港湾保安システム 緊急時の警告を逃がしません 平成16年7月より施行された改正SOLAS条約に伴う各港湾の港湾保安システムとの連携を 行います。各港湾での異常事態が発生した場合に、迅速にアラームを各地方整備局に通知するとと もに、そのアラーム映像を自動表示します。 システムの特徴 ●社会災害への対応 改正SOLAS条約により既に整備済の「港湾保安システム」と連携することにより、自然災害だけでなく、社会災害にも対応で きます。システム連携で、それぞれのシステムの対応可能領域を広げることができます。 ●緊急状態の検知からサブシステムの起動へ 緊急時指揮支援システムと連携するなどして、緊急体制、緊急時業務のシナリオ展開をサポートできます。 ●関係機関へのアラーム通知 関係機関へのアラーム通知を自動化することができます。 活用イメージ 港湾保安システム連携 緊 急 状 態 検 知 他 サ ブ シ ス テ ム を 自 動 起 動 緊 急 時 指 揮 支 援 シ ス テ ム 防 災 映 像 シ ス テ ム アラーム アラーム 港湾保安システム 異常発生 関係機関 地方整備局、 港湾事務所etc 港湾セキュリティ確保に一役買います。 株式会社NTTデータ北陸 〒920-0901 石川県金沢市彦三町1-1-1 金沢彦三111ビル Tel: 076-232-5000 Fax: 076-224-4166 ホームページ www.nttdata-hokuriku.co.jp/ メールからのお問合せ [email protected] システムの特徴 早期警戒態勢で来る越波に備えます。 ●越波への早期警戒 ステップ式波高計や沿岸波浪計にて越波発生前に高潮・高波の情報をキャッチすることにより越波 への早期警戒態勢を整えることができます。 ●周辺沿岸道路への警戒情報表示 越波発生の予兆を捕らえた場合、沿岸道路に設置した情報表示板へ越波発生の危険性があることを 表示し、注意を呼びかけます。 ●越波状況の実測値測定 実際の越波発生時にはその時の波の高さなどの海象情報や風向・風速等の気象情報と合わせて越波 発生回数や越波の高さなどの実測値が取得でき、今後の越波予測にも役立ちます。 ●監視カメラ映像による越波状況の確認 監視カメラにより実際の沿岸波浪状況や沿岸道路の状況がリアルタイムで確認可能です。 ●メールによる警戒通報 監視項目が閾値を越えた場合は電子メールにて関係者のPCや携帯電話へ通知することが可能です。 システム構成(例) さまざまなネットワークに対応します。 ステップ式波高計 走査・記録装置 携帯電話 監視サーバー 風向・風速計 変換処理装置 クライアントPC 通信装置 監視カメラ インターネット 無線LANルータ 情報表示板 越波注意 沿岸波浪計 演算処理装置 越波による道路交通災害を未然に防ぎます。 株式会社NTTデータ北陸 公共・法人事業部 ナショナルインフラ部 全国施設管理担当 TEL: 076-224-4646 FAX: 076-224-4666
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