5.国際対応委員会 平成 27 年度事業報告書 (平成 27 年 4 月 1 日~平成 28 年 3 月 31 日) 5-1 委員会の構成 (H28.1 より転籍) 委員長 田澤 佐智夫(ジェイ・パワーシステムズ→住電機器システム) 委員長代行 松村 徹 (ジェイ・パワーシステムズ→住電機器システム) 副委員長 鈴木 章司 (エクシム→昭和電線ケーブルシステム) 委 員 松本 祥吾 (住電朝日→住電機器システム)(H28.1 より社名変更) 委 員 関野 基一 (古河電工パワーシステムズ) (H28.1 より転籍) (H27.10 より転籍) 5-2 委員会開催日及び場所 第 63 回 平成 27 年 6 月 23 日 JCAA 事務所 第 65 回 平成 27 年 12 月 10 日 JCAA 事務所 第 64 回 第 66 回 平成 27 年 9 月 18 日 平成 28 年 3 月 8 日 5-3 委員会出席者数 5-4 審議資料 JCAA 事務所 JCAA 事務所 計 20 名 計 17 件 5-5 審議内容及び主な活動内容 (1)電力ケーブル接続技術に関する調査及び調整事業 IEC TC20 国内委員会のメンバーとして活動した。 ①IEC、IEEE 等海外規格と国内規格の間で発生する諸課題への対応 海外の技術動向調査としてフランス Jicable'2015 に技術者 2 名(ジェイ・パワーシス ②海外の配電用ケーブル接続用品及びその技術動向に関する調査 その結果を会報 No.90 及び技術者派遣報告会・第 16 回会員交流会で紹介した。 テムズ、住電朝日)を派遣し、主に欧州における接続技術の最新技術動向を調査した。 (派遣期間:平成 27 年 6 月 20 日~26 日 7 日間 於:フランス・ベルサイユ) (2)海外技術文献の抄訳 海外技術論文抄訳は、Jicable'2015 論文集より「Results of 10 years after installation tests combined with PD detection on MV cable systems(中電圧系統における部分放電 測定を用いた竣工試験の 10 年間の結果)」を選定し抄訳を行った。 抄訳は平成 28 年 8 月発行の会報 No.92 に掲載予定。 (3)海外における電力ケーブル接続技術に関する講習会及び講演会等の開催事業 海外工事講習会については開催候補国のとの都合が合わず今年度は実施しないこととな った。 (4)ホームページの内容充実 インターネット ホームページ内容の充実として、以下の検討を行った。 ・「テクニカルレビュー」、「技術報告書」、「海外論文抄訳」について、キーワード検 索機能の追加検討を行った。 ・規格類のPDF化及びオンラインストア販売実現可能性を調査した。
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