世界史A

教科
地歴公民科
教科書(出版社)
明解
副教材(出版社)
無
世界史A
単位数
2
世界史A(帝国書院)
自然環境と歴史,日本の歴史と世界の歴史のつながりにかかわる適切な主題を設定し,
授業の概要
考察することで地理と歴史への関心を高め,世界史学習の意義に気づかせる。
広く世界諸地域の歴史と文化圏を理解して国際的視野を育む。
授業の目標
学期
1
学
期
科目
学習内容(単元・項目)
学習目標
第1章
諸地域世界と文明
・世界の諸地域の特色を理解する。
第2章
諸地域世界の交流
・宗教による枠組みから「主権国家」への変遷
第3章 アジアの諸帝国とヨーロッパの主権国家体制
についてとそれに伴う権利の獲得運動につい
1、一体化に向かう世界
て理解する。
2、ヨーロッパ主権国家体制
・市民革命と近代市民政治の基本理念について
3、大西洋交易国の成立
理解する。
第4章 ヨーロッパ、アメリカの諸革命と世界の変貌
1、欧米の市民革命
年
間
学
習
計
画
2、近代国民国家の形成と展開
3、東アジアと日本の動向
第5章
2
学
期
・先の二つの大戦について背景や内容を理解し、
現代社会のあゆみ
現代社会へ与える影響について考察する。
1、第一次世界大戦とロシア革命
・大戦後に起こる冷戦と第3世界についての
2、第二次世界大戦
第6章
を理解し、対立する概念についても理解する。
第二次世界大戦後の世界
1、冷戦と第3世界
3
学
期
2、多極化と冷戦の終結
・
「緊張緩和」と冷戦の終結について理解する。
3、現代の世界
・現代社会との関連性について考察し、環境や、
第7章
地球社会に向かって
紛争などについて自分の意見を発表できるよ
1、頻発する戦争、紛争と平和への努力
うにする。
2、巨大技術と情報
3、地球環境の危機回避に向けて
学習の評価
観点
規
準
関心・意欲・態度
思考・判断・表現
技能
知識・理解
近現代史を中心とする
近現代史を中心とする世
近現代を中心とする世
近現代史を中心とする
世界の歴史に対する関
界の歴史から課題を見出
界の歴史に関する諸資
世界の歴史についての
心を高め意欲的に追求
し、世界史的視野に立っ
料を収集し、有用な情
基本的な事柄を、我が
するとともに、国際社会
た多面的・多角的に考察
報を選択して活用する
国の歴史と関連付けな
に主体的に生きる国
するとともに、国際社会
ことを通して歴史的事
がら理解し、その知識
家・社会の一員としての
の変化を踏まえ公正に判
象を追究する方法を身
を身に付けている。
責任を果たそうとする。 断する。
に付けるとともに、追
求し考察した過程や結
果を適切に表現する。
備
考
1
担当者によって順序・進度が異なる場合がある。
2
内容によっては生徒の実態に応じて弾力的に取り扱うものとする。