いよいよ冬野菜の種まきや苗植えの時期になりました。 お仕事上手な年長さんの出番です。先日種まきした大根が芽をだし大きくなりました。 しかし、草も同じように大きくなるのが自然…そこで年長さんの草取りの仕事! 大根さんも大喜びでした。 9月21日にキャベツやブロッコリーの苗の植え付け 年長さんの手つきはさすがベテランです。 この日から、野菜の水やりが始まりました。 ペットポトル片手に畑へと向かう年長さん 仕事の意味と命の重さをそれとなく感じているのかも・・・ 本作品は、1979年の出版以来ロングセラーを続けている絵本です。 子どもの身近に起こりうる出来事がスリルに満ちた展開になっています。 筒井頼子 作 林明子 絵 絵も子ども目線の高さで描かれています。主人公のあさえが妹の あやちゃんを遊んであげているうちに、すっかり夢中になってしまって 気が付いたらあやちゃんがいない・・・・ そのあやちゃんを探し出すまでのストーリーです。見ている子どもたちも ハラハラドキドキの連続です。 この絵本の中には「はじめてのおつかい」のみいちゃんや黒メガネの おじさんが登場してきます。どうぞ探してみてください。 親子で楽しめるおすすめの一冊です。 絵本の貸出日は毎週水曜日です。 絵本袋を忘れたときは木曜日にも貸し出しています。 是非、ご利用ください。 スポーツの秋でもあり、読書の秋でもあります。 どうぞご家族で絵本を囲む暮らしをしてみませんか。 NOメディアの日が水曜日、この日はテレビを消して絵本を囲む日です。 そして、子どもの話をいっぱい聞く日です。 最初の取り組みは世界に一つだけの自分の縄跳びを編むことです。 昨年見た年長さんの縄跳びに大きな憧れをずっと持ち続けやっと今編める! わくわくして3メートル40センチの布裂きを始めました。ここまでは笑顔。 この時期、なぜ年長児はなわとびを編む(三つ編み)のでしょう 6歳を迎えると3つの作業を並行してできるようになります。 「3本の布の順番を考え、引っ張り、押え」編んでいくのです。 そして、“長い布”と“途中でもういやだ・・・・”という気持ちと格闘しつづけ やっとできた時の達成感。これがまさに自信へとつながっていくのです。 この時教えてくれた友達!助けてくれた友達!一緒に喜んでくれた友達! 仲間の関係がここでぐんと強くなります。 今、毎日板とび越しや跳び箱、逆上がりなどに挑戦をしています できない…と、しり込みしていると「諦めんやったら出来るやん!」を合言葉に 逆上がりのお尻を押してやったり、「跳び箱の手はここ」と教えたり・・・・ 年長児の~教えあい助け合い目標に向かってあきらめない~この心は 中村保育所の子どもたちにジンワリ、そして、確かに影響を与えています。 好きな色2色で編んでいます。 ステキな組み合わせ! できた出来ないももちろん気になります。が、 あきらめないで頑張っている子どもの心を感じ取ってください。
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