公益財団法人草津市コミュニティ事業団まちづくり機器貸出要綱 第1条

公益財団法人草津市コミュニティ事業団まちづくり機器貸出要綱
第1条(目的)
この要綱は、コミュニティの健全な発展のための地域づくり活動や公益活動を
行う団体を支援するため、公益財団法人草津市コミュニティ事業団の所有する
まちづくり機器(以下「機器」という。)を貸し出すことに関し、必要な事項を
定めるものとする。
第2条(機器の種類)
貸出ができる機器は別表1~2 のとおりとする。
第3条(保管・貸出場所)
別表1に掲げる機器の保管・貸出場所はまちづくりセンター(草津市西大路町
9 番 6 号)とし、別表2に掲げる機器の保管・貸出場所は、野村運動公園駐
車場内の倉庫(草津市野村3丁目3番)とする。
第4条(貸出対象団体)
貸出は、次のいずれかの号に該当する団体に行うものとし、団体内でのレクリェ
ーションや営利を目的とした個人又は団体、政治や宗教上の活動を主たる目的と
する団体には貸出は行わない。
(1)各学(地)区まちづくり協議会、それに付随する各種団体(学〔地〕区社
会福祉協議会)など
(2)町内会およびそれに付随する各種団体(老人クラブ、子ども会、青年団、PTA)
など
(3)NPO、ボランティア団体、社会教育関係団体、福祉関係団体、市民活動
団体、スポーツ文化団体など
(4)行政関係
(5)その他理事長が特に必要と認めた団体
第5条(市内利用と市外利用)
(1)市内利用とは、草津市内に所在する団体が草津市内で利用する場合をいう。
(2)市外利用とは、草津市外に所在する団体が草津市内で利用する場合をいう。
また、市内団体であっても、市外で利用する場合は市外利用とする。
第6条(利用料金等)
(1)利用料金については、市内利用料金は民間レンタル価格の約3分の1、
市外利用料金は、市内料金の1.5倍を基本として設定する。
(2)市内利用と市外利用では、利用料金が異なる。料金は別に定める。
(3)料金は、機器の前項に定める料金に台数および利用する日数を積算した
金額を申請時に支払うものとする。
(4)割引き料金の設定について
・冬期料金
利用日が12月1日から翌年3月31日までの期間は「もちつきセット」
を除き冬期料金を適用する。
・台数割引
ガス機器、電気機器、おもしろ自転車を対象として、同一利用日に
3台以上を利用する場合は利用総額の10%を割引する。
ただし、上記冬期料金適用期間を除く。
・事業団ファンクラブに登録している会員が所属する団体が利用する場合
は利用総額の10%を割引する。
第7条(申請受付開始日)
機器の貸出を希望する市内利用の団体は、利用しようとする日の2カ月前の同日
から申請できるものとし、市外利用の団体は、利用しようとする日の1カ月前の
同日から申請できるものとする。なお、2カ月前の同日が水曜日、祝祭日の翌日
および年末年始(12月29日から翌年1月3日)
(以下「休館日」という)の場
合は、その翌日から申請ができるものとする。
第8条(申請受付時間)
(1)機器貸出の申請時間は、申請受付開始日以降の午前9時から午後 5 時まで
とする。
(2)同日同時刻に複数の団体から申請があった場合は、調整の上、決定するも
のとし、決まらない場合は抽選とする。
第9条(申請の方法)
(1)申請を希望する団体は、まちづくり機器利用申込書[4枚複写](以下「申
込書)」という)に必要事項を記入し、料金を添えてまちづくりセンター
受付に提出するものとする。電話・FAX・メールでの申し込みおよび仮押
さえは一切受け付けない。
(2)申請者は、申込書の『③領収書』および『④申込書(控)』を受取り、団体
で保管し、『①申込書』および『②領収書(控)』は事業団で保管する。
第10条(貸出・返却日時)
(1)貸出は原則、利用日の前日(休館日の場合は、その前日)、返却は利用日の
翌日(休館日の場合はその翌日)とする。
ただし、特別な理由があり貸出または返却日を変更したい場合は、申請時
に申し出ることにより変更することができる。
(2)貸出、返却時間は、午前9時から午後5時までとする。
第11条(搬入・搬出)
(1)貸出の承諾を受けた申請者またはそれに代わる者は、申込書に記載された
期日に、「④申込書(控)」を提示し、貸出を受けるものとする。
(2)機器の搬入・搬出については必要な人数と車両を確保した上で、利用者で
うものとする。
(3)貸出の承諾を受けた者は、機器の取り扱い、清掃方法等の説明を受け事故
なきよう努めること。説明を受けた者と使用者が異なる場合は、必ず使用
者に伝えるものとする。
第12条(機器管理上の注意)
(1)承諾を受けた機器に関して、申請した目的以外の使用は認めない。また、
権利を他団体・個人に譲渡・貸与してはならない。
(2)機器および付属品を損傷・破損または紛失した場合は、速やかに事業団に
報告し、団体が現状に復するか、その損害を弁償しなければならない。
(3)使用した機器や付属品は必ず清掃して返却すること。未清掃又は不十分な
場合、該当団体で清掃するか、それ相当の清掃金額を徴収する場合がある。
第13条(貸出の取り消し)
承諾の条件に違反したとき、虚偽や不正手段によって承諾を得たことが判明し
た場合は、貸出の取り消し、または以後の貸出は行わないものとする。
第14条(キャンセル)
(1)利用日の5日前までにキャンセルの連絡(電話可)を受け付けた場合、利
用料の半額を還付することができるものとし、利用日から5日以内(利用
日を含む)は、還付を行わない。
(2)利用日または利用日の前日に、警報の発令、突発的な事故や災害により
国や地方公共団体等の公的機関からイベント等の自粛要請がありかつ機器
が未使用である場合に限り利用料の全額を返金する。
第15条(キャンセルの手続き)
承諾を受けた申請者は、申し込みの申請を行った窓口に『③領収書』
『④申請書
(控)』を持参し、キャンセルの手続きを行う。
第16条(損害の補償等)
事業団は、機器の使用において利用者およびイベントの参加者等が被った被害
や損害に対する賠償責任を負わない。また、第三者に対する賠償責任ついても
同様とする。
付
則
この要綱は、平成27 年4月1日から施行する。
≪別表1≫
イベント機器
台数
イカ焼き器
1
大判焼器(20個焼)
1
おでん鍋
2
カステラ焼器(30個焼)
1
ガ クレープ焼き器
ス
たこやき器(140個焼)
機
器 鉄板焼き器(卓上)
2
12
鉄板焼き器(脚付)
6
とうもろこし焼き器
2
フライヤー
2
みたらし団子焼器
2
大型料理鍋(68㍑)
1
寸 胴 鍋(45㍑)
5
アイスクリーム抽出器
2
鍋
かき氷機
電 電気ホットショーケース
気
フランクフルト焼き機
機
器 ベルギーワッフル
1
2
わた菓子機
9
アイスボックス(120㍑)
2
3
冷 凍 庫
2
もちつきセット
4
パーティービンゴ
1
竹 馬
備付
品属
1
7
玩 抽 選 器
具
等 けんだま
音響
13
ポップコーン機
保
保冷コンテナ(54㍑)
冷
もち
つき
7
1
30
20
屋内用アナウンスセット
1
コンロ
4
延長コード(25m)
6
≪別表2≫
お
も
し
ろ
自
転
車
シャトルサイクル
1
ファミリーⅠ型サイクル
1
スケーターサイクル
5
4人乗り
ファミリーサイクル
1
8人乗り
ファミリーサイクル
1
ファミリーサイクル
5・6人乗り
1
コーヒーカップサイクル
1