会長方針 役に立ち期待に応えるロータリーを目指そう

会長方針
役に立ち期待に応えるロータリーを目指そう
2017 年ロータリー財団が 100 周年を迎えます、100年を迎えるに当た
り立案された「未来の夢計画」には資金の活用と奉仕活動の充実について手
引書として書かれています。
今日の世界で意義ある奉仕を行う最善の道はロータリー会員になる事で
あり、会員であることにより、他では味わえない貴重な経験が得られる活動
を提供するのがロータリーですとRI会長ジョン・フランクリン・ジャーム
氏のメッセージにあります。
昨年松本クラブ創立 60 年の年、クラブの抱える課題が現実の事となり運
営方法の見直しと会員拡大につながる奉仕活動の充実を行う必要性を顕著に感じた年でした、規定審
議会の決定によりクラブ運営も柔軟に行えるようになり、松本クラブの特色を出せる活動を「未来の
夢計画に」に沿い松本クラブの体力と時代に合ったクラブ運営、役に立ち興味を抱かせる奉仕活動を
検討します。
今年は幸いなことに大きな事業がない年です、RI 会長テーマ「人類に奉仕するロータリー」地区
ガバナー行動指針「長所を認め合い絆を深めよう」の方針の基、松本クラブは次の取り組みを考えま
す。
1、 クラブ運営
委員会の役割の徹底を図ると共に会長、幹事、理事など役員の決定がスムースに行えるよう仕組
みを考える。
1、 奉仕活動の拡大
奉仕活動の中心となる職業奉仕の充実を図ると共に、地震など災害時ロータリーの役割につい
て検討を始めます。
1、 会員拡大
新会員の拡大と共に「健康寿命延伸クラブ」をめざしプログラムで健康について卓話、自己紹
伝で健康について又日ごろ心がけている事をワンポイントいれ健康による退会者を防ぐ。
1、 地区との連携
9名の地区出向者を活用し地区の持つ知恵を取り込む、地区事業日程に合わせたクラブ協議会
を開催、出席者が不安なく出席し地区の考えを引き出して帰れる年間プログラムを作る。
1、地区補助金
地区補助金の活用を考え委員会の充実を図る。クラブ協議会、例会、夜間例会など委員会ごとに
話し合える場を作り補助金をスムースに取り込めるよう配慮。
1、 半田クラブ姉妹提携30周年
姉妹提携30周年の年、しばらく交流が途絶えていました交流を再開し今後の交流方法を考え
ます。