セカンドライフの セカンドライフの必要資金 マネー基礎知識 あなたの未 来の素 敵なイベント リタイア後の生 活を豊かに過ごすためには計 画が必 要です。 サラリーマンの現役時代の総労働時間と60歳から平均余命までの 活動時間を比較すると、リタイア後の時間のほうが長いということ をご存じですか? リタイア後 の 生 活は自 分 自 身 の 時 間 。充 実したセカンドライフを 過ごすためにも、何を優 先するかを考えて計 画 的に準 備すること が 必要な時 代になっています。 楽しむ準備を始めましょう。 現在は医療技術の発達などによって、ますます健康なシニア層が増えています。 時間に追い立てられていた現役時代とは違い、たっぷりある時間を自分自身のために使えるのがリタイア後の 人生です。 ■ 60歳時の平均余命 男性 ■ 平均生涯労働時間とリタイア後の活動時間 女性 22歳から60歳まで働いたとすると… 10時間(※1)× 250日 × 38年 = 22.7年 28.1年 95,000 時間 60歳から平均余命までの間、1日の活動時間が14時間あるとすると… 14時間(※1)× 365日 × 22.7年(※2)= 115,997時間 出典:厚生労働省「平成23年 簡易生命表」 (※1) 1日の労働時間については、就業8時間に往復通勤時間2時間を加えて10時間と仮定。 リタイ ア後の1日の活動時間については、睡眠時間を8時間、食事等の時間を2時間と仮定して算出。 (※2) 男性の60歳時の平均余命 これからやりたいことを思い描いてみましょう。 現役時代には時間に余裕がなくてできなかった趣味やスポーツを始めたり、夫婦でのんびり温泉旅行をしたり、 やりたいことを実現できるのがリタイア後の時間です。 これからの長い人生、どのような趣味や生きがいをもって暮らしていくのか、まずはやりたいことを書き出して みましょう。 リタイア後の計画ノート▶次ページ リタイア後にやりたいこと、今までやりたかったことを書き出し、これからの準備をしましょう。 1 セカンドライフの セカンドライフの必要資金 マネー基礎知識 リタイア後の計 画ノート あなたのやりたいことを書き出してみましょう。 毎日を楽しむために 趣 味やスポーツ、カルチャースクールなどこれからの自分 が 楽しむ ための項目を書き出してみましょう。 夫婦で温泉旅行に行く 円 海外旅行に行く 円 テニススクールに通う 円 陶芸教室に通う 円 円 円 円 円 円 円 あなたのこれからを 楽しむための資金合計 上記は例です。 ご自分の計画を上から追加して記入(入力) してください。 家 族のために 万円 ご両親やお子さま、家のリフォームなどこれからの家族のための項目 を書き出してみましょう。 お子さまの結婚資金を援助する 円 お孫さまの誕生祝いに 円 家をリフォームする 円 円 円 円 円 円 円 円 上記は例です。 ご自分の計画を上から追加して記入(入力) してください。 ご家族のための資金合計 万円 作 成 年月日 2 年 月 日 ゆとりあるセカンドライフに必要なお金とはへ進む
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