 連続塗装設備(1CCL)稼働 「ペンタイト」 発売 市川製造所発足 呉製鉄所 No.1 高炉火入れ(894m3) 大阪製造所 センジミア・ミル稼働 「月星カラー」 発売 日亜製鋼・日本鐵板合併、 日新製鋼(株)発足 年 月 タイに NTK-Jutha Wan Metal Co.,Ltd. を設立 台湾に結進日金工精密金属股份有限公司を設立 制の確立 香港駐在員事務所開設 衣浦製造所第二期工事完了、冷延工場増設 客観的・中立的な立場から取締役会と取締役の職務執行の適法性を監査して おり、特に常勤の監査役にも社外監査役を置くことにより、客観性・中立性も 含め、監視機能の充実をはかっています。 また取締役会も、経営および業務執行に対する実効的な監視・監督の確保を 目的に、業務執行状況の報告を受けるととともに、 取締役の職務執行を相互に 監視・監督しています。 さらに、業務執行部門から独立した内部監査部門が定期的に内部監査を実施 横浜工場の製線設備を衣浦製造所鋼線工場へ移設 しており、加えて、社長を委員長、企業倫理担当役員を副委員長とするコンプ シンガポール駐在員事務所開設 ライアンス委員会が全社のコンプライアンス状況を監督しています。 ニューヨーク駐在員事務所開設 株 (選 任) 会計監査人 締 役 会 (報告) 監 査 役 会 コンプライアンス委員会 リスクマネジメント委員会 経 営 会 議 議 長 : 社 は報告、指示、監査等を表す。 (報告) 社 長 長 委 員 長:社 委 員 長:社 長 社外弁護士 執 行 役 員 従 業 員 長 副委員長:企業倫理担当役員 通報制度 企業倫理担当役員 内部監査部門 広 報 日新製鋼ガイド 2014 (選 任) 監 査 役 社外監査役 関係会社 (国内) 広 報 10 9 月 18-8 ステンレス鋼( NTK304)の工業化に成功 6 月 ステンレス鋼の製造を目的として設立(資本金 12 万円) 会 (報告) 業 務 の 執 行 関係会社 (国内) 1934年(S9) 1932年(S7) 総 取 締 役 社外取締役 取 1972年(S47) 3 月 衣浦製造所第一期建設計画が完了し、製鋼工場・冷延工場竣工 1970年(S45) 10 月 相模原製造所完成、1962 年製鋼工場・1964 年厚板工場・1970 年に熱延 工場がそれぞれ竣工し、最新鋭設備を導入した一貫体制を確立 1960年(S35) 6 月 相模原製造所第一期建設計画が完了し、冷延工場竣工 1955年(S30) 7 月 横浜工場に電熱線・ステンレス鋼線など、各種線材製品の生産体制を 集中 1939年(S14) 7 月 ステンレス鋼の量産化を目的に川崎工場竣工 主 (選 任) 生産体制および 研究開発、 新商品 ・ 海外事業 商品体系 新用途開発 経営方針・ 経営戦略の 創出と監督 生産体制および 研究開発、 新商品 ・ 海外事業 商品体系 新用途開発 デュッセルドルフ駐在員事務所開設 本社を東京都千代田区有楽町ニュートーキョービルより東京都新宿区 西新宿三井ビルに移転 9 月 衣浦製造所、加工工場竣工 決 算 決 算 相模原製造所、特品工場稼働 人事 労 ・働 人事 労 ・働 ニューヨーク駐在員事務所を法人化、子会社「米国日金工」を設立 環境への取り組み 環境への取り組み 1993年(H5) 4 月 1991年(H3) 10 月 2月 1986年(S61) 3 月 1983年(S58) 4 月 1982年(S57) 4 月 1979年(S54) 8 月 1977年(S52) 8 月 1974年(S49) 12 月 当社は、監査役会設置会社として、社外監査役が過半数を占める監査役会が、 経営計画 経営計画 2005年(H17) 4 月 資源の再利用、ブリケットマシーン設置 1997年(H9) 9 月 衣浦製造所第三期工事完了、熱延工場の稼働により鋼帯の一貫生産体 (2)経営監視の仕組み 歴代の会長 社・長 歴代の会長 社・長 バンコク駐在員事務所開設 本社を東京都新宿区西新宿三井ビルより東京都千代田区霞が関東京 倶楽部ビルディングに移転 2006年(H18) 3 月 衣浦製造所新本事務所、新倉庫完成 当社は、迅速かつ的確な意思決定と業務執行による企業競争力の更なる向上 を目指し、執行役員制度を導入しています。 これにより、社外取締役を含む取締役会は経営方針・経営戦略の創出と業務 執行の監督という本来の機能に特化し、社長以下業務執行部門は、グループ経営 理念・グループ経営ビジョンならびに取締役会が策定した経営方針・経営戦略に 従って職務を執行しています。また、業務執行の重要な事項については、業務執 行の最高責任者である社長を議長とする経営会議にて審議の上決定しています。 役 員 役 員 2011年(H23) 10 月 2010年(H22) 12 月 4月 2009年(H21) 10 月 事 項 (1)経営意思決定の仕組み 組 織 組 織 〈日本金属工業の歴史〉 2. コーポレート ・ ガバナンス コーポレート・ コンプライアンス リスクマネジメント ガバナンス 月 1964年(S39) 9 月 6月 1963年(S38) 10 月 2月 1962年(S37) 6 月 1961年(S36) 12 月 1959年(S34) 7 月 4月 概 要 概 要 年 日新製鋼ガイド 2014 11
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