♪カンツォーネを楽しみましょう♪ 前半 権兵衛 テリトン独唱 (ほとんどアカペラでごめんなさい) 勿忘草、帰れソレンㇳへ、マリア・マリ、はるかなるサンタ・ルチア、つれない心(カタリ) 後半 皆さんで歌いましょう 小さな言葉、サンタ・ルチア、帰れソレンㇳへ、私の太陽 前半の部 勿忘草 (Non ti scordar di me) 原歌詞 訳 日本語の歌詞 Partirono le rondini dal mio paese freddo e senza sole Cercando primavera di viore nidi d’amore e di felicita ツバメは飛び去った 寒く太陽のない私の国から スミレの春と 愛の巣と幸せを探して 君の愛なくば この世に生きる甲斐なし 忘られぬ君の面影 やさしそのまなざしを La mia piccola rondine parti, senza lasciami un bacio, senza un addio parti 私の小さなツバメは発った 私にキスもせずに さよならも言わずに いつの日にか再び 勿忘草を その胸に Non ti scordar di me La vita mia legate e a te 私を忘れないでおくれ 私の人生はあなたにつながれている 君にささぐ 勿忘草を Io t’amo sempre piu Nel sogno mio rimani tu Non ti scordar di me La vita mia legate e a te 私はこの上なくあなたを愛している 夢にまであなたを思う 私を忘れないでおくれ 私の人生はあなたにつながれている 胸に秘めし この思い届けと 悲しきその 別れの日にも C’e sempre un nido nel mio cor per te Non ti scordar di me 巣はいつもここにある あなたへの私の心の中に 私を忘れないでおくれ 忘れえぬ この花を その想いを (um~ 4行分) Non ti scordar di me (ハミング La vita mia legate e a te C’e sempre un nido nel mio cor per te 私を忘れないでおくれ 私の人生はあなたにつながれている 巣はいつもここにある あなたへの私の心の中に Non ti scordar di me 私を忘れないでおくれ 悲しきその 別れの日にも 忘れえぬ この花を その想いを 4行分) 帰れソレンㇳへ (Torna a surriento) (Ma nun me lassa Nun darme stu turimento Torna a Surriento Famme campa!) (私を離さないで 私を苦しめないで 帰ってくれソレンㇳへ 私を死なせないでおくれ) (帰りこよ われを捨つるな 帰れソレンㇳへ 帰れよ) Vide ‘o mare quant’e bello Spira tantu sentimente 見なさい 海はなんと美しいことか! 豊かな感情が現れている うるわしの海は うつつにも夢む Comme tu a chi tiene mente, Ca scetato ‘o faie sunna Guarda, gua’, chistu ciardino; Siente, sie’, sti sciure arance: Nu profumo accussi fino あなたが愛する人のように 眠らず夢を見るように 見てごらん このオレンジの園を この素晴らしい果実の 甘い香りが 君が声のごと わが胸をうつ オレンジの花は ほのかにも香り 恋に嘆くこの Dinto ‘o core se ne va 心の中まで匂って来る 胸にぞしむよ E tu dice: “I’ parto, addio!” T’alluntane da stu core … それであなたは言う 私は去ります さようなら 私の心から あわれ君は行き 我はただひとり Da sta terra de l’ammore… Tiene ‘o core ‘e nun turna Ma nun me lassa Nun darme stu turimento Torna a Surriento 愛の国から遠ざかる 戻る気はないのか 私を離さないで 私を苦しめないで 帰ってくれソレンㇳへ なつかしの地にぞ 君を待つのみ 帰りこよ われを捨つるな 帰れソレンㇳへ Famme campa! 私を死なせないでおくれ 帰れよ マリア・マリ(Maria Mari) Arapete fenesta famm’ affaccia a Maria, 窓を開いておくれ マリアの顔をのぞかせておくれ 窓を開けようや 愛しのマリア ca stongo mmieez’a via speruto p’a vede. Nun trovo n’ora e pace; ‘a notte’a faccio juorno 私はこの道に あの娘が見たくって待っているのだよ 私には少しも安らぎの時がない 夜も昼のようなもの いつもこの近くにいるのだから 麗しの顔 いざや見せよ 熱き思いに 我はなやみて 胸に描くは 言葉を交わせる望みを抱いては! 君の姿 sempe pe sta cca attuorno, seranno ‘e’ce parla! Ah, Maria Mari! Quanta suonne ca perdo pe’te Famm’ addurmi abbracciato nu poco cu te! Oj Mari, oj Mari Quanta suonne ca perdo pe’te Famm’ addurmi Oj Mari, oj Mari ああマリア マリ 君のためにどれほど眠れないでいることか ああ マリア・マリ 夜もすがら嘆きて 少し眠らせてほしい 君と一緒に君を腕に抱きながら おおマリ おおマリ 君のためにどれほど眠れないでいることか 眠らず 一人窓辺に立つ ああマリア・マリ 夜もすがら嘆きて 少し眠らせてほしい おおマリ おおマリ 眠らず ああマリア・マリ 遥かなるサンタルチア (Santa Lucia luntana) (Santa Lucia luntano’a te quanta malincu nia) 直接の訳が見つからない。右の歌詞が比較的忠 実らしい。 (サンタルチアさらばよ 別れせつなや) Partono’e bastimente pe’ terreassai luntane cantano a buordo so’ napulitane cantano pe’ tramente 遠き国へと 船はいでゆく 船びとうたう 夕暮れの歌に ‘o golfo gia scumpare e’a luna’a miezzo’o mare nupoeo’e Napulelle fa’ vede’ 月は登りて 入江遥かに ナポリの明かりはうるむ Santa Lucia luntano’a te サンタルチアさらばよ quanta malincu nia se gira’o munno sano se vaacerca’ furtuna ma quannosponta’a luna 別れせつなや 幸を求むる 船路なれども ナポリの月に luntano’a Napure nun se po’ sta 別れゆくかなしさよ Santa Lucia luntano’a te quanta malincu nia サンタルチアさらばよ 別れせつなや 夜の歌 つれない心(カタリカタリ)(Core ‘Ngrato) (Core core ‘ngrato t’aie pigliato ‘a vita mia tutt’e passato e nun ‘nce pianze chiu) (つれないひとよ お前は僕の生きる力を奪ってしまった すべては終わった そして君が僕のことを考えることはない) Catari Catari pecche me dice sti parole amare カタリよ、カタリ 何故僕にそんなに苦い言葉だけを言い Pecc e me parle e’o core me turmiente? Catari Nun te scurda ca t’aggio date ‘o core Catari Nun te scurda! 何故僕に話し、僕を苦しめるのだ カタリ 忘れないでくれ曽て君に捧げた僕の気持ちを カタリ 忘れないでくれ Catari Catari che vene a dicere stu parla ca me da spaseme? Tu nun ‘nce pienze a stu duole mio カタリよ、カタリ 何故言いに来るんだ 僕を苦しめるそんな言葉を 君は少しも僕の苦しみを考えず tu nun ‘nce pienze, tu nun te ne cure 君は考えず Core core ‘ngrato t’aie pigliato ‘a vita mia tutt’e passato e nun ‘nce pianze chiu (2行ハミング) tutt’e passato e nun ‘nce pianze chiu 気に見かけない つれないひとよ お前は僕の生きる力を奪ってしまった すべては終わった そして君が僕のことを考えることはない (2行ハミング) すべては終わった そして君が僕のことを考えることはない 日本語の歌詞はちょっと見かけない 後半の部 皆さん歌いましょう サンタ・ルチア 1 月は高く 海に照り 風も絶え 波もなし(繰り返す) 来よや友よ 船は待てり サンタ ルチア サンタ ルチア 2 ほのかなる 汐の香りに 流るるは 笛の音か(繰り返す) 晴れし空に 月はさえぬ サンタ ルチア サンタ ルチア 帰れソレンㇳへ 1 2 うるわしの海は うつつにも夢む 君が声のごと わが胸をうつ オレンジの花は ほのかにも香り 恋に嘆くこの 胸にぞしむよ ソレンㇳの海は たぐいなき海よ 貴き宝を 底にうずむや 惑わしのシレンは 君の手を取りて いと甘き声に 君を誘うよ あわれ君は行き 我はただひとり なつかしの地にぞ 君を待つのみ 帰りこよ われを捨つるな 帰れソレンㇳへ 帰れよ あわれ君は行き 我はただひとり なつかしの地にぞ 君を待つのみ 帰りこよ われを捨つるな 帰れソレンㇳへ 帰れよ 私の太陽 1 はればれと 光さして 2 汝が窓に 嵐過ぎし 青き空は 麗しの 光りみつ 晴れ晴れと 光りさす されど、なお輝く 衣をすすぐ 乙女子の 歌うたう 声は響く 汝が窓に 陽は輝く されど、なお輝く 麗しの 光りよ その光りこそ いとしの姿よ 陽は輝き 麗しの 光りよ その光りこそ いとしの姿よ
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