Product Pervasive PSQL Platforms Windows, Linux Highlights Power, Embeddability, Low TCO, Security Pervasive PSQL v9 9つの特長 優れたパフォーマンス、拡張性、管理・開発ツール - 組み込みデータベース アプリケーションの水準を向上 1. 30 の新たなパフォーマンス最適化 あらゆる SQL インターフェイス(ADO.NET、JDBC、ODBC、および OLE DB) に影響を与える 30 以上に及ぶ個々の最適化により、迅速な標準レポー ティングおよび個別レポーティングを実現。 2. 設計プロセスの簡素化 改善されたソフトウェア開発キットには、次の機能が含まれています。 • DDF Builder 4.0 : このリリースで初めての新しいユーティリィティで、SQL アクセ ス用に既存データファイルの記述をする作業を簡易化します。 Eclipse フレーム ワーク上、Java で書かれています。 3. アプリケーションの開発・管理の簡素化 新開発の Pervasive PSQL Control Center (PCC) は Eclipse フレーム ワーク上で Java に書き換えられ、今後のあらゆるGUIツールの基盤とな ります。開発および管理の GUI は、Pervasive PSQL プラットフォームをま たいで共有可能です。 • SQL アウトライン ビュー- 大きなクエリの表示、分析、把握(新機能) • SQL Editor - PCC から対話型で SQL の実行が可能 (SQL Data Manager に代わる機能) • Table Editor - PCC からのテーブルの作成および編集 (従来のテーブル設計に代わる機能) 4. 拡張性の向上 最大ファイル サイズおよびページ サイズが前バージョンの 2 倍に - 最大 256 GBのファイルの検索、アーカイブ数の削減、ファイル管理の改 善を実現します。 最大ファイルサイズ ページサイズ PSQL v9 P.SQL V8 (SP1: 128 GB) 256 GB 64 GB 16 K 4K (SP1: 8K) 5. SQL の改善 • ユーザー定義関数 - ユーザー定義のスカラ関数に CREATE FUNCTION 構文が追加されました。 • システム ストアド プロシージャ • CAST スカラ関数 - 次の作業に有効です。 - ストリングの連結 - 最初に関連付けられていなかった列の結合 - 文字として定義されているが数値を含む列での数学的演算の実行 • COALESCE スカラ関数 • @@SPID - 各接続に対してサーバーによって割り当てられた、現在のスレッ ドのサーバー プロセス ID を返します。 SQL 構文および文法 • 式としてのサブクエリ - SELECT サブクエリを式として使用できます。 • DEFAULT 制約 - USER() や CURDATE() などの関数およびその他の式を、 列に対する DEFAULT 制約 として使用できます。 • ビット単位の演算子 - AND(&)、NOT(~)、OR(|)、排他的 OR(XOR) • 式の中の NULL - NULL キーワードを式の一部として使用します。 >> continued • ANSI JOIN 構文のサポート - JOIN 型の指定をオプションとします。 • 複合 VIEW 構文 - VIEW 構文を拡張して諸課題を解消します。 • CASE 式 - より効率のよいコードが作成されるように拡張されました。 • EXEC 関数 - ユーザー定義プロシージャまたはストアド プロシージャを呼び出 すことができます(渡されたパラメータを使用してストアド プロシージャ内でただ ちにクエリを作成してから、そのストアド プロシージャを実行する機能) • ストアド プロシージャ内のサブクエリの EXISTS 構文 - ストアド プロシージャ 内のサブクエリ述語として、MS SQL Server の EXISTS 構文をエミュレートしま す。(この 2 つのプラットフォーム間での移行時の処理はそれほど手間がかかり ません) • ISNULL - SQL Server の ISNULL 関数の構文をエミュレートします。 6. 改善された ODBC インターフェイス ODBC 3.51 に準拠(Pervasive.SQL v8 は ODBC 2.5 準拠)になりました。 レガシー アプリケーションはコードを書き換えることなく、SQL のすべて の機能を利用できます。 7. COBOL/ISAM のサポート レガシー アプリケーションが最も経済的かつ安全に SQL アクセスおよび 新機能を使用できるようにします。ISAM データ構造体のままPervasive PSQL v9 では、再設計、リエンジニアリング、またはコードの書き換えを 行う必要なく、SQL アクセスによりアプリケーションを最新化する方法を COBOL 開発者に提供します。 • 可変レコード レイアウトのサポート - カタログ システムの改良により、レコード レイアウトの不規則性に関わらず正確な列情報を提供し、リレーショナル DBMS エンジンの多くの問題を解消します。 • 数値のシフト/アンシフトのサポート - SQL インターフェイスから符号付き数値 をアップデートする 2 つの設定により、Fujitsu COBOL アプリケーションで Btrieve インターフェイスおよびリレーショナル インターフェイスの両方を使用す ることが可能になります。 • OCCURS のサポート - リレーショナル エンジンでの COBOL OCCURS 句の サポートが含まれ、個別のテーブルの場合と同じように OCCURS データのクエ リを実行できます。 • 部分的 REDEFINES のサポート - レコード内の一部のみを再定義できます。 (可変レコード レイアウトとしてレコード全体を再定義する必要がありません) 8. Linux プラットフォーム上での高速 アプリケーション実行 Linux パフォーマンスの向上と新しい GUI により、開発者は Linux コミ ュニティでのアプリケーションの販売可能性を高めることができます。 以前は Windows のみで使用されていた共通アドレス空間の技術を使 用することで、Linux でのリレーショナルおよび Btrieve アクセスが向上 しました。さらに、Pervasive PSQL JCL が Linux に移植され、Java アプ リケーションでのデュアル アクセスが可能になりました。 9. ISV サポート コストの削減(低 TCO ) インストール プロセスとネットワーキングの改善により、インストールと アップデートのサポートに要する ISV の対応時間が削減されます。新 しいハイ パフォーマンスなバルク データ ユーティリティは、v9 テーブ ルへの初期データ ロードに要する時間を短縮します。 Server • Windows 2000 / Server 2003 • Linux (Kernel 2.4 または 2.6) Client リクエスタ • • • • Windows NT 4.0 (SP6a 以上) Windows 2000 / Server 2003 Windows 98 / Me / XP Linux (Kernel 2.4 または 2.6) Workgroup • Windows 2000 / Server 2003 • Windows 98 / Me / XP ※すべての Windows OS において DOS、Win16、 および Win32 アプリケーションをサポートします。 【 Pervasive Software の概要 】 Pervasive Software はデータ インフラストラクチャ ソフトウェアの世界的な大手企業です。同社の受賞した製品を使用すれば、お客様はそ の重要なデータの管理や統合、分析、保護を行うことができ、業界で最高のパフォーマンス、信頼性、コストを実現することができます。 Pervasive の強さはその顧客ベースの大きさと多様さが証明しており、世界中のほとんどすべての産業市場の数万社に上る企業の役に立って います。テキサス州オースティンに本拠を置く Pervasive は、1994年に創立され、その製品を 150 カ国以上の国々で販売しています。 【 AG-TECH について 】 1984年 4月設立以来、組み込み用データベースソフト Pervasive PSQL を中心に開発者向け製品を輸入、日本語化して販売を行っている。扱 っている製品は4つのカテゴリに分けられ、データベース系の主な製品は Pervasive PSQL (旧 Btrieve)、ビジネス系では、Pervasive Data Integrator や Crystal Reports、データ監査ツール「ACL」、開発者向け製品では IP*Works! などのコンポーネント製品と Dotfuscator や Araxis Merge などのツール類、そして IT プロフェッショナルツール系では PC-Duo Remote Control などを販売している。 © 2005 Pervasive Software Inc. All rights reserved. Pervasiveブランドおよび製品名はすべて、米国およびその他の国におけるPervasive Software Inc.の商標または登録商標です。その他の商標は、それぞれの所有者が所有します。
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