長野県プレスリリース 平成 16 年 11 月 5 日 田中康夫知事が、自信を持って信州のおいしい食材を一流の料理店に売り込みます! 信州・長野県知事 田中康夫が信州の秀逸な食材をご紹介! 『信州あぐりブランドプロジェクト』を開始します。 信州のきれいな水、澄んだ空気、豊かな大地という恵まれた自然条件を活かして生産され た伝統野菜や減農薬・有機栽培などの特徴的な農業生産にチャレンジし、地域産業の一翼を 担っている農業者等が創り出す真心がこもった、おいしさ、新鮮さに溢れた秀逸な食材を、 田中康夫知事が県外の一流の料理店に売り込みを行う「信州あぐりブランドプロジェクト」 企画を開始します。 この取り組みは、従来の「生産→流通→販売」による農産物の付加価値付けから転換し、 田中康夫知事が自ら一流のレストラン等の料理店に県産の秀逸な食材を直接売り込むとい う、これまでなかった新たな長野県産農作物のブランド化の確立を目指す企画です。 これにより、 「作り手」、 「使い手、売り手」 、 「食べ手」の3つの笑顔、みんなの笑顔を創り 出し、地域振興と地域の活性化を図ります。 1 『信州あぐりブランドプロジェクト』が目指すもの (1)信州にこだわった農業を実践している方々へのバックアップ (2)信州にしかない食材・食文化の発信 (3)既存の販売・流通ルートの視点を脱し、一流の料理人が欲する食材を提供するルートの創造 2 『信州あぐりブランドプロジェクト』の当面の実施企画 信州の豊かな食を通じて「スペシャル・オリンピックス冬季世界大会・長野」 と開催地「信州・長野県」に対するより深い共感、関心、理解を促します。 ★期日 平成 16 年 12 月 18 日(土) ★場所 ホテルニューオータニ「鶴の間」 ★内容 「スペシャル・オリンピックス冬季世界大会・長野」のチャリティ・ディナーショウ において、信州の食の確かさのPRを通じてSOの周知及び開催地“信州”への親近 感を高めます。 経営戦略局 信州ブランド戦略チーム 担当:武田雅宏・井上雅彦・堀内千秋 電話:026-235-7253(直通) 026-232-0111(代)内線 3554 FAX:026-232-2637 E-mail:[email protected] 農政部 農政課 企画係 担当:青木弘・小林弘一・安永浩和 電話:026-235-7213(直通) 026-232-0111(代)内線 3020 FAX:026-235-7393 E-mail:[email protected] 趣旨にご賛同いただき、イベントが終了した企画 Vol-1 都内の著名なレストランで長野県出身のシェフが選りすぐった自然の温もり 豊かな食材を活かした料理が提案されました。 ★期日 平成 16 年 10 月 21(木) ★場所 ラ・ロシェル南青山(港区南青山) ★内容 信州・長野県出身のシェフが腕によりをかけ、 「油と小麦粉」以外は全て信州産の食材 とワインを用いた料理を食し、信州の食文化について語り合う勉強会に田中知事が自 ら出席し、信州ブランド食材のすばらしさを全国に向けてPRしました。 Vol-2 信州・長野県とイオン㈱とが連携し、“信州”の人と風土が創り出した自然の 温もり豊かな産品を全国的にPRする取り組みが始まりました。 ★期日 平成 16 年 10 月 24 日(日) ★場所 ジャスコ上田店(長野県上田市) ★内容 食の確かさの実現を目指し「長野県原産地呼称管理制度」を展開する信州・長野県と、 食と地域の豊かさを目指し「フードアルチザン(食の匠)」制度を展開するイオン㈱と が、互いに連携して制度を紹介するイベントに田中知事が自ら出席し、PRを実施し ました。 Vol-3 下條村でしか出せない「辛味」の伝統大根と一流店の蕎麦との相性は抜群です。 ★期日 平成 16 年10月30日(土) ★場所 江戸蕎麦「ほそ川」(東京都墨田区) URL ★内容 http://www.zarusoba-hosokawa.com/shop_new.htm 東京で有名な蕎麦屋「ほそ川」で、下條村の伝統野菜「親田辛味大根」を「おろし 蕎麦」に利用する取り組みを、田中知事自らが「東京 MX テレビ」に出演してPRし、 その内容は、平成 16 年 11 月 2 日(火)に放映されました。
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