②メッセージグループ・ヘッダのデータ部の内容(バージョン2.10の場合) 項 番 1 2 3 4 項目名 レコード分割区分 レコード区分 運用モード 発信者側 センタコ ード 所属VAN コード 発信センタ 5 発信者コード 6 受信者側 センタコ ード 所属VAN コード 受信センタ 項目内容 メッセージグループ・ヘッダには“0” (ゼロ)を入れる。 メッセージグループ・ヘッダを識別する“C”を入れる。 運用モード“1”の場合はテスト・レコードを表すので、実業 務レコードとして処理してはいけない。この機能を用いてシス テムのテストを行うことができる。 発信者が直接接続しているVANを経由して電文を送出する とき、そのVANの統一企業コードをセットする。使用しない ときは△(ブランク)とする。 電文を発信する発信者のセンタを示すコード統一企業コード と枝番を用いる。 電文を発信する発信者の企業名を示すコード統一企業コード と枝番を用いる。 受信者が直接接続しているVANを経由して電文を受信する とき、そのVANの統一企業コードをセットする。使用しない ときは△(ブランク)とする。 電文を受信する受信者のセンタを示すコードで統一企業コー ドと枝番を用いる。 電文を受信する受信者の企業名を示すコード統一企業コード と枝番を用いる。 ビジネスプロトコルを制定した機関名を表す。 機関で業務種類などごとに採番する。 7 受信者コード 8 9 10 11 ビジネス 機関コード プロトコ サブ機関 ル識別コ コード ード 版 リザーブ 情報区分コード 第一トータル項目No. 12 13 14 フォーマットID リザーブ 作成日付時刻 15 16 17 18 19 リザーブ シンタックスIDバージョ ン 拡張モード 分割モード 文字コード 20 21 非透過 第二トータル項目No. 透過モード、非透過モードを表す。 △(ブランク)または“0”を入れる。 22 23 I-EDI表示 リザーブ △(ブランク)を入れる。 将来の拡張エリア 取引情報化対応標準のバージョン名。 将来の拡張エリア 情報の種類を表す。 △(ブランク)または“0”を入れる。 データ・レコードの形式を表す。 将来の拡張エリア 当該メッセージグループ単位の作成日時 (年) (月) (日) (時) (分) (秒) YY MM DD HH MM SS 将来の拡張エリア シンタックスルール管理機関及びリリースバージョン。 縮小モード(EIAJ互換モード)、拡張モードを表す。 分割モードを表す。 文字コードを表す。 属性 (桁数) 9(1) X(1) X(1) X(12) X(12) X(12) X(12) X(12) X(12) X(4) X(2) X(2) X(12) X(4) X(3) X(3) X(2) X(10) X(12) X(12) X(6) X(1) X(1) X(1) X(1) X(1) X(5) X(5) X(1) X(88) 注)ECMのメッセージグループ・ヘッダで使用する際は、リザーブ(項番 23)の 19 桁、20 桁目 に「技術情報区分(項目 No.20002) 」を設定する。 (Ⅴ編 ビジネス辞書編(ECM)を参照) Ⅱ-15 Copyright © 2013 Japan Electronics and Information Technology Industries Association, EC Center All Rights Reserved. ③メッセージグループ・トレーラのデータ部の内容(バージョン2.10の場合) 項 番 1 2 3 項目名 項目内容 4 レコード分割区分 レコード区分 最終シーケンス No. トータル項目 メッセージグループ・トレーラには“0” (ゼロ)を入れる。 メッセージグループ・トレーラを識別する“E”を入れる。 メッセージグループ・トレーラの直前にあるデータ・レコードに 付番されたシーケンスNo.をセットする。 △(ブランク)または“0”を入れる。 5 リザーブ 将来の拡張エリア 属性 (桁数) 9(1) X(1) 9(5) 9(12)V(3) 9(12)V(3) X(214) Ⅱ-16 Copyright © 2013 Japan Electronics and Information Technology Industries Association, EC Center All Rights Reserved.
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