2012 2012年8月9日 日本語版50 日本語版50号 50号 便り こんにちは。ほとんどのGCA5期生は、35週間TELCで学びます。早いもので、今週末で17週間が経過しますので、来週は 折り返し地点です。後半も引き続き頑張って欲しいと思います。先週は第3回目の個人面談を行いました。 in EFS 取得 Certificate Ⅲ TELCのEFS Upper クラスのテストをパスした4名 (写真左から菊池実咲季、杉山麻未、中島千聡、 大橋美咲)がCertificate Ⅲ in EFS(English for Further Study)を取得し、TAFE本科へ入学するための ハードルをクリアしました。 4人は7月30日から、UltimoカレッジのSITECでEAP (English for Academic Purposes)を学んでいます。 これまでの英語にさらに磨きをかけて、来年2月の TAFE本科入学に備えます。 EAP難しいです!頑張ります! Sailability セーラビリティというボランティアに 参加している学生の様子です。 セーラビリティとは、障害のある方が セーリングを楽しむためのサポートを するボランティア活動です。毎月2回開 催され、毎回複数の5期生が参加してい ます。 5期生はまだセーリングの技術がないた め、今のところ主な作業は、準備と後片 付けです。ヨットを運び、艤装と解装の 作業があります。風が強いとヨットが傾 き、水がヨットの中に入るので、数人で ヨットをひっくり返して水を出すことも あります。この作業はかなりの力仕事で す。参加した5期生は、帰る頃にはとて も疲れますが、楽しく参加しています。 準備完了です。いってらっしゃい! ↑ヨットに乗り込む時は必ず救 命胴衣を着用します。 ヨットの組み立て方のDVDを見て事前に勉強 しました。 救命ボートに乗り込み、セーリング中 のヨットを見張ります。→ Child care 絵本の読み聞かせ Crows Nest カレッジに隣接するチャイルド ケアセンターで、10名ほどのGCA5期生が読 み聞かせのボランティアを行っています。 4つのグループに分かれ、各グループ週1回 訪問しています。 KAKERUのコーナー こんにちは。市丸翔です。 今回は金澤奈央さん(写真)にシドニー についてお話を聞きました。 まず、シドニーのお気に入りのスポット はダーリングハーバーだそうです。 とても綺麗なハーバーで、海に面して素 敵なレストランやお店が並んでいて、ピ アモントブリッジからの景色も気に入っ ているそうです。 ダーリングハーバーやシティを歩いていて思うことは、日本人 が多いことだそうです。シティに行けば、日本語を耳にするこ ともよくあるそうです。日本食のレストランもたくさんあり、 日本の食材を売っているお店も多く、これはシドニーに来る前 は想像していなかったことなので驚いたそうです。 また、日本では海外のニ ュースはあまり耳にしな かったのに対し、シドニ ーでは、日本に関連した ニュースも頻繁にテレビ や新聞で目にすることが あるので、これにも驚い 小さな子どもって、じっとして聞いて くれないんですね。 結構大変です。 たそうです。 ダーリングハーバー 5期生便り 期生便り 加藤 五鈴 札幌静修高等学校 (北海道) 晃平 大谷高等学校 (京都府) 出身地:滋賀県 僕がシドニーに留学することを考え 始めたのは、今年の2月下旬、第1志 望の大学に落ちた時でした。僕には 詰めが甘いところがあり、ある程度 の努力はするのですが、最後に油断 をしてしまいます。大学受験を通し て、努力には限界はないということ に気付きました。今回、新たな気持 ちで、英語を身に付けるための努力 をしようと思い渡豪しました。 TELCでは今のところ全てのテストを パスしているので、この調子でいこ うと思います。今は英語を話すネパ ール人の旦那さんと日本人の奥さん のシェアハウスに住んでいます。旦 那さんは大の映画好きで、話題作を 聞きつけると僕を誘ってくれて一緒 に映画を見に行きます。将来は航空 つ 宇宙関係の機関で働きたいです。そ タ のために必須である英語をしっかり 身に付けようと思います。 オーストラリアに来たのは今回が2 回目です。最初は高校生の時にメル ボルンに3ヶ月滞在しました。その 時のホームステイ先には中学生と高 校生の子どもがいました。2人は日 本語の勉強をしていたため、私との 会話は日本語でした。私の英語が上 達することはなく3ヶ月を過ごしま した。あの時英語を話せたら、メル ボルン滞在がさらに楽しいものにな ったのかなと思います。今回は英語 を身に付けたいという気持ちと、自 分の視野を広げたいという気持ちで シドニー留学を決めました。 先週までホームステイをしていまし たが、中学生と高校生の女の子がい る家庭で、ファッションの話をした り、洋服を してあげたり、楽しい 時間を過ごしました。英語を身に けたら、第2 語としてイ リア 語も勉強したいと思っています。 貸 外国 川端 菊池 実咲季 長野県松本県ヶ丘 高等学校 (長野県) 去年、高校の語学研修の一環で、タ ウンズヴィル(オーストラリア)の 高校に2週間体験入学しました。そこ で私が目にした光景はとても新鮮な ものでした。日本では学生が授業中 に寝ていても授業は進み、学生が自 由に意見を言い合う機会はなく、受 身の授業スタイルでした。それに比 べてオーストラリアでは、学生が積 極的に発言し授業に参加し、討論し ながら学んでいく授業スタイルでし た。これに衝撃を受け、学ぶことは 本当は楽しいことなのだと気が付き ました。私は将来、幼児教育に携わ りたいです。私がオーストラリアの 高校で見た授業スタイルの元となっ ているであろう、オーストラリアの 幼児教育はどうなっているのか、大 変興味があります。SITECのEAPコー スで英語を勉強した後、2月からTAFE 本科でチャイルドケアを学びます。
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