豊見城市職員の違法行為について 1.違法行為の概要 (1)平成 25 年 7 月、市役所市民健康部市民課 40 代男性職員が、市民課内の端末 を使って、豊見城市総合行政システムのテスト環境システム上で「印鑑登録証明書」 及び「住民票」を偽造し、それを行使した。 2.経緯 (1)平成 25 年 7 月中旬及び平成 25 年 7 月下旬 ・市民健康部市民課 40 代男性職員が、休日に市民課内の端末を使って、豊見城市総 合行政システムのテスト環境システム上で「印鑑登録証明書」及び「住民票」を偽造 した。 (2)平成 27 年 4 月上旬及び 6 月中旬 ・豊見城警察署より「公文書偽造」の違法行為の疑いがあると、市民課長に対して口 頭による情報提供があった。 (3)平成 28 年 2 月上旬 ・市民課長から人事課長へ報告する。 ・人事課長から市長へ報告する。警察の捜査に全面協力することを確認する。 ・豊見城警察署において、市民課長が事件の概要について説明を受け、違法行為の事 実を確認。 1 (4)平成 28 年 2 月中旬 ・市において、 「印鑑登録証明書」 「住民票」を偽造したとされる日の総合行政システ ムの操作記録を調べたところ、警察情報のとおり「印鑑登録証明書」 「住民票」を偽 造した疑いがあることを確認する。 (5)平成 28 年 2 月下旬 ・本人から市民課長に対し、 「印鑑登録証明書」及び「住民票」を偽造したこと、こ れから豊見城警察署に出頭することを告げられる。本人警察に出頭する。 (6)平成 28 年 2 月 29 日(月) ・市として、当該事件について、告発を含め引き続き警察捜査に全面的に協力するこ とを決定する。 (7)平成 28 年 3 月 1 日(火) ・記者発表 2
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