市庁舎・演説会の訴え.

2 月 12 日演説会での「市庁舎新築・統合」反対、耐震改修をもとめる訴え
の概要です。
(当日の演説を一部補足・加筆、修正しました)
ただいま、紹介していただきました市議会議員の角谷です。昨年の市議選で
は大きなご支援をいただきました。本当ありがとうございました。議席増には
なりませんでしたが、伊藤いく子議員、田中文子議員、そして私の 3 名の議員
団で公約実現と市民要求の実現に取り組むこと、あわせて 4 月の県議選で市谷
とも子県議の再選をめざすこと、まず最初にがんばる決意を述べたいと思いま
す。
さて、みなさん。市庁舎の新築問題についてです。
国保・水道料金の引き上げ
くらしに追い打ち
いま、来年度は国保料と水道料金の引き上げを計画しています。国保料は昨
年の約 10%引き上げに続き、2年連続の引き上げで、市のモデル世帯(2人)で
約十%、26500円の引き上げです。水道料金は鳥取・国府地域8%で、青
谷地域は12%の引き上げです。さらに、生活の苦しさに追い打ちをかけるも
のです。
鳥取市は、昨年設置した鳥取市耐震対策検討委員会と市議会の特別委員会の
検討結果を理由に、100 億円の市庁舎の「新築・統合」計画をすすめています。
この100億円の巨費を投じて市庁舎「新築・統合」をすすめる計画につい
て、2 か月前に市がおこなったアンケートの自由記述の欄にも、市民から「不景
気の中考えられないというのが本当の気持ちです」と、市庁舎新築に対する強い
怒りが込られています。おととい、ある市民の方は、
「きのう、銭湯に行ったら、
みんなが市庁舎の新築に怒っている。仕事のない時に、何を市長は考えている
んだとみんなが言っている」と話されました。
市民無視の強引なやり方に怒り広がる
いま、市の耐震対策が「新築・統合ありき」の強引なやり方のために、いっ
そう市民の憤りが大きく広がっています。
「市民アンケートは、新築を前提にしたもので一方的だ」、
「約100億円もか
かるのにわずか数カ月で結論を出すのはおかしい」
「県庁のように耐震整備に予
算を付け、もっと幅広い声を聞き市民の為のち庁舎はどうあるべきか時間をか
けて議論すべきだ」
「合併特例債といえども、借金は借金であり交付税もだんだ
ん少なくなっていく時に、借金返済の為に、市民サービスの低下や負担増が予
想される」など、市民の強い不満、批判があります。また、
「市役所がいまの場
所からなくなったら、若桜街道は鳥取市のメインストリートではなくなってし
まう。
・・市民への周知も不十分なまま、建て替え、移転を決めてしまうのはや
めてください」という切実な訴えも寄せられています。
市民アンケートに新築ありきの資料を同封
市民アンケートは一部の市民の意見やそれに同調した議会の意見だけを尊重
し「新築・統合」を前提にした誘導型のアンケートであり、耐震改修の選択肢
がないこと、現在の各庁舎の耐震対策の状況や合併特例債 (借金)の規模を示さ
ないこと、そもそもいまの本庁舎・第2庁舎が「耐震改修をしても建物自体は
二十年しかもたない」と根拠もなく説明し、耐震改修の経費が多額になる資料
を市民にアンケートに同封しているのです。
市民説明会でも答弁できなくなると「貴重なご意見を承りました」と言い、
市の幹部も「いろいろ考えがあるが、市としてのスケジュールで行く」として、
3 月中に、市庁舎の分散した建物の統合・新築を決めようとしています。
古い自民党政治か、くらし優先の政治か
市長は、
「市民が主役の市政」とか「市民との協働をすすめる市政」と口では
言いながら、やることは「市民無視」です。しかも、私たちの暮らしを守るべ
だという主張に、後ろめたさを感じのか、最近では市庁舎建設が「景気に役立
ち、まちの活性化になる」と理由をづけ、従来型の大型公共事業の推進をすす
める財源の合併特例債が有利な借金の制度で使い、ここ 4 年のうちに、住民合
意のない河原の可燃物処理場建設や見通しも危うい河原工業団地の開発も進め
ようとしています。これは、古い自民党政治であり、市民のくらし優先の政治
ではありません。
新築・統合の計画案を白紙に戻し、
決定延期で市民合意を
私たち日本共産党議員団は、予算が少なく節約できる庁舎の耐震対策は改修
でおこない、国保料や水道料金の引き上げま中止すべきです。いま、市庁舎の
新築は白紙をもどし十分に市民と議論し、市民との合意をおこなうこと、ひき
つづき3月中の方針決定を延期するように強くもとめています。そのために、
これに賛同する他の会派・議員、各種団体、市民とも共に行動していくことを
呼びかけます。
どうか、ご来場のみなさん。このくらしを守り、市庁舎新築・耐震改修を求
めるたたかいは、相当なものとなります。当面する県議選で、くらし優先でた
たかってきた市谷とも子候補に大きなご支援を広げていただくとともに、市庁
舎問題でも、くらし優先への転換をめざす立場から対話と署名、募金活動など、
みなさんの物心両面でのご支援・ご協力を心からお願いして、私の訴えを終わ
らせていただきます。よろしく、お願いします