理解するために私たちの思いと奉仕を知るべきです。 優先事項 新しい場所で新しい国で新しいクラブ設立に最大の重点が おかれなければなりません。フォーワードプラン 2008/2011 を奨励し、実 践することが我々の前におかれた大きな責任と課題なのです。フォワー ドプランを実行するために部長、クラブ拡事業主任に必要な指示と指導 を与えるのが区理事、区クラブ拡張事業主任の責任です。 新クラブの安定性 良質の会員を有する本当のクラブ拡張を行わなけれ ばなりません。設立する新クラブは安定したもので、永続しなければなり ません。クラブ設立前に適切なオリエンテイションを行わなければなりま せん。 高齢化―深刻な問題 高齢会員のクラブが消滅している国があります。 現在、会員の平均年齢は 61 歳です。18 歳から 39 歳までの会員はたっ た 10%しかいません。クラブは 40 歳以下の若い会員を入会させるように 努めるべきです。 新クラブ設立を達成する方法 ワイズのイメージを築き上げるために新し い国では TOF のプロジェクトを行うべきです。新クラブを発足させるため には YMCA の役員を活用することが出来ます。積極的な地域奉仕はよ り多くの人をワイズに引き寄せます。「家族と一緒に前進」というコンセプ トの実践と人格啓発も人々を引きつけます。ワイズの世界的視野を人々 に知らせなければなりません。 結論 上記の点を心に留めながら「新しい場所で新しい国でワイズ運 動」を広げるために皆さん一緒に頑張りましょう 西日本区理事 仁科 保雄 主 題:飛翔たとう ワイズスピリットを胸に 副 題: 泰然自若の精神で 2010 横浜国際大会は、メンバー間の国際的な交流を拡 大することが出来ました。そして、メンバーの皆さんは、彼 ら自身が、世界平和と環境を守って行かなければならない という認識を持つことのできた良い機会となりました。 2010 横浜国際大会での IBC 締結の後、幾つかのクラブが DBC 締結を 結んでいます。西日本区において、私達は環境保全を地域社会に啓発 するためのステッカーを作りました。我々は、このステッカーをメンバーの 車に貼るために、総てのメンバーに配布致しました。このプログラムは、 Y’s dom の PR にもなります。我々ワイズメンは、YMCA サービスや地域奉 仕のような多くの重要なプログラムを行っています。そして今期、西日本区 においては、E・MC、YES プログラムが重要なものであると考えています。 今期、私は2クラブの新設をゴールに掲げました。8月には、京都トゥー ビーワイズメンズクラブをスポンサーとして、京都 ZERO ワイズメンズクラブ が誕生致しました。それに加えて、西中国部においては、来春のチャータ ーを目指して新しいクラブ設立の準備が進められています。私達役員だ けではなく、総てのメンバーが、2000 名を目指して行動しています。 来 年7月からスタートする新アジアエリアの中で、最もメンバー数の多い区と しての、責任を果たすべく、メンバー増強に邁進いたします アフリカ北西区理事 シェリフ・シュークリー・アワド(エジプト) 「灯火を輝かせ続けよう」 そうです。ワイズメン国際協会の使命はかくも崇高なもので す。そのスローガンの下で奉仕できるのは私たちの誇りで す。私たちはそのよき知らせを世に広め、私たちの区のい たるところでこの非営利奉仕クラブを創設/活性化する必要があります。 私のゴールをお知らせします。 ✦休眠クラブを復活させる。✦可能な新しい国を含めて区内に新クラブを チャーターする。✦あらゆるレベルにおいて会員のワイズについての知識 を広げる。✦区内のクラブの間、部の間のコミュニケイションを奨励する。 ✦国際プログラムに参加するためにクラブを類別するためにクラブの「グッ ドスタンディング」レベルの基準を開発する。✦国際、エリア、区レベルの 会費納入は果たされなければならない。✦ユース活動および新クラブ設 立に最大限の支援を提供する。✦それぞれのクラブが少なくとも一つの CS プログラムに関わることを奨励する。皆様がワイズメン国際協会の中で 実りある楽しい交わりをお持ちになりますように。 . 中央カナダ区理事 デイビッド・ホール 中央カナダ区は小さな区です。現在7クラブのうち5クラ ブが 15 名以下です。新クラブ設立において我々が直面し ている困難は世界の先進国の困難を映し出しています。 それは、奉仕クラブなどは過労に苦しむスタッフにとって 更なる重荷だと感じている YMCA のスタッフと、奉仕クラ ブは若者や女性に魅力のないものだというイメージを持つ人々です。 我々が直面しているほかの全ての問題がある上に更に、ワイズメンの「メ ン」(男性の)という名前が我々に必要のない問題となっています。 我々は 10 年前「平和の文化を築く」というテーマを持つマーケット・プラ ンを開始し、区の事業である毎年の「全世代平和行動会議」は今年で9 回目になります。その会議から様々なテーマやプロジェクトが追加される ことになりました。我々はワーキング・プアーの貧困と戦う一つの手段とし て「フェアー・トレード」を推進し、フェアー・トレードのスポーツ用ボールを 輸入し販売することをクラブに奨励しています。「コスタリカに灯りをともそ う」は熱帯雨林の原住民の人達に太陽光発電システムを提供し、今年の 夏は若い2名の将来のリーダーをコスタリカに派遣しました。我々は IBC や共同プロジェクトを開発するためにジャマイカ部と提携しました。区が 開発した資金で「ロールバック・マラリア」運動を強力に支援しています。 我が区にはカリブ海、中央アメリカのクラブへの訪問旅行支援プログラム があります。9年経過して、ワイズメンズクラブを持つことに興味を示して いる YMCA が4つあります。今は設立のタイミングの問題だけです。いく つかのキーワードが区が必要としているものを述べています。それはす べてPで始まる語です。注意深く辛抱強く(Perseverance)助成された (Promoted) 魅力的なプログラム(Program)を備えた長期的な計画(Plan) を持ちましょう。そうすれば、YMCA のスタッフに職務分担表を超えてワイ ズに関わることに興味を持たせることが出来るでしょう。それはスタッフが Y サービスクラブが彼らの YMCA のプロラムに更に価値を加えてくれると 信じるからなのです。常に YMCA に波長を合わせておいて下さい。 オースラリア区理事 ピーター・ギルバート 私は 25 年バララット Y サービスクラブのメンバーで、す べての役職についてきました。私は区理事を勤め、また 2005 年には BF 代表として南アメリカへ行きました。オー ストラリア区は 15 クラブ、254 名です。クラブはすべての 国際プログラムに関わっています。殆どのクラブは YMCA との強い絆を持ち、元地域会長コリン・ランビーは YMCA と良好な活動協力関係を維持するために奮闘しています。新任の地域 会長ジョン・ポンテフラクトは、全エリア事業主任、区事業主任が南太平 洋・エリアの将来の方向を計画するために 12 月に非常に重要な会合を 設定しました。私たちは藤井國際会長とフレッド・レナード LT/OD 国際 事業主任がこの会合に出席し、彼らの貴重な経験を私たちに提供して くださることを希望しています。 中央アメリカ区理事(アエリカ・エリア) デビー・レッドモンド 新クラブ認証式に出席し、それと一体になることは心を奮 い立たせるものがあります。アメリカ合衆国では認証式は あまり多くは行われませんでしたが、この数年、いくつかの 認証式が行われました。それは高校や大学を卒業する若 者が希望を持って未来を見据えているのを見ているよう なものです。新クラブにも同じことが言えます。新しいクラブの個々の会 員の情熱と姿勢は本当に心を奮い立たせるものがあります。難しいのは その情熱と姿勢を次の年にも持続させることです。もし他のクラブや他の クラブの会員から充分な支援がなければ、新クラブは苦しむことになる かもしれません。私たちは皆ちょっとした指示や指導を必要としていま す。それは新しいクラブについても同じことです。3 月に発足したコラン バス・オハイオ・Y サービスクラブに心からお祝いを申し上げます。6 ヵ月 経った今、その情熱はまだそこにあります。私はまたアーカンソー州ホッ ト・スプリングズでのクラブ設立の動きを見て心躍らせています。その勢 いを持続しましょう。 フィリピン区理事 ダニロ・SY 私はマニラ・ダウンタウン・ワイズメンズクラブおよびロータリ ー・クラブの元会長です。フィリピン区は5部、会員 220 名で す。私は YIA をより強調しようと計画しています。NGO を通 じての事業を推進し、インターネットを用いてのコミュニケイ ションを奨励します。 我がクラブのジョナサン・テン会長はクラブの 60 周年を機に 60 名の会員 を入会させようとしています。 発行人: 国際会長 藤井 寛敏 アシスタント: ジョシー・ジョゼフ PR 国際事業主任 2010−11 年ファミリーレター編集長 ジョーシー・ ジョゼフ 次号 11 月強調 IBC,SUPPLY,IYR
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