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舛蜂ぷ
合柿協会長賞
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気候は内陸性気候に 属し、 気温の差が大きく、 積雪寒冷地帯となって
います。
6
坦部で平均
月∼
0
8
月までの平均気温は 約 21 。C としのぎやすく、 積雪は平
. 5ITL、 山岳部では、
l
m から 3m に達することがあ る。
道路交通の面では、 村中央を東西に 国道 158 号線
(
福井∼高山∼松本 )
が地域の大動脈として 貫き、 途中の久子地内から 主要地方道乗鞍公園 線
が 乗鞍岳山頂へ 向かって伸びています。 平湯峠を起点とする 乗鞍スカイ
ラインは、
日本一高所を
訪れる。 平成
玄関
口
9
走る山岳ハイウェイとして 年間多くの観光客が
年度には、 待望の安房トンネルが 開通し、 岐阜県のⅡ
ヒの
として多くの 観光客や飛騨の 物流動脈として 使われている。
近年では、 新宿、 名古屋、 松本、 京都・大阪、 金沢からは、
の 高速バス
( 要 予約 )
高山行き
が運行されている。
(2) 産業構造の概要
本村のもっとも
盛んな産業としては 夏秋トマトを 中心とした高冷地野
菜で、 夏秋トマトは、 日本有数の出荷量を 誇るトマト産地であ る。 その
他にもほうれん 草や大根など、 肉厚で柔らかいと 好評であ る。 飛騨 牛 な
どの農畜産物も
あ
全国で高い評価を 得ており、
県下でも有数な
農業の村で
る。 飛騨 エ アパークからは、 シーズン中、 関東・関西地方へ 高 冷地 野
菜 が空輸されている。 農業基盤整備は 整備率が水田は 76.3% 、 畑地は
60.6% となっている。
商工・観光業は 、
上ヒ
較的 小規模で家庭型商店経営が 中心ですが、 中部
山岳国立公園の 乗鞍岳、 千光寺 、 飛騨鍾乳洞、 朴の木 平 スキ一場などの
観光地に毎年多くの 集客があ
㈲
あ
り、 安定した経営推移を 見せている。
森林の保 続 培養
丹生川村の民有林の 人工林率は約 31% で、 樹種別にみれば スギ 51 胚 、
ヒノキ 37% 及び カ ラマツ 9% 、 その他 3% の割合であ る。
2. 山守の会の概要
Ⅲ
沿
革
地元の林業クラブ 員と 林業後継者育成を 目的に間伐講習会やロバハウ
一
91
一
ス講習会などの 活動を実施していた
「山守の会」として
森 づくりの会が、 平成 10年
6
月に
合併した。
本 会は、 林業後継者の
育成と林業技術等の 向上及び森林保全などを 目
的とした活動をしている。 構成員は、 村内変林家、 村有林管理者、 役場
担当者、 森林組合員の 男性 40 名。
山守の名の由来は、 奈良県の川上村に 仙ヂ
という制度があ
り、 代々
生業として、 樹齢 250年を超えるような 大木の植林地も 守
られている。 その林業に対する 思い入れが私たち 丹生川村の美しい 自然
山の手入れを
を 子や 孫 、
百年先の子供たちに 残 じたいという 思いに共鳴し「山守の
会」
とした。
(2) 最近の主な事業活動内容
①
間伐講習会
間伐の基礎であ る送水講習や
伐採講習を基本として、 講習会を実施し
ております。 個人の所有機械のスカイキャリーや 森林文化アカデミーか
ら「ひっぱりだこ」と「ロゴソール」を 借用し、 実演を行った。
講習会で実演した「ひっぱりだこ」については、
て活躍が見込まれる
機械として、 実演後、
間伐材の集材機とし
山守の会として
1
台購入しま
した。 ロゴソールについても、 本年度購入したいとの 要望もあ り、 間伐
材の有効利用を 目的に会員への 貸出も予定している。
②
選抜育種活動
林業グループによる 優良種のスギ・ヒノキについて 調査研究を行って
いる。
③
口一フ ・ワイヤ接ぎ 講習
基本的なロープ・ワイヤの 接ぎ方法を一般参加者とともに 実施した。
④
コ グハウスづくり 講習会
初夏に毎年開催する
間伐講習会で
伐採した木材を 利用し、
例年秋にロ
グハウス講習会を 実施している。 村の公共施設の 付帯施設やバスの 停留
所 、 キャンプ場の 炊事場および 更衣室等の建設を 始め、 最近では避難小
屋の製作を手がけている。
一
92
一
⑤
コク家具づくり
講習会
ログハウス講習会の
代わりに巨木を 利用した家具づくりを 手がけた年
もあ り、 公共施設のべンチ・テーブル 等の製作を実施した。 仝年度は 、
保育園児たちに 木製のトンネル・テーブルなどの 遊具を製作する
計画を
している。 また各種イベントの 看板等の利用もこれから 実施する予定。
⑥ 森林パトロール
安房トンネ、 ルの 開通とともにたくさんの 観光客が訪れるようになりま
したが、 山菜採りや川原や 山などでのキャンプによる
ゴミ
の放置や無断
採取などが増えたため、 村から山守の 会へ森林パトロール 員 として委嘱
され、 パトロール活動を 実施している。
3. 成果または地域への 影響
間伐講習会の
必要性や間伐材の 有効利用の面など 森林への関心が 徐々
に 高まりつつあ
る。 特にログハウス 講習会を通じて、 一般の参加者も 多
く、 独自で集落内の 倉庫や個人の 車庫建設をしている 方もみえる。 また
森林パトロールにおいては、 入山者への啓発活動の 実施から現在では、
各地区単位で 独自に看板等の
設置などの取り
組みがみられる。
4. 今後の取り組み
Ⅲ
今後の事業活動方針
若 い 山林愛好家や 女性の会員を
スタイルを考えだし、
活動ではなく、
増やし、
また儲かる林業経営の
自然を楽しみながら 山を守る
方法を探求する。
本 会内の
他の会員との 合同活動により 知識の共有を 図る。
(2) 主な事業活動方針
毎年間伐講習会を 継続し、 間伐材の有効利用を 目的にログハウス
の 使用を会で研究開発し、 地元企業との
以外
協力により需要の 確立を図りた
い。 また、 会員の平均年齢が 55 歳と高齢化しているため、 女性を中心と
した若い層を 引きつける山の 素材を使用したリースづくりやガーデ ニン
グ 関係などの活動を
行っていく。
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