建設廃棄物のリサイクルと再利用 再生資材の利用率 建設廃棄物の発生量 2008年 度における建 設 廃 棄 物 発生量は、 12. 2 2008年度における建設資材の現場への搬入料 万トンで前年度より約 0.3万トン増加しています。品 は、土 砂184.0万 m 3(93.1万m3) 、砕 石242.3 万 目別発生比率は、コンクリート塊が 57.8% と最も多 トン( 53.7万トン) 、アスファルト混合物1.0万トン く、建設汚泥16.9%、その他廃棄物12.7%、アスファ ( 2.3 万トン)でした。 ルト・コンクリート塊 7.3 %、 建 設 発 生木材 2.9 %、 2008年度に搬入した建設資材のうち、再生資源 混合廃棄物2.4%の順になっています。 利 用 率 は、土 砂 84%(49%) 、砕 石 71%(18%) 、 アスファルト混合物86%(83%)でした。 ※( )内は2007年度の実績値 建設廃棄物の発生量( 単位:t ) その他廃棄物 250,000 再生資材利用率(単位:%) 2008年度実績 2007年度実績 2006年度実績 混合廃棄物 建設発生木材 200,000 90% アスファルト・ コンクリート塊 80% 環境への取組み 150,000 100% 建設汚泥 70% コンクリート塊 60% 50% 100,000 40% 30% 50,000 20% 0 0% 2006年度 2007年度 2008年度 土砂 砕石 アスファルト混合物 建設廃棄物のリサイクル率 2008年度における建設廃棄物全体のリサイクル率は94%で、2007年度 の 92%より2%増加しました。品 目別では、コンクリート塊100 %、アスファルト・コンクリート塊100%、建設汚泥 96%、建設発生木材94%、 混合廃棄物 67%で、その他の廃棄物は67%でした。リサイクル率では、建設汚泥と混合廃棄物が前年度と比較 して向上しています。 リサイクル率(単位:%) 2008年度実績 2007年度実績 2006年度実績 コンクリート塊 アスファルト・ コンクリート塊 建設汚泥 建設発生木材 混合廃棄物 全体 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% Action for Environment 10%
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