国語科(1年)

国語科(1年)
☆
国語で学習すること
国語の学習では、日常生活に必要な話す・聞く、
書く、読むなどの基礎的な内容を繰り返し学習し確
実に言語能力を育成することを重視しています。
1年生の国語は、年間308時間の授業を実施す
ることになっています。本校では、その内の34時
間を書写に当てています。
特に、入門期にあたる1年生では、話したり聞い
たりすることに興味や関心をもち、意欲的に言語活
動に取り組ませ、五十音をはじめとする平仮名、片
仮名、漢字などを書く力が確実に身に付くように学
習を進めていきます。
☆
評価の観点について
☆学習の予定
教 材 名
あさ
なんて いおうかな
どんな おはなしかな
4 どうぞ よろしく
こえの おおきさ,どう するの
うたに あわせて あいうえお
ことばを つくろう
えを みて はなそう
かきと かぎ
あさの おひさま
5 はなの みち
ぶんを つくろう
ねこと ねっこ
わけを はなそう
おばさんと おばあさん
くちばし
おもちやと おもちゃ
6 おもいだして はなそう
あいうえおで あそぼう
おおきく なった
おむすび ころりん
たからものを おしえよう
国語科では、次の5つの観点で評価します。
① 国語に対する関心をもち、話し合ったり、楽しく表
現したり、様子などを想像したりしながら楽しんで
読書しようとする。」
→授業への参加態度、提
出物、発表、ワークシート、読書カード等
② 事柄の順序がわかるように話したり、大事なことを
落とさずに聞いたりする。」 →スピーチ、発表、
聞き取りメモ等
③ 経験したことや想像したことを、順序がわかるよう
に、語や文の続き方に注意して文や文章を書く。」
→作文、作文メモ、単元テスト(表現)等
④ 書かれている事柄の順序を考え、場面の様子など想
像を広げながら読む。」→音読テスト、ワークシー
ト、単元テスト等
7
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12
⑤ 国語についての基礎的事項について理解し、文字の
形・筆順等を理解して文字を正しく書く。」
→漢字・言葉の小テスト、単元テスト(言語)、
硬筆ノート、硬筆作品等
☆児童の学習意欲や思考力・判断力・表現力を重視
し、ノート、自己 評価や相互評価、毎時間の伸び、
疑問、願いなどの様々な面から多面的に評価します
。
☆
保護者の方へ
1
はをへを つかおう
すきな こと,なあに
おおきな かぶ
ほんは ともだち
こんな ことを したよ
いちねんせいの うた
なつやすみの ことを はなそう
ひらがな あつまれ
ゆうやけ
かたかなを みつけよう
うみの かくれんぼ
かずと かんじ
くじらぐも
しらせたいな,見せたいな
まちがいを なおそう
かん字の はなし
ことばを 見つけよう
じどう車くらべ
かたかなを かこう
まの いい りょうし
むかしばなしが いっぱい
ともだちに,きいて みよう
日づけと よう日
本を えらんで よもう
ずうっと,ずっと,大すきだよ
てんとうむし
ものの 名まえ
かたかなの かたち
てがみで しらせよう
たぬきの 糸車
ことばを たのしもう
2 これは,なんでしょう
どうぶつの 赤ちゃん
にて いる かん字
3 だって だっての おばあさん
いい こと いっぱい,一年生
国語の学習では、教科書(光村図書)を使用して学習を進めます。お子さんの学習状況を知るう
えでもご一読くださるようお願いします。また、家庭での毎日の音読練習を聞いてあげてください
。文章を正しくすらすら読めることは、正しい理解に通じていきます。お子さんの伸びをほめたり
、励ましたりしてください。
ご家庭でも読書に親しむことができるよう環境を整えていくようにしましょう。
教科書以外に漢字ドリルなどを使用します。家庭学習でも活用してください。ノートを使う際は、
下敷きを使用します。鉛筆は、4B~2B程度の濃さの物を用意してください。
5校時前に基礎・基本を定着するため「はなまるタイム」を設けています。