工業用ミシン糸(コーン巻き)を、家庭用ミシンで使う方法 下側の糸が

■ 工業用ミシン糸(コーン巻き)
を、家庭用ミシンで使う方法
< 工業用のミシン糸を家庭用ミシンで使う方法 1>
< 工業用のミシン糸を家庭用ミシンで使う方法 2>
糸立て部分に蓋のあるミシンの場合。
ミシン表側。
手順1の糸を、糸立て部分につけた
クリップへ通します。
この先は通常通り針まで糸を通します。
本来、ミシン糸をセットするところに
洗濯バサミをつけて、糸を通します。
蓋を開けた状態で蓋の上と
糸立ての根元にクリップをつけます。
ミシン裏側。
糸を蓋につけたクリップ
の穴[握る部分 ] に通します。
■ 下側の糸がパイル状になるときの対処方法
1. 糸が太い場合、ボビンケースのネジを緩める
※全部やってみてダメな場合
2. 上糸の調節ネジを緩めすぎないようにする →参考:上糸調節ダイヤル「9」
水平釜だったら、そのミシンでは太い
3. ミシン針の方向がずれないようにして、きちんと挿し込む
糸での縫製が出来ない可能性あり。
4. 上糸のかけ方が間違っている可能性があるので、あっていると思っても一度かけ直す
水平釜の下糸ネジ調整できない場合、
5. ハンガーや洗濯バサミの隙間を通すなどして、上から糸が降りてくるようにする(上糸を上のほうにピンと張る)
下糸には 50 番手か 60 番手糸を使う。