報道発表資料 2011 年 11 月 18 日 フォーティネットジャパン株式会社 米国時間 2011 年 11 月 14 日に発表されたプレスリリースの抄訳です。 Polish Telecom 社がマネージド セキュリティ サービスに フォーティネットを採用 ポーランド最大手電気通信会社の Polish Telecom 社が FortiGate 複合脅威ネットワーク セキュリティ アプライアンスを採用し、企業間インターネット セキュリティを強化 ネットワークセキュリティのリーディングプロバイダーであり、UTM（Unified Threat Management：統合脅威管理) ソリューションの世界的リーダーである、フォーティネッ ト（Fortinet, Inc. 本社：米国カリフォルニア州サニーベール NASDAQ：FTNT)は本日、 東欧市場をリードするポーランドの最大手電気通信会社である Telekomunikacja Polska 社 （英文名：Polish Telecom）（TPSA.WA）が、外部からの脅威に対して企業の内部ネット ワークのセキュリティを保護するために、フォーティネットの FortiGate 複合脅威ネット ワーク セキュリティ アプライアンスを、同社の中小規模から大規模までのあらゆる企業 向けの新規「マネージド UTM」サービス事業の基盤として採用したと発表しました。 今回 Polish Telecom 社が決定した新規事業は、加入者宅内機器（CPE）をベースとしたマ ネージド セキュリティ サービスを販売することで、企業ネットワークのインターネット 脅威に対する保護を強化することを支援することです。さらに、同マネージド セキュリ ティ サービスを通して同社が目指しているところは、同社のネットワークセキュリティ 管理サポートの利便性を導入企業に活用してもらうことです。これによって、セキュリテ ィ ソリューションをインストール、管理、保守するために自社導入では必要であった社 内の IT セキュリティ リソースを削減することが可能になります。 今回の採用にあたって、Polish Telecom 社は市場で利用できる各社のセキュリティ ソリュ ーションを徹底的に分析し、検討しました。その結果、同社は 1 つのデバイスにすべてが 実装されているフォーティネットの堅牢かつ広範なセキュリティ機能に加えて、フォーテ ィネットの強力なサポート レベルを評価し、FortiGate 統合セキュリティプラットフォー ムを採用しました。さらに、同社が評価した点は、フォーティネット ソリューションが 高度なサービス利用、最高の品質/価格性能および管理の容易さを保証するように設計さ れていることでした。 Telekomunikacja Polska 社のデータ通信サービス／統合兼 TP グループのビジネス部門マー ケティングを担当する同社の取締役である Izabela Białek 氏は次のように述べています。 「弊社の新しいマネージド UTM サービスによって、お客様のネットワーク セキュリテ ィを確保し、お客様に安心をお届けします。今回の検討を通して、われわらは、フォーテ ィネットが高い信頼性があり、クライアントのニーズに合わせて管理、保守、拡張が容易 にできる、広範なセキュリティ ソリューションを提供する企業として比類ない地位を獲 得していることを評価しました。フォーティネットのアプライアンスによって、弊社のお 客様はセキュリティレベルが最高であり、かつ管理が容易なアプライアンスを手に入れる ことができます。 Polish Telecom 社のマネージド セキュリティ サービスは、加入者宅内機器（CPE）とし て異なる FortiGate アプライアンスモデルを同社のお客様サイトに導入して、導入規模に 基づいてお客様からサービス委託を受けます。同社のお客様サイトに導入される各 FortiGate アプライアンスには、主要セキュリティ機能であるアンチウイルス、ファイア ウォール、不正侵入検知/防御（IPS）、Web フィルタリングが含まれます。 Polish Telecom 社は 2 つのマネージド UTM サービス モデルを提供します。ベーシックモ デルでは、お客様が FortiGate アプライアンスを運用管理し、Polish Telecom 社は機器保守 および各種サービスを提供します。ベーシックモデルでは、機器の設置および設定は、有 料で Polish Telecom 社に依頼することもできます。また、アドバンスドモデルでは、 Polish Telecom 社が、フォーティネット アプライアンスに関するコンサルティング、機器 設置・設定から、24 時間 365 日の運用管理、機器保守・交換、リモート モニタリングま で、セキュリティ導入全体を管理します。さらに、Polish Telecom 社アプライアンス設定 のバックアップおよびリカバリまでも提供します。 フォーティネットのインターナショナル セールス＆サポートのシニア バイスプレジデン トである Patrice Perche は次のように述べています。「フォーティネットを採用すること で、Polish Telecom 社は、セキュリティ、価格/パフォーマンスおよび管理の容易さという 観点から、弊社の FortiGate デバイスが提供する価値を証明しています。フォーティネッ トは、世界の大手通信キャリアやサービスプロバイダーにとっての推奨パートナーとなっ ています。弊社のテクノロジは付加価値の付いたセキュリティ サービスを提供すること を支援するように独自に設計されており、同時に高収益のビジネスモデルを確実に世界の 大手通信キャリアやサービスプロバイダーに提供しています。」 Telekomunikacja Polska 社について (http://www.tp-ir.pl/) 東欧市場をリードするポーランドの最大手電気通信会社である Telekomunikacja Polska 社 は、中央ヨーロッパで最大規模の通信グループである TP グループの中核企業の 1 社です。 TP グループのの傘下には、PTK Centertel（モバイル通信事業の市場リーダー：Orange ネ ットワークのオペレーター）および Wirtualna Polska（最も人気のあるインターネット ポ ータルの 1 つ）が入っています。同 TP グループは、個人および法人のお客様に対して、 有線およびモバイル電話通信サービス、ブロードバンドインターネット アクセス、デー タ通信およびマルチメディア TV サービスなど、数百のサービスを提供しています。また、 同 TP グループは、2000 年にグローバル通信事業グループである France Telecom 社に統合 され、民営化されています。 フォーティネットについて (www.fortinet.com) フォーティネットは (NASDAQ: FTNT) ネットワーク セキュリティ アプライアンスのワ ールドワイド プロバイダーであり、統合脅威管理 (UTM) のマーケット リーダーでもあ ります。フォーティネットの製品とサブスクリプション サービスは、ダイナミックなセ キュリティ脅威に対抗する広範で高性能な統合プロテクション機能を提供しつつ、IT セ キュリティ インフラの簡易化も実現します。フォーティネットの顧客には、米フォーチ ュン誌が選出する 2010 Fortune Global 100 の大部分を含む世界中の大規模企業、サービス プロバイダー、行政機関が名を連ねています。フォーティネットのフラグシップである FortiGate 製品は ASIC による高速なパフォーマンスを誇り、アプリケーションやネットワ ークの脅威から保護する多層セキュリティ機能が統合されています。フォーティネットの 幅広い製品ラインは UTM にとどまらず、エンドポイントからデータベースやアプリケー ションなどの境界やコアに至る大規模エンタープライズのセキュリティを保護します。フ ォーティネットは本社をカリフォルニア州サニーベールに構え、世界中にオフィスを展開 しています。 Copyright© 2011 Fortinet, Inc. All rights reserved. ® と™のマークはいずれも、Fortinet, Inc.、その子会社お よび関連団体の米国における登録商標および未登録の商標であることを示します。フォーティネットの 商 標 に は 、 Fortinet 、 FortiGate 、 FortiGuard 、 FortiManager 、 FortiMail 、 FortiClient 、 FortiCare 、 FortiAnalyzer 、 FortiReporter 、 FortiOS 、 FortiASIC 、 FortiWiFi 、 FortiSwitch 、 FortiVoIP 、 FortiBIOS 、 FortiLog、FortiResponse、FortiCarrier、FortiScan、FortiAP、FortiDB、FortiWeb などがありますが、これ だけにとどまりません。その他の商標は、各所有者に帰属します。フォーティネットは、サードパーテ ィに帰する本書での声明や認可について中立的な立場で実証してはおらず、またフォーティネットはそ のような声明を保証することもありません。本ニュースリリースには、不確実性や仮説を伴う前向きな 内容が含まれている場合があります。不確実性が現実になったり、あるいは仮定が正しくないことが判 明したりした場合、そうした前向きな声明や仮説で表明または暗示された内容とは実質的に結果が異な る場合があります。史実に関する声明を除くすべての声明は、前向きな声明であると判断されるべきも のです。フォーティネットは、どの前向きな声明についても改正する義務を負わず、またこれらの前向 きな声明を改正する方針もありません。
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