電気自動車プラグインハイブリッド車用普通充電システム Deco

こんな所におすすめです
負荷平準化機能搭載
マンション
スーパーマーケット
コンビニエンスストア
特許出願中
事業所
電 気 自 動 車 用 普 通 充 電 システム
コインパーキング
役 所
大学・学校
デコシステム
大型駐車場施設
仕 様
●
負荷平準化とは ●
複数台の電気自動車(EV)またはプラグインハイブリッド車(PHV)を同時に充電する場合、充電時間を分散させて、
電力の契約容量を超えないように制御します。また、契約容量を抑えることが可能となり、経済的な運用ができます。
複数台の
充電対応
充電装置
操作盤
項 目
仕 様
種 類
連続
入 力
単相 2 線 200V
出 力
単相 2 線 200V
コンセント
200V:2 極
種 類
接地極付コンセント 1 個
寸 法
W 270 × H 1200 × D 170(mm)
質 量
約 20kg
主な機能
分電盤
項 目
仕 様
項 目
仕 様
単相 2 線 100V
種 類
連続
寸 法
W 520 × H 1250 × D 190(mm)
入 力
単相 3 線 100V 100A
質 量
約 40kg
出 力
単相 2 線 200V
入 力
タッチパネル操作
主な機能
非接触 IC カードによる個人認証
音声案内
管理サーバーとの通信機能
過電流防止 地絡防止
寸 法
W 800 × H 1200 × D 200(mm)
質 量
約 80kg
携帯電話より
充電予約可能
過電流防止
主な機能
認証機能により
安心・安全
料金集計・
請求書の発行
電力量測定
充電装置への電源供給・遮断
※製品の仕様およびデザインは、性能の改善などにより予告なく変更することがあります。
お問い合わせ先
本
契約容量の
シミュレーション
社 〒486-8666 愛知県春日井市愛知町 1 番地
TEL 0568–35–1226 ㈹ FAX 0568–35–1255
北海道支社 〒060-0061 北海道札幌市中央区南一条西 10 – 4 – 184(愛商ビル 5F)
TEL 011–261–7075 FAX 011–261–3989
東 北 支 社 〒980-0004 宮城県仙台市青葉区宮町 1 – 1 – 20
TEL 022–222–2243 FAX 022–711–3171
東 京 支 社 〒104-0042 東京都中央区入船 3 – 10 – 9(新富町ビル 2F)
TEL 03–3537–1811 FAX 03–3537–1813
関 西 支 社 〒530-0057 大阪府大阪市北区曽根崎 1 – 2 – 6(新宇治電ビル 4F)
TEL 06–6362–6871 FAX 06–6365–5657
九 州 支 社 〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通 1 – 1 – 1(電気ビルサンセルコ別館 9F)
TEL 092–731–3651 FAX 092–714–0552
沖 縄 支 社 〒900-0012 沖縄県那覇市泊 1 – 12 – 7
TEL 098–867–2328 FAX 098–860–1041
http://www.aichidenki.jp
2011年 11月 作成
携帯電話より
利用履歴確認
課金方法の
シミュレーション
負荷平準化機能搭載
電気自動車を複数・同時充電する場合、電力容量が問題に !!
システムの特長
充電設備を設置する際には、共用部分及び附属施設の使用可能電力容量の確認が特に重要となります。
管理者さまへのサポート
電力容量が不足したまま電気自動車を充電して共用部分及び附属施設全体が停電した場合、エレベーターや出入
り口のオートロック等も停止する危険性が伴います。容量が不足する場合には、電力の契約容量の変更や、電気
設備の増設を行わなければなりません。
契約容量のシミュレ-ション
※複数台分の充電設備を設置する際には、同時充電時を考慮した電力容量が確保されているか確認が必要です。将来的には、充電管理システムで
充電時間を調整するなどの工夫により、同時に使用する電力量を減らすことも考えられます。
「充電設備設置にあたってのガイドブック」平成 22 年 12 月(経済産業省・国土交通省)を基に作成
充電車両条件(EV・PHV 台数、充電時間・充電量)や
課金方法(月極・時間・回数・電力量)を選択でき、充電
電力契約容量の諸条件に応じた負荷平準化シミュレー
サービス費用(設備費・使用電力量)の回収診断を行う
ションで契約容量を選定することができます。
ことができます。
充電システムなし
(通常コンセントのみで充電した場合)
システム構成例
課金方法のシミュレ-ション
充電システムあり
(負荷平準化充電システム利用した場合)
収支の予測
最小黒字収支の課金方法の料金設定は以下の通りです。
【充電状態】
車両番号 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
1
○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
2
○ × × × × × ○
3
○ × × × × ○ ○
4
5
××
車両番号 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23
○ ○
1
○ ○ ○
○ ○ ○
2
○ ○
○
3
○ ○
4
○
○
5
黄緑色部分:充電可能時間 ○印:充電時間帯
0
○
○
○
○
1
○
○
○
○
2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
○ ○ ○
○ ○
○ ○ ○
課金方法
電気量料金の算出
月極
一般設備分基本料金の算出
時間
×印:未充電時間帯
【使用電力】
(集中タイプ)
単位
5,824
円/月
4,732
円/月
61
単価
円/時間
4,732
円/月
195
単価
電力量
収支の予測
車両5
車両4
車両3
車両2
車両1
その他設備
車両5
車両4
車両3
車両2
車両1
その他設備
料金
単価
基本料金
基本料金
回数
充電設備分基本料金の算出
利用者
項目
円/回数
基本料金
4,732
円/月
単価
20.22
円/kWh
基本料金
4,732
円/月
*単価:電気量料金を課金方法で均等割りして算出しています。
*基本料金:一般設備分基本料金+充電設備分基本料金
収支の確認
課金方法を選択し、料金を入力してください。
充電サービス料金の設定
12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0
ユーザーカード
【
簡易充電スタンド
1 2
3
4 5
6 7
課金方法
項目
12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
8 9 10 11
ご推奨する契約電力】 22kW
【
電力量
ご推奨する契約電力】 14kW
単価
基本料金
▽
収支計算
戻る
料金
単位
20.22
4,732
項目
従量料金分利益
円/kWh
円/月
料金
0
単位
円
電力量計
IC カードリーダー
管理者
タッチパネル
利用状況モニタ-機能
管理サーバー
料金集計・請求書の発行
利用者さまからの問い合わせに回答できるよう、充電器
毎月の料金集計を自動で行い、請求書発行や入金の
の利用状況を確認することができます。
チェックができます。
電流センサー
利用者1 ▽
制御コンピュータ
操作盤
分電盤
予約受付時刻
2010/12/13
21:00
様
2010年12月13日 19:50
ご利用充電スタンド番号
充電状態
◆ご利用状況◆
電力会社取引用メーター
1
充電中
完了要求時刻
ご利用車種
充電時間
課金方法
消費税
電力量
5%
設定
単価
(円)
時間
不足時間
0
設定
単価
(円)
21
時間
その他負荷
(廊下等)
部屋番号
名前
101
中電 太郎
102
103
104
105
*白色部は充電エントリーなし
それ以外は、その他のご利用者様が充電を行った時間帯です。
○低圧契約の場合:基本料金単価は従量電灯 273 円/ kW・月 から算出
集計年月
2010年1月▽
アイミーブ
1.0
*○印は充電を行った時間帯、
×印は契約電力オーバーにより充電できなかった時間帯を示します。
部は充電を行った時間帯を示します。
負荷平準化効果のイメージ
2010年12月14日 8:00
電力量
(kWh)
基本
料金
(円)
10
電力量
料金
(円)
ペナル
ティ
時間
(分)
ペナル
ティ
料金
(円)
請求
金額
(円)
税込
請求
金額
(円)
840
10
請求書
入金日
領収書
100
2,036
2,138
チェック●
2010/1/22
発行済み
2010/1/21
発行済み
40
1,096
愛知 三郎
5
1,096
105
1
10
1,211
1,272
チェック○
大高 新一
180
1,096
3,780
40
400
5,276
5,540
チェック○
名古屋 豊
佐藤 一郎
200
300
1,096
1,096
4,200
6,300
50
80
500
800
5,796
8,196
6,086
8,606
チェック●
チェック○
106
鈴木 次郎
250
1,096
5,250
70
700
7,046
7,398
チェック○
107
高橋 四郎
100
1,096
2,100
40
400
3,596
3,776
チェック○
108
田中 五郎
150
1,096
3,150
60
600
4,846
5,088
チェック○
109
渡辺 六郎
50
1,096
1,050
10
100
2,246
2,358
チェック○
110
伊藤 七郎
350
1,096
7,350
80
800
9,246
9,708
チェック○
1,625
10,960
34,125
441
4,410
49,495
51,970
合計
△
▽
○契約電力が 50kW を超過すると高圧受電となり、低圧から高圧への設備変更費が別に必要
■ EV・PHV 車両台数:10 台(1 台:3kW)……集合住宅入居者の車両台数
■ 充電開始時間:5 台(21 時開始)/ 5 台(22 時開始)……利用者行動条件により、同時間帯に充電する可能性あり(通勤利用→夜間充電集中)
試算条件
■ 車両充電時間:各車両 4 時間(充電容量の 6 割程度) ……通電と同時に充電開始(タイマーを有する車両も存在)
(想定例:集合住宅)
利用者さまのメリット
■ 次回使用時間:5 台(6 時までに充電)/ 5 台(8 時までに充電)……次に車両を利用する時間
■ 集合住宅共用契約容量:設備容量 40kW /廊下など 5kW(=車両充電 30kW)……共用契約(廊下など)回路から充電
「負荷平準化機能なし」の充電結果
40
35
35
30
全車両充電するには
25
契約
20
35kW 必要
15
充電状況
(グラフ)
10
kW
︶
︶
kW
40
電力︵
電力︵
充電状況
(グラフ)
「負荷平準化機能あり」の充電結果
30
25
10
5
20 21 22 23 0
1
2
3
4
5
6
7
8
0
9
最大電力
結 果
30kW 必要
車両充電するためには契約電力を 30kW 分確保す
る必要あり。(基本料金:年間 98,280 円増加)
共用設備余裕あり(上限40kW)
20 21 22 23 0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
時刻(h)
最大電力
(充電分)
結 果
12kW
充電分の最大電力を 12kW 以内で、全車両充電完
了できる。(基本料金:年間 39,312 円増加)
「負荷平準化機能なし」と比較し
基本料金を年間 58,968 円低減できる
ユーザーカードによる認証機能
携帯電話などを用いて、ID・パスワードを入力するこ
予め登録された使用者以外によるいたずら防止のため
とにより外出先や住居部からの遠隔操作や利用履歴を検
ユーザーカードにより個人認証を行います。
索が可能です。
15
時刻(h)
(充電分)
17kW
契約電力を
に抑えても
全車両の充電が完了できる
20
5
0
スマートフォン・携帯電話による利用