住友三井オートサービス

News Release
2011 年 10 月 20 日
住友三井オートサービス株式会社
東郷堂
新聞配達業務用にホンダの電動バイクEV-neo をリース導入
有限会社東郷堂(本社:長野県上田市、社長:鈴木哲、以下「東郷堂」)は、住友三井オートサービス株式会
社(本社:東京都新宿区、社長:佐藤誠、以下「住友三井オートサービス」)よりリースを通じて、電動バイ
ク「ホンダ EV-neo」 2 台を新聞配達業務用バイクとして導入しました。
東郷堂は、長野県上田市内を中心に 48 箇所の営業所を有し、各種新聞の配達を取り扱う、県内有数の新聞
配達業者です。1902 年の創業以来、地元に根差した営業活動を続けながら今に至っており、来年には創業
110 周年を迎えます。2002 年の創業 100 周年には地域社会に対して 100 台の車椅子を贈呈するなど、地域
社会への貢献を重要視して参りました。
住友三井オートサービスは「クルマ社会の発展と地球環境の向上への貢献」を理念に掲げ、グリーン・フリ
ート・マネジメント(Green Fleet Management)をキーワードに、電気自動車をはじめとした環境志向の電
動車両の普及に向けた取組みの一環として、電気自動車導入企業及び導入を検討される企業へのサポートに
積極的に取組んでおります。電気自動車導入前のコンサルタントから、インフラ整備、導入後の車両メンテ
ナンスに至るまで、お客様に快適・安全で、且つ効率的な車両管理体制構築に向けたワンストップサービス
を早期からお客様に提供してきました。
今般、東郷堂では、地域の自然環境保全と早朝新聞配達時のバイクエンジン騒音の緩和を目的として、電動
バイクの導入に踏み切りました。東郷堂は、導入を検討し始めた当初、電動バイクの走行性能や利便性、一
充電当たり航続距離などに付いて正確な情報を有していなかった為、導入には一定の不安を抱えていました
が、住友三井オートサービスの協力を得て電動バイクに関する理解を深め、また、一週間の実車デモを実施
して電動バイクの新聞配達業務への適合性を確認するなどして、その不安を取り除き、導入に踏み切りまし
た。
東郷堂は、新聞配達業務用に約 40 台のバイクを使用しておりますが、今後、更なる地域社会への貢献を目
指して、全使用台数の半数程度を順次、電動バイクに切り替えていく予定です。住友三井オートサービスは、
東郷堂の電動バイク導入を引き続き強力にサポートしていく方針であり、これを通して得られた知見・ノウ
ハウを同様の案件にも活用することで、電動バイクの更なる普及を図り、当社の理念を実現していきたいと
考えております。
[今回導入される電動バイクの加装前の標準モデル]
以
■本件に関するお問い合わせ先
住友三井オートサービス株式会社 (URL: http://www.smauto.co.jp/ )
〒163-1434 東京都新宿区西新宿 3-20-2 東京オペラシティビル
担当 :広報室
舩木(フナキ)、阪上(サカウエ)
電話 :03-5358-6634、03-5358-6669
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