ABC SMOOTHER SPACESAVER マニュアル 2 目次 セクション ページ セクション1.....安全取扱上の重要事項 5 セクション2.....コンポーネント概要 7 セクション3.....開封 8 セクション4.....据付 9 セクション5.....操作方法 11 セクション6.....保証と保守 15 付録A................操作 17 付録B................製品図 19 3 4 セクション1‐安全取扱上の重要事項 BLENDTEC機器をご使用になる前に説明書をすべてよく お読みください。 1.1 安全認定 ABC、SmootherおよびSpaceSaver ブレンダーおよびアクセサリは UL基準763、およびCSA基準C22.2 No. 195-m1987およびCE基準についてELTの認定 です。 1.2 健康認定 ABC、SmootherおよびSpaceSaver ブレンダーおよびアクセサリは NSF Internationalの認定です。 R 1.3 可動部には触れないようにする yy可動部すべてから、指、手、髪および衣服は離すようにしてください。 yy操作中、道具はすべて、ドライブソケットおよびブレンダーブレードから離すようにして ください。金属道具でブレードが損傷します。 yyブレンダージャーにはブレンダーの作動中は、手を入れたり、または手で者を加えた り絶対にしないでください。 yyブレンダーモーターの作動中は、ドライブソケットにジャーを絶対入れないでくださ い。作動中、ブレンダーを振動しないでください。操作が完了するまで、ブレンダージ ャーはまっすく上向きにしてください。 yyこれらの注意事項に従うことで、身体の怪我および/またはブレンダーの損傷を防ぐ ことができます。 1.4 電源コードに関する注意事項 yyコードが損傷した状態で作動させたり、差し込んだりしないでください。 yy電源コードが損傷している場合は、危険を避けるため、製造元または保守代理店で 交換してもらってください。 yyコードは作業面の端にひっかけておかないでください。 yy本装置では、延長コードは使用しないでください。 yyブレンダーの位置を変更する前、または洗浄する前に、ブレンダーモーターを外して ください。 1.5 電源装置は絶対に修理しないでください。 ブレンダーモーターハウジングは絶対、外さないでください。ブレンダーモーターには、 自己調整または修理可能な部品が入っていません。保守および調整はすべて、有資 格保守要員が行う必要があります。カバーを外したり、 ブレンダーを修理しようとする と、保証は無効になります。 1.6 使用しないときは機器のスイッチをオフにする ブレンダーを同じ回路上で他の電気機器は使用しないでください。使用した場合、回路 の過負荷となり、ブレンダー電子回路が損傷したり、または回路保護が無効になったり します。 5 1.7 本機器に損傷が見られる場合は絶対作動させない ブレンダーの誤作動の場合は、Blendtecカスタマーサービス(国際顧客については、 Blendtec有資格保守要員)までお電話にてお問い合わせください。状況には関係なく落 下したり、破損したりした場合、ブレンダーをBlendtec有カスタマーサービス((国際顧客 については、Blendtec有資格保守要員)に返却し、すぐに検査、修理、電気または機械 調整、あるいは可能な交換をしてもらってください。 1.8 ブレンダーは絶対液体の中で作動せない ブレナ-モーターは、水やその他液体の中では作動させないでください。モーターと水 が触れないようにします。沈殿があるような状況でマシンを故意に野外で使用すると、 保証は無効になります。 1.9 金属、岩その他等のものを絶対に入れないブレンダージャーの中の硬い材料 金属道具およびその他硬い材料は危険です。身体の怪我や損傷の原因となることが あります。そのような異物が原因の損傷は、保証は無効となります。 1.10 BLENDTECが販売する以外の附属品を使用して絶対作動させない 未承認の附属品を使用すると保証は無効となり、火事、感電または怪我の原因となる ことがあります。 1.11 常にブレンダー蓋をしっかり固定してから、機器を始動する 遮音器具がある場合は、カバーを閉じる前に、ブレンダージャー上に蓋をまだ置いてく おいてください。 1.12 長時間使用した後、金属ベースには触れないようにしてください。 無数のサイクルによって、ブレンダーの金属ベースが熱くなっていることがあります。 1.13 ブレードは鋭利! 取り扱いには注意してください。 1.14 本機器は水噴射で絶対洗浄しない。 1.15 ブレンダーの電源となる電源コードコンセントはいつでも使用できるようにする。 この説明書は保管してください。 6 セクション2:コンポーネント概要 ブレンダーモーターベース ブレンダーモーターはブレンダーモーターベース内にあり、電気モーター、ドライブシャ フト、およびマイクロプロセッサ制御回路ボードを含む、ブレンダーを稼働するコンポー ネントが入っています。ブレンダーモーターベースアh、モーターハウジング、タッチパッ ド、液晶ディスプレイ(LCD)画面、ドライブソケット、および電源スイッチ(付録B、図1.1 および1.2参照)。 yyモーターハウジング:一般ステンレス鋼ケースに電源装置が入っています。ブレンダー カバーは絶対、外さないでください。モーターカバーを外すと、保証は無効になります。 yyパッチパッド:事前プログラムされた設定および選択ブレンダー調節用パルスを含む 6つのボタンで構成されます。 yyLCD画面:サイクルが完了すると、ディスプレイでは保証を目的として累積サイクルが 加算されていきます。過負荷または過温状態も表示されます。 yyドライブソケット:ジャーブレンダーアセンブリ上のシャフトがブレードを回転できるよう に、モータードライブソケットと噛み合わさるところです。直接ドライブカップリングです。 yy電源スイッチ:ブレンダーモーターベースへの出力調整を行う[オン/オフ]スイッチ 2.2 ブレンダージャーアセンブリ ブレンダージャーアセンブリは、ブレンダージャー、ブレードアセンブリおよび蓋で構成 されます。ブレンダージャーアセンブリはこれらのコンポーネントを統合することで、ドリ ンクが均質に混ざるようにするだけではなく、オペレータの安全を保証します。 ジャー:安全な耐用材料でできているので、最大パフォーマンスを保証するとともに、ブ レンダーパフォーマンスがはっきり視認できます。 ブレードアセンブリ:ステンレス鋼製で、高速で均質混ぜ合わせ向けにデザイン。 蓋:使いやすく、高速操作で取外しやすいようにデザイン。 2.3 オプションの適切な遮音器具 遮音器具で、ブレンダー操作中に発生するノイズが減ります。 2.4 オプションモータースタンド 「カウンター上設置」バージョンのブレンダーは、上記の遮音器具と、ブレンダーモータ ーベースを入れるモータースタンドの組み合わせでできています。これにより、ブレンダ ーを携帯使用できます。Q‐シリーズモデルでは、モータースタンドでモーターノイズが 大幅に削減されています。 7 2.5 電力仕様 Blendtecブレンダーは各モデル別に下記の電力仕様で で構成されています。 専用アンペア遮断機またはフューズで保護された 110/120 ボルトBLENDTECブレンダーが 必要です。 モデル(110/120 ボルト) アンペア ワット ICB7 (Smoother20) 20 2400 ICB4 (Smoother15、SpaceSaver15) 15 1800 ICB3 (Smoother13、SpaceSaver13) 13 1560 ABC7 (ABC20) 20 2400 ABC4 (ABC15) 15 1800 ABC3 (ABC13) 13 1560 専用13アンペア遮断機またはフューズで保護された 220/240 ボルトBLENDTECブレンダーが 必要です。 モデル(220/240 ボルト) アンペア ワット ICB5 9 2000 ICB3 6.5 1560 ABC5 9 2000 ABC3 6.5 1560 セクション3:開封 2つの発泡スチロール挿入物およびパッケージはすべて、将来の保管または発送用に 保存してください。この説明書は将来の参照のため保存してください。 3.1 ブレンダーの開封 1. 以下の梱包内容をご確認ください: yy モデル ICB または ABC ブレンダーモーターベース yy 蓋つき(各2個)ブレンダージャー (各2個) yy 遮音器具およびモータースタンド(Q‐シリーズ付き標準) yy 追加ブレンダージャー(オプション) 8 2. カートンからブレンダーモーターベース、遮音器具、ブレンダージャーおよび蓋を外 します。 3. 電源コードを解きます。 4. 電源装置またはブラックモータースタンドのいずれかにある換気口が塞いでいる可 能性がある梱包材量をチェックして取り外します。 5. すべての内容に輸送中に損傷が発生していないかを検査します。 6. 損傷があった場合は、Blendtec保守要員にすぐご連絡ください。 3.2 シリアル番号および発送日の記録 ブレンダーベースのシリアル番号と購入日は下の余白に記録します。Blendtecに保守 で連絡する場合に、この情報が必要です。 ブレンダーシリアル番号: _____________________________________ 購入日: ___________________________________________________ Blendtec保守要員に連絡する場合は常に、 これらを参照してください。 セクション4:据付 4.1 カウンター上据付 (SpaceSaverモデルについては、遮音器具およびモータースタンドに関する説明は無 視してください。) 1. 本機器を据え付ける場合は、電気コンセントがすぐに使用できることを確認してくだ さい。 2.本機器のスイッチがオフになり、プラグが外れていることを確認してください。下部か らまっすぐ上部を持ち上げて、蓋を外します。遮音器具上部を外しておきます。 3.クリア遮音器具下部の上部から下に、電源コードを回します。モータースタンド上の 下部カバーを外します。モーターベースを慎重に、モータースタンド下部の開口部に入 れます。ゴムガスケットが問題なく、しっかりとモータースタンドに固定されていることを 確認します。 9 4. タッチパッドを正面に向け、モータベースとクリア遮音器具の下部をモータスタンドに しっかり固定させ、電源コードとモーターベースをブラックブラスチックモータースタンド にスライドさせます。コードをベース下部から完全に取り出します。モータースタンドの 下部カバーを正しい位置にしっかり取り付けます。 5. 機器をカウンター上に設置し、クリア遮音器具上部をもう一度据え付けます。 6. 据付周辺のカウンター上の隙間で、遮音器具が障害なく作動できるようにします。 4.2 インカウンター据付の準備 1. 所定のブレンダー位置を確認する成分との距離、顧客にどのくらい近づけるか、使 用可能なカウンタースペース等優先事項を考えます。 2. サイトになる箇所の寸法要件がすべて満たされていることを確認します。(付録B、 図3.1、3.2および図4参照) yyカウンター上部は、3/4 インチ (19 mm)以上の厚さに派できません。カウンタ-上部 は厚さが3/4 インチ (19 mm)以上になると、モーター上部の換気カバーの邪魔になり ます。 yyブレンダーを1基以上据え付ける場合は、センター間のブレンダースペースを14 ~ 16 インチ (356-406 mm) 空けるようにします。 yy遮音器具を据え付ける場合、遮音器具と壁の間に少なくとも8-1/2 インチ (216 mm) の隙間、カウンター上部から買うtな―条キャビネットまでの間に26 インチ (660 mm) の隙間を空けるようにします。 yyキャビネットが低くすことで気流が十分確保されるようにします。キャビネットのカウン ター上部から次の低棚まで少なくとも8-1/8 インチ (205 mm) を空け、モーターベース 下部と低棚の間にスペースを3 インチ (76 mm)空けます。キャビネットは閉じません が、キャビネットスペースの外部から内部に空気が自由に流れるようにします。 注:ブレンダーモーターベースは、モーター下部にあるルーバーに周囲の空気を取り込 みます。次に、熱風をモーター上部層k面のルーバーから排気します。空気が十分モー ターベース下に循環し、冷却できるようにしてください。熱風がカウンター上部の下に溜 まらないようにしてください。プラスチックバッグ、カップ等は、モーターベース下部から 3インチ(76㎜)より近づけないようにしてください。 3. カウンター上部に、短い側をオペレータに向け、広さ4-3/8 インチ (111 mm) 長さ 5-7/8 インチ (149 mm)の穴を空けます(付録B、図4参照)。 空ける前に、 スペース要件および測定がすべて正しいことを確認します。 4.3 インカウンター据付 (SpaceSaverモデルについては、遮音器具に関する説明は無視してください) 1. 本機器を据え付ける場合は、電気コンセントがすぐに使用できることを確認してくだ さい。 2. 遮音器具の上部を外し、クリア遮音器具の蓋(上部)を取り外します。カウンター上 部にクリア遮音器具下部を置き、遮音器具下部の穴がカウンター上部の穴と位置が揃 っていることを確認します。 10 3. 器具に傷を付けたり、破損したりしないように注意して、電源コードを遮音器具とカウ ンター上部の穴から通します。 4. モーターを遮音器具に静かに置き、カウンター上部の穴にスライドさせます。LCDイ ンジケータおよびタッチパッドがカウンターのオペレータ側を向いていることを確認しま す。モーター上のゴムガスケットが遮音器具および買うtな―上部の穴にしっかりまた 均等に入っていることを確認します。 5. 遮音器具ノふたをもう一度丁寧に据え付けます。器具の蓋を落としたり、強く打ち付 けたりしないでください。 6. 本機器を適切な保護のあるコンセントに差し込みます。本機器を差し込む前に、電 源スイッチがオフになっていることを確認します。 セクション5:操作説明 5.1 操作に関する概要 1. 遮音器具の蓋を持ち上げます。ブレンダーがオンになっていない場合は、ブレンダー モーター正面にある主電源スイッチをオンにします。 2. モーターベースに、内容物が十分に入ったブレンダージャーを入れ、ジャーがモータ ードライブソケットに下までしっかり密封され、ジャー蓋がジャーにしっかり固定されてい ることを確認します。 3. 必要なブレンダーサイクルのタッチパッドボタンを押します。 5.2 自動サイクル操作 特に指定がない場合、Blendtecブレンダーは初期のタ目的(マルチ)ブレンダープログ ラムに設定されています。お使いのブレンダーのプログラミングおよび操作 に関する詳細は、本マニュアル附属のBlendtecサイクル図を参照してください。この図 はblendtec.comでオンラインでも確認できます。 5.3 手動操作 パルスボタン:ボタンを押していない場合は、一定の[高]速(70%出力)で混ぜます。一 般的に、ブレンダータッチパッド右端の最後のボタンで、“P”の文字で表されています。 このボタンは通常、プログラムしたサイクルがすでに使用したら、追加ブレンドを行うの に使用します。 11 5.4 トラブルシューティングに関する提案 ブレンダーモーターがオンになりません:ブレンダーモーターがオンにならない場合、以 下のようにします: yy正面下パネルの主電源スイッチがオンになっていることを確認します。 yy家庭の電流ブレーカースイッチまたはフューズをチェックして、[オン]の位置に設定さ れていることを確認します。 yy電源コードを外し、もう一度差し込みます。 yy液晶ディスプレイ(LCD)インジケータの数字が点灯しているかを確認します。LCDが 点灯していない場合は、マイクロプロセッサへの本装置の電力不足を表します。 yyLCDをチェックします。 “OVERTEMP”「過温」表示は、加熱状態が検出され、本装置が作動温度に冷却される までモーターが無効になっていることを表します。ブレンダーを外し、モーターが冷める まで少なくとも20分は待ちます。 “OVERTEMP”「過負荷」表示は、モーターへの負荷過剰を表します。(ブレンダージャ ーが塞がっていないかをチェックします。)ブレンダーを10秒間オフ(スイッチを使用)に して、ブレンダーをもう一度オンにして、過負荷状態を解除します。 “LOW VOLTAGE”「低電圧」表示は、モーターに電圧が十分きていないことを表しま す。ブレンダーをオフにします。低電圧の原因を修正します。(通常、同じ回路に電源 を供給している機器1つ以上あること、または電源の低出力(ブラウンアウト)が原因で す。)ブレンダーをもう一度オンにして操作を続けます。 ブレードが停止します:「過負荷」状態でブレンダーが停止する場合、ブレンダージャー を取り外し、ブレードが塞がっていないかをよくチェックします。塞がっていない場合は、 ジャーを交換し、タッチパッドの[パルス]ボタンを使用して、混ぜ合わせ物の中から、速 やかにブレードのパルスを取ります。ブレードが自由にスピンする場合は、プログラム されたボタンを使用することができます。 ノイズレベル変更:ブレンダーノイズレベルが元のレベルから大幅に上がった場合、音 がブレンダーベースから来ているのか、ジャーから来ているのかを確認します。 yyモーター:異常ノイズがモーターベースから発生しているかをチェックして確認しま す。モーターベースからジャーを取り外し、サイクル番号1を押します。ジャーを取り付 けずに、モーター音を聞きます。異常ノイズがする場合は、Blendtec(国際カスタマー はBlendtec有資格保守要員)にご連絡ください。 yyジャー:異常ノイズがジャーから発生しているかをチェックして確認します。ベース にジャーを戻します。[パルス]ボタンを使用してモーターを数秒間稼働させます。 ジャーのスイッチ切り替えを繰り返し、異なるジャーを使用した場合の音が変化す るかを確認します。ジャーから異常ノイズが発生している場合、またはブレードアセ ンブリが緩んでいるか、または手で回転させたときに「砂利のような」音がする場合 は、Blendtec(国際カスタマーはBlendtec有資格要員)にご連絡ください。 12 繊維の混ぜ具合がよくない: 製品の繊維の混ぜ合わせ具合がよくないか、不均質な場 合、以下のとおりにします: yyサイクル中、混ぜ方に空洞が発生しているかを確認します。空洞は、混ぜ合わせ物 が冷たすぎるか、または固すぎるため、ブレンダーブレードがドリック混ぜ合わせのと きにエアポケット内を自由にスピンしている状態です。この問題は、混ぜ合わせ物の 温度を上げることで修正できます(アイスの分量を減らす、液体を増やす、および/ または調理中に使用した凍った成分が10°Fまたは-12℃以下にならないようにす る)。成分を正しく組み合わせたものを使用すると、温度も適温になり、その結果でき るドリンクも、オペレータが見ていなくても、常に滑らで、厚みがあり、よく混ざり合った ものかになります。 yyサイクル時間を延ばします。ドリンクの混ざり具合がよくても、よく混ぜる時間がない 場合、サイクルを長くする(通常大きい番号のボタンを使用してブレンダーを始動) か、[パルス]ボタンを必要なブレンド追加時間だけタッチして押したままにします。 yyジャーのドライブシャフトがドライブソケットに噛み合わさっていること、またはブレード がドライブシャフトにしっかり家庭されていることを確認します。 すべて対応しましたか?前述の提案がいずれも作動しない場合は、Blendtec(国際カス タマーはBlendtec有資格保守要員)にご連絡ください。 5.5 ブレンダージャーの毎日洗浄 1. 熱い水道水を使用して、水4カップ(1リットル)を加え、液体皿洗いよう石鹸1~2滴(7 ミリリットル)をブレンダージャーに注ぎます。 2. ジャーの蓋をしっかり閉めます。モーターベース上にブレンダージャーを置き、15秒 間パルスボタンを押します。 3. 石鹸がすべてジャーと蓋からとれるまで、きれいな水で漱ぎます。 4. ジャーを逆さにして保存する場合、洗浄後にジャーからあふれた水は振って落とし ます。 5. ジャーは、必要な場合、積み上げてスペースを空けることができます。 注:ブレンダージャーを食器洗浄機で洗浄する場合、 ジャーはラック上部に置きます。 ブ レンダージャーは、220° F(104° C) まで食器洗浄機でも安全です。 13 5.6 ジャーの長期衛生管理 1. ブレンダージャーに、メーカー仕様に合わせて希釈した清浄薬を入れ、定期的にジャ ーを消毒します。希釈が適切であれば、漂白剤を使用できます。 2. 塩素系液体漂白剤をティースプーン1杯(5ミリリットル)加えます。 3. 10秒間撹拌して、水を混ぜて漂白します。混ぜ合わせ物をブレンダージャーに5分間 立たせておきます。 4. 水/漂白剤の混合物を空にします。セクション5.4および5.5に記載のとおり、ジャーを 保管します。 5.7 モーターベースの洗浄 1. 洗浄前に、主電源スイッチがオフになっていること、およびブレンダーが外されてい ることを確認します。 2. 必要な場合、ブレンダーモーターベースの上部と側面を湿った布で拭き取りま す。Windex® 等の中性洗剤を使用できます。 3. モーターベース上部の下にある、モータースタンド上部にあるゴムガスケットを外し、 必要な場合に洗浄します。 4. 必要な場合、綿モップやつま楊枝でドライブソケットを洗浄できます。 5.8 洗浄上のヒントと注意事項 表面の光沢がなくなったり、傷が付いたりしますので、ブレンダーベースやジャーは研 磨剤で洗浄しないで ください。 yy種類に関わらず水噴射を使用して機器を洗浄しないでください。 yyブレンダーモーターベースは絶対水中に入れないでください-保証が無効になります yyブレンダージャーを5分以上浸けないでください。下部ジャーシール部分から水が浸 透し、ジャーの耐用年数が短くなります。ジャーを逆さにして保存する場合、洗浄後に ジャーからあふれた水は振って落とします。 yyジャーを長期間保管する場合、ブレンダージャーの内部と外部の両方に、食用オイ ル少々(植物性オイル等)をブレードアセンブリ周辺のシール部分に付けます。 14 セクション6:保証と保守手順 6.1 保証に関する説明 モーター: 標準Blendtec米国(US)は以下のとおりです: ABC20、ABC15、ABC13、Smoother20 3年間または20,000サイクル Smoother15、Smoother13 2年間または15,000サイクル SpaceSaver15、SpaceSaver13 1年間または10,000サイクル 標準Blendtec国際(米国以外)は以下のとおりです: ABC 部品は2年間、使用は1年間 Smoother 部品は2年間、使用は1年間 SpaceSaver 部品は1年間、使用は1年間 ジャー: ジャーおよび内部ベアリングアセンブリは 1年間故障について保証します。 ブレード: ステンレス鋼ブレードは、ジャーの耐用年数中、破損について保証します。ブレードは 使用するほどくすみが発生しますが、ブレンド効果には影響はありませんので、ご注意 ください。 遮音器具: 遮音器具は、製造欠陥に対して90日間保証します。 ドライブソケット: ドライブソケット(附属B、図1.2参照)は、機器の耐用年数について保証します。 保証は発送日から、または 購入証明を発行の購入日から有効になります。表面の損傷や乱用については、本保 証適用外となります。 15 6.2 保守手順 Blendtecブレンダーのご使用上、何かご不便等ございましたら、下記のとおりお手続きくだ さい: 保証適用内 1. Blendtec(国際の場合はBlendtec有資格保守要員)にすぐにご連絡の上、問題を診断し てもらいます。問題の概要と合わせて、シリアル番号をご準備ください。各自で修理はしな いでください。Blendtec公認保守要員以外が行った修理の保証は無効になります。電話で 簡単に、すぐに解決できる問題がたくさんあります。 2. 電話でも問題が解決しない場合は、お使いの装置は交換が必要になる場合がありま す。お客様が保証適用内の場合、Blendtecはお使いの装置を無償で修理または交換致し ます。表面の損傷や乱用は保証適用外です。 保証適用外 1. Blendtec(国際の場合はBlendtec有資格保守要員)にご連絡の上、問題を診断しても らいます。問題の概要と合わせて、シリアル番号をご準備ください。電話で簡単に、すぐに 解決できる問題がたくさんあります。修理は自分で行わないでください。保証が無効になり ます。 2. 機器の修理が必要な場合は、Blendtec(国際の場合は、Blendtec有資格保証要員)に お問い合わせの上、指示を受けてください。Blendtec(国際の場合はmBlendtec有資格保 守要員)が提供サービスに対して費用を請求します。 ブレンダー機器を保守要員に送付する場合(保証手企業内または保証適用外)、以下を 記載をしてください: 名前: 会社: 店舗番号: 住所: 電話: シリアル番号: (モーター下側に記載) サイクルカウント: (LCD画面上の番号) 購入日: 問題に関する説明: 16 購入場所: 付録A:ABCブレンダーの操作 A1:操作 ABCモデルの特徴は、インターロック安全スイッチを使用して、遮音器具が完全停止し ている場合に本機器を作動を防止することです。ABCの作動に派、所定のボタンを押 します。赤LEDが、選択したボタン上で点灯し、別のボタンを選択するか、または作動 中にボタンに少しタッチするまで点灯したままになります。本機器は、遮音器具の蓋が 閉じたら、混ぜ合わせサイクルを始動します。モーター作動中はこのボタンにタッチして も、ブレンダ―は停止し、ボタンの選択は解除されます。遮音器具の蓋が開いていると きに、“P”(パルス)ボタンをタッチすると、すべてのプログラム選択が解除されます。遮 音器具の蓋は、サイクルを始動すると閉じることができます。 A2:インターロックモード 自動インターロックモード: 機器は、この選択をした状態で発送されます。このモード では、モーターは、遮音器具の蓋が閉じていないかぎり作動しません。選択したプログ ラム(タッチパッド上の点灯プログラムボタンで表示)は、点灯したボタンをもう一度押し てプログラムの選択を解除しないかぎり、遮音器具が閉じられたら自動的に始動しま す。安全または手動モードからインターロックモードを修復するには、すばやく連続して [P – 1 – 3]ボタンを押します。 安全モード:このモードでは、モーターは遮音器具を閉じないかぎり 作動しません。モーターは器具を閉じても自動始動しません。オペレータがドリンクサイ クルを始動するごとにボタンを押す必要があります。自動インターロックまたは手動モ ードからこのモードを選択するには、すばやく連続して[5 – 1 – 3]ボタンを押します。 手動モード:このモードでは、安全インターロックが無効になり、ボタンをどれか押すと いつでも、ブレンダーモーターが始動します。自動インターロックまたは安全モードから このモードを選択するには、すばやく連続して[4 – 1 – 3]ボタンを押します。 17 18 付録B−製品図 図1.1−正面図:ブレンダーモーターとジャー 蓋 ジャー ブレードアセン ブリ LCD画面 電源スイッチ 図1.2−上部図モーター ドライブソケット パッチパッド モーターハ ウジング LCD画面 電源スイッチ 19 20 9.35” (237.49 mm) 側面図 (器具を開く) 9.35” (237.49 mm) 側面図 正面図 18.41” (467.62 mm) 9.29” (235.96 mm) 18,41” (467.62 mm) 22.51” (571.75 mm) 図2.1−カウンター上部の上ABC、SMOOTHER (Q‐シリーズコンポーネント付き) (65.78 mm) 2.59” 正面図 6.32” (160.53 mm) 16.09” (408.69 mm) 側面図 8.22” (408.69 mm) 16.09” (408.69 mm) 図2.2−カウンター上部の上SPACESAVER 21 22 8.97” (227.8 mm) 側面図 8.49” (215.6 mm) 正面図 10.24” (260 mm) 10.24” (260 mm) 側面図 (器具を開く) 8.00” (203.2 mm) 14.37” (365 mm) 図3.1−インカウンターABC、SMOOTHER (Q‐シリーズコンポーネント付き) 3.03” (77 mm) 図4−カウンター上部穴テンプレート 5-7/8” (149.22 mm) 4-3/8” (111.125 mm) 23 1206 South 1680 West Orem, UT 84058 801-222-0888 www. blendtec.com OWN-CN-077 Manual, Owner’s, ABC, Smoother-SpaceSaver, Japanese Rev 08
© Copyright 2024 Paperzz