FOMA対応 形K5D-0800

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FOMA 対応 形 K5D-0800-S ご利用契約手順
K5D-0800-S 及び NTT ドコモ各社で FOMA アダプタセット 1 式(※1)を購入します。
FOMA アダプタセット購入時、FOMA 契約をします。(例:FOMA ユビキタスプランS※2)
インターネットサービスプロバイダ
加入済み
未加入
FOMA 対応インターネットプロバイダですか?
FOMA 対応インターネットプロバイダ(2008 年 12 月現在)
・ASAHI ネット・デオデオインターネットサービス・Hi-Ho
・RIMNET・OCN・アーバンインターネット・do!up・ODN
・BIGLOBE・@nifty・Web しずおか・ZAQ・Kagoya Internet Routing
・So-net・TikiTiki
はい
いいえ
moperaU を利用しますか?
いいえ
はい
moperaU を利用しますか?
いいえ
FOMA 対応インターネット
プロバイダと契約します。
E メールアドレス取得の申
し込みをします。
郵送にて E メールアドレス
が取得できます。
はい
moperaU POP メール契約
・ moperaU スタンダードプラン※2
・ FOMA ユビキタスプラン S
パソコンと FOMA アダプタを接続、
下記アドレスにアクセスし、Eメー
ルアドレスを取得します。
http://start.mopera.net
*アドレス取得に関しましては NTT
ドコモにてご確認ください。
形 K5D-0800-S 設定後運用開始(※3)
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1. 必要購入機器一覧
※1
必要機器
メーカ
K5D-0800-S
オムロン株式会社
FOMA ユビキタスモジュール専用アダプタセット
(以降 FOMA アダプタとする)
FOMA アダプタ用アンテナ
NTT ドコモ各社
DoPa Mobile Ark9601KO AC アダプタ
(FOMA アダプタ設定時の電源として使用しますが、K5D-0800-S に
て代用が可能ですので必要ではありません。※5)
RS-232C クロスケーブル(D サブ 9 ピン メス-メス)
※4
※2 通信量によっては他のプランがお得な場合もあります。通報条件、通報頻度に応じてご検討ください。(なお、
通報 1 回(イベント 1 件のみ)で約 30 パケットです。(設定状態、電波状況などにより変わりますので、あくま
で目安としての数値です。))
※3 K5D-0800-S の設定に関しましては「2.K5D-0800-S 運用設定手順」をご参照ください。
※4 K5D-0800-S 設定時に使用します。K5D-0800-S 購入時に付属しているケーブルは RS-232C ストレートケーブルで
すので、K5D-0800-S の設定にはご使用出来ません。また、RS-232C クロスケーブルは市販品となりますので、
お近くの家電量販店にてお求め下さい。
※5 電源として形 K5D-0800-S を使用する場合
FOMA アダプタの設定時に形 K5D-0800-S を使用する場合の手順を示します。
1)形 K5D-0800-S のサービス電源コネクタと、FOMA アダプタの電源コネクタを
形 K5D-0800-S 付属の電源ケーブルを使用して接続する。
2)形 K5D-0800-S のメンテナンススイッチを OFF にしてから、形 K5D-0800-S の電源(AC100V)を投
入してください。
電源投入から約 10 秒で FOMA アダプタの電源が ON します。
設定の実行は起動後に行ってください。
なお、形 K5D-0800-S は、約1分間隔で 5 秒程度 FOMA アダプタの電源を OFF します。
(タイミングは下図参照。ただし形 K5D-0800-S の設定状態によっては電源 OFF は発生しない
場合もあります。)
また、電源投入よりおよそ 5 分で常時電源 ON の状態になります。(下図参照。)
・設定の操作は、FOMA アダプタの電源が ON していることを確認のうえ実行してください。
・アカウントの取得(確認)を行う場合は電源投入から約 5 分後の常時 ON 状態となってから
行うことをお勧めします。
ON
アダプタ
電源
OFF
ON
形 K5D-0800-S
OFF
電源
10s
60s
60s
60s
60s
60s
→約5分経過後は常時 ON
(このとき、形 K5D-0800-S
エラー LED が点滅しますが FOMA ア
ダプタの設定には支障ありませ
ん。なお、エラー LED の点滅は、電
断又は、メンテナンスモードへの移行→
復帰にて消灯します。)
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形K5D
簡単設定手順(moperaU メール契約)
2.K5D-0800-S 運用設定手順
1)moperaUのアカウント取得(ユーザID、パスワード確認)
FOMA アダプタに APN を設定する。
ご使用の FOMA アダプタに APN を設定します。設定方法はCD−ROMの「形K5Dユーザーズマニュアル」
の「4.1.17.1FOMA 設定方法」を参照。
(※ユーザーズマニュアルはデスクトップ等別の場所に保存して閲覧すると参照しやすいです。
保存するには、ご利用ガイド/活用ライブラリー/ユーザーズマニュアルを起動
→コピーを保存)
(1)形K5Dに同梱のCD−ROM「ご利用ガイド」から「K5D統合設定ツール」をパソコンにインスト
ール。
(2)FOMA アダプタのディップスイッチの設定を SW1=OFF、SW2,3,6=ON(9600bps、8bit)にする。
※FOMA アダプタの電源スイッチをOFFした状態で操作すること。
(3)FOMA アダプタにアンテナを接続する。
(4)パソコンと FOMA アダプタを、RS232Cストレートケーブル(形K5D−0800−S同梱品でも
可)で接続。
(5)FOMA アダプタへ電源を供給し、FOMA アダプタの電源スイッチを ON する。
※電源供給には、DoPa Mobile Ark9601KO AC アダプタ、もしくは形K5D−0800−Sを使用。
形K5Dを電源として使用する方法については「※5.電源として形K5D−0800−Sを使用す
る場合」をご参考ください。
(6)「K5D統合設定ツール」を立ち上げる。
(7) 接続先入力 →
設定番号
接続先名(APN) に、mopera.net と入力する。
を選択する。
(8)COM ポート選択
→
COM ポート No.を選択
→
「OK」(起動時の画面に戻る。)
(※USB 変換機等使用する場合の COM ポート No.確認方法は、CD−ROMの
「形K5Dユーザーズマニュアル」の「4.1.6.メインメニュー」を参照。)
(9)「設定」をクリック。
(10)設定完了表示を確認する。
その際、同時に表示される接続先電話番号情報( *99***1# 等)を控えておく。
2)FOMA アダプタをモデムとしてパソコンに登録
(1) FOMA アダプタをパソコンに接続
パソコンとの接続は、前述の1)項の(2)∼(4)を参照。
1)に引き続き作業を行う場合は、接続はそのままで良いが以下注意し次の作業へ進むこと。
・設定補助ツールを終了すること。
・電源にK5D−0800−Sを使用している場合は、FOMA アダプタの電源状態に注意。
(2) モデムのインストール
以下、インストールの進め方を説明します。
(※パソコンによっては文章表現が記述と異なることがありますのでご了承ください。)
・FOMA アダプタの電源が入っていることを確認。
・Windows2000 の場合:「マイコンピュータ」→「コントロールパネル」
→「電話とモデムのオプション」→「モデム」→「追加(D)」→「次へ(N)」
→(不明なモデムを検出と表示)「変更」→「標準 9600 bps モデム」→「OK」
→「次へ(N)」→「完了」
・WindowsXP の場合:「マイコンピュータ」→「コントロールパネル」
→「電話とモデムのオプション」→「モデム」→「追加(D)」
→「モデムを一覧から選択するので検出しない(D)」にチェック →「次へ(N)」
→「標準 9600 bps モデム」→「次へ(N)」→ポートを選択 →「次へ(N)」→「完了」
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3)ダイヤルアップ接続の設定とダイヤルアップ接続
(1) ダイヤルアップ接続の設定
以下、設定の進め方を説明します。
(※パソコンによっては文章表現が記述と異なることがありますのでご了承ください。)
・Windows2000 の場合:「マイコンピュータ」→「コントロールパネル」
→「ネットワークとダイヤルアップ接続」→「新しい接続の作成」
→「プライベートネットワークにダイアルアップ接続する(P)」→「次へ(N)」
→「標準 9600bps のモデム」→「次へ(N)」
→ 電話番号に FOMA アダプタ設定時に控えておいた
接続先番号情報(「*99***1#」等)を入力 →「次へ(N)」
→「全てのユーザー」→「次へ(N)」
→ 接続名に適当な文字(例:「moperau start」)を入力 →「完了」
・WindowsXP の場合:「マイコンピュータ」→「コントロールパネル」
→「ネットワーク接続」→「新しい接続を作成する」→「次へ(N)」
→「インターネットに接続する(C)」→「次へ(N)」
→「接続を手動でセットアップする(M)」→「次へ(N)」
→「ダイヤルアップ モデムを使用して接続する(D)」→「次へ(N)」
→「モデム−標準 9600bps モデム」→「次へ(N)」
(※モデムが1種類しかインストールされていない場合は表示されないことがあります。)
→ ISP名に適当な文字(例:「moperau start」)を入力 →「次へ(N)」
→ 電話番号に FOMA アダプタ設定時に控えておいた
接続先番号情報(「*99***1#」等)を入力 →「次へ(N)」
→「全てのユーザー」→「次へ(N)」
→ ユーザー名とパスワードは空欄のまま →「次へ(N)」→「完了」
(2) ダイヤルアップ接続
以下、接続の進め方を説明します。
(※パソコンによっては文章表現が記述と異なることがありますのでご了承ください。)
・他のネットワーク(社内 LAN 等)に接続している場合は、接続中のネットワークを
切断してください。
・Windows2000 の場合:「マイコンピュータ」→「コントロールパネル」
→「ダイヤルアップネットワーク」→「moperau start」
→ ユーザー名とパスワードは空欄のまま →「ダイヤル(D)」
→「Moperau start は現在接続しています」が出れば接続完了。
(「いくつかのプロトコルに失敗しました。」の表示が出る場合がありますが、「受け入れる」と
して処理を継続し、最終的に接続が完了すれば問題ありません。)
・WindowsXP の場合:「マイコンピュータ」→「コントロールパネル」
→「ネットワーク接続」→「moperau start」
→ ユーザー名とパスワードは空欄のまま →「ダイヤル(D)」
→「Moperau start は現在接続しています」が出れば接続完了。
4)形K5Dの設定に必要な情報の取得
(1) インターネットエクスプローラなどのブラウザを起動し、アドレスに
「http://start.mopera.net」を入力。
※設定用 APN を使用する場合、上記サイト以外は閲覧できないため、設定によってはブラウザ起動時に
ページが表示できない旨のエラーが表示されます。
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(2) 「初期設定・ログイン」画面にて、
FOMA 契約時の「NW 暗証番号」(ネットワーク暗証番号)を入力
→「同意する」
(3) 初回接続時は「お知らせメール」の受信選択画面が表示されるので、
通常は「受信しない」を選択し
→「OK」
※「受信する」を選択した上で moperaU のメール転送サービスを利用すると、携帯電話等で
「お知らせメール」を受信することができます。
(4)「初期設定
ユーザ情報表示」の画面(「4.初期設定
ユーザ情報表示画面例」参照。)を入手し、
プリンタで印刷するか、情報を紙にメモしておく。
(!!パスワードは初回アクセス時のみしか表示されないのでメモ忘れに注意。)
5)ダイヤルアップの切断
「moperau start」→「切断」
3.入手情報を形K5D−0800−Sに設定
「http://start.mopera.net」で入手した情報を設定ツールで入力する。
詳細はCD−ROMの「形K5Dユーザーズマニュアル」の「4.1.K5D統合設定ツール」を参照。
1)形K5Dに同梱のCD−ROM「ご利用ガイド」から「K5D統合設定ツール」をパソコンにインストー
ル。
2)パソコンと形K5Dを、RS232Cクロスケーブル(市販品)で接続。
3)形K5D−0800−Sの メンテナンス スイッチを ON し、電源(AC100V)を入れる。
4)「設定ツール」を立ち上げ、画面の指示通りに作業を行い、「次へ(N)」
5)ポート番号を選択し、「接続」
6)メニュー「ファイル」→「新規作成 moperaU 接続」を選択
プロバイダ接続」を選択
→
→「設定」→「一般インターネットサービス
以下、マニュアルを参照し各項目を設定する。
・接続電話番号: *99***1# 等、FOMA アダプタ設定完了時の表示内容を入力すること。
・SMTP サーバ名:mail.mopera.net
・自局メールアドレス:<「http://start.mopera.net」で入手した情報>
・POP3 サーバ名:mail.mopera.net
・メールユーザアカウント:<「http://start.mopera.net」で入手した情報>
・メールユーザパスワード:<「http://start.mopera.net」で入手した情報>
・POP before SMTP 認証:しない
・メール受信:目的に応じて選択。(コマンドメールを使用する場合は「する」)
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4.初期設定
ユーザ情報表示画面例
<形K5D設定ツールでの名称>
(K5D 設定ツール : ユーザー情報)
⇒POP3 ユーザ情報−ユーザアカウント:
基本 ID
⇒POP3 ユーザ情報−ユーザパスワード:
パスワード
⇒自局メールアドレス:
基本メールアドレス
⇒POP3 サーバ名:
POP サーバ
⇒SMTP サーバ名:
SMTP サーバ
⇒DNS IP アドレス:
DNS サーバ(プライマリ)
⇒DNS IP アドレス:
DNS サーバ(セカンダリ)