宮崎学園短期大学 人間文化学科 医療事務・医療秘書コース 医療秘書は、 思っていた通りの 仕事でした。 社会人になって3ヶ月。 改めて思うのはこの仕事を選んで よかったということ。 思い描いていた通りの仕事だったの でとても満足しています。 つづらはら 黒葛原 りえ さん 平成23年3月卒業 (宮崎学園高校出身) ●医療用語の理解が基本中の基本です。 ●医療秘書の評価が高まっています。 黒葛原さんが務める古賀総合病院は、宮崎市北部 にある診療科が21、ベッド数が363床の総合病院で す。勤務は朝8時から夕方5時まで。入院患者さんの 書類の処理、外来患者さんの受付対応、電話での診 療予約受付などであっというまに過ぎていきます。 医療用語や保険点数の計算など本学の実践的な授 業で学んだ知識と、ビジネスマナーや礼節・勤労の 授業で身につけた「社会人としてのマナー」や「礼 儀作法」がそのまま役立っています。 医療秘書スタッフの指導にあたる吉原看護副部長に 医療秘書に求められる能力を伺ったところ、「コミュ ニケーション能力」を真っ先にあげられました。患 者、ドクター、ナース、スタッフ、それぞれとうまくコ ミュニケーションできること。それは立派な資格に まさり、つまるところ「人柄」であり、「接遇」である と。そして特にここ1-2年、「いい人材」が揃ったこと で院内での評価が高まり、ドクターから直接の要請 が入るようになったとも話されていました。 ●レベルアップの支援体制が整っています。 古賀総合病院では、「医療事務作業補助者」受験対 策勉強会が開かれ、32時間の受講で受験資格が得 られます。黒葛原さんもレベルアップを目指して参加 しています。学び続ける姿勢は、「相談しやすい先生 方がいて、クラスの人たちと競い合いながら勉強に 取り組んだ」短大生活で培われたといいます。 専門知識と高い人間性を育む2年間です。 本学の医療事務・医療秘書コースで は日本医師会認定の医療秘書を養成 しますので、それに対応した医学基礎 科目・医療秘書専門科目など広範囲 の専門知識を習得します。また、豊か な人間性を育み、広い視野に立って 適切な判断ができるスペシャリストを 養成します。 人間文化学科長 久保良一 本学は九州の短期大学で唯一日本医師会より認定 を受けた医療秘書養成学校です。
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