アートで繋ぐ共生社会推進事業 共生パーク推進協議会 市町村・NPO等協働モデル推進事業 共生とは 障がいの有無に関わらず、 自分のできる社会貢献を行い、 社会と繋がること 構成員紹介 【行政】 川越市文化振興課 【NPO等】 NPO法人あいアイ NPO法人山のめぐみ NPO法人モクイエ 【大学等】 三澤一実(武蔵野美術大学教授) 宮廻正明(東京藝術大学教授) 課題 1 ノーマライゼーションの実現 ・障がい者・・・武器を持たずに社会に出るのは難しい。 ・社会(一般の人)・・・障がい者と接することが少ないため、 どう接していいかわからない。 2 自然との共生社会の実現 3 川越市内のポケットパークの有効活用 4 被災地支援 活動目的 障がい者がアートという武器を持ってまちへ出る。 学生が障がい者と社会を繋ぎ距離を縮める。 地域の住民や観光客等との交流を図る。 アートに興味がない人にもまち中でアートに触れてもらう。 主に地域材使用のウッドアートによって、 自然との共生について啓発する。 被災地に対して、障がい者ができる支援の実行。 活動内容① 絵画制作 川越市内の観光名所等を、障がい者と 学生が一緒に写生 作品を屋外展示するためにデジタル加工 ウッドアート制作 主にときがわ町の材を使用した、 ベンチ、イーゼル、模型(川越本丸御殿風)、 カービングアート に装飾をほどこしたもの 活動内容② 展示会 9月 銀座文祥堂 東北ライジングGINNZA☆30DAYS(2日間、約250人) 10月 岩手県一関 一関商工会議所 ど市、映画 大地の詩上映会 ※約1,000人 ポケットパーク 百丈前(2日間、※約8,000人) 川越市産業博 アート展示・木工体験(2日間、※約2.5万人) 11月 ポケットパーク ポケットパーク りそな前・唐人揃いパレード(1日間・) ※ 約1万人 松江町・蚤の市(2日間、※約6,500人) 12月 ポケットパーク 鍛冶町(1日間、※約4,000人) 1月 ポケットパーク 百丈前・出初め式(1日間、※約5,000人) 2月 共生パーク総合展 川越市立美術館、あいアイ美術館展覧会(6日間) 得られた成果等 アートによって障がい者にできる社会貢献ができた。 活動初年度である本年度はアートの制作に労力をさいた。 川越市内の他のイベント時にまちなかで展示会を行うこと により、多くの人々に障がい者アート、ウッドアートに触れ てもらうことができた。 川越市内の観光施設との連携を深めることができた。 今後の活動について 川越市内の小中学校との連携については今年度は交渉 にとどまった。 被災地での展示会は受入側状況を最優先しなければな らず、現地の団体等との連携をさらに深めることが不可 欠である。 障害者の自立とアートによるまちづくりに貢献するため、 川越市内の観光施設等と連携しアート作品の商品化に 力を入れる。
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