〒221-0864 横浜市神奈川区 菅 田 町 1481-1 介護老人保健施設 牧 野 ケアセンター 045(472)9111 平成 23 年 9 月 12 日 発 行 広報誌 第 2 号 入 所 者 様 の作 品 鯉 のぼり 牧 野 ケ ア セ ン タ ー 第 7 回 夏 祭 り P2~ 3 ボ ラ ン テ ィ ア 紹 介 P4 看 護 ・ 介 護 の 日 ~ そ の 後 ~ P5~ 7 訪 問 歯 科 診 療 き ぬ た 歯 科 P8~ 9 お 知 ら せ ・ 編 集 後 記 P10 に つ そ は し ま し P2~ P3 7 月の初旬、牧野ケアセンターの中庭 鳩 が 巣 を 作 り ま し た 。巣 の 存 在 に 気 が いた時は既に母鳥が卵を温めており、 し て 8 月 に ヒ ナ が か え り ま し た 。今 で 飛 ぶ こ と も で き ま す 。い つ か 巣 立 っ て まうと思うと、寂しくもありますが、 たここに子育てをしに帰ってきて欲 いものです。 1 介護老人保健施設 牧野ケアセンター H23.8.20 実 施 広報誌“笑顔” 第7回☆夏祭り 第7回夏祭りを終えて こ れ ま で 雨 の 降 っ た 事 が 無 い 当 施 設 の 夏 祭 り で す が 、今 年 は 前 日 ま で 雨 が 降 り 、天 候 が と て も 心 配 さ れ ま し た 。し か し 、雨 が 降 る こ と は 無 く 、さ ら に 涼 し く過ごしやすい環境の中でお祭りを開催することができました。 今 回 の 夏 祭 り は 初 め て と な る 吹 奏 楽 の 演 奏 と 、例 年 と は 異 な る 和 太 鼓 に 演 舞 を お 願 い し ま し た が 、ど ち ら も 迫 力 満 点 で 見 応 え が あ り 、御 利 用 者 様 の 中 に は リズムをとるなどして楽しんでいる方もいらっしゃいました。 毎 年 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー か ら ご 参 加 頂 い て お り ま す が 、お 越 し 頂 い た 方 の 中 に は 去 年 も 参 加 し て 下 さ っ た 方 も お り 、大 変 あ り が た い 事 だ と 思 っ て お り ま す。 御 利 用 者 様 は も ち ろ ん 、ボ ラ ン テ ィ ア の 方 に も 「 ま た 来 年 も 参 加 し た い 」と 思 っ て 頂 け る よ う な 夏 祭 り に で き る よ う に 、毎 年 課 題 を ひ と つ ひ と つ ク リ ア し てより良い夏祭りにしていきたいと思っております。 夏祭り実行委員 笹嶋 孝紀 左から、牧野記念病院 一宮博勝名誉院長、 林直諒施設長、 牧野記念病院斉藤勝正院長、 野口鉄也特別顧問、 牧野記念病院大平孝之副院長 〈開会式〉 林直諒施設長による挨拶 〈開会式〉 野口鉄也特別顧問に よる挨拶 〈食事販売コーナー〉 わたあめ・カキ氷・おでん・アイスなどを販売。 わ た あ め の 人 気 が 高 か っ た よ う で す 。胃 ろ う の 方 の 為 の、お楽しみコーナーもありました。 介護老人保健施設 牧野ケアセンター 広報誌“笑顔” ~盆踊り~ 炭坑節・東京音頭・花笠音頭 盆踊りと言えばこの曲ですね。浴衣姿で踊る様 子は涼しげで、より夏らしさを感じることが出 来ました。例年は正面玄関に飾っているお神輿 ですが、今年はステージの中心に配置し、いつ にも増して、お祭りの雰囲気を引き出すことが 出来ました。 ~城郷中学校吹奏楽~ 夏休み中にもかかわらず、大勢の生徒の皆様 が参加して下さいました。リズムをとったり指 揮棒を振るように手を動かしているご利用者様 もおり、アップテンポな曲から、昔懐かしい童 謡までをメドレーにして、私達を存分に楽しま せて下さいました。 ~和太鼓・明(あかり)~ 今回は、川崎に拠点を構える“明”の皆様に 初めて参加して頂きました。太鼓の音が聴こえ ると、遠くいたご利用者様もステージの方へ集 まってくるほど、大盛況でした! 迫力ある演舞にご利用者様も体全体で音を感じ る事ができ、この夏一番の思い出になったよう です。 ~表彰式~ 当施設には、ご利用者様のお話し相手や、入 浴後のドライヤーかけ、身の周りのお手伝いを して下さる方や、フラダンス教室を開いてくだ さるボランティアの方がいらっしゃいます。 夏祭りの場を借りて、ボランティアの方々へ日 頃の感謝を込めて、林直諒施設長より、感謝状 を贈呈させて頂きました。 いつも本当にありがとうございます。 今後とも、よろしくお願い致します。 介護老人保健施設 牧野ケアセンター 広報誌“笑顔” ✫ボランティアの方々がお越し下さいました✫ 日 本 舞 踊 を 披 露 し て 下 さ っ た の は“ 秀 紫 穂 会 (ひ で し お か い )”の 皆 様 で す 。曲 目 は「 長 良 川 艶 歌 」「 み だ れ 髪 」「 黒 田 節」の3曲を踊って下さいました。3月の東日本大震災の 影響で、当施設毎年恒例の“お花見”が中止になってしま い、久しぶりのビックイベントでした。 とっても綺麗な お着物でした! 入所と通所の利用者様を対象に、 舞を披露して下さいました。流れる ような優雅な舞でした。秀紫穂会の 皆様、ありがとうございました!次 回もよろしくお願いします!! フラダンスだけ で な く 、花 笠 音 頭 も踊って下さい ました! 当施設おなじみ!の、フラダンスボラ ンティア“菊名ハイビスカス”の皆様が 7 月 に 来 所 し ま し た 。1 公 演 25 分 程 で 各 フロアで踊って頂きました。ご利用者様 の中には一緒に踊って楽しんでいる方も いらっしゃいました。衣装替えが何度か あり、どれも色鮮やかで、ハワイの雰囲 気を感じる事が出来ました! 【曲目】 1.好 き に な っ た 人 2.千 曲 川 3.北 上 夜 曲 4.東 京 音 頭 5.炭 坑 節 6.あ あ 人 生 に 涙 あ り 左記の曲目を演奏して頂きま し た 。懐 か し い 曲 を お 琴 の 独 特 の 音 色 で 弾 か れ る と 、知 っ て い る 歌 もとても新鮮に聴こえうっとり します。 ご利用者様には特に“水戸黄 門 ”の「 あ あ 人 生 に 涙 あ り 」が 人 気 だ っ た よ う で す 。楽 し い ひ と 時 を、ありがとうございました。 介護老人保健施設 牧野ケアセンター 広報誌“笑顔” “看護・介護の日” 5 月 14 日 に 牧 野 ケ ア セ ン タ ー 大 会 議 室 に て 「 看 護 ・ 介 護 の 日 」 の イ ベ ン ト を 行 い ま し た 。下 の 写 真 は ボ ラ ン テ ィ ア の 方 々 が ペ ッ ト ボ ト ル で 育 て る 野 菜の実演をしている様子です。 参加して頂いた方を対象にアンケートを実施 。 した集計結果とその中でいくつか質問がござ いましたので、次ページで担当部署より回答 させて頂きます。 参加者 23名(子供3名) 内訳・・・ご家族 14名 地域の方 1名 その他 8名 アンケート回収・・・18枚 1 講演はいかがでしたか 33% 39% 22% 6% 3 非常に良かった 良かった 講演を聞けなかった 未記入 2 相談コーナーはいかがでしたか 33% 11% 今後イベント等がありましたら、はがき・ 封書等でご連絡してもよろしいですか 39% 17% 22% 6% 72% 非常に良かった 良かった 利用していない 未記入 良い 不要 未記入 4 今後希望するイベント ・具体的には分かりませんが、今後もこの様な様々なイベントを行って 欲しい。 ・作品作成を家族にも指導して頂きたい。 ・利用者の食べている食事の試食会をして欲しい。 ・リハビリ体操について教えて欲しい。 5 その他意見・感想 ・全体として大変為になりました。今後とも宜しくお願い致します。 ・とても勉強になる内容でした。羽毛布団等はもっと早く知っていれば 養父母を介護している時に使用出来たかと思います。 ・子供の遊ぶスペースがあり、お菓子まで頂き有難う御座いました。 ・老後について考えました。普段こちらでお世話になっており、介護や 老後について考えたり触れたりする機会が無いのですが、改めてとても いい機会になりました。 ・ペットボトルで作る植物の実演が良いと思った。 介護老人保健施設 牧野ケアセンター 広報誌“笑顔” Q.【 介 護 用 品 】 小 さ い 体 に 合 っ た 車 椅 子 な ど を 使 用 し て も ら え な い か 。 回答:リハビリテーション科 ご質問頂きありがとうございました。 リハビリテーション科より回答させて頂きます。 当 施 設 が 所 有 す る 車 椅 子 は 3 種 類 で す 。① 普 通 型 車 椅 子 ② リ ク ラ イ ニ ン グ 型 車 椅子③ティルト式車椅子(新たに 2 台購入しました)が御座います。 ①普通型車椅子は、主に座位保持が出来る方が利用出来ます。 ② リ ク ラ イ ニ ン グ 型 車 椅 子 は 、背 も た れ や 脚 の 角 度 調 節 が 可 能 で 、体 を 支 え る 力 が弱い方やまっすぐ座れない方、またお尻が滑りやすい方等に適しています。 ③ テ ィ ル ト 式 車 椅 子 は 、② の 機 能 と 似 て い ま す が 、背 も た れ と 足 の 角 度 が 連 動 し て可動する為、前方へ倒れやすい方等に適しております。 普 通 型 車 椅 子 は ご 指 摘 頂 き ま し た 通 り 、当 施 設 で は 標 準 の 大 き さ の 物 の み の 取 り 扱 い で す 。施 設 を ご 利 用 さ れ る 方 々 は 体 型 や 症 状 も 様 々 な の で 、多 様 に 対 応 す る 為です。小柄な体型のご利用者様にはご不便をお掛けしているかも知れません。 し か し な が ら 、ご 利 用 者 様 が 使 用 さ れ る 車 椅 子 に つ き ま し て は 、必 要 な 方 に 対 し て当リハビリテーション科を中心に座位姿勢やフィッティングを評価し、調整 (シ ー テ ィ ン グ )を 行 っ て お り ま す 。 シ ー テ ィ ン グ で は 、 座 位 や 座 高 の 適 応 調 整 だ けでなく、お尻が痛くなることや褥瘡回避などの問題に対しても対応させて頂 き 、ク ッ シ ョ ン や 詰 め 物 も 用 い て ご 利 用 者 様 に 可 能 な 限 り 安 全 で 、快 適 に お 過 ご し頂けるよう、日々努めております。 尚 、② ③ の 車 椅 子 に い つ い て は 、リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 科 で の 評 価 後 、適 応 で あ るご利用者様順にお貸し出ししております。 ①普通型車椅子 ②リクライニング型車椅子 ③ティルト型車椅子 Q.【 入 所 期 間 】 他 施 設 に 行 か ず 、 牧 野 ケ ア セ ン タ ー で ず っ と お 世 話 に な る 事 は できませんか。 回答:支援相談室 多 く の ご 家 族 様 か ら 同 様 の ご 質 問 を 頂 い て お り ま す が 、牧 野 ケ ア セ ン タ ー は 介 護 老 人 保 健 施 設 で あ り 、そ の 役 割 が 中 間 施 設 と な っ て い ま す の で 、ず っ と 入 所 を し続けることは出来ません。 介 護 老 人 保 健 施 設 と は 、ご 本 人 様 が 自 宅・ 老 人 ホ ー ム な ど に 向 う た め の 準 備 を 行 う 中 間 施 設 と な っ て お り ま す 。そ の た め に 定 期 的 に 次 の 準 備 状 況 を 確 認 さ せ て 頂 く こ と が あ る と 共 に 入 所 期 間 が 長 期 に な っ た 場 合 に は 、他 施 設 の 申 込 み の 相 談 もさせて頂くことになります。 その際には支援相談員である私達や施設の専門職でサポートさせて頂きます ので、ご安心ください。 介護老人保健施設 牧野ケアセンター 広報誌“笑顔” Q.【 食 事 】 外 出 し て も 、 日 頃 き ざ み 食 や ト ロ ミ 剤 を 使 用 し て い る の で 、 外で食べさせてあげる物がなくて困る。 どのように対応したら良いかわからない。 回答:栄養科 ①きざみ食について 外 出 先 で き ざ み 食 を 頂 く こ と は 出 来 な い と 思 い ま す の で 、き ざ み 食 を 食 べ て いる方でも食べられる食材を選ぶことで解決出来るのではないかと思います。 豆 腐 ・ 挽 肉 料 理 (肉 団 子 な ど )・ 白 身 魚 ・ 卵 料 理 な ど が あ り ま す 。 食 材 で 咀 嚼 ・ 嚥 下 し や す い 物 を 選 択 す る と 、食 べ ら れ る 料 理 の 幅 が 広 が る の で は な い で し ょ う か 。逆 に 、肉 類 な ら も も や 肩 肉 は 硬 く 、魚 介 類 は エ ビ や イ カ な どは嚥下することが難しいため避けます。 実 際 に ケ ア セ ン タ ー で も き ざ み 食 の 方 ま で 共 通 し て 使 用 し て い る 食 材 に 、豆 腐 、は ん ぺ ん 、挽 肉 を 使 用 し た 料 理 が あ り ま す 。普 通 形 態 の 方 と 同 様 の 物 を お 出ししておりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。 普通形態 刻み形態 オムレツは同 じものを使用 し て い ま す 。た だ し 、ソ ー ス と 付け合わせは 刻んだ状態で 提供していま す。 ②トロミについて 元々トロミの付いた汁物であれば、そのまま 召しあがる事は可能です。 ポタージュは、トロミの度合いを示す際にもよ く使用されたりしますので、召しあがる事は出 来ると思います。 また、中華系のスープにはトロミの付いてい る物もあると思いますので、そういった物の中 から選択することがまず一つ目の対応です。し かし、これらに関してはトロミが薄くしか付い ていない為、嚥下力が低下した方には注意が必 要です。 もう一つの対応としては、個包装のトロミ剤 を 持 ち 歩 く こ と で す 。1 袋 3 g 入 り の 物 が 多 く 、 持ち歩きもしやすいのではないかと思います。 その他ご意見・ ご質問等御座い ま し た ら 、お 気 軽 にご相談下さい。 介護老人保健施設 牧野ケアセンター 広報誌“笑顔” 訪問歯科診療 きぬた歯科 医 療 法 人 きぬた会 理 事 長 ひさかず きぬた久 和 先 生 牧野ケアセンター歯科診療を担当させていただいております医療法人きぬた 会 理 事 長 き ぬ た 久 和 で す 。 私 が JR 横 浜 線 鴨 居 駅 前 で 医 院 を 開 設 し た の が 平 成 4年、以来20年間、地域歯科医療において歯科医療施設として我々の提供で きる歯科治療を常に考え続けてきました。 他医療分野同様、歯科医療は革新が著しく、特に欠損補綴治療分野(歯を喪失 した方に対して行う、咬み合わせの再構築治療)において、かつては義歯中心 であった補綴治療はインプラント治療中心の補綴治療に取って代わり 、20年 前には考えられなかった医療環境になっております。 思えばこの20年間は患者様へ常に最先端の治療を提供するための奔走の日々 でした。 そんな折、牧野記念病院一宮名誉院長と当時の看護部長であった小出千鶴子 様より訪問歯科診療の御依頼をいただき、同センターに於いて最良と思われる 歯科医療を考えました。当医院では現在、毎週木曜日の午後に牧野ケアセンタ ーに歯科室を設け、訪問歯科診療を行っています。 診療には大学附属歯科病院で長年高齢者への欠損補綴治療を学んできた歯科 医 師 ;永 田 浩 司 を 中 心 に 歯 科 衛 生 士 ;旗 持 祐 香 、 義 歯 専 門 の 歯 科 技 工 士 ;山 崎 吐 夢 氏を同行させ、歯牙切削器具や滅菌済みの処置器具をそろえ、口腔ケアから虫 歯の処置、義歯の製作に至るまで院内に勝るとも劣らない歯科治療を提供させ ていただいています。 昨今老人保健施設を中心とした老人施設に於いて、全身状態に大きく関与す る歯科関連疾患として誤嚥性肺炎があげられます。同疾患は嚥下機能の衰えや 口腔環境不良が主な病因とされ、その予防策は嚥下コントロールに加え口腔ケ ア管理の徹底に尽きるといわれています。 高齢者の口腔状態は残存歯牙の状況、歯科治療実施状況、全身状態など各個 人全く異なり、介助者に利用者ごとの口腔ケア方法を系統立てて確立すること が困難です。われわれが提供する歯科医療がこの疾患のリスクを軽減し、更に 利用者様の健やかな生活への道標になれればと考えております。 介護老人保健施設 牧野ケアセンター 広報誌“笑顔” 毎週木曜日 に1F の理美 容室を使用 して診察を 行っていま す。 診療 風景。 牧 野 ケ ア セ ン タ ー に お け る 歯 科 診 療 は 健 康 保 険 に 対 応 し て い ま す 。ま た 健 康 保 険 以 外 の 治 療 で あ っ て も 全 て の 治 療 は 本 院 内 診 療 所 と 提 携 し 、例 え 困 難 な 治 療 で あっても利用者様のいかなるニーズにもお応え出来るよう準備をしています。 当センターにおける歯科治療は以下の通りです。 1 2 3 スクリーニング ↓ 初期治療 ↓ 定期検診 : 口 腔 内 の 状 況 ,お よ び 口 腔 ケ ア 時 の注意事項 無料 : 義 歯 作 成 ,虫 歯 治 療 ,抜 歯 有料(保険適応) : 歯 周 治 療 ;口 腔 状 態 の チ ェ ッ ク ア ッ プ ,口 腔 ケ ア 等 有料(保険適応) 入所時には無料で歯科スクリーニング表を個人利用者ごとに作成しておりま す 。そ の 後 、 希 望 者 を 対 象 に 義 歯 制 作 、虫 歯 治 療 な ど の 初 期 治 療 を 行 い 、そ の 後 歯周治療、口腔ケアを中心とした定期検診を行っています。 定 期 検 診 は 個 人 ご と に 必 要 な 期 間 で 設 定 し チ ェ ッ ク ア ッ プ を 行 い ま す 。介 護 ス タッフや利用者様本人と密に連携をとり徹底したサポート体制をとるようにし ています。 歯 科 医 療 従 事 者 と し て 、 利 用 者 様 の QOL の 向 上 ( Quallity Of Life ; 生 活 の 質 の 向 上 )に 寄 与 で き る よ う 。こ れ か ら も 全 力 で 牧 野 ケ ア セ ン タ ー 訪 問 歯 科 診 療 に 取り組みたいと思います。 末 筆 で す が 利 用 者 様 の ご 家 族 と 歯 科 と の 架 け 橋 に な り 、ま た 利 用 者 様 の 口 腔 管 理 に 尽 力 し て 頂 い て お り ま す 一 宮 名 誉 院 長 、林 施 設 長 、渡 辺 八 重 子 療 養 部 長 を は じ め 、牧 野 ケ ア セ ン タ ー ス タ ッ フ の 皆 様 へ の 感 謝 の 気 持 ち を こ こ に 記 し 、挨 拶 と させて頂きます。 な が た こ う じ 永田浩司先生 やまざき と む 山崎吐夢さん はたもちゆう か 籏持佑香さん 介護老人保健施設 牧野ケアセンター 広報誌“笑顔” “一日一笑・声かけ3回” 【一日一笑】 一日に一回は、笑顔になりましょう。 【声かけ3回】 おはようございます、こんにちは、お元気ですか? 言葉は何でも構いません。進んで誰かに声を掛けてみましょう。 牧野ケアセンターでは、 【一 日 一 笑・声 か け 三 回 】を 合 言 葉 と し て 、 ご利用者様ご家族様はもちろんのこと、職員同士でも笑顔で声をか け合いコミュニケーションを密にとっていくよう心掛けています。 「 安 心 」「 安 全 」「 安 楽 」 を モ ッ ト ー に よ り よ い サ ー ビ ス の 提 供 に 努 めて参りますので、皆様どうぞよろしくお願い致します! 講座開催の お知らせ 《講演内容》 ○高齢化社会に向けて ~食べられるということ~ ○飲みこみのメカニズムについて ○食事介助の体験講座 ○質疑応答 《場所》 牧 野 ケ ア セ ン タ ー 1F 大 会 議 室 医療法人社団青葉会 牧野記念病院 牧野記念病院 〠 226-0003 神 奈 川 県 横 浜 市 緑 区 鴨 居 3-6-4I.I.M ビ ル 2F TEL: 045-937-6263/FAX: 045-937-6461 〠 226-0003 神 奈 川 県 横 浜 市 緑 区 鴨 居 2-21-11 TEL045-933-4111 FAX045-934-8182 URL: http://www.tmg.or.jp/makinohp/ E-MAIL: [email protected] 訪問看護ステーション 牧野訪問介護ステーション 〠 226-0003 神 奈 川 県 横 浜 市 緑 区 鴨 居 3-6-4I.I.M ビ ル 1F TEL: 045-929-0321/FAX: 045-929-1301 医療法人社団青葉会 介護老人保健施設 牧野ケアセンター 〠 221-0864 神 奈 川 県 横 浜 市 神 奈 川 区 菅 田 町 1481-1 TEL: 045-472-9111 FAX: 045-472-9136 URL: http://www.tmg.or.jp/makino_care/ E-MAIL: [email protected] 編集後記 牧野ケアセンターの夏祭りも今年で 7 回目を迎えました。たくさんの方に ご参加頂き、賑やかな夏祭りとなりました。ありがとうございました! そして実は夏祭り前に中庭に花壇を作りました。お気づきになったでしょ うか。色とりどりの花を植え、新たにテーブルとベンチを設け、中庭で歓 談出来るスペースが出来ました!リハビリ室側に出入口(窓にオレンジ色 の取手が付いています)がありますので、お気軽にお立ち寄り下さい。 牧野ケアセンター広報誌 第2号 発行年月日 平 成 23 年 9 月 1 2 日 発行責任者 藤川 編 広報委員 集 純
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