CITROEN C3 Pluriel デビューフェア

CITROEN C3 Pluriel debut
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CITROEN C3 Pluriel デビューフェア
日時:2005年4月9日(土)
場所:シトロエン有明ショールーム
天気も良く、桜満開真っ盛り!!
満を持してシトロエンC3プルリエルが華々しく(?)デビューしました。
天井が開いて、5通りのスタイル(日本の法規上、その中のピックアップトラック風のスタイルでは走行できませんが)に変身できるところ
が特徴です。
ボディカラーもポップでおしゃれな感じに仕上がっています。
そんなワクワクするような車を今日見てきました。
シトロエン有明にはブルーパナマというボディカラーのC3プルリエルが展
示してありました。
写真で見るより、かなりカッコいいです。
“C3”という名が付いていますが、フロントやリアのデザインはかなり個性
的です。
Bピラーが無いため、サイドの開放感も結構あります。
ボディ剛性は現行C3よりも強いそうです。
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フロントからリアにかけてのアーチがとても美しいです。
シルバーが効いていますね。
アーチの部分は外せるようになっていて、完全なオープンカーのようになる
のですが、アーチは車の中には収納できないので、ガレージや物置などに
保管する必要があります。
オプションにこのアーチを立てかけておくスタンドも用意されています。
(左写真の一部をクリックすると、そのスタンドが見られます。ちょっとわか
りずらいですけど。)
天井が完全に開いてしまうので、アーチがあってもかなりの開放感があり
ます。
プジョー206CCや307CCはメタルトップゆえフロントスクリーンがかなり寝て
おり、そのトップがちょうど目の前あたりに来る感じがして、実は運転席か
らはそれほど開放感は得られないのですが、C3プルリエルは運転席から
もちゃんと空を見ることができて、オープンドライブを満喫できるのではな
いかと思います。
残念ながら、まだ試乗車は用意できていなくて、試乗はできませんでした
が。
リアトランクは、ここの蓋を開けて、中に手を入れて、手前の電磁ロックを
解除すると、リアゲートが手前に開きます。
手荷物が多いときにはちょっと苦労するかな。
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トランクはオープンカーのわりにはかなり広いです。
十分実用的な容量はありますね。
その秘密は...
トランクボードの下に天井の幌とリアガラスがコンパクトに収納されていま
す。
幌とリアガラスは手動で持ち上げます。
幌の開閉は電動です。
運転席は基本的にはC3と同じデザインです。
展示車はレザーシート装備車で、トリムカラーはモノトーンとなっており、鳥
肌模様があまり目立たなくていい感じなのですが、カタログによると標準仕
様車のトリムカラーはツートーンとなっており、鳥肌模様が目立ちそう...
シートの座り心地は悪くなかったです。
ただ、少しシートの高さが高くて、アップライト気味に座らせる格好になりま
す。
もう少しシートが下げられると、ちょうどいいポジションになるのにな!!
今回は試乗することができませんでしたが、次回はぜひ試乗してみたいで
す。
実は、今回の有明までのドライブには、車載カメラのテストも兼ねて走って
きました。
【取り付け器具】
・ロアーII クランプヘッド32
・ゴムシート
ゴムシートを短冊状に切って助手席シートのヘッドレストの軸に巻きつけ
て、クランプヘッド32が取り付けられるよう調整します。
参考サイトはこちら。
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首都高に乗ってから、レインボーブリッジを通って有明のショールームまで
の道のりをビデオに撮りました。
左の写真はレインボーブリッジを走っているところです。
台場I.Cを降りるところです。
実は走行中ビデオにどう映っているのかがわからないんですよね。
ちゃんと録画されているのかどうかもわかりません。
ビデオ出力をカーナビのビデオ入力に入れればモニターすることは可能な
のですが、カーナビのチューナー部はカーペット下に設置してあるため、そ
う簡単に繋げることができず、今後の課題です。
首都高を走ると、珍しい車に遭遇することがよくあるのですが、今回も見つ
けました。
左の写真の赤丸で囲った車、光岡自動車の「ラ・セード」です。
日産シルビアをベースに光岡自動車がクラシカルな外装に改造して販売し
ていた車で、その日本車離れしたデザインにとても興味がありました。
光岡自動車の車自体あまり見る機会がないのですが、その中でもラ・セー
ドを今回見ることができて、ちょっと感動。