世界(食糧・資源)株式ファンド (愛称:新地球紀行)

マンスリー・レポート(販売用資料)
6枚組の1枚目です
作成基準日: 平成21年8月31日
世界(食糧・資源)株式ファンド (愛称:新地球紀行)
【投信協会商品分類】 追加型投信/内外/株式
基準価額および純資産総額
#
基準価額の推移(円)
ファンド設定日 H20.2.12
前月比
基準価額(円)
純資産総額(百万円)
5,932
-64
283
0
※基準価額は10000口当たりの金額です。
基準価額
16,000
税引前分配金込基準価額
14,000
12,000
騰落率(税引前分配金込)(%)
基準日
10,000
ファンド
8,000
1ヶ月
H21.7.31
-1.1
3ヶ月
H21.5.29
5.0
6ヶ月
H21.2.27
23.0
4,000
1年
H20.8.29
-39.4
2,000
H20.2.12
-40.7
6,000
3年
設定来
0
H20.2.12
※騰落率は、税引前分配金込基準価額を基に算出したもので
あり、実際の投資家利回りとは異なります。
※税引前分配金込基準価額は、信託報酬控除後の基準価額
に支払済み収益分配金(税引前)を加算して算出しています。
H20.6.12
H20.10.12
H21.2.12
H21.6.12
■基準価額は、信託報酬(年率1.554%(税抜き1.48%))控除後です。
■上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
※各項目の比率は、注記がある場合を除き全て当ファンドの純資産を100%として計算した値です。各資産にはそれに準ずる投資証券等が含まれることがあります。
資産構成(%)
組入上位5業種(%)
前月比
株式
現金等
合計
89.1
-2.3
10.9
2.3
100.0
0.0
組入上位5ヶ国(%)
1 食品・飲料・嗜好品
34.5
1 アメリカドル
30.1
1 アメリカ
27.5
2 素材
29.3
2 ユーロ
19.8
2 カナダ
14.6
3 公益事業
12.4
3 カナダドル
14.6
3 オーストラリア
10.8
4 エネルギー
10.0
4 オーストラリアドル
10.8
4 ドイツ
7.0
2.0
5 イギリス ポンド
5.2
5 フランス
6.5
5
最近の分配実績(税引前)(円)
組入上位5通貨(%)
医薬品・バイオテクノロジー
組入上位10銘柄
期
決算日
国名・地域名
業種
第1期
H20.8.25
0
1 イーオン
ドイツ
公益事業
3.8
第2期
H21.2.24
0
2 ダノン・グループ
フランス
食品・飲料・嗜好品
3.3
第3期
H21.8.24
0
3 モンサント
アメリカ
素材
3.2
4 BHPビリトン
オーストラリア
素材
3.2
5 バリック・ゴールド
カナダ
素材
3.2
6 ネスレ
スイス
食品・飲料・嗜好品
3.1
7 コカ・コーラ・アマティル
オーストラリア
食品・飲料・嗜好品
3.0
8 テック・リソーシズ
カナダ
素材
3.0
9 アルセロールミタル
ルクセンブルグ
素材
2.7
アメリカ
公益事業
2.7
設定来累計
分配金
0
銘柄名
(組入銘柄数 57)
10 ノースイースト・ユーティリティーズ
比率(%)
※分配金は10000口当たりの金額です。
※上記は過去の実績であり、将来の分
配をお約束するものではありません。
■投資信託は預金ではありません。投資信託は株式等値動きのある証券(外国証券には為替リスクもあります)に投資しますのでリスクを含む
商品であり、運用実績は変動致します。従って、元本や利回りが保証されているものではありません。
■当ファンドの取得のお申込みの取扱にあたっては、最新の投資信託説明書(交付目論見書)および契約締結前交付書面等をあらかじめある
いは同時にお渡し致しますので、必ず内容をご確認下さい。投資信託説明書(交付目論見書)は各販売会社までご請求下さい。
※このレポートの最終ページにある「重大な注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
6枚組の2枚目です
作成基準日: 平成21年8月31日
世界(食糧・資源)株式ファンド (愛称:新地球紀行)
【投信協会商品分類】 追加型投信/内外/株式
基準価額の変動要因(月間)(円)
全体
株式要因
計 (インカム) (キャピタル)
計 (インカム) (キャピタル)
株式
76
( 14 )
( 62 )
通貨
-132
−
−
カナダ
分配金
信託報酬等
合計
通貨要因
上位3ヶ国・地域
寄与額
上位3通貨
19
(1)
( 18 )
スイス フラン
1
0
−
−
フランス
14
(0)
( 14 )
ノルウェー クローネ
0
-8
−
−
イギリス
14
(2)
( 12 )
デンマーク クローネ
-1
-64
( 14 )
( 62 )
スイス
-9
(0)
( -9 )
アメリカドル
-55
キプロス
-5
(0)
( -5 )
カナダドル
-36
オーストラリア
-3
(3)
( -7 )
ユーロ
-18
その他
46
(8)
( 38 )
その他
合計
76
( 14 )
( 62 )
合計
下位3ヶ国・地域
下位3通貨
-24
-132
※上記数値は、簡便法により月間の基準価額の変動額を主な要因に分解したもので概算値です。
※株式の要因は組入銘柄の売買・評価損益(キャピタル)、および配当金等(インカム)の合計額です。信託財産留保額は信託報酬等に含まれます。
ファンドマネージャーコメント
<市場概況>
8月の主要各国の株式市場を振り返ると、米欧の経済指標の改善や、金融機関の業績に対する懸念が一段と後退したことを背景に、金融株を中心に上昇しました。
米国市場は、金融セクターが牽引する形で堅調に推移し、6ヶ月連続の上昇となりました。月初は、ISM製造業指数や雇用統計などの経済指標の改善によって上昇しました。月半ば以降
は、中国の株価急落を受けて下落する局面もありましたが、企業の好決算や業績見通しの引き上げ、住宅関連指標の改善などを材料に、月末にかけて再び上昇基調となりました。金融セ
クターは、AIGが公的資金の返済に自信を示したことや国内の与信環境の改善、また欧州系銀行の業績改善などを支援材料に大幅に上昇しました。その他の市場については、欧州は、域
内主要国の4-6月期GDPが予想に反してプラスに転じたことや、企業景況感の改善、企業の好決算などが支援材料となり上昇し、オーストラリアも上昇しました。
為替市場については、月初は米国の好調な経済指標や世界的な株価の上昇などを受けて信用不安が後退し、円キャリー取引(低金利の円で資金を調達して高金利国の通貨やリスク資
産へ投資する行動)が活発化したため円が主要通貨に対して下落しました。その後は、市場予想を下回る米国の経済指標発表や中国の株価下落などを受けて投資家のリスク回避的な動
きがやや強まり、円が主要通貨に対して上昇しました。月を通してみると、当月末の米ドル/円は前月末より円高の92円台となり、ユーロ/円は前月末より円高の132円台となりました。
また、食糧・資源関連銘柄の株価動向を、MSCI kokusai インデックス(注)の食品・飲料・タバコ、エネルギー、素材、それぞれの業種インデックスの推移でみると、当該期間は円換算ベー
スで順に1.4%、0.7%、1.0%の下落となりました。現地通貨ベースでは、上記で述べたように、堅調な株式市場を背景に、それぞれの業種インデックスは上昇しましたが、主要通貨が対円で
下落(円高)したため、円換算ベースでは下落となりました。
主要農産物、資源価格(米ドル・ベース)に関しては、商品ごとの需給要因などが影響し、まちまちな展開となりました。主要農産物については、作付け、生育の状況が良好との見方から
下落し、とうもろこしが3.9%、大豆が3.0%、小麦が10.8%の下落となりました。その他の一次産品については、原油が0.7%上昇、天然ガスが18.5%下落、銅が7.3%上昇、金が0.2%下落な
どとなりました。
<運用経過>
8月の運用(マザーファンド)に関しては、7月末に銘柄の入れ替え売買を行っており、その入れ替え後のポートフォリオを概ね維持しました。7月末の入れ替えの内容については、世界的な
景気の改善期待の高まりを背景に、資源関連銘柄を中心として景気回復期に比較的収益の増勢が大きくなる銘柄のウエイトを増やす入れ替えを行いました。具体的には、食品加工関連
などの銘柄を一部売却する一方、鉄鋼関連、鉱山関連、エネルギー関連の銘柄などを買い増しました。
8月末の現金の比率は約11%、組み入れ銘柄数は57銘柄(食糧関連30銘柄、資源関連27銘柄)としました。全体の時価ウエイト(現金等を除く)は、食糧関連が52%、資源関連が48%で
す。地域別には、北米が50%、欧州が36%、環太平洋が14%で、13の市場に分散しています。日本、新興国の銘柄は組み入れを見合わせ、日本以外の先進国市場に上場する銘柄を組み
入れました。
当ファンドの基準価額は、7月31日の5,996円から、8月31日には5,932円となり、1.1%の下落となりました。保有する銘柄のうち、欧州の公益事業関連株、北米の金鉱関連株、シンガポー
ルの椰子油製造関連株などが堅調に上昇し、全体でも株価の上昇は、基準価額のプラス要因となりましたが、保有するほぼすべての通貨が対円で下落(円高)し、株価上昇のプラスを相
殺して全体でもマイナスとなりました。
<運用方針>
9月のグローバルな株式市場は、短期的な調整をこなしながら上昇基調を維持する見通しです。
米国市場は、企業業績期待の底打ち、反転を織り込んで底堅い展開が続く見通しです。景気後退から脱する局面にあって、過度に悲観された企業業績期待が上向くことが株価の押し上
げ要因となると予想します。
欧州市場は、景気の状況や政策規模などは米国に比べて弱いものの、市場の方向性は米国と同様の見通しです。欧州でも企業業績見通しの改善が見込まれ、それに連れて株価は上
昇する見通しです。
環太平洋市場は、世界的な景気の改善期待を織り込み、相場上昇が続く見通しです。
ただし、主要市場全般について、当面は中国市場の動向などに左右される神経質な展開も予想されるため、一時的に下落幅が大きくなる局面も想定され、注視していきます。
為替に関しては、日本や米欧の政策金利格差は縮小しており、景況感格差もそれ程大きくないため、主要通貨については材料が拮抗した状況にあると判断しています。したがって、米ド
ル、ユーロ、円はもみ合いの展開を予想します。
農産物や原油、非鉄金属などの一次産品価格の見通しに関しては、世界的な景気回復期待や需給の見通しを概ね織り込んだ水準にあるとみられるため、一進一退の展開を予想しま
す。
こうした見通しにもとづき、当ファンドの運用については、主に欧米、環太平洋の食糧・資源関連銘柄などのなかから、中長期的な観点で収益の成長性が比較的高く、株価の割安な銘柄
を中心に組み入れます。
(注)MSCI kokusai インデックスとは
MSCI社が発表するインデックスで、世界の株式市場の動きを示す代表的な指標です。 同インデックスの構成国および地域はアメリカ、イギリス、オーストラリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フィンラ
ンド、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、アイルランド、イタリア、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポルトガル、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、オーストリアの22カ国および地域(2009
年8月末現在)です。同インデックスに関する知的所有権その他一切の権利はMSCI社に帰属します。また、当ファンドの運用に関して責任を負うものではありません。
■投資信託は預金ではありません。投資信託は株式等値動きのある証券(外国証券には為替リスクもあります)に投資しますのでリスクを含む
商品であり、運用実績は変動致します。従って、元本や利回りが保証されているものではありません。
■当ファンドの取得のお申込みの取扱にあたっては、最新の投資信託説明書(交付目論見書)および契約締結前交付書面等をあらかじめある
いは同時にお渡し致しますので、必ず内容をご確認下さい。投資信託説明書(交付目論見書)は各販売会社までご請求下さい。
※このレポートの最終ページにある「重大な注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
6枚組の3枚目です
作成基準日: 平成21年8月31日
世界(食糧・資源)株式ファンド (愛称:新地球紀行)
【投信協会商品分類】 追加型投信/内外/株式
組入上位10銘柄のご紹介
銘柄
1 イーオン
公益事業
ドイツ
2 ダノン・グループ
食品・飲料・嗜好品
フランス
3 モンサント
素材
アメリカ
4 BHPビリトン
素材
オーストラリア
コメント
ドイツ・デュッセルドルフ市に本社を置く総合公益企業。東西欧州のほか、北米でも事業展
開する。発電・配電をはじめ、ガス、水道の供給サービスを行う。安定事業に加え、設備投
資による事業拡大という成長要因もあり、中長期的な収益成長に対する期待も高い。
フランスの大手食品加工企業。ヨーグルトやチーズ、スナック菓子、ミネラル・ウオーターな
どを世界的に販売する。社名にもなっているヨーグルトの「ダノン」やミネラルウオーターの
「エビアン」、「ボルビック」などのブランドを有する。
穀物・野菜の種子製造におけるリーディングカンパニー。自ら生産する除草剤に対して耐性
を有する種子や害虫にも耐性を有する種子開発などにより、農作物の生産性を向上させる
製品を有し、販売が拡大中。特に北米におけるとうもろこしの作付け拡大から最も恩恵を受
ける企業のひとつ。
世界主要資源会社の一角。1860年に英国で設立された非鉄金属生産のビリトンと1885年
に豪州で設立されたブロークン・ヒル・プロプラエタリー(BHP)の合弁。売上品目は非鉄金
属、石油、鉄鉱石、石炭など非常にバランスがとれている。
5 バリック・ゴールド
素材
カナダに本社を置く世界的な金鉱山運営、金産出企業。北米のほか、南米、オーストラリ
ア、アフリカなどで鉱山の運営と開発を行っている。
カナダ
6 ネスレ
食品・飲料・嗜好品
スイス
7 コカ・コーラ・アマティル
食品・飲料・嗜好品
オーストラリア
8 テック・リソーシズ
素材
カナダ
9 アルセロールミタル
素材
ルクセンブルグ
スイスの総合食品製造企業。菓子、コーヒー、飲料水など、世界的に認知度の高いブランド
を有する。ブランドと品質を背景に原材料高を価格転嫁することができており、収益の安定
成長への期待が高い。日本では「Nescafe」のほか、ミネラルウオーターの「Vittel」チョコ
レートの「KitKat」麦芽飲料の「Milo」スープの「Maggi」パスタの「Buitoni」などで知られる。
コカコーラを中心にミネラルウォーターや果汁飲料、ビールなどを扱うオーストラリアの飲料
大手。米コカコーラの中核ボトラーの1社であり、米コカコーラが大株主となっている。地域
的にはオーストラリアのほか、ニュージーランドやフィージー、インドネシアなどで事業を展
開中である。
カナダ最大の総合鉱物資源企業。北米、南米で、銅、亜鉛、石炭、金などを採鉱する。200
9年4月にテック・コミンコから商号変更した。新興国のインフラ投資向けなどの資源需要拡
大から恩恵を受ける。
世界最大の鉄鋼メーカー。2006年にミタル・スチールが、アルセロールを買収して誕生し
た。本社はルクセンブルグに置かれている。世界的な業界再編の核として残存者利益を享
受しうる立場にある。新興国のインフラ投資向けなどの需要拡大から恩恵を受ける。
10 ノースイースト・ユーティリティーズ
公益事業
アメリカ北東部で展開する電力小売。一部天然ガス事業も行う。事業基盤を有する地域は
住宅市場の悪化の影響が比較的小さく業況は安定的。
アメリカ
※当資料は組入銘柄の紹介を目的として弊社が作成しました。弊社は記載銘柄の推奨を行うものではありません。
※記載内容は作成基準日現在のものであり、将来予告無く変更されることがあります。
■投資信託は預金ではありません。投資信託は株式等値動きのある証券(外国証券には為替リスクもあります)に投資しますのでリスクを含む
商品であり、運用実績は変動致します。従って、元本や利回りが保証されているものではありません。
■当ファンドの取得のお申込みの取扱にあたっては、最新の投資信託説明書(交付目論見書)および契約締結前交付書面等をあらかじめある
いは同時にお渡し致しますので、必ず内容をご確認下さい。投資信託説明書(交付目論見書)は各販売会社までご請求下さい。
※このレポートの最終ページにある「重大な注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
6枚組の4枚目です
作成基準日: 平成21年8月31日
世界(食糧・資源)株式ファンド (愛称:新地球紀行)
【投信協会商品分類】 追加型投信/内外/株式
● ファンドの特色
1.
主として、「食糧」「資源」に関連する世界各国の企業の株式に分散投資します。
※投資対象国は、先進国を中心に、一部新興国にも投資します。
※実際の運用は、「食糧・資源株式マザーファンド」を通じて行います。
2.
銘柄選定にあたっては、「成長性」と「割安度」を重視します。
※成長性と割安度に注目した調査を行います。さらに、定性評価も加え、総合的な判断で組入銘柄を決定します。
3.
外貨建て資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
※資金動向や市場動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
● リスクと留意点
当ファンドが有するリスク等(当ファンドが主要投資対象とするマザーファンドへの投資を通じて間接的に受ける実質的なリスク等を
含みます。)のうち主要なものは、以下の通りです。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
・株式市場リスク
内外の政治、経済、社会情勢等の影響により株式相場が下落した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、個々
の株式の価格はその発行体の企業の事業活動や財務状況の変化もしくは変化に対する外部的評価の変化等によって変動し、ファ
ンドの基準価額が下落する要因となります。特に、ファンドが投資している企業が倒産や大幅な業績悪化に陥った場合、当該企業
の株式の価値が大きく下落し、基準価額が大きく下落する要因となります。
・為替変動リスク
外貨建資産への投資は、邦貨建資産に投資する場合の通常のリスクのほかに、為替変動による影響を受けます。ファンドが保有す
る外貨建資産の価格が現地通貨ベースで上昇する場合であっても、当該現地通貨が対円で下落(円高)する場合、円ベースでの評
価額は下落することがあります。為替の変動(円高)は、当ファンドの基準価額が下落する要因となります。
・信用リスク
ファンドが投資している有価証券や金融商品に債務不履行が発生あるいは懸念される場合に、当該有価証券や金融商品の価格が
下がったり、投資資金を回収できなくなったりすることがあります。これらはファンドの基準価額が下落する要因となります。
・カントリーリスク
海外に投資を行う場合には、投資する有価証券の発行者に起因するリスクのほか、投資先の国の政治・経済・社会状況の不安定
化や混乱などによって投資の回収が困難になることや、その影響により投資する有価証券の価格が大きく変動することがあります。
・市場流動性リスク
大口の解約請求があった場合、解約資金を手当てするために保有資産を大量に売却しなければならないことがあります。その際、
市場動向や取引量等の状況によっては、取引が出来なかったり、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされたりすること
があり、ファンドの基準価額が下落する要因となります。
・新興国市場投資に関する留意点
ファンドが投資する新興国の証券市場は、先進国の証券市場に比べ、より運用上の制約が大きいことが想定されます。また、先進
国に比べ、一般に市場規模が小さく、流動性が低いことにより本来想定される投資価値とは乖離した価格水準で取引される場合が
あるなど、価格変動性が大きくなる傾向が考えられます。新興国市場における投資環境変化が、ファンドの基準価額に大きな影響
を及ぼすことがあります。
・その他の留意点
当ファンドは、特定の業種に絞った銘柄選定を行いますので、株式市場全体の動きとファンドの基準価額の動きが大きく異なること
があります。また、市場環境、金利および経済・法制度・金融面の諸動向が、特定の業種に対して著しい影響を及ぼすことがありま
す。当該業種に属する銘柄は、これらの動向その他に対して同様の反応を示すことがあります。
・ファミリーファンド方式にかかる留意点
当ファンドは「ファミリーファンド方式」により運用するため、当ファンドが投資対象とするマザーファンドを同じく投資対象とする他の
ベビーファンドに追加設定・一部解約により資金の流出入が生じた場合、その結果として、当該マザーファンドにおいても組入有価
証券の売買等が生じ、当ファンドの基準価額に影響を及ぼすことがあります。
■投資信託は預金ではありません。投資信託は株式等値動きのある証券(外国証券には為替リスクもあります)に投資しますのでリスクを含む
商品であり、運用実績は変動致します。従って、元本や利回りが保証されているものではありません。
■当ファンドの取得のお申込みの取扱にあたっては、最新の投資信託説明書(交付目論見書)および契約締結前交付書面等をあらかじめある
いは同時にお渡し致しますので、必ず内容をご確認下さい。投資信託説明書(交付目論見書)は各販売会社までご請求下さい。
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● お申込みメモ お申込みの際は、必ず最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
お申込期間
お申込単位
お申込価額
途中換金
−
−
−
−
ご換金価額
−
信託期間
−
決算・収益分配 −
お申込不可日
課税関係
−
−
設定日(平成20年2月12日)以後、お申込不可日を除き、原則として、いつでもお申込みできます。
お申込単位の詳細は、取扱いの販売会社または委託会社にお問い合わせください。
取得申込日の翌営業日の基準価額となります。
お申込不可日を除き、原則として、いつでもご換金できます。
解約代金の支払いは、原則として、解約請求日から起算して5営業日目以降となります。
解約価額は、解約請求日の翌営業日の基準価額となります。
無期限(設定日:平成20年2月12日)
年2回(原則として、毎年2月、8月の24日。休業日の場合は翌営業日)決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行います。
ただし分配を行わない場合もあります。
ニューヨーク証券取引所の休業日に当たる場合には、お申込み、ご換金はできません。
収益分配時の普通分配金ならびに解約時・償還時の譲渡益(法人の場合は個別元本超過額)について課税されます。
※上記は作成基準日現在の情報に基づくものであり、税法が改正された場合には変更になることがあります。
● 当ファンドに係る手数料等について
投資信託は、ご購入・ご換金時に直接ご負担いただく費用と信託財産から間接的にご負担いただく費用の合計額がかかりま
す。詳しくは最新の投資信託説明書(交付目論見書)を必ずご覧ください。
◆申込手数料
原則として、お申込金額(取得申込日の翌営業日の基準価額(当初申込期間は1口当たり1円)×お申込口数)に3.15%(税
抜き3.0%)を上限として、販売会社がそれぞれ別に定める申込手数料率を乗じて得た額となります。
※詳しくは販売会社にてご確認ください。
◆換金(解約)手数料
当ファンドには換金(解約)手数料はありません。
◆信託報酬(ファンドより間接的にご負担いただきます。)
当ファンドの純資産総額に年1.554%(税抜き1.48%)の率を乗じて得た額とします。
◆信託財産留保額
ありません。
◆監査費用(ファンドより間接的にご負担いただきます。)
当ファンドの純資産総額に年0.0063%(税抜き0.006%)の率を乗じて得た額とします。
ただし、年630,000円(税抜き600,000円)を上限とします。※監査費用は見直しにより変更となることがあります。
◆その他の費用(ファンドより実費として間接的にご負担いただきます。)
・有価証券売買時の売買委託手数料、デリバティブ取引等に要する費用
・資産を外国で保管する場合の費用 等(「その他の費用」については、運用状況等により変動するものであり、その上限額等
を事前に記載できません。)
※手数料等の合計額は、ご投資家の保有期間に応じて異なる等の理由により具体的に記載できません。
● 委託会社・その他の関係法人
委託会社 三井住友アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号 社団法人投資信託協会会員、社団法人日本証券投資顧問業協会会員
(照会先)フリーダイヤル:0120−88−2976※原則として営業日の9:00∼17:00
(インターネットホームページ)http://www.smam-jp.com
信託財産の運用指図、投資信託説明書(目論見書)および運用報告書の作成等を行います。
受託会社 住友信託銀行株式会社(再信託受託会社 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社)
信託財産の保管・管理・計算等を行います。なお、信託事務の一部につき、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社に委託することがあり
ます。
販売会社 当ファンドの募集・販売の取扱い、投資信託説明書(交付目論見書)の提供、受益者からの一部解約実行請求の受付、受益者への収益分配
金、一部解約金および償還金の支払事務等を行います。
■投資信託は預金ではありません。投資信託は株式等値動きのある証券(外国証券には為替リスクもあります)に投資しますのでリスクを含む
商品であり、運用実績は変動致します。従って、元本や利回りが保証されているものではありません。
■当ファンドの取得のお申込みの取扱にあたっては、最新の投資信託説明書(交付目論見書)および契約締結前交付書面等をあらかじめある
いは同時にお渡し致しますので、必ず内容をご確認下さい。投資信託説明書(交付目論見書)は各販売会社までご請求下さい。
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6枚組の6枚目です
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●販売会社一覧
販売会社名
銀行
株式会社中国銀行
登録番号
登録金融機関
中国財務局長(登金)第2号
(社)日本証 (社)金融先
日本証券 (社)投資信
券投資顧 物取引業
業協会
託協会
問業協会
協会
○
備考
○
※重大な注意事項
■このレポートは、金融商品取引法等法令に則り三井住友アセットマネジメントが作成した販売用資料です。■このレポートの
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